大乱闘スマッシュブラザーズシリーズで他社から参戦したファイター以外のキャラを記載している。
アシストフィギュア
『大乱闘スマッシュブラザーズX』(以下『X』)や『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』(以下『for』)でもファイターが登場している作品のキャラがアシストフィギュアとして登場していたが、『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』(以下『SP』)では大幅に増加。ファイターとして誰も参戦してない作品のキャラや、インディーゲーム出身のキャラも加わり、その幅の広さに定評がある。
『SP』ではファイターとは異なり任天堂キャラとは分けて扱われ、並び方はシリーズ1作目の発売順(サイボーグ忍者は『メタルギアソリッド』シリーズに準拠)→シリーズ内のキャラの初出順となっている。本項の並び順もそれに準じる。
メインアシスト
アシストキャラ | 出典 | X | for | SP |
---|---|---|---|---|
エレキマン | ロックマンシリーズ | × | ○ | × |
ワイリーカプセル | 〃 | × | × | ○ |
ゼロ | ロックマンXシリーズ | × | × | ○ |
リオレウス※ | モンスターハンターシリーズ | × | × | ○ |
※『勝ちあがり乱闘』や『灯火の星』のボスキャラとしても登場。
※元々はハドソンの看板作品であったが、吸収合併されてコナミが版権を持ったことで登場が叶った。日本国内ではあまり知られていないが、実は『ボンバーマンGB』の海外版では何故かワリオがプレイヤーキャラになっていた為、任天堂とのコラボは初めてではない。
アシストキャラ | 出典 | X | for | SP |
---|---|---|---|---|
ナックルズ | ソニックシリーズ | × | × | ○ |
シャドウ | 〃 | ○ | ○ | ○ |
アキラ | バーチャファイターシリーズ | × | × | ○ |
アシストキャラ | 出典 | 会社名 | X | for | SP |
---|---|---|---|---|---|
モンスターズ | パックマンシリーズ | バンダイナムコ | × | ○ | ○ |
ガイル | ストリートファイターシリーズ | カプコンUSA | × | × | ○ |
ロダン | BAYONETTAシリーズ | プラチナゲームズ
| × | × | ○ |
ショベルナイト※1 | Shovel Knight | ヨットクラブゲームズ※2 | × | × | ○ |
※1:インディーゲームからの参戦。
※2:該当作品は他社開発だが、3DS・Wii U・Switch版での発売元は任天堂となっている。
準アシスト
『X』以降全作品に登場しているDr.ライトは、SFC版『シムシティ』のオリジナルキャラクター。なお、シムシティシリーズは本来はマクシス社(現在はエレクトロニックアーツ)よりリリースされているが、SFC版は任天堂からの発売である。
『SP』に登場している不来方夕莉は他社ハードから作品の発売歴がある『零』シリーズのキャラクターだが、『月蝕の仮面』以降は任天堂が発売元として担当しているため、スマブラでも『濡鴉ノ巫女』に準じて任天堂作品として扱われている。
CPU専用キャラクター
キャラクター | 出典 |
---|---|
リオレウス | モンスターハンターシリーズ |
ドラキュラ伯爵 | 悪魔城ドラキュラシリーズ |
コスチューム
ファイター以外ではMiiファイター用のコスチュームがあり、『for』では他版権とのコラボコスチュームも主にDLCで存在している。『SP』では一旦すべて削除され、オリジナルのものと任天堂作品出典のものに限定されていたが、Ver.3.0.0アップデートにて一部コラボコスチュームを改めて販売。一部例外を除いて基本的に「帽子+服」の衣装セット(表記略)。それ以外のもののみ括弧で追記。
コラボコスチューム | 出典 | for | SP |
---|---|---|---|
ブルース | ロックマンシリーズ | ☆ | ☆ |
エックス | ロックマンXシリーズ | ☆ | ☆ |
ゼロ | 〃 | ☆ | ☆ |
ロックマン.EXE | ロックマンエグゼシリーズ | ☆ | ☆ |
ハンター(ヘルム+メイル) | モンスターハンターシリーズ | ☆ | ☆ |
レウス(ヘルム+メイル) | 〃 | ☆ | ☆ |
アイルー(帽子) | 〃 | × | ☆ |
アーサー(服) | 魔界村 | × | ☆ |
ダンテ | デビルメイクライシリーズ | × | ☆ |
コラボコスチューム | 出典 | for | SP |
---|---|---|---|
ゴエモン | がんばれゴエモンシリーズ | × | ☆ |
ボンバーマン | ボンバーマン | × | ☆ |
コラボコスチューム | 出典 | for | SP |
---|---|---|---|
チョコボ(帽子) | ファイナルファンタジーシリーズ | ☆ | ☆ |
ジーノ※ | スーパーマリオRPG | ☆ | ☆ |
ベロニカ | ドラゴンクエストシリーズ | × | ☆ |
ロト(兜+鎧) | 〃 | × | ☆ |
ぶとうか | 〃 | × | ☆ |
スライム(帽子) | 〃 | × | ☆ |
バレット(服) | ファイナルファンタジー7 | × | ☆ |
ティファ(服) | 〃 | × | ☆ |
エアリス(服) | 〃 | × | ☆ |
※合併前のスクウェア時代に任天堂と共同開発した作品のキャラ。なお、スピリットにおけるシリーズマークは、他のマリオシリーズと同じキノコマークとなっている。
コラボコスチューム | 出典 | for | SP |
---|---|---|---|
平八※ | 鉄拳シリーズ | ☆ | ☆ |
ロイド | テイルズオブシリーズ | ☆ | ☆ |
ギル | バビロニアンキャッスルサーガシリーズ | ☆ | ☆ |
※当時参戦予定だったのだが、技術上難関だっため、Miiコスチュームとしての登場となった。ちなみに、カズヤのホームステージである三島道場にも、本人が出演している。
コラボコスチューム | 出典 | 会社名 | for | SP |
---|---|---|---|---|
サンズ※1 ※2 ※3 | UNDERTALE | トビー・フォックス※4 | × | ☆ |
カップヘッド※1 ※2 ※3 | Cuphead | StudioMDHR | × | ☆ |
Vaultボーイ※2 | Falloutシリーズ | Interplay | × | ☆ |
トラヴィス | ノーモア★ヒーローズ | マーベラス、GHM | × | ☆ |
シャンティ※3 | Shantaeシリーズ | WayForward Technologies※5 | × | ☆ |
ドラゴンボーン | The Elder Scrolls V: Skyrim | Bethesda Softworks | × | ☆ |
主人公(ドゥームスレイヤー)※2 | DOOM | id Software | × | ☆ |
※1:インディーゲームからのコスチューム登場。
※2:帽子がマスクタイプになっているため完全に顔が隠れ、さながら本人参戦のような状態である。
※3:各原作からのBGM1曲(「MEGALOVANIA」「烈花の如く」「(Neo) Burning Town」)も付属する。
※4:厳密には会社名ではなく、『UNDERTALE』の制作者個人。
※5:1作目はカプコンUSAから発売。スマブラのクレジットでは制作者のBOZON.名義。
スピリッツ
『SP』における新たな収集要素「スピリッツ」にも他社キャラクターが多数登場している。
『Shovel Knight』や『モンスターハンター』などアシストフィギュアで登場している作品に加え、スピリットでのみキャラクターが登場している作品も存在する。
『ファイナルファンタジー』シリーズのスピリットは当初は一切収録されておらず、クラウドのファイタースピリットも原作絵を用いていなかったが、2020年12月に、セフィロスの参戦と同時に原作絵を用いたスピリッツボードが用意された。また、クラウドのスピリットもスマブラオリジナルのデザインから原作絵に変更された。
期間限定の他社・他作品スピリットも存在しており、一定の期間のみスピリッツボードで戦う事が可能。全てが全て特にずば抜けた限定のみの効果を持っているワケではないが中には使い方次第で強力となるものも。
期間限定配信
メインスピリッツ
配信期間 | 出典 | 会社名 | スピリット |
---|---|---|---|
2019年9月27日〜10月2日 | デモンエクスマキナ | マーベラス | バレットウォーカー(准将)、クローステール(グリーフ)、ハイライン(ガンズ・エンプレス)、レディアントグリーム |
2019年10月25日〜10月30日 | テトリス(テトリス99) | ザ・テトリスカンパニー | Iテトリミノ、Tテトリミノ、Sテトリミノ&Zテトリミノ、Lテトリミノ&Jテトリミノ、Oテトリミノ |
2019年11月29日~12月4日 | バイオハザードシリーズ | カプコン | ウェスカー、クリス、レオン(バイオハザード)、ジル |
2020年1月24日〜1月29日 | 熱血硬派くにおくん | アークシステムワークス | くにお、りゅういち&りゅうじ、りき、ごうだ |
2020年2月14日〜2月19日 | cuphead | StudioMDHR Entertainment | カップヘッド、マグマン、デビル(Cuphead)、キングダイス |
2020年2月28日〜3月3日※1 | warframe | Digital Extremes | Lotus、Natah※2 |
2020年4月24日〜4月29日 | 聖剣伝説3 | スクウェア・エニックス | デュラン&アンジェラ、ケヴィン&シャルロット、ホークアイ&リース |
2020年7月10日〜7月15日 | OCTOPATH_TRAVELER | スクウェア・エニックス | アーフェン&テリオン、トレサ&サイラス、ハンイット&オフィーリア、オルベリク&プリムロゼ |
2021年2月21日〜3月3日 | ブレイブリーデフォルトⅡ | スクウェア・エニックス | セス&グローリア、エルヴィス&アデル |
※1イベント「染まらない強さ! 黒色のスピリッツ」より。
※2Lotusの超化スピリット
準スピリッツ
配信期間 | 出典 | 開発・作品発売企業名 | スピリット |
---|---|---|---|
2021年1月8日〜1月13日 | ゼルダ無双 厄災の黙示録 | コーエーテクモ | インパ |
ステージギミック、背景
ファイター、アシストのみならずこんなところにもゲスト出演。ファンサービスの一種か。
キャラ名 | 出典 | ステージ名 |
---|---|---|
メタルギアREX/メタルギアRAY/月光 | メタルギアシリーズ | シャドーモセス島 |
テイルス/ナックルズ・ザ・エキドゥナ※1/シルバー・ザ・ヘッジホッグ | ソニックシリーズ | グリーンヒルゾーン |
リッキー/ポッキー/フリッキー/ロッキー/クッキー/ペッキー/ピッキー | 〃 | ウィンディヒル |
イエローデビル | ロックマンシリーズ | ワイリー基地 |
モンスター | パックマンシリーズ | パックメイズ |
妖精/妖精のママ/ミズパックマン | 〃 | パックランド |
イフリート/ラムウ/オーディーン/リヴァイアサン/バハムート零式 | ファイナルファンタジー7 | ミッドガル |
インスパイアド/フォルティトゥード | ベヨネッタ | アンブラの時計塔 |
メディウサ/ミイラ男/フランケンシュタイン&ノミ男/死神デス様/カーミラ/狼男/ドラキュラくん※2 | 悪魔城ドラキュラシリーズ | ドラキュラ城 |
心の怪盗団(スカル・坂本竜司/パンサー・高巻杏/フォックス・喜多川祐介/クイーン・新島真/ノワール・奥村春) | ペルソナ5 | メメントス |
スライム/ヨッチ族/ミミック | ドラゴンクエストⅪ | 天空の祭壇 |
グランチルダ/マンボ・ジャンボ/ボトルズ/チューティ/ジンジョー/バズボム | バンジョーとカズーイの大冒険 | クルクルやま |
アンディ・ボガード/ジョー・ヒガシ/タン・フー・ルー/ビリー・カーン/ギース・ハワード/ブルー・マリー/ロック・ハワード/キム・カッファン/山崎竜二/リョウ・サカザキ/キング/ユリ・サカザキ/麻宮アテナ/草薙京/八神庵/大門五郎/チャン・コーハン/チョイ・ボンゲ/ラルフ・ジョーンズ/クラーク・スティル | SNKゲーム全般※3 | KOFスタジアム |
村人/ヒツジ/ウシ/ニワトリ/ゾンビ/スケルトン/クモ/エンダーマン | Minecraft | マインクラフトワールド |
三島平八 | 鉄拳 | 三島道場 |
ソラ/リク/ロクサス/シオン/テラ/ヴェントゥス/アクア ※4 | キングダムハーツ | ホロウバスティオン/ダイブ・トゥ・ハート |
※1:『SP』のグリーンヒルゾーンにおいて、アシストとして登場できないように設定されている。
※2:直接の登場ではなく落雷の際にシルエットの姿で出てくる。
※3:『餓狼伝説』、『龍虎の拳』、『ザ・キング・オブ・ファイターズ』などと言った様々なSNK作品のキャラが登場するが、SNKファンにはお馴染みの不知火舞はスマブラにおける大人の事情により登場しない。
※4:これら7名(と同時にいる関係者)はホロウバスティオンのダイブ・トゥ・ハート時の背景にあるステンドグラスにて登場する。また、原作にあったディズニー要素はカットされており、例としてソラのステンドグラスの場合は本来ドナルドとグーフィーがいた部分がパオブの実とイカダに差し替えられている。
音楽・楽曲
ファイターならびにアシストフィギュアだけではなく、曲だけ参戦というのもある。最も参戦作品のシリーズ曲という形なのだが、異例なのはパックマンのナムコメドレーや、マニアックなのではベヨネッタのアフターバーナーアレンジ、ドラキュラシリーズなのに月風魔伝の「行け!月風魔」といったものがある。
逆に、スクエニからの参戦作品である『ファイナルファンタジー』シリーズと『ドラゴンクエスト』シリーズのアレンジBGMは、最初は一切収録されておらず権利上何かしらの制約を窺わせていたが、『FF7』のBGMは2020年12月のセフィロス参戦と同時にアレンジ曲が3曲追加された。なお、『ドラゴンクエストⅢ』と『Ⅳ』はオリジナルのファミコン音源ではない。ただし、既存とはいえ参加コンポーザーにすぎやまこういち氏(スギヤマ工房)が加わった時点で『SP』の収録楽曲でほとんどのゲーム業界での著名作曲家が集った事になる。なお、『ドラゴンクエスト』シリーズは『FF7』よりは多く、参戦した勇者達の原作のフィールド曲と戦闘曲で構成されている。
また、Miiファイターとして登場するサンズはToby Fox氏によるアレンジBGMが収録されており、他のMiiファイターとは別格の扱いを受ける。カップヘッドとシャンティにも同様に楽曲が各1曲付属だが、こちらは出典の曲からそのままとなっている。
『餓狼伝説』シリーズは選曲候補の時点で餓狼伝説にとどまらない「SNK作品ベストセレクション」という状態であり、650円のDLCファイターになんと50曲ものBGMが付属されている。これはシリーズ別で3番目の多さである。ちなみにこの50曲は桜井氏が絞りに絞ってSNK側にリストを提示したのだが、そこから契約の関係でかなり絞られると思っていた所SNK側が全部OK!したとの事。SNKの懐の深さが窺える。
ファイターとしてではないが、「アシストフィギュア」・「スピリッツ」・「Miiファイターのコスチューム」の形でインディーゲームからのゲストが登場した事から『SP』ではゲームキャラクターの祭典の意味合いが強くなった。ファイターパス2におけるDLCファイターの内訳は任天堂側からのリクエストに則っているらしく、「Minecraft」を任天堂側から桜井氏に依頼してきた時はゲームシステムの都合上かなり無茶なリクエストだったという。ただし、Mojangとは約5年前からスマブラ参戦について話し合った事があるとの事。
スマブラからの招待状
出演・共演
任天堂キャラが他社作品に出演した例
- ワリオ ⇒ ボンバーマンGB(海外版)
- 上述の通り何故かワリオがプレイヤーだった。おそらく世界初の任天堂キャラの他社作品出演。
- カービィ他 ⇒ Kirby's Avalanche(SNES版初代ぷよぷよ(す~ぱ~ぷよぷよ)版)
- 多くのポケモンキャラ ⇒ キッズコンピュータ・ピコ(厳密にはゲームハード)
- マリオ、ドンキーコング、パネルでポン(厳密にはキャラではなくゲーム名) ⇒ バンジョーとカズーイの大冒険2(現マイクロソフト)
- マリオは名前のみ登場し、ドンキーコングはぬいぐるみが登場し、パネルでポンは『タワーDE クイズ』の回答の中に登場。ただし、当時はそれを想定していなかった。
- 発売当時は任天堂だが、このシリーズがマイクロソフトに移籍した為、XboxLIVEアーケード版(移植版)に配信・販売した。
- Minecraftのコンソールエディション(WiiU・New3DS・Switch)では「スーパーマリオマッシュアップ」があった。
- リンク ⇒ ソウルキャリバーⅡ(GC版)
- ファミリーコンピュータロボット ⇒ ビューティフルジョー
- ラストステージの背景に登場。なんとPS2移植版にもそのまま登場(チェックミスの可能性もあり)。他社のコンシューマハードに出演した初の(そして現在の所唯一の)任天堂キャラとなった。余談だが、同じカプコンの『ロックマン7』はファミコンが一部ステージの背景に登場している(SFC版のみ。『ロックマンクラシックスコレクション2』では削除)。
- 鷹丸(『謎の村雨城』) ⇒ 戦国無双3(Wii版)
- 担当声優はスマブラのアシストフィギュアとは異なり岡本寛志が担当。
- サムス・アラン、リドリー ⇒ DEAD OR ALIVE Dimensions
- 『METROID Other M』をモチーフとしたステージが登場。2人もギミックとしてゲスト出演。
- 『鉄拳タッグトーナメント2 WiiUエディション』 ⇒ 任天堂キャラのコスチューム等や特殊なゲームモードがある。
- ヨッシー ⇒ メタルギアソリッド スネークイーター 3D
- ステージのあちこちに隠し配置されているオブジェクト(オリジナル版はケロタン)として登場。
- 『メタルギアソリッド・ザ・ツインスネークズ』にはゲームキューブ本体が登場。その他にあるイベントで当時の任天堂タイトル一部のセーブデータを認識する。
- しずえ、リセットさん、たぬきち ⇒ モンスターハンターシリーズ
- 『モンスターハンター4G』(しずえ、リセットさん)、『ぽかぽかアイルー村DX』(たぬきち)にアイルーの衣装として登場。
- クッパ、ドンキーコング、ディディーコング ⇒ Skylanders SuperChargers
- 日本未発売。クッパとドンキーは専用のamiiboが同梱された。
- クロム、ルキナ、チキ、フィオルン、黒いフェイス ⇒ PROJECT X ZONE 2
- フォックス・マクラウド、ファルコ・ランバルディ、スリッピー・トード、ペッピー・ヘア、ウルフ・オドネル ⇒ スターリンク バトル・フォー・アトラス(NintendoSwitch版)
その他(上記一覧はごちゃごちゃして追記しにくいので別途記述)、
- 太鼓の達人シリーズに星のカービィキャラクター
- いただきストリートDSにマリオキャラクター
- モンスターハンターXXにファイアーエムブレムコラボ装備
BGM関連
- FF4のBGM三種 ⇒ スーパーマリオRPG:「バトル2」「勝利のファンファーレ」「プレリュード」がクリスタラー戦でマリオ風アレンジが使われた。史上初の任天堂作品でファイナルファンタジーの楽曲が使われた作品。なお、クリスタラーはファイナルファンタジーシリーズでは一度も登場した事がない。
非公式(?)
- 勇者ロト ⇒ リンクの冒険(日本版のみ):ユウシャロト ココニネムル
- リンク ⇒ ファイナルファンタジー:リンク ここにねむる
- ソニック ⇒ スーパードンキーコング2:あまり知られていないが、実はオールクリアでの達成率のリザルト画面で靴のみ登場している。
- ドンキーコング(が投げるタル) ⇒ メタルギアゴーストバベル : 本編ではなくスペシャルミッションでジグザグ坂から転がってきたり跳ねてきたりする。BGMもドンキーコングのBGMのパロディになっていたりする。
- へんじがないただのしかばねのようだ ⇒ スーパーマリオRPG:沈没船内にいる崩れて動かないカロンを調べると、このメッセージの後に「……と思ったろ」と言って戦闘になる。(リメイク前の)本作は任天堂と(合併前の)スクウェアとの共同開発で、ドラゴンクエストのエニックスとは関係ない(現在は問題ない……はず)。
任天堂キャラと他社キャラでの共演がされた作品
- マリオ&ソニックシリーズ
- いただきストリート:DS版、Wii版。
- ディディーコングレーシング
- ただし、当初はそれを想定していたものではなかった。
- スーパーマリオメーカー(WiiU版のみ)
- 「スーパーマリオブラザーズ」のスキンでのみ「キャラマリオ」として「ロックマン」「ソニック」「パックマン」がいる。
- プロジェクトクロスゾーン2
- バンナム・セガ・カプコン・任天堂のクロスオーバー作品。
- シュガー・ラッシュ
- とびだせどうぶつの森amiibo+
- ドラガリアロスト
- 開発会社Cygamesの作品である『神撃のバハムート』、『グランブルーファンタジー』などのキャラがスターシステムとして出演され、『プリンセスコネクト!Re:Dive』とのコラボイベントも開催された。またカプコンの作品である『ロックマン』、『モンスターハンター』、さらにはアトラスの作品『ペルソナ5スクランブル』とのコラボイベントも開催されていた。ちなみに自社作品ではあるが『ファイアーエムブレムヒーローズ』とのコラボもあった。
参戦作品の動向
他社組の参戦作品でその後動きがいくつかあった。
- スネーク:任天堂ハードでメタルギア作品が無かったわけではなかったのだが、Switchでもメタルギアソリッドマスターコレクションがリリースされた為、所謂メタルギアサーガシリーズが任天堂のゲーム機でもプレイ可能となった。
- ロックマン:8年ほど新作が途絶えていたが、『for』の後に待望の新作『ロックマン11』が発売された。テーマがスマブラのアイコンと同じく「歯車」になっている。やはりスマブラ参戦によって『11』の製作の後押しの一つとなっていた模様。『11』でのロックマンの細部デザインがスマブラでのロックマンとほぼ共通しているところからも窺える。ロックマンのamiiboに対応。
- パックマン:Switchで『ナムコミュージアム』が発売、初代のアーケード版を収録。『ナムコットコレクション』においてファミコン版パックマンチャンピオンシップエディションが登場。
- リュウ:Switchで『ウルトラストリートファイターⅡ』が発売。
- クラウド:これまで一度も任天堂のゲーム機に出てなかった『ファイナルファンタジー7』のリマスター版が2019年にSwitchで発売された。地味ではあるが、過去の任天堂とスクウェアの経緯を知る者にとっては感慨深い物となっている。
- シモン:『悪魔城ドラキュラ アニバーサリーコレクション』が2019年5月に発売された。初代悪魔城ドラキュラのROM版が収録。
- ジョーカー:『ペルソナ5 スクランブル ザ・ファントムストライカーズ』がSwitchでも発売された。なお、『SP』をプレイしたSwitch本体で起動すると追加される特別コンテンツがある。そしてついに本編『ペルソナ5ザ・ロイヤル』がSwitchでも発売される。
- 勇者イレブン:『ドラゴンクエストⅪ S』がSwitchで発売(元々既に3DSで『Ⅺ』は発売されていた)。
- 勇者アルス:『ドラゴンクエストⅢ HD-2D』がSwitchで発売。中の人も続投。
- 勇者ソロ:彼の宿敵であるピサロを主人公とした『ドラゴンクエストモンスターズ3』がSwitchで発売。中の人も続投。
- バンジョー&カズーイ:ややこしい事態ではあるが、数年の時を経てNintendoSwitchONLINE追加パックの特典として『バンジョーとカズーイの大冒険』がSwitchに移植される。
- テリー:SNK枠で言うならば新生『SAMURAI SPIRITS』がSwitchでもリリースされる事となった。アケアカNEOGEOも『餓狼伝説』シリーズを含めいくつか配信されている。また、ネオジオポケット版餓狼伝説も配信。
- ソラ:『キングダムハーツ』シリーズがSwitchでクラウドゲームとして発売。
余談
クロスオーバーの前例
実のところ、こういった同業他社作品が複数集まるゲームは「ロボットアニメ」くくりとなる『スーパーロボット大戦シリーズ』ぐらいでしか大成したものはなく、ゲームメーカー単位での話となると同じ会社(グループ企業)内クロスオーバーぐらいで、コナミの『ワイワイワールド』、旧ハドソンの『ドリームミックスTV』、カプコンの『○○○ VS CAPCOM』、SNKの『THE KING OF FIGHTERS』といった片手で数えるぐらいしか無かった。当然、任天堂は『スマブラ』が社内クロスオーバーは初となったのである。また、違う会社の作品同士での複数クロスオーバーは『プロジェクトクロスゾーン2』がおそらくそれまで上回っていたが、『SP』の時点で凌駕してしまった。
実は『ゼルダの伝説 夢をみる島』でゼルダシリーズ以外の任天堂キャラクターが登場した事はある。
その他
ジョーカーの出典は『ペルソナ5』であるが、実のところ当初は任天堂ハードでは発売されていなかった。おそらく『ペルソナQ2』からの参戦という意味も込めていると思われる。
また、製作担当のバンダイナムコスタジオがコナミのキャラクターをスマブラの形で手掛けるのは恐らくゲーム史上初めてだと思われる。
『Minecraft』の参戦によってブロック生成や全ステージに素材掘削要素を導入する為に、開発側はかなり苦心したようである。
関連タグ
大乱闘スマッシュブラザーズX 大乱闘スマッシュブラザーズfor(for Nintendo 3DS/for Wii U) 大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL
ゴールドサァド:新次元ゲイムネプテューヌVⅡに登場する少女達でモチーフが似てると言われ、共通点も多数。