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他社組の一覧

たしゃぐみのいちらん

「他社組」からの分割記事。ここでは任天堂以外が版権を所有している、ファイター以外の役割で登場しているキャラクターを一覧で述べる。
目次 [非表示]

大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ他社から参戦したファイター以外のキャラを記載している。


アシストフィギュア

大乱闘スマッシュブラザーズX』(以下『X』)や『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』(以下『for』)でもファイターが登場している作品のキャラがアシストフィギュアとして登場していたが、『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』(以下『SP』)では大幅に増加。ファイターとして誰も参戦してない作品のキャラや、インディーゲーム出身のキャラも加わり、その幅の広さに定評がある。


『SP』ではファイターとは異なり任天堂キャラとは分けて扱われ、並び方はシリーズ1作目の発売順(サイボーグ忍者は『メタルギアソリッド』シリーズに準拠)→シリーズ内のキャラの初出順となっている。本項の並び順もそれに準じる。


メインアシスト

※『勝ちあがり乱闘』や『灯火の星』のボスキャラとしても登場。


※元々はハドソンの看板作品であったが、吸収合併されてコナミが版権を持ったことで登場が叶った。日本国内ではあまり知られていないが、実は『ボンバーマンGB』の海外版では何故かワリオがプレイヤーキャラになっていた為、任天堂とのコラボは初めてではない。



アシストキャラ出典会社名XforSP
モンスターズパックマンシリーズバンダイナムコ×
ガイルストリートファイターシリーズカプコンUSA××
ロダンBAYONETTAシリーズプラチナゲームズ
  • セガ/任天堂
××
ショベルナイト※1Shovel Knightヨットクラブゲームズ※2××

※1:インディーゲームからの参戦。

※2:該当作品は他社開発だが、3DS・Wii U・Switch版での発売元は任天堂となっている。


準アシスト

『X』以降全作品に登場しているDr.ライトは、SFC版『シムシティ』のオリジナルキャラクター。なお、シムシティシリーズは本来はマクシス社(現在はエレクトロニックアーツ)よりリリースされているが、SFC版は任天堂からの発売である。


『SP』に登場している不来方夕莉は他社ハードから作品の発売歴がある『』シリーズのキャラクターだが、『月蝕の仮面』以降は任天堂が発売元として担当しているため、スマブラでも『濡鴉ノ巫女』に準じて任天堂作品として扱われている。


アシストキャラ出典開発・作品発売企業名XforSP
Dr.ライトシムシティマクシスエレクトロニック・アーツ
不来方夕莉零~濡鴉ノ巫女~コーエーテクモ(テクモ)××

CPU専用キャラクター

キャラクター出典
リオレウスモンスターハンターシリーズ
ドラキュラ伯爵悪魔城ドラキュラシリーズ

コスチューム

ファイター以外ではMiiファイター用のコスチュームがあり、『for』では他版権とのコラボコスチュームも主にDLCで存在している。『SP』では一旦すべて削除され、オリジナルのものと任天堂作品出典のものに限定されていたが、Ver.3.0.0アップデートにて一部コラボコスチュームを改めて販売。一部例外を除いて基本的に「帽子+服」の衣装セット(表記略)。それ以外のもののみ括弧で追記。


コラボコスチューム出典forSP
ペルソナ3主人公ペルソナシリーズ×
ペルソナ4主人公×
モルガナ(帽子)×
クマ(帽子)×





※合併前のスクウェア時代に任天堂と共同開発した作品のキャラ。なお、スピリットにおけるシリーズマークは、他のマリオシリーズと同じキノコマークとなっている。


※当時参戦予定だったのだが、技術上難関だっため、Miiコスチュームとしての登場となった。ちなみに、カズヤのホームステージである三島道場にも、本人が出演している。


コラボコスチューム出典forSP
クリーパー※2Minecraft×
ブタ※2×
ダイヤそうび×

コラボコスチューム出典forSP
アルタイルアサシンクリード×
ラビッツレイマンシリーズ、ラビッツシリーズ×

コラボコスチューム出典会社名forSP
サンズ※1 ※2 ※3UNDERTALEトビー・フォックス※4×
カップヘッド※1 ※2 ※3CupheadStudioMDHR×
Vaultボーイ※2FalloutシリーズInterplay×
トラヴィスノーモア★ヒーローズマーベラスGHM×
シャンティ※3ShantaeシリーズWayForward Technologies※5×
ドラゴンボーンThe Elder Scrolls V: SkyrimBethesda Softworks×
主人公(ドゥームスレイヤー)※2DOOMid Software×

※1:インディーゲームからのコスチューム登場。

※2:帽子がマスクタイプになっているため完全に顔が隠れ、さながら本人参戦のような状態である。

※3:各原作からのBGM1曲(「MEGALOVANIA」「烈花の如く」「(Neo) Burning Town」)も付属する。

※4:厳密には会社名ではなく、『UNDERTALE』の制作者個人。

※5:1作目はカプコンUSAから発売。スマブラのクレジットでは制作者のBOZON.名義。


スピリッツ

『SP』における新たな収集要素「スピリッツ」にも他社キャラクターが多数登場している。

『Shovel Knight』や『モンスターハンター』などアシストフィギュアで登場している作品に加え、スピリットでのみキャラクターが登場している作品も存在する。

『ファイナルファンタジー』シリーズのスピリットは当初は一切収録されておらず、クラウドのファイタースピリットも原作絵を用いていなかったが、2020年12月に、セフィロスの参戦と同時に原作絵を用いたスピリッツボードが用意された。また、クラウドのスピリットもスマブラオリジナルのデザインから原作絵に変更された。


期間限定の他社・他作品スピリットも存在しており、一定の期間のみスピリッツボードで戦う事が可能。全てが全て特にずば抜けた限定のみの効果を持っているワケではないが中には使い方次第で強力となるものも。


期間限定配信

メインスピリッツ

配信期間     出典   会社名スピリット
2019年9月27日〜10月2日デモンエクスマキナマーベラスバレットウォーカー(准将)、クローステール(グリーフ)、ハイライン(ガンズ・エンプレス)、レディアントグリーム
2019年10月25日〜10月30日テトリステトリス99ザ・テトリスカンパニーIテトリミノ、Tテトリミノ、Sテトリミノ&Zテトリミノ、Lテトリミノ&Jテトリミノ、Oテトリミノ
2019年11月29日~12月4日バイオハザードシリーズカプコンウェスカークリスレオン(バイオハザード)ジル
2020年1月24日〜1月29日熱血硬派くにおくんアークシステムワークスくにお、りゅういち&りゅうじ、りき、ごうだ
2020年2月14日〜2月19日cupheadStudioMDHR Entertainmentカップヘッドマグマン、デビル(Cuphead)、キングダイス
2020年2月28日〜3月3日※1warframeDigital ExtremesLotus、Natah※2
2020年4月24日〜4月29日聖剣伝説3スクウェア・エニックスデュラン&アンジェラケヴィンシャルロットホークアイリース
2020年7月10日〜7月15日OCTOPATH_TRAVELERスクウェア・エニックスアーフェン&テリオントレサ&サイラスハンイット&オフィーリアオルベリク&プリムロゼ
2021年2月21日〜3月3日ブレイブリーデフォルトⅡスクウェア・エニックスセス&グローリアエルヴィス&アデル

※1イベント「染まらない強さ! 黒色のスピリッツ」より。

※2Lotusの超化スピリット


準スピリッツ

配信期間     出典   開発・作品発売企業名スピリット
2021年1月8日〜1月13日ゼルダ無双 厄災の黙示録コーエーテクモインパ

ステージギミック、背景

ファイター、アシストのみならずこんなところにもゲスト出演。ファンサービスの一種か。

キャラ名出典     ステージ名     
メタルギアREX/メタルギアRAY/月光メタルギアシリーズシャドーモセス島
テイルス/ナックルズ・ザ・エキドゥナ※1/シルバー・ザ・ヘッジホッグソニックシリーズグリーンヒルゾーン
リッキー/ポッキー/フリッキー/ロッキー/クッキー/ペッキー/ピッキーウィンディヒル
イエローデビルロックマンシリーズワイリー基地
モンスターパックマンシリーズパックメイズ
妖精/妖精のママ/ミズパックマンパックランド
イフリート/ラムウ/オーディーン/リヴァイアサン/バハムート零式ファイナルファンタジー7ミッドガル
インスパイアド/フォルティトゥードベヨネッタアンブラの時計塔
メディウサ/ミイラ男/フランケンシュタイン&ノミ男/死神デス様/カーミラ/狼男/ドラキュラくん※2悪魔城ドラキュラシリーズドラキュラ城
心の怪盗団(スカル・坂本竜司/パンサー・高巻杏/フォックス・喜多川祐介/クイーン・新島真/ノワール・奥村春)ペルソナ5メメントス
スライム/ヨッチ族/ミミックドラゴンクエストⅪ天空の祭壇
グランチルダ/マンボ・ジャンボ/ボトルズ/チューティ/ジンジョー/バズボムバンジョーとカズーイの大冒険クルクルやま
アンディ・ボガード/ジョー・ヒガシ/タン・フー・ルー/ビリー・カーン/ギース・ハワード/ブルー・マリー/ロック・ハワード/キム・カッファン/山崎竜二/リョウ・サカザキ/キング/ユリ・サカザキ/麻宮アテナ/草薙京/八神庵/大門五郎/チャン・コーハン/チョイ・ボンゲ/ラルフ・ジョーンズ/クラーク・スティルSNKゲーム全般※3KOFスタジアム
村人/ヒツジ/ウシ/ニワトリ/ゾンビ/スケルトン/クモ/エンダーマンMinecraftマインクラフトワールド
三島平八鉄拳三島道場
ソラ/リク/ロクサス/シオン/テラ/ヴェントゥス/アクア ※4 キングダムハーツホロウバスティオン/ダイブ・トゥ・ハート

※1:『SP』のグリーンヒルゾーンにおいて、アシストとして登場できないように設定されている。

※2:直接の登場ではなく落雷の際にシルエットの姿で出てくる。

※3:『餓狼伝説』、『龍虎の拳』、『ザ・キング・オブ・ファイターズ』などと言った様々なSNK作品のキャラが登場するが、SNKファンにはお馴染みの不知火舞はスマブラにおける大人の事情により登場しない。

※4:これら7名(と同時にいる関係者)はホロウバスティオンのダイブ・トゥ・ハート時の背景にあるステンドグラスにて登場する。また、原作にあったディズニー要素はカットされており、例としてソラのステンドグラスの場合は本来ドナルドグーフィーがいた部分がパオブの実イカダに差し替えられている。


音楽・楽曲

ファイターならびにアシストフィギュアだけではなく、曲だけ参戦というのもある。最も参戦作品のシリーズ曲という形なのだが、異例なのはパックマンのナムコメドレーや、マニアックなのではベヨネッタのアフターバーナーアレンジ、ドラキュラシリーズなのに月風魔伝の「行け!月風魔」といったものがある。


逆に、スクエニからの参戦作品である『ファイナルファンタジー』シリーズと『ドラゴンクエスト』シリーズのアレンジBGMは、最初は一切収録されておらず権利上何かしらの制約を窺わせていたが、『FF7』のBGMは2020年12月のセフィロス参戦と同時にアレンジ曲が3曲追加された。なお、『ドラゴンクエストⅢ』と『』はオリジナルのファミコン音源ではない。ただし、既存とはいえ参加コンポーザーにすぎやまこういち氏(スギヤマ工房)が加わった時点で『SP』の収録楽曲でほとんどのゲーム業界での著名作曲家が集った事になる。なお、『ドラゴンクエスト』シリーズは『FF7』よりは多く、参戦した勇者達の原作のフィールド曲と戦闘曲で構成されている。


また、Miiファイターとして登場するサンズはToby Fox氏によるアレンジBGMが収録されており、他のMiiファイターとは別格の扱いを受ける。カップヘッドとシャンティにも同様に楽曲が各1曲付属だが、こちらは出典の曲からそのままとなっている。


『餓狼伝説』シリーズは選曲候補の時点で餓狼伝説にとどまらない「SNK作品ベストセレクション」という状態であり、650円のDLCファイターになんと50曲ものBGMが付属されている。これはシリーズ別で3番目の多さである。ちなみにこの50曲は桜井氏が絞りに絞ってSNK側にリストを提示したのだが、そこから契約の関係でかなり絞られると思っていた所SNK側が全部OK!したとの事。SNKの懐の深さが窺える。


ファイターとしてではないが、「アシストフィギュア」・「スピリッツ」・「Miiファイターのコスチューム」の形でインディーゲームからのゲストが登場した事から『SP』ではゲームキャラクターの祭典の意味合いが強くなった。ファイターパス2におけるDLCファイターの内訳は任天堂側からのリクエストに則っているらしく、「Minecraft」を任天堂側から桜井氏に依頼してきた時はゲームシステムの都合上かなり無茶なリクエストだったという。ただし、Mojangとは約5年前からスマブラ参戦について話し合った事があるとの事。


スマブラからの招待状

スネーク参戦の際に『スマブラ出場の招待状』なるものがある設定があり、どんなものかは映像化されていなかったが、『for』の第1弾PVではむらびとの自宅ポストに届いている。この設定は『SP』のしずえの参戦でも届いていた。なお、スマブラからの招待状は他社組の中では実はスネークに直接ではなくキャンベル大佐のところに届いていた事が判明している。この当時他社組で唯一招待状が届いたファイターだった。スネーク以外はというと…大抵大乱闘の舞台に乗り込んで来るのがほとんどで、招待状が必ず送られるのかは怪しいものである。


招待状がどんなものなのかは『X』の頃はわからなかったが、むらびととしずえに届いたものから察するにスマブラマークが刻印された蝋で封じた封筒…すなわち、どうぶつの森の手紙と同じデザインのものが届いている事が判明した。


この時、『KOF94』と『95』に出てくる招待状とシチュエーションとしてもそっくりだったのも密かに話題になったがテリー参戦の際に『KOF』の招待状ネタに被せており、参戦決定PVではSNKのキャラたちが招待状を巡って取り合いをしていた。


テリー参戦


ジョーカーに至っては前代未聞の「こちらから直接招待状を頂きに参上する」という(設定での)参戦であった。どうやらこの招待状はスマブラ世界ではお宝というべきものらしく、これが来るのは栄誉ある事らしい。


ジョーカー


そしてホムラ/ヒカリは既に誰からか受け取っており、彼女を探していたレックスを驚かせていた。


スマブラ参戦おめでとう!


ちなみにこの招待状だが、一体誰がどのような経路で出しているのかは不明。


……だったが、2019年9月5日のニンテンドーダイレクトでついに判明。その人物とは「S」なる謎の主催者であった。


ちなみに任天堂キャラクターでは先述の「むらびと」と「しずえ」以外だと「ミェンミェン」と「ベレト/ベレス」ぐらいにしか招待状の描写がない。少なくとも「むらびと」と「しずえ」は郵便経由で届いている様子(前者は自宅ポスト、後者は配達員のぺりおから受け取っている)。「ベレト/ベレス」はスネークと同様に何故か代理人(?)が受け取り、「ミェンミェン」は戦いの中で招待状を勝ち取っていた。なお、ファイターパスのシリアルコードが書かれているカードは、この招待状のデザインとなっている。


ただし、これは「S」とされている人物が書いたプロットにはなく参戦映像の制作スタッフがこっそりと入れたもので正式な「S」はスマブラの「S」という説もある。なお、その肝心のS氏は内輪ネタ(楽屋オチ)になるのもどうかと考えていたらしい。


そしてこの招待状が「マイニンテンドー」において大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL レターセットとしてグッズ化された。


出演・共演

任天堂キャラが他社作品に出演した例


BGM関連

  • FF4のBGM三種 ⇒ スーパーマリオRPG:「バトル2」「勝利のファンファーレ」「プレリュード」がクリスタラー戦でマリオ風アレンジが使われた。史上初の任天堂作品でファイナルファンタジーの楽曲が使われた作品。なお、クリスタラーはファイナルファンタジーシリーズでは一度も登場した事がない。

非公式(?)


任天堂キャラと他社キャラでの共演がされたゲーム作品


参戦作品の動向

他社組の参戦作品でその後動きがいくつかあった。

  • スネーク:任天堂ハードでメタルギア作品が無かったわけではなかったのだが、Switchでもメタルギアソリッドマスターコレクションがリリースされた為、所謂メタルギアサーガシリーズが任天堂のゲーム機でもプレイ可能となった。
  • ロックマン:8年ほど新作が途絶えていたが、『for』の後に待望の新作『ロックマン11』が発売された。テーマがスマブラのアイコンと同じく「歯車」になっている。やはりスマブラ参戦によって『11』の製作の後押しの一つとなっていた模様。『11』でのロックマンの細部デザインがスマブラでのロックマンとほぼ共通しているところからも窺える。ロックマンのamiiboに対応。
  • パックマン:Switchで『ナムコミュージアム』が発売、初代のアーケード版を収録。『ナムコットコレクション』においてファミコン版パックマンチャンピオンシップエディションが登場。
  • リュウ:Switchで『ウルトラストリートファイターⅡ』が発売。
  • クラウド:これまで一度も任天堂のゲーム機に出てなかった『ファイナルファンタジー7』のリマスター版が2019年にSwitchで発売された。地味ではあるが、過去の任天堂とスクウェアの経緯を知る者にとっては感慨深い物となっている。
  • シモン:『悪魔城ドラキュラ アニバーサリーコレクション』が2019年5月に発売された。初代悪魔城ドラキュラのROM版が収録。
  • ジョーカー:『ペルソナ5 スクランブル ザ・ファントムストライカーズ』がSwitchでも発売された。なお、『SP』をプレイしたSwitch本体で起動すると追加される特別コンテンツがある。そしてついに『ペルソナ5ザ・ロイヤル』がSwitchでも発売される。
  • 勇者イレブン:『ドラゴンクエストⅪ S』がSwitchで発売(元々既に3DSで『Ⅺ』は発売されていた)。
  • 勇者ソロ:彼の宿敵であるピサロを主人公とした『ドラゴンクエストモンスターズ3』がSwitchで発売。
  • テリー:SNK枠で言うならば新生『SAMURAI SPIRITS』がSwitchでもリリースされる事となった。アケアカNEOGEOも『餓狼伝説』シリーズを含めいくつか配信されている。また、ネオジオポケット版餓狼伝説も配信。
  • ソラ:『キングダムハーツ』シリーズがSwitchでクラウドゲームとして発売。

余談


クロスオーバーの前例

実のところ、こういった同業他社作品が複数集まるゲームは「ロボットアニメ」くくりとなる『スーパーロボット大戦シリーズ』ぐらいでしか大成したものはなく、ゲームメーカー単位での話となると同じ会社(グループ企業)内クロスオーバーぐらいで、コナミの『ワイワイワールド』、旧ハドソンの『ドリームミックスTV』、カプコンの『○○○ VS CAPCOM』、SNKの『THE KING OF FIGHTERS』といった片手で数えるぐらいしか無かった。当然、任天堂は『スマブラ』が社内クロスオーバーは初となったのである。また、違う会社の作品同士での複数クロスオーバーは『プロジェクトクロスゾーン2』がおそらくそれまで上回っていたが、『SP』の時点で凌駕してしまった。


実は『ゼルダの伝説 夢をみる島』でゼルダシリーズ以外の任天堂キャラクターが登場した事はある。


その他

ジョーカーの出典は『ペルソナ5』であるが、実のところ当初は任天堂ハードでは発売されていなかった。おそらく『ペルソナQ2』からの参戦という意味も込めていると思われる。


また、製作担当のバンダイナムコスタジオがコナミのキャラクターをスマブラの形で手掛けるのは恐らくゲーム史上初めてだと思われる。


Minecraft』の参戦によってブロック生成や全ステージに素材掘削要素を導入する為に、開発側はかなり苦心したようである。


関連タグ

スマブラ

大乱闘スマッシュブラザーズX 大乱闘スマッシュブラザーズfor(for Nintendo 3DS/for Wii U) 大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL


他社組


ゴールドサァド新次元ゲイムネプテューヌVⅡに登場する少女達でモチーフが似てると言われ、共通点も多数。

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