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概要編集

ドラゴンクエストシリーズにおける伝説の勇者が身につけていたとされる武具の総称。カラーリングは青と金色。

装備品の「ロトのつるぎ」「ロトのよろい」「ロトのたて」「ロトのかぶと」「ロトのこて」 「ロトのブーツ」、それらに加え「ロトのしるし」のことを指す。



初代『ドラゴンクエスト(ドラゴンクエストⅠ)』では「ロトのつるぎ」「ロトのよろい」「ロトのたて」が登場。同作における勇者の最強装備となっている。『ドラゴンクエストⅡ』では、上記のアイテムに「ロトのかぶと」が追加されている。


ドラゴンクエストⅢ』では「おうじゃのけん」「ひかりのよろい」「ゆうしゃのたて」「オルテガの兜(HD2D版は後のひかりのかぶと)」「せいなるまもり」として登場し、エンディング時にこれらの装備が勇者ロトが身に付けた装備として後世に伝えられたことが明かされる。


ドラゴンクエストⅨ』で「ロトのしるし」以外の装備品が久々に登場。上記の時代より遥か後の世界なのか、全てがすでに錆びついた状態であるが、大量のみがきずなとオリハルコンと錬金することでロトの装備に再生できる。この作品から新たに「ロトのこて」が追加されている。

配信クエストのNo.178「ロトの武具を集めよ」で必要になるが、「ロトのよろい」の元となる「さびついたよろい」は別の配信クエストをクリアしないと入手することができないため、達成はかなり困難となっている。


ドラゴンクエストⅩ オンライン』では、レプリカ商品として期間限定イベントで入手できる他に闇商人から購入できる。オフライン版ではデラックス購入特典として入手できる。『ドラゴンクエストⅩ』のオンラインとオフライン両作品から新たに「ロトのブーツ」が追加されている。


それ以外の作品(主にドラゴンクエスト モンスターバトルロードシリーズやスマートフォン向けアプリ)でも登場の機会は多いが、ドラゴンクエストシリーズを象徴する装備であるがゆえにサービス序盤で登場し、その後パワーインフレの波にのまれるのはもはやお約束の事態になりつつある。




漫画作品での登場編集

月刊少年ガンガンに連載されていた漫画『ドラゴンクエスト 列伝 ロトの紋章』では青と金ではなくローラン王の鮮血で染まった呪われしロト装備が登場。続編で『ドラゴンクエストⅠ』へと繋がるエピローグも描かれた。


似合うかい。



外部出演編集

大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』にてMiiファイター用のコスチュームとしてロト装備が登場。剣術タイプのMiiファイターに着せる事が出来る。


余談編集

プレイヤー次第ではあぶない水着を「ロトのよろい」として後世に残すことも可能(あぶない水着を着た状態でラスボスを倒せば良い)。まぁ『ドラゴンクエストⅠ』や『ドラゴンクエストⅡ』の内容が変わるわけでもないので、あくまでも気分だけだが。


ここで言及されない「ロトのかぶと」については、ファミリーコンピュータ版の最強装備である「てっかめん」と、スーパーファミコン版に登場した「オルテガのかぶと」のどちらが「ロトのかぶと」と呼ばれるようになったのかの論争が続いている。また、時系列的には最も後の時代に登場した装備であるため、「ロトのかぶと偽物説」も浮上している。


いずれも公式のコメントは無いが、2012年の「ドラゴンクエスト展inハウステンボス」において「ロトのかぶと」が「オルテガのかぶと」と解説されているため、公式設定としては「オルテガのかぶと」=「ロトのかぶと」として後世に伝わったという見解で問題は無さそうである。


『ドラゴンクエストⅡ』のファンタジオビデオを制作した縁か、GAINAXの社員が書籍イラスト用にロトの装備をデザインしたものが小説や漫画に受け継がれていった。


関連イラスト編集

勇者ロトロトの鎧


勇者だけでなく他キャラが着る事も

勇者ガンダム物語



関連タグ編集

ドラゴンクエスト ロトシリーズ 勇者ロト


他の特殊装備一覧編集

天空装備 王者装備 竜神装備 竜戦士装備 メタル装備

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