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バンジョーとカズーイの大冒険

ばんじょーとかずーいのだいぼうけん

『バンジョーとカズーイの大冒険』とは、1998年に任天堂が発売した、NINTENDO64専用ゲームソフト、及びシリーズ作品である。
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ここではシリーズ作品全体について説明する。

シリーズ概要

レア社が開発した3Dアクションゲーム及びそのシリーズ。略称は「バンカズ」。
NINTENDO64向けに『1』『2』が開発・販売されたが、2002年以降は、レア社がマイクロソフトに買収されたことにより、以降はXbox系列のゲームソフトとして展開されている。

ストーリーと世界観


心優しいオスのクマの「バンジョー」と、お喋りなメスのトリの「カズーイ」が一心同体になってアクションを繰り広げる。

バンジョーとカズーイの大冒険(N64)

意地悪な魔女グランチルダから、バンジョーのチューティを取り返すために、グランチルダの砦を攻略する。最終戦では、砦の頂上で両者が激突。敗北したグランチルダは地表に落下し、その際に崩れた砦から落ちてきた巨大な岩の下敷きになってしまう。

バンジョーとカズーイの大冒険2(N64)

『1』でグランチルダが下敷きになった状態から2年が経過。しかしグランチルダの妹、ブラウベルダ&ミンジェラの魔法により、グランチルダは白骨の姿で復活する。復活後はバンジョーの自宅を急襲し、ボトルズの殺害にまで至る。
バンジョーはマジョアイランドを冒険し、最終戦では再び本拠地の頂上で激突。ドリル戦車に搭乗するグランチルダだが、最後は強力な魔法をバンジョーとカズーイの攻撃で落としてしまい、エンジンに引火して戦車ごと爆発する。

バンジョーとカズーイの大冒険 ガレージ大作戦(Xbox360)

『2』から8年が経過した物語。グランチルダが再びバンジョーとカズーイに戦いを挑む。しかし『2』の最終戦以来、グランチルダは頭蓋骨しか残っておらず、バンジョーとカズーイも長年の平和ですっかり太ってしまい、両者共まともに戦える状態ではなかった。
そこに、「全てのゲームを作った存在」とされる「ログ」と呼ばれる謎の人物が出現。両者は異世界「ドタンバたうん」に連れていかれ、戦いに決着を付けさせようとする。勝利すれば元の世界に戻れるが、負ければ彼の元で一生働かされることになる。果たして勝負の行方は…?
ちなみにこれまでの作品と比較すると、キャラクターのデイティールが大きく変化している。

特徴

今作は、同じレア社が開発したスーパードンキーコングシリーズにひけをとらない、壮大なスケールのアクションが魅力である。

その難易度は(謎解きに関して特に)スーパードンキーコングをはるかに上回る。
第1作のパッケージからして「アクション&頭を使わないとクリアできない」とはっきり表記されているほど。最終決戦に挑むために「最重要アイテムの94%が必要」だったり、2作目では「特定のステージの入り方がわからない」という質問がそこかしこで頻出したりするあたりから容易に想像できよう。
ただ、謎解きを中心に割と自由度が高く設定されており、1つの謎解きに複数の解法を適用できる例は少なくない。また、今この場で使えるアクションでは歯が立たず、先のステージで強化してから戻ってくる事が定石となっているパターンも多い。

また、登場キャラクターは、かわいらしいデザインとは裏腹に、グロテスクな描写があったり(※)、扱いがひどかったりと、レア社特有のブラックユーモアが炸裂しており、一部のプレイヤーにはトラウマを植えつけることとなった。

(※···第1作を例にとると、最初のステージでいきなり雑魚敵をバラバラにできる。第2作では日本語版の64版以外では『ジョリーのリゾート』のとあるキャラクターが『グランティさんぎょう』からの工場廃液の影響で腕が3本になっている。XBOX版のCERO指定は12歳以上推奨。)

シリーズタイトル

メイン

  • 1998年-『バンジョーとカズーイの大冒険』(NINTENDO64)
  • 2000年-『バンジョーとカズーイの大冒険2』(NINTENDO64)
  • 2003年-『バンジョーとカズーイの大冒険~グランティの復讐』(GBA)※日本未発売。日本では携帯アプリで販売
  • 2005年-『バンジョーパイロット』(GBA)※日本未発売
  • 2008年-『バンジョーとカズーイの大冒険 ガレージ大作戦』(Xbox360)

客演


キャラクター

バンジョー
カズーイ / ドラゴンカズーイ
チューティ
ボトルズ
ジャムジャー
マンボ・ジャンボ
ジンジョー
フンバ・ウンバ
クランカー
グランチルダ
クランゴ
キングコウル
ミスターパッチ
ウーハッハだいおう
ウェルダー
チリービリー / チリーウィリー
ミンジージョンゴ

バンジョーとカズーイの大乱闘


海外におけるスマブラへの参戦希望キャラクターランキングでは1位となっていたバンジョーとカズーイ。しかし版権の問題で長年参戦は困難とされていた。ところが2019年6月12日。ニンテンドーダイレクトE3において、大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』における第3弾のDLCファイターとして任天堂タイトルに約19年ぶりに参戦。スマブラでの名義は「バンジョー&カズーイ」。

参戦ムービーではレア社繋がりでコングファミリーが出迎えており、どこかで見たような流れで変装していたダックハントをノックアウトし堂々と登場、それを見ていたドンキー(と視聴者)たちは大歓喜。配信日は同年秋予定とされ、実際には2019年9月5日より開始。モデリングデザインは旧64版デザインをそのままHD化したものになっている。

原作と同じく、基本的にはバンジョーが主体となり、カズーイはクチバシや翼や足をつかった攻撃と移動の補助を行う。また、カズーイダッシュ、くちばしアタック、ローリングアタックといった原作で使用されていたアクションが多く取り入れられている。
カズーイの補助のおかげで地上での立ち回りは並みのファイター以上に素早い上に、空中ジャンプも2回可能。

必殺ワザ

通常必殺ワザ「タマゴミサイル」/「タマゴばきゅーん」
原作通りにタマゴを発射。地面にバウンドもする。長押しするとタマゴばきゅーんに変化し、連射する攻撃になる。連射するたびに威力が下がっていく。シールドボタンかしゃがみで解除する


横必殺ワザ「ワンダーウィング」
横方向に素早く突進する。無敵時間が長く、出だしの吹き飛ばし力が高い。空中でも使用可能なため復帰にも使える。ただし回数制限があり、頭上に羽根が表示していて最大5回までしか使えず、自分がミスするまで再び使えない。一発逆転も狙える強力なワザだが、ガードされた後の隙が大きかったり、つかみが有効であるためワイヤー系のつかみに弱かったりと弱点もある。

上必殺ワザ「ショック・ジャンプ」
頭上にジャンプするワザ。ボタンの溜め段階によって飛べる高さが変わる。ソニックの上必殺と似たようなワザだが、ジャンプ回数が残っていればワザの後もう一度ジャンプできる。ただし上必殺ワザを使用するとジャンプ回数は消費することになる

下必殺ワザ「おけつタマゴ」
カズーイが後ろ向きでばくだんエッグを生み出す。フットボール状の爆弾で地面に跳ねるが軌道は毎回不規則で短く飛び軌跡や長く飛ぶ軌跡になったりする。もちろんアイテムなので持つことも可能。爆発までの時間は短く、一個しか生成出来ず、連続で出すことは出来ないうえに後ろ向きしか撃てない。

なお、カービィがコピーすると、カズーイのぬいぐるみでタマゴミサイルやタマゴばきゅーんを使う。

最後の切りふだジンジョネーター
『1』でグランチルダにトドメを刺したワザ
一撃系の切りふだで下からジンジョネーターの石像をぶつけてジンジョネーターを召喚してからジンジョネーターが仲間と共に猛攻を仕掛ける。ただし一人しか当てられない。当たらないと不発になる。

参戦に伴い、新たに配信されるステージは「クルクルやま」。 なんとステージそのものがクルクル回転するギミックがある。 ステージ上にはグランチルダやマンボボトルズチューティージンジョー、バズボムといったキャラクター達が登場している。

各アクションの詳しい説明やステージについては以下の動画を参照。


勝ちあがり乱闘「ぼくらでこぼこパートナー」はペアや主人公+相棒(パートナー)のファイターが登場。前半戦は二人一組のファイターで後半戦は主人公と相棒のファイター二人が相手になる。ROUND6は同じレア社繋がりだったドンキーコングとディディーコングが相手になる。アイスクライマーの「ベストパートナー」と少し似ている。

なお、現在ではマイクロソフトが著作権の権利を持っている為、他社組となる。任天堂から他社へ移籍したキャラクターがスマブラにて参戦するのは史上初のケース。また他社組及びDLCファイター初のコンビとしての参戦でもある。また、彼らは『ディディーコングレーシング』以来ディディーコングと久し振りの共演にも果たしており、ドンキーコングキングクルールとの共演は初めてとなる。

そしてマリオカービィピカチュウ等の旧版権元の任天堂ファイターや(XBOX360版ソニック&セガオールスターズレーシングに客演した際共演したソニックを除く)同時に発表された勇者をはじめ、スネークロックマンリュウ等の他社からのファイターとはこのスマブラSPで初共演となる。

余談

  • 実はバンジョーとカズーイのスマブラの登場は、スマブラDXで既に登場する予定があった。雑誌「ニンテンドードリーム」の当時の特集によると、(当時の技術では)プレイヤーキャラとして入れるのは無理だった為、フィギュア名鑑として登場させる予定だったが、スケジュールの都合でカット。さらにDX発売の翌年にレア社がマイクロソフトに買収され、そのままお蔵入りになったと言う。その為、スマブラに登場するのは実に18年越しになった(参考ツイート)。
  • 参戦ムービーではキングクルールが、彼らが現れる直前まで宿敵であるはずのドンキーの自室で盛大に爆睡しており、ドンキー達も特に不審がる事無く普通に受け入れていたし一緒に歓喜してた。「お前ら宿敵同士だろなんで仲良いんだよ」と思った人も多いかもしれないが、この現象はスーパードンキーコングの裏を知り尽くしている人ならば納得がいくはず。
  • 英語版の参戦PVでの「バンジョー&カズーイ参戦‼」の表記は「Banjo-Kazooie are Raring to Go!」となっている。「今か今かと待ちきれない」という意味で、おそらく「レア社」と掛けている。非常に秀逸な言葉選びである。
  • 今回の参戦以前にマイクロソフト販売の日本版「Cuphead」をswitchで発売してほしいと提案されており、この時にバンジョーとカズーイの参戦の内定があったのかもしれない。
  • 参戦を切っ掛けに本家シリーズに触れるユーザーが登場すると思われる。しかしXBOX系列機でのプレイは簡単だが、任天堂機でプレイできるのは64実機のみ。バーチャルコンソールなどでも配信された事はない。Cuphead移植の前例もあった為、この機会にSwitchでも配信してほしいという声が高まっていたが、桜井氏から「バンジョーとカズーイの大冒険は、今遊ぶならXBOXで遊ぶことができます」と明言されているため、移植の可能性は低そうである。
  • バンジョーとカズーイの大冒険シリーズのBGMは全てマイクロソフトに帰属している。任天堂で発売した作品もマイクロソフトに変更になっている。バンジョーとカズーイの大冒険ガレージ大作戦のBGMは1つも収録されていない。BGM以外だと、上アピールのみ採用されている。
  • 横スマッシュの「ハリセンカズーイ」はバンジョーがカズーイを使って敵をぶっ叩くというもの。れっきとした原作再現ではあるが、参戦PVで使われていたのも相まってその絵面に衝撃を受けたプレイヤーも多いようだ(ちなみに、原作では特殊な条件を満たさないと使えない隠し技だった)。
  • クルクルやまの背景に登場するバズボムは、原作に登場する通常の敵キャラとしては唯一の登場。桜井氏曰く「飛んでいるから参戦できたラッキーな奴」とのこと。『1』のゲーム起動時のデモに登場しているのも理由として考えられるが、それについては桜井氏は特に言及していない。
  • カラーバリエーションはバンカズの他キャラクターを模したものやバンカズ2のマルチプレイヤーモードの色違いのものであるが、4Pカラーのバンジョーだけは何を模したのかよくわからないとの声がある。赤茶色の毛、衣服や鞄が紺色と黄色のカラーリングと、出身ゲームが同じで18禁ゲームの主役を務めた、なにかとよくバンジョーと引き合いに出されるアイツを彷彿とさせるカラーリングである。ちなみにディディーコングレーシング時代と18禁の主人公時代とでは色を中心にデザインが異なっており(主人公時代は若干オレンジの毛並みに水色の衣服)、DKR時代の配色にしたのはギリギリのラインと言える。このリスは昔からそこそこ海外で要望があったようなのでこのカラーバリエーションは苦肉のファンサービスと言えよう。ちなみに8Pカラーは、関連タグにある精神的続編の主人公コンビのカラーだと思われがちだが、バンジョーのパンツの柄から、グランチルダのカラーである。また、5Pカラーのカズーイは、シロクマのボギーのカラーになっているバンジョーに合わせて、極寒の生き物繋がりのペンギンを意識した配色になっている。



関連動画

シリーズ全CM(本場・日本版どちらも含む)


関連イラスト

I LOVE バンカズ
バンジョーとカズーイの大冒険


バイバイ エアリー
バンカズ大珍道



スマブラ参戦

バンカズスマブラ参戦!
バンジョーとカズーイ参戦おめでとう🎊


那覇☆
Nintendo Direct E3 2019



関連タグ

バンジョーとカズーイの大冒険2 ガレージ大作戦
ゲーム レア社 任天堂 マイクロソフト
動物   魔女
メタ発言 ブラックジョーク

Yooka-Laylee(バンカズスタッフが集結して作られた精神的続編)

大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL 他社組
DLC組(SP) スマブラワールドゲームヒーローズ
スマブラガールズ:カズーイ限定

仮面ライダービルドに登場する万丈龍我バンジョウリュウガ)と猿渡一海(サワタリカズミ)、スマブラ参戦に伴い、2人の名前が似ていた事でネタ絵が描かれたり、Twitterでもコラ画像が投下された。

万丈とカズーミ参戦!!!
バンカズ



関連リンク

バンジョーとカズーイの大冒険 - 任天堂公式サイト
バンジョーとカズーイの大冒険 - Wikipedia

Sonic & SEGA All-Stars Racing - セガ公式サイト

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