概要
回復アイテム「はちみつエネルギー」が3つセットで入った巣箱。大きなダメージを受けた際のリカバリーとして場所を覚えておくと役立つだろう。
もともとは小さなみつばちの集団がせっせと集めたはちみつなので、巣箱からすればバンジョーが不用意に近づくことを当然良く思っていない。
実際、「あっちいけ、はちみつには手を出すな」と拒否している。
ステージ中盤からはこの巣箱が「本気」を出すようになり、はちみつをあつめたミツバチの集団が周囲をたかり始める。
巣箱やミツバチも、「蜂蜜に手を出すと、痛い目にあわせる」と脅してくる。
巣箱をそのままにしておけば無害だが、もし壊してしまうと近づいたとたんに集団で追ってきて逆にダメージを与えてくる。カズーイダッシュなどでミツバチをうまく回避してアイテムを回収する必要があるだろう。
しかし終盤になると、避けられそうもない狭い場所に巣箱が置かれていることも多く、一種のトラップとして機能している。もしそのような場所で壊してしまった場合、安全に通行するにはワンダーウィングでミツバチを除去するしかないだろう。
「カッチコッチなもり」では、最初から巣箱なしのミツバチ集団が夏にいくつも湧いている。当然最初から臨戦態勢なので注意する必要があるし、ある程度は高度を無視してくるため飛行中も油断できない。
ちなみに寒冷地であるフローズンズンやまや、カッチコッチなもりの冬はミツバチが冬眠しているのか、ミツバチがいなくて安全にはちみつエネルギーを確保できる。
バンジョーとカズーイの大冒険2では、ミツバチの集団こそいなくなったが、今度は巣箱そのものが襲ってくる「呪われた巣箱(Cursed Beehive)」という新バージョンが登場。しかもこの呪われた巣箱は妙にタフガイであり、ちょっとやそっとの攻撃では壊れないため、近づけばかなりダメージを受ける危険は高い。
はちみつも通常と違って2つしか落とさないが、ドラゴンカズーイの炎であれば、至近距離で破壊した場合に限り特例として4個ないし6個落とすようになっている。