プロフィール
ベースジョブ | 剣士 |
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CV | 小西克幸 |
性別 | 男性 |
年齢 | 35歳 |
概要
山々に囲まれた地ハイランド地方の小さな村コブルストンに身を寄せている剣士。
かつてはハイランド地方に存在したホルンブルグ王国で「剛剣の騎士」と讃えられるほどの騎士だったが、本編の8年前に起こったある戦乱にて、戦友であるエアハルトの裏切りで敬愛する王と祖国を失い、以降は流れ者として各地を放浪する。
守るべきものを失った自分の剣の意味に悩みながら、バーグの偽名で村の用心棒兼自警団の指導役をしていたが、村で起こった事件でエアハルトの手掛かりを掴んだことから、彼に会い真意を問いただすため、そして自らの剣の意味を見出すために旅立つ。
エアハルトに会う目的は、あくまで「裏切りの真意を聞くため」であり、大切なものを奪われている者同士であるとは言え「復讐」が目的であるプリムロゼとは対極のキャラクターと言える。
生真面目で誠実な性格であるためパーティーチャットでも仲間達から頼りにされている会話が多く、アーフェンからは「旦那」と呼び慕われており、パーティー男性陣のだらしない部分に苦言するプリムロゼもオルベリクとは比較的好印象な会話が多い。トレサからは一緒にいると安心できることから「大木」と例えられ、その後本当に小鳥からとまり木扱いされた。
笑い上戸であり、酔うと笑いが止まらなくなってしまう。
フィールドコマンドでは町の人たちに「試合」を申し込み、倒すことで相手をどかすことができる。必要レベルに達していれば実行できるので、やっていることは結構ひどい。しかも勝利したらお金やアイテムが手に入るので、ほぼ強盗同然。これでも正道コマンドである。一応、「正式な一騎打ち」という扱いであるので、ハンイットと違って(一部イベントを除いて)負けてもデメリットはない。
フィールドにいるほぼ全員と戦えるが、老婆とは戦えても子供とは戦えないという特徴がある、実際4章終了後のレベルでも負けそうになる強さのキャラも良くいるので「あの世界の人間は誰でも割と強いし戦える」というのが実態のようである。
ステータスはHP、物理攻撃力、物理防御力、命中が高く、SP、属性攻撃力、属性防御力、回避が低いという、典型的な物理アタッカータイプ。他の物理系ジョブをつけるとその分戦略の幅が広がる、また、打たれ強く丈夫である点はどのジョブでも役立つ。
固有スキルは「防御ブースト」。全キャラで唯一防御コマンドにブーストすることが可能。
ベースジョブ:剣士
剣士とはいうが、実際は守りに長けた騎士のような職業
剣と槍をどちらも使いこなせるが、属性攻撃は不可能。
剣の攻撃は全体攻撃の「横一文字斬り」と単体強攻撃の「十文字斬り」で、どちらも安定したダメージソースになる。
槍は攻撃後の次のターンに素早く動ける「一番槍」と、敵をデタラメに多数回攻撃する「千本槍」で、どちらもシールドを効率的にブレイクできる。
自身への補助技を持っており、攻撃アップの「ためる」、防御アップの「鉄壁」、敵の攻撃を集める「挑発」があり、物理攻撃への囮としても使用できる。
奥義「雷剣将ブランドの剛撃」は敵一体を剣で攻撃する強力な単体攻撃で、覚えた時点でカンストダメージを狙える。剣士で覚えられるサポートアビリティである「ダメージ限界突破」は是非つけてあげたい。
大陸の覇者では
オフィーリア・クレメントとともに2021年10月28日からプレイアブルキャラとして配信される。
大陸の覇者では剣士は剣しか装備できないのだが、オルベリクは剣だけでなく槍の技も使用でき、疑似的に槍を使えるという珍しいスキル構成となっている。
なお、因縁の相手であるエアハルトが仮面の剣士「ラース」という名でプレイアブル化しているのだがパーティ編成することもできてしまう。本来、二人の再会はオクトラ本編の後半なのだが……。
まあ、細かいことは気にしないほうがいいだろう。
関連
プリムロゼ・エゼルアート/アーフェン・グリーングラス/トレサ・コルツォーネ/ハンイット/テリオン/サイラス・オルブライト/オフィーリア・クレメント
ヒカリ・ク:次回作の剣士。こちらは騎士ではなく武士。