プロフィール
基本情報 | 23歳・女性 |
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ベースジョブ | 踊り子 |
CV | 桑島法子 |
概要
もともとはフラットランド地方のノーブルコートの有力貴族エゼルアート家の令嬢。しかしカラスの入れ墨の入った男に父が殺されため地位を失い、サンランド地方にあるサンシェイドの酒場で踊り子に身をやつしている。しかし酒場の支配人は独裁的で、またその支配人に目をかけられており踊り子仲間からは嫌われていた。
ある日、酒場にカラスの入れ墨の男が現れたため、男を追ってサンシェイドを脱出する。父の仇を討つため、「己を信じ、貫け」という家の家訓を胸に‥‥。
彼女のストーリーは「復讐」が目的であり、8人の主人公の中ではかなり暗い内容となっている。
踊り子としていろいろやって来た賜物か、色恋沙汰には敏感であり、パーティーの中でも経験豊富。男性を見る目が肥えているが、オルベリクのようなタイプが好みであるらしきことをパーティーチャットにて語っている。反面、度を超えた朴念仁であるサイラスには苦言したり匙を投げたりする他、堅物すぎて自分の色香が通じない相手に怯むなどの一面がある。
また、闇市潜入など盗賊活動にワクワクしたり、他の主人公のストーリーでは明るく振る舞うことが多い。
踊りの練習は人目につかないところで行い、人前で踊るのは人に見せられると判断した時だけとのこと。
フィールドコマンドは「誘惑」で、色々な人を連れまわすことができる。ただし、邪道コマンドなので失敗する可能性もある。
そして、オフィーリアと同様戦闘中に「加勢」させることが可能。
ステータスは属性攻撃力・速度・回避が高く、属性攻撃向き。一方、HP・物理防御力・属性防御力は低い。意外にも物理攻撃力は平均的で、行動速度は全キャラで最速。
ベースジョブは踊り子なので、戦闘中は他の味方を支援していきたい。奥義「舞踏姫シルティージの囁き」の使い方が勝負となる。
ベースジョブ:踊子
使用武器は短剣。
闇魔法や味方の能力を上げる技が使用できるが、能力上昇技は対象が単体で効果はブーストLv×2ターン。また、闇魔法も使用できる。
奥義「舞踏姫シルティージの囁き」は効果対象が単体となっている技の効果を全体化させるというもので、自身の舞いを全体化するだけでなく、仲間にかけて健全化や反射のヴェールなどを味方全体に張り巡らせることで劇的な効果を発揮する。
なお、効果がランダムのスキル「摩訶不思議の舞」の効果の一つに、「経験値100倍」「JP(アビリティ習得に必要なスキルポイント)100倍」というものがあり、上手くいけば一気にレベルを上げることができる。しかしこのスキルは約1/3の確率で悪い効果が発生し、経験値100倍やJP100倍はブーストMAXで0.1%しか発生しないという激レアな確率なので、この効果を狙うのはなかなか大変である。
また、サポートアビリティには味方に強化効果を与えるとターン数を増やす「強化ターン数増加(与)」や「反撃」、毎ターンSPを回復してくれる「SP自動回復」など、便利なものが多い。
大陸の覇者では
2021年7月13日のアップデートでオクトラシリーズ3周年記念として、前日談である大陸の覇者にプレイアブルキャラとして配信が開始した(トラベラーストーリーでは、以前にもNPCとしてゲスト出演している)。
前作主人公の参戦は4人目となる。
強力な闇魔法や強化スキルを使いこなす強キャラとなっている。物理攻撃はアプリ版で新たに追加された扇属性が使える。なお、さすがに「摩訶不思議の舞」は今回は使えない。
なお、実は上記の復讐相手がすでにメインストーリーや他のキャラのトラストに登場しているのだが、そこは大丈夫なのだろうか……。
2022年9月22日のアップデートで、EXジョブ(別職業バージョン)として薬師バージョンが追加された。
闇魔法こそ使えないが、代わりに強力な雷魔法が使用可能になっているのに加え、プレイアブルキャラ初となる味方の必殺技ゲージを上昇させるスキルを多数取得する。
シナリオ上では、サンシェイドで疫病が流行し、酒場の踊子もプリムロゼ以外倒れてしまったため、プレイアブルキャラである薬師のテオの手伝いをすることになる。
ただ、患者の中には彼女のファンも多くいたらしく、彼女に看病された人たちは幸せそうだったとか……。
関連タグ
プリムロゼ:タグはこちらのほうが多い
マーニャ:製作会社が同じRPGに登場する踊り子で、奇しくも旅の目的が父親の仇討ちという共通点がある。