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この項目にはオクトパストラベラーのネタバレが含まれています。というかネタバレしか書かれていません。閲覧の際にはご注意下さい。
































































強き者よ......お前にもその資格がある


この世界の生命のすべてを喰らい、12の神々もまた食らい尽くそう


すべては、我だけでよい──!


概要編集

オクトラ1の時代から1600年ほど前、12の神々によってフィニスの門の向こうに封印された13番目の呪神。

元々はオルサ神とフィニス神の子供として12の神々と同時に誕生したが、世界を欲して彼らから離反。

互角以上の闘争を繰り広げるも、最終的にエルフリック神の持ち出した「聖火」の力で弱体化し敗退した。


時は流れ200年ほど前。

戦争が原因で1度フィニスの門が開かれたが、魔術師「オージン・クロスフォード」が4つの竜石の力を用いてフィニスの門を再封印し、ガルデラ復活は阻止される。

が、この際に門の向こうからガルデラの使徒「リブラック」が現れ、以降ガルデラ復活のため長年暗躍を続けることとなる。

また、クロスフォードの血を引く者はガルデラ復活の依り代となるに最適であるという情報が判明した。


更に時は流れて物語開始から幾年か前。

リブラックはガルデラ復活のため、クロスフォード一族の末裔グラムに「先立たれた妻に再開できる」とデマを教えてフィニスの門に誘い込んだ。

が、元々リブラックを怪しみその目論見を暴く腹積もりだったグラムは、儀式の最中に強靭な意思で抵抗し、リブラックを倒してフィニスの門から逃走。ガルデラ復活の儀式は失敗に終わる。

しかしグラムは儀式の結果「赤目」と呼ばれる理性無き異形の怪物と化してしまい、以後ハンイットに討たれるまで世界中で恐れられることとなる。


そしてオクトラ1の時代。

リブラックはまだガルデラの復活を諦めておらず、今度はグラムの息子クリスを「父の消息を知っている」と騙してフィニスの門に連れて行き、とうとうガルデラを呼び出すことに成功。

事態に気づいて後を追ってきた主人公達と復活早々に戦うことになる。


強さについて編集

戦闘能力はこの手の裏ボスの例に漏れず強い。


・攻守共に豊富な技のラインナップ

・お供を倒さないと絶対にダメージを与えることができない防御力

・特定の順番で倒さないと何度でも復活するお供


そもそもフィニスの門の内部ではセーブ不可能な上、8つの黒き魂(各主人公が戦ったボスの強化版)との連戦を潜り抜けねばガルデラの元に辿り着くことは不可能。

(戦闘の間にアイテムを使っての回復は可能)


全ての黒き魂を倒してガルデラの元に辿り着いたとしても、ここで負けてしまうと当然黒き魂を倒すところからやり直しである


戦闘編集

本戦闘は前半戦と後半戦に分かれており、戦闘の前に8人の主人公を4人×2のパーティに編成しそれぞれに割り振ることになる。このため、すべての主人公をガルデラ戦に備えて育成する必要がある


第1形態編集

第1形態では、クリスを取り込んでいる腹部の「眼球」との戦闘になる。

お供の亡者を複数召喚してくるが、これらが残っている間は「眼球」にダメージを与えることができない上、同じターン内で一斉に倒さないと何度でも復活するため、それぞれにバランスよくダメージを与える必要がある。


第2形態編集

本体である黒呪帝ガルデラとの戦闘。ガルデラに吸収されたリブラックが同化した状態になっている。

体のパーツが「本体」「リブラック」「黒き兜」「呪眼の大剣」に別れており、第1形態と同様に他3部位を倒さない限り本体にダメージを与えることは不可能。

(なおこの3部位はHPが半分以下に減ると行動パターンが強化される)


オクトラ2では編集

ラスボスとは別枠の裏ボスとして登場しており、ラスボスを倒さなくても条件となるサブストーリーさえ進めていれば戦いに挑める。


1同様に8人の主人公たちを2パーティーに編成し、前半戦と後半戦に振り分けて戦うことになる。


第一形態編集

1と同じく眼球と戦うことになる。1と戦い方はほぼ同じで3体の亡者を同時に倒さないといけない。


第二形態編集

1と同じく黒呪帝ガルデラとの戦闘。

今作ではリブラックが登場しないため、体のパーツは「本体」「地を分かつ腕(前作リブラックの代わり)」「黒き兜」「呪眼の大剣」に分かれている。


考察編集

オクトラ1とオクトラ2は繋がりが全くないと言われているが、何故かフィニスの門とガルデラ、そして神々の内8柱は共通して存在する。

2では黒き魂が存在せずフィニスの門内部も崩壊しかけているため、両者が繋がっている場合は1の後に2が来る形になっているのではないかと推測される。


なお、2のガルデライベントに関わる「旅人アル」の正体は、1のストーリー中幾度か回想に登場するホルンブルグ国王の「アルフレート・ホルンブルグ」。

出身地をオルステラと言いかけており、同一人物であることはほぼ間違いない。

しかし容姿が妙に若々しいため、1本編の8年前に死亡するより以前の彼であるらしい点は不可解。

彼を基準に時系列を立てた場合、先述した推測とは逆に2の後に1が来ることになってしまう。


オルステラ大陸とソリスティア大陸が「同じ世界の別の大陸」なのか、「異なる世界に存在しフィニスの門はその狭間に存在する異空間」なのか、あるいは「同一の大陸の過去と未来の姿」なのか。あるいはこのいずれでもないのか。

限られた情報から答えを見出すことは困難である。


余談編集

ガルデラを呼び出す生贄となり、戦闘中は取り込まれてしまっているクリスだが、初出は最序盤に発生するサブストーリーシステムのチュートリアル

こんな奴がよもや裏ボスと深くかかわりがあるなどと、初見では予想もつかないだろう。


関連項目編集

裏ボス

OCTOPATH_TRAVELER


邪神ニズゼルファ:ストーリー最序盤から姿を見せていたスクエニ作品の裏ボス

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