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概要

1986年に設立されたフランスの大手ゲームメーカー

創業者大株主のギユモ5兄弟の内の一人、イヴ・ギユモ(Yves Guillemot)がCEOを務めている。

1990年に生まれ故郷のブルターニュからパリに本社を移した。

1994年には日本法人として株式会社ユービーアイソフトが設立された。

アサシンクリード」「ウォッチドッグス」「ディビジョン」「レインボーシックス」等の代表作を持つパブリッシャー。時にはXブレードの様な変化球をリリースしたりもする。

その他にも、MYSTプリンス・オブ・ペルシャを初めとしたブローダーバンドが権利を所有していた作品の販売も行っている。

関連会社にはスマートフォン向けゲームを送り出しているゲームロフトが存在する。

制作しているゲームは主にオープンワールドで「何者かに支配された閉鎖的な一地域の抵抗側に加担し、徐々に主人公を強化してマップの敵を排除しつつストーリーを進めていく」物が多い。

また、どの作品も何らかの映画に影響を受けていることがあり、(例:レインボーシックスシージ→フランス特殊部隊 GIGN ゴーストリコンワイルドランズ→ボーダーライン)中にはほぼ映画リスペクトのみで作られたゲームも存在する。

UBIとは、「ubiquity」(至る所にも存在する)という言葉が由来で、創業者の一人・ジェラールが世界中どこにでも在りたいという想いから考案したという。

UBIの読みについてはフランス語では「ウビソフト」英語では「ユビソフト」と呼称されるが、日本では読みやすさを考慮して「ユービーアイ」で統一してるとのこと。

ネット上では「指」という略称で表現されることがある。

DEIによる経済危機

近年になってDEIを重視するような発言を繰り返すようになり、ホ-ムページでも多様性と包括性を謳う文を出すようになったUBI。

更に女性やノンバイナリーを対象とするメンターシッププログラム(経験者が初心者の教育を行うプログラム)の募集をかけるなど、ポリコレことポリティカル・コレクトネス(またはWoke)に傾倒した活動に力を入れており、消費者層から注目されている。

また、DEIに否定的な発言に対してもかなり過敏になっており、短いポストに対してメディアを用いて名指しで大袈裟に非難する事もあった。

また、6月28日に出たIGNの記事にて、CEOが非難の声を「一部のチームメンバーやパートナーに向けられた悪意のある個人的オンライン攻撃」と称して非難を呼び掛けていた。

しかし『白人特権(white privilege)』というものに嫌悪を示す発言をしていたリードライターや『cis white male(シスジェンダーの白人男性)』には特権があると言いたげな発言をしていたシニアライターなど、元を辿ればCEOの言う『一部のチームメンバーやパートナー』が炎上しそうな事をやらかしていた事に原因があった為、批判する側のみに非があるような事を言って非難を呼びかけるやり方は悪手でしかない。

因みに上記のUBIメンバー二名は既にアカウントを閉じているが、海外のブログやまとめサイトにツイート画像が貼ってある記事がある為、話題になりやすい。

2024年の5月に発表したアサシンクリードシャドウズにて実在した黒人と同じ名前のキャラクターを主人公の一人にして、尚且つそのキャラクターに関係する根拠のない情報を歴史的事実と称して広めるようになった。(「斬首シーン」や「黒人の侍」など)

その上で日本人を誤魔化そうと「フィクション」という言葉を強調したインタビューやポストを行い続け、更にSteamでも他の国と違う説明文を日本語版にのみ付けている。(ほかの国には「legendary samurai(伝説の侍)」と称しているが、日本には「一騎当千の兵」と称している)

また、2024年11月2日に出た『gamesradar+』の記事によれば、UBIは自分達の行いを「包括的への取り組み」と称して「歴史的真実性と多様な視点の尊重に基づいている」といった趣旨の発言を行っており、そして自分たちに対する批判を「不寛容からくる攻撃」と称して非難している。(勿論この発言も日本に向けたものではない為、知らない日本人が多い)

他にも消費者層を怒らせるような事ばかりやったからか、2024年5月は20ユーロ以上あった株価が半分以上落ちる事となった。

UBIが株主に向けて「コミュニティから好意的」と主張しているようであり、この主張こそが消費者からのUBIの印象の悪化が株価の下落に繋がっている事を示している。(因みに有志によるplayerxpのレポートによれば好意的とは言えない模様)

サムライロードや忍者体験が旅行の理由になるぐらい、海外には忍者が好きな人が多く、その侍や忍者を思想の押し付けに利用されたとなれば激怒する人も多かったのだろう。

事実、『シャドウズ』の炎上の発端は海外であり、「文化戦争によるもの」「悪意のある曲解の広告」「誤訳や宣伝広告を鵜呑みにした」などと炎上理由を暈そうとする声もあるが、それが通じるのは炎上の詳細にそれほど関心がない日本人ぐらいなものであり、しかもUBIやその支持者達が自分から炎上理由を曲解や鵜呑みの情報以上に出す為に暈し切れてない。(何ならリーク情報や噂より、記事での問題発言や公開された問題のある映像や画像の方が多い)

そもそも日本人どころか日本以外の国の人にも向けてないゲームを作っておきながら、『gamesradar+』のインタビューで「staying true to history(歴史に忠実であり続ける)」と発言するなど明らかな嘘をメディアを通してばら撒き、雑な歴史描写をワールドトレーラーなどの公開映像で見せ続けて舞台となる時代や国とその文化を軽視し、挙句の果てに文化盗用や著作権問題なども起こすものだから擁護するにも手に負えない

現在は『シャドウズ』関連情報があまり出て来ない為にあまり大きな話題になっていないのだが、「中国支社で日本語ローカライズをする社員の募集」や「情報筋によれば予約数は好評」などの噂が飛び交っている。

因みに『スターウォーズ無法者たち』では主人公の顔がフェイスモデルと違いすぎて出た批判に対して開発陣が反発していた。

尚、『無法者たち』に関しては主に作品そのものに関する問題からの批判が多く、先行プレイが開始するもバグが多く、バグ修正の為にセーブデータの削除が必須となり、主に先行プレイをしていた人達の不評を買っていた。

外部リンク

公式サイト(ユービーアイソフト株式会社)

ウィキペディアの該当記事

Sweet_Baby_Inc.:UBIの開発者だった人が開設したコンサルティングスタジオ。アサシンクリードヴァルハラにも関わっていた。

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