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概要編集

資源が豊富なサウスアイランドに存在する、海の見える草原地帯。ハーフパイプ状の坂道やシャトルループなど、ソニックのスピードを活かした地形が多い。


またシリーズの中で知名度が高く、様々な次回作で登場する機会が多い。登場する作品は後述。


登場作品編集

ソニックシリーズ編集

デビューを飾った一作目で最初に駆け抜けたステージ。ZONE1は最もスピードを活かした構造になっている。ゲームギア版でも同名のステージがあり、ゲーム機の性能の都合上マップはメガドライブ版と異なるが、同じくZONE1である。


各カップのROUND1として登場。他のコースも全て上記の第1作をもとにしている。


エッグマンにより機械化された「メカグリーンヒルゾーン」になって、ZONE4として登場。


ZONE1として登場。


「ネオグリーンヒルゾーン」になって、ZONE1として登場。


10周年を記念して作られたEXTRAステージ。ジャンプや敵を倒した時などの一部の効果音が当時のものとなっている。

しかし解放条件がオールランクA獲得とハードルが高い。


20周年を記念してリアルに再現された。特別収録されたオリジナルのMD版と見比べるのもあり。

BGMは二種類でクラシックとモダンの二つが新規収録され、オリジナルBGMも収録されている。

白の時空、青の冒険の両方にZONE1として登場しているが、両作でマップは異なる。


ソニック・ザ・ヘッジホッグ(1991年・メガドライブ)のゾーンのリメイクとして登場。


エッグマンの侵攻によりすっかり砂漠と化してしまい、ソニックから「これじゃあグリーンヒルじゃなくてサンドヘル」と言われてしまった。同作ではソニックのお気に入りの(走る)コースということが明かされている。


田舎町「グリーンヒル」として登場。住民はみんな気の良い人間ばかりだが、そこで暮らす保安官のウェイドが都会への栄転を願うなど寂れた空気と停滞感があった。

ある時からソニックが隠れ住むようになったが、第一作のラストでソニックがロボトニックと戦う場面を住民の多くが目撃。

このことからソニックの存在はグリーンヒルの住民全員に知れ渡ることとなり、ここの住民(と一部政府関係者)だけが知る「町の仲間」としてなんと普通に受け入れられている。ただ外部の人間がソニックを見たらどんなことになるかは日を見るより明らかなため、あくまで「グリーンヒルの人間だけの公然の秘密」となっている。

以降、ソニックと同じく暮らすようになるテイルスやナックルズのことも住民達は普通に受け入れている。


その他の作品編集

大乱闘スマッシュブラザーズX』と『大乱闘スマッシュブラザーズ_for_Nintendo_3DS』、『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』でステージとして登場。

『大乱闘スマッシュブラザーズX』では隠しステージ扱いで、ソニックの解放で使えるようになる。オリジナルのデザインを踏襲しつつ奥行きのある3Dステージとして登場。

背景のシャトルループからは、テイルスナックルズシルバーがたまに駆け抜ける。

マップの一部は攻撃を続けているとゲームと同じく崩落する。


ゲストステージとして登場。


余談編集

真相は不明だがメガドライブ版ソニック2のベータ版では後のアクアティックルーインゾーンがネオグリーンヒルゾーンとされていたらしい。

ゲームギア版ソニック2では末尾にsが付いた「Green Hills Zone」が登場するが、説明書での表記は「グリーンヒルゾーン」になっている。。なおステージBGMが日本(欧州)版ソニックCDのOPのアレンジとなっている。


まさかのタイアップ編集

グリーンヒルゾーンに限らず、ソニック・ザ・ヘッジホッグ」のBGMはDREAMS COME TRUEのベーシスト・中村正人氏が作曲しており、その繋がりからか、2021年夏、伊藤園「お~いお茶」のCMソングとしてDREAMS COME TRUEによるグリーンヒルゾーンBGMのセルフカバー「次のせ~の!で - ON THE GREEN HILL -」が発表された。

  • 次のせ〜の!で - ON THE GREEN HILL - DCT VERSION


  • 次のせ~の!で - ON THE GREEN HILL - (MASADO & MIWASCO VERSION)

お~いお茶のタイアップ時にB面として制作された楽曲、こっちのバージョンの方がよりゲームに寄っている。MVではソニックとドリカムの二人が共演しており感慨深い映像となっている。


  • UP ON THE GREEN HILL from Sonic the Hedgehog Green Hill Zone

B面として作られたMASADO & MIWASCO VERSIONに英語詞を付け加えたもの

なんと2022年公開の実写映画ソニックVSナックルズの日本語版吹替版主題歌である。


関連タグ編集

ソニック・ザ・ヘッジホッグ ソニック(ゲーム)

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