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ケフカ・パラッツォ

けふかぱらっつぉ

『ファイナルファンタジーⅥ』の登場人物。『ディシディアファイナルファンタジー』にもFF6枠のカオス陣営として参戦している。
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「命… 夢… 希望… どこからきて どこへ行く? そんなものは…このわたしが 破壊する!!」

概要


ガストラ帝国の魔導実験によって力を与えられた人造魔導士。モーニングスターを武器としている。
実験で強い魔導の力を得たが、その代償として精神が破綻している。特に幼稚性・残虐性が顕著であり、道化師のような奇抜なファッションと常軌を逸した言動が特徴。一人称は常にバラバラであり、それによって言葉遣いも若干変わる。

また、レオ将軍のように真面目で品行方正な人物が大嫌い。というか気まぐれ故に好きな人物がいるのかは怪しい。

序盤では一人称が『ぼくちん』で、セリフも幼児語めいたものが多く、コミカルな小悪党のように描写されていた。毒を使ってドマ城の人々を虐殺したあたりからサディストかつ狂気的な面を見せ始める。物語中盤では「いい子ぶりやがって!」と同僚レオ将軍を殺害。

帝国軍兵士の間では「レオ将軍を追い出して自分が将軍になろうとしている」という噂が流れているが、実際はそんな生易しいものではない。というのもガストラ皇帝は「三闘神の力を抽出して世界を支配する力を得る」という野望から各地を侵略していたが、その裏でケフカは「三闘神そのものを蘇らせる」という異なる野心を隠し持っていた。

ガストラはガストラで、ケフカとセリスの間に魔導の素質を持った子供たちを産ませ、その子孫たちによって帝国を繁栄させるつもりだった模様。敢えて良い味方をすれば後継者として見込まれていたとも言える。ケフカもそれには賛同していたようで、セリスの裏切りに対してもリターナーを斬り捨てれば許してやると述べている。

ところが作戦の大詰めとなる魔大陸でセリスから反撃されたことでケフカは逆上。三闘神を蘇らせ世界を破壊しようとする。皇帝にとってそれは支配する場所がなくなるということであり、意味のない行為であった。
そのため両者の意見は突然割れる。その末にとうとう皇帝から用済み扱いされ、最高ランクの魔法で始末されることが決定された。ところがケフカは、三闘神を利用する形で魔法を全て無効化し、三闘神の制御を皇帝から奪い取る。打つ手の無くなったガストラ皇帝を逆に「役立たず以下」呼ばわりして手にかける凶行に出た。

その後は三闘神の力を解き放って世界を崩壊させ、世界中から集めた瓦礫で築き上げた塔の頂上に君臨。将軍を追い出すどころか皇帝を殺害して支配者に成り代わり『神』となったのである。
一見、小悪党にしか見えなかったはずの道化はラスボスにまで上り詰めた。

前述の一人称と言葉遣いは一見滅茶苦茶なように見えるが実は一定の法則があり、凡そ以下の3つの人格がケフカの中にあることが分かる。

  • 「ぼく(あるいはぼくちん)~〇〇だぞ!」という幼児が喚くような残忍な人格
  • 「私~〇〇です(あるいはですねぇ)」という一件紳士的なような他者を嘲笑する人格
  • 「オレ~〇〇だ!」という粗暴で冷酷な人格
最終決戦では「私~だ!」という人格に統一された模様。あるいはこの人格こそが本来のケフカだったのかもしれない。

プロフィール

年齢35歳
身長167cm
体重48kg
誕生日11月19日
星座蠍座
血液型AB型
職業大魔導士
出身不明
好きなもの
嫌いなものレオ将軍
趣味人形遊び
CV千葉繁(DFF&DdFFより


非道の数々

  • ティナを洗脳
    • ガストラ皇帝が拉致したティナを「操りの輪」で洗脳し、魔導兵器として利用。帝国兵2人と共にナルシェに侵攻させた。
  • フィガロ城放火
    • ティナをかくまうエドガーに対し実力行使に出る。
  • ドマ城大虐殺
    • 籠城して抵抗するドマ国に対し、兵士に一人に触れただけで死に至る猛毒を用意させ、それを川に流し込んで大量虐殺。味方さえも巻き添えにして殺した。
    • 当然兵士からは「捕虜になっている味方が水を飲んだら……」と言われたが「敵に捕まるようなマヌケは必要ない!」と一蹴している。
  • ナルシェ侵攻
    • 再度幻獣を奪いに登場。敵としてはここで初の戦闘となる。
  • 魔導研究所
    • 魔導の力を吸い尽くした幻獣をいたぶり抜いた末に廃棄処分、リターナーにセリスは帝国から潜入させたスパイと言い放ちかく乱。また、この時に「三闘神を復活させる」という真の目的を独り言で喋っている。
  • 封魔壁
    • リターナーの後をつけ、ティナが封魔壁を開こうとするところに襲い掛かる。二度目の対決だがイベントバトルのため倒せない。
  • 投獄
    • 帝国との和解時(罠)に一時的に投獄される(帝国による表向きの処置)。便器の上で悪態を垂れつつ「シンジラレナーイ!!」
  • サマサ侵略
    • ティナ一行と幻獣との和解の瞬間に乱入。幻獣を魔石化によって全滅させ、ガストラの幻影を見せて隙を突きレオ将軍を殺害。
  • 魔大陸で下剋上
    • 三闘神の力を利用してガストラ皇帝を殺害。
  • 世界崩壊
    • 三闘神の力を解放し、世界を崩壊させる。
  • 破壊神誕生
    • 三闘神の力を吸収して神に成り上がり、崩壊した世界で気の向くままに破壊と殺戮を巻き起こす。


……などなど。
ラスボスの中では目的を達成したと言える数少ない人物だが、ケフカが幸福や充足感を抱いていたのかは定かではない。

最弱のラスボス?

FFシリーズのラスボスの中では弱い部類に入り、ファンの間では「最弱のラスボス」などと言われることがある。

本作はストーリー後半で強力な武器や魔石、魔法を多く入手できるため、味方サイドの火力がインフレを起こしやすい。このため、割と簡単に9999ダメージが叩き出せるのだが、それに対してケフカのHPは60000強しかなく、それなりに強化したパーティーならば10回も攻撃せずに倒せてしまう。特にこいつは強化が簡単なので1ターンで倒せる。

また、ケフカ側の攻撃はパーティ全体に大ダメージの無属性攻撃を仕掛けるミッシングやアルテマ、パーティ全体をHP1にしてしまう心無い天使などの厄介な攻撃があるものの、十分にレベル上げさえしていればそれほど脅威ではない。よって力や魔力を上げ、二刀流+みだれうち、フレア・メテオ・アルテマを連発すれば割とあっさり倒せてしまう。SFC版ならば必中のバニシュ+デスも有効。これが最弱のラスボスたる所以である。

ただし、ケフカ戦は直前のボスキャラの群れ「神々の像」(真の三闘神)からの連戦となっており、ゲームバランスも当然これを考慮した上で設定されている。よって正確にはケフカを単体のボスとして見るなら最弱とするのが妥当であろう。

DFFシリーズ


ディシディアにもFF6枠のカオスサイドとして登場。千葉繁氏の独特な(一部度を越えた)アドリブも相まって、コミカルさと鋭利な狂気の二面性を持つ表現に磨きがかかり、敵でありながら憎めないキャラと化しているが、残忍でサディストな性格も健在である。

また、頻繁にお尻ペンペンしたり、幻獣を召喚する際にお尻を振ったり、敗北時に「ぼくちんぷんぷんだよ~!」と悔しさのあまり放屁するなど下品な行動も多く、幼児性が原作以上に強調されている節がある。だが、さすがに悪臭漂う卑劣漢のようにおなら攻撃まではしない

更に本作のケフカには、プレイヤーの姿が見えているという裏設定がある。狂気で第四の壁を破るって、アメコミにも居たような…

ガーランドに対しては「戦うだけの単細胞」、パラメキア皇帝には「役立たず以下」「獲物」(これはガストラと同じ皇帝であるためか)、暗闇の雲に至っては「化石」「過去の遺産」呼ばわりするなど、クジャと同様敵味方関係なしに見下しているセリフが多いが、当のクジャはケフカを「無能な奴」「道化の皮を剝いでやろうか」と吐き捨て、嫌っている。

一方で、セフィロスには「結局何がしたい?」、スコールに「心の中だけお喋り」と言い放つなど、端的な所を突いたセリフもある。

ナルシストな性格でもあり、ケフカ同士で対戦させると「色男(DFF)」、「もはや芸術品(DDFF)」とおどけて自画自賛し(ちなみにバッツも「お、かっこいいじゃん俺!」と言う辺りその傾向がある)、勝利時に「テイク13だよ…」「三脚買い替えなきゃだめだなこれもう」「あ、カメラ。ダメだね」と呟きながらカメラ直しをして、「本日の主役は私!」「もしや私が最強?」「何と言う快感!」と決めポーズする。

その一方、フリオニールには酷く憐れみのこもった声で「悲しい…笑い声だ…」という台詞を向けられる。他の大半のキャラがケフカのふざけた態度に対する苛立ちを露わにするような言葉を発する中、フリオニールだけはその振る舞いの裏に何かを感じ取っていたのだろうか…。

ストーリーでは、膨大な魔力を持ちながら戦いを望まないティナをしつこく付け狙うストーカーとなっている。DDFFで明らかになった12回目の戦いでは彼女を洗脳する形で手元に置いていたが、ヴァンの介入により(厳密には誰も知らない所でクジャが洗脳を緩めていた事も関係している)彼女を手放す事となるが、再び自らの手元にティナを引き戻そうと様々な手で彼女を追い詰めようとする。

12回目の戦いで、カオス陣営であるにも関わらずコスモス陣営に味方をしていたクジャを陥れてジタン達との仲を引き裂くなど、作中ではかなりえげつない事をやってのけている。

戦闘では主に魔法を扱う。使う技はかなりクセがあり扱いにくいが、使いこなせば変則的な動きで敵を翻弄する事ができる。作中で見られるコミカルな挙動も戦闘中に多く見られ、移動はスキップするようにゆっくりで、ジャンプをすればギャグ漫画のようにバネが伸びるようなSEが鳴り響く。

余談

ガストラ皇帝が彼の真の野心に気づいていたり、あるいは和平協定を破らなければ、ケフカは『バハムートラグーン』のレスタット将軍のような小物で終わっただろう。クジャと策略コンビになっているが、クジャは人が変わったように改心しないといけない為、CMの伏線しかなかった奴にラスボスの出番を奪われたが、ケフカは三闘神にラスボスの座を奪われる事なくあっけなく倒された。ティナに付けていた「あやつりの首輪」やクジャの「ぽっと出のラスボス」が必要だったのはむしろケフカの方だったのかもしれない。

また「帝国軍」で「魔導実験被験者」で「失敗作」という経歴や、作中裏切り者であるはずのセリスを許そうとしていたり、セリスに刺されたことを発端としてキレ初めたりする事から「元帝国軍で魔導実験被験者の成功体」であるセリスと関連付けて「ケフカが正気の頃まだ不完全な魔導実験からセリスを庇った」という二次設定があるが、正気の頃のケフカに関する言及は一切無い為、当然無根拠である。

ちなみに、千葉繁氏はFF7のリメイク作にて故・野沢那智氏が担当していた宝条役を演じることが公式サイト内キャラ紹介にて判明した。

関連イラスト

人形遊び
滅ぶとわかっていて
「シンジラレナーイ!」
ケフカ



関連タグ

ファイナルファンタジー6 FF6 ディシディア DDFF 千葉繁
ケフカ ガストラ ティナ・ブランフォード セリス・シェール レオ・クリストフ
妖星乱舞 破壊神 悪神
道化師 狂人 ラスボス(笑) ストーカー

FF15

アーデン・イズニア - ケフカと違って精神崩壊する前の過去も知る事ができ善行も行っていた。精神崩壊する所からラスボスになる所まではケフカと境遇が似ている。15主人公を差し置いて15の物語の主人公とも言われている。

別作品

ジャコウ(北斗の拳) - 北斗の拳に登場した悪役。奇抜なファッションと常軌を逸した言動が特徴という共通点があり、TVアニメ版では千葉繁氏が演じていた事でも有名である。

バギー(ONEPIECE)-ONEPIECEに登場する同じく道化のような見た目かつ声が同じキャラクター。こちらも残虐な行動をしているが、中の人のアドリブが大暴走し、同じく残虐性はあるが、ケフカよりは憎めないコミカルなキャラに変貌した。

東風 - カウボーイビバップ第20話「道化師の鎮魂歌」に登場した殺人鬼。実験により力を与えられ、精神が崩壊(こちらは厳密には幼児退行)したという点が共通している。

ギエン - 未来戦隊タイムレンジャーに登場した悪役。実験(厳密には体や頭脳を機械化)で力を与えられており、こちらも最終的に副作用で精神が崩壊してしまうという点でも共通。

メイプル(防振り) - 水の中を動きまわるボスに対し、ドマ城大虐殺よろしく彼女が使用するヒドラの能力で毒を水の中に流し、レイドボスを倒すという手段を取った。当然、周囲の生物にも影響があった事は言うまでもない。

タナトス(聖剣伝説2) - 聖剣伝説2に登場した悪役。「皇帝に仕える魔導士」「浮上した大陸を舞台に下克上する」「ラストダンジョンに陣取り、そこから破壊光線で地上を攻撃する」「ある人物の意識を封じて操り人形にする」など共通点が多い。ただしラスボスではない。

死を喰らう男 - 聖剣伝説3に登場した悪役。同社出身、冷酷非道な道化師風のキャラ、統一性のない口調等で共通している。ただし主人に対しては恐れを抱いており、自分より強い者の前では基本的にへりくだる。

ドルマゲス - ドラゴンクエストⅧに登場する同社出典の道化師悪役。杖によって強大な魔力を獲得するが引き換えに狂人と化し数々の非道に手を染める。

カルラ - 新桃太郎伝説に登場した悪役。皇帝の側近である小悪党タイプからラスボスになる、悪行の数々(毒で村ごと人・鬼共に全滅させる・世界の崩壊を引き起こす)など、共通点が多い。

外部リンク

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