スコール・レオンハート
すこーるれおんはーと
剣に銃の機構を取り入れた武器ガンブレードを扱う額に傷を持った青年。
魔女を倒す傭兵を育成する学校ガーデン出身の特殊部隊SeeD。
額の傷はサイファーとの訓練中に彼につけられたもの。(サイファーにもスコールにつけられた傷がある)このシーンは本作のOP中に見ることができる。
その扱いの難しさゆえに廃れつつある武器ガンブレードのリボルバータイプを愛用する。
才能
成績優秀で生まれ持ったカリスマ性と他人を惹きつけるところがある為、本人の意思に関係なく彼の周りにはいつの間にかにぎやかであることが多い。
運もなんだかんだで強いので適当に機械をいじっても動かしてしまう。
17歳という若さで扱いが非常に難しいガンブレードを器用に使用したり、学園の巨大システム、他人のマニュアル車、飛空艇を動かすなどさすがSeeDといわれる優秀さである。
性格
無表情で不愛想。でも心の中はおしゃべり。心の声は少々幼さを感じる。
何事においても冷静で「別に……」や「悪かったな……」とか言って話を流すことも……。
しかし無愛想なのにもかかわらず他人のことをさりげなく助けたりねぎらいの言葉をかけたり、下手な慰めの言葉より真実を述べることで現実に目をむかせるなど本質的な彼の優しさが相手に伝わっているのか、なんだかんだで彼の意思とは関係なくみんなの中心的位置に収まっている。
(学園がピンチになった際に、主人公は知らずか知ってか男女問わず信頼の声をたくさんかけられた上にみんなの士気を高める言葉をまかされてるあたり彼の存在がとても大きいことがよくわかる)
外見などはある人物いわく「君は母親に似ているな……」らしい。
任務に忠実でいかにも傭兵向きだが、仲間意識が特に強いわけでもなく、他人を避けるところがある。
だがそれは幼いころの孤児院時代に姉のように慕っていたエルオーネが、ある日突然いなくなってしまった孤独感と寂しさから他人と深く関わるのを恐れるようになってしまったためである。
心の奥では他人にどう思われているのかが不安で、自分が傷つくことを恐れる繊細な心の持ち主で とても寂しがり屋。
意識のないリノアにそれをそっと打ち明けている。
そのような過去から「他人に頼らなくても生きていける」ことを目指す。
彼の首飾りや指輪などの獅子はそんな彼の孤高の強さと信念を表わしており、ガンブレードにも獅子が施されている。(名前はグリーヴァと名付けられている。)
※ちなみに過去の記憶はG.F.の副作用によって失ってしまい覚えていない。
FFシリーズでのクラウドに並ぶクールキャラ。
成長
思ったことを素直に打ち明けることが苦手なこともあって、心の中で愚痴や意見を述べていることの方が多い。
よって誤解も受けやすく、トラブルに発展することもしばしば。口に出せば解決することも多いのだが……。
サイファーが死んだとみんなが話す中で彼のことを「いい奴だった」など美化して話したりしているのを見て自分も死んだらあんな風に美化され、一気に過去形になるのかと思い、「俺はイヤだからな!」と声に出して部屋を飛び出していくシーンはスコールファンの中でも有名なシーンの一つ。
ディスク1とディスク3を比べると別人ではないかといわれるくらい性格が違う。ディスク3のスコールの性格の豹変振りは有名。
ディスク3以降のスコールはかなり熱血的で行動的だが、今まで押さえ込んでいた本来のスコールの性格といえる。
幼い頃のスコールを見る限り行動的なのは変わっていなかった様子。
また、昏睡したリノアを無我夢中で救おうとする場面は、幼少時にエルオーネと離されたトラウマで、『誰かが自分の目の前から消える』ことに対して敏感になっている事が起因しているとも考えられる。
ディスク3以前にも、デリングシティ地区の収容所でゼルに危機が及ぶと真っ先に助けに向かったり、生死不明だったセルフィ達が無事にミサイル基地から帰還すると、安堵して彼らしからぬ温かい言葉で迎えるシーンなどがある。
豹変したというより、リノアが昏倒したことでかつてエルオーネが自分のもとから離れた過去のトラウマが呼び起こされ、彼本来の性格が本人も意図せず剥き出しになってしまったと言えるかもしれない。
その他
趣味はカードゲームとシルバーアクセサリー。
お気に入りのアクセサリーに名前をつけて大事にするオトメン。カードゲームに関してはほとんどのタイミングでたいがいの人には勝負を挑めるため、根っからのカードマニア(デュエル脳)にもなれる。緊急時においてもカードゲームを挑む事ができる。
スコールが持つライオンのシルバーアクセサリーにも名前があり、デフォルト名は『グリーヴァ』。DISC2の終盤あたりで、リノアに「そのアクセサリーにも名前はあるの?』と質問され、プレイヤーはライオンのアクセサリーに名前を付けることができる。ただし、ここでも注意が必要。あまりにお粗末なネーミングだと・・・。
ルックスはFFシリーズ屈指のイケメン。
性格が気難しいため劇中で目立ってモテている描写はないが、容姿は概ね好評。
足が長くスタイルがいいので身長も高く見えるが、
設定では177cmで、180オーバーの高身長が多いFFⅧの主要人物の中では小柄なほう。
(ただし、歴代のFF主人公達と比較すると高め。FFⅦのクラウドは173cm、FFⅩのティーダは175cm。FFⅫのヴァンは170cm。)
足の長さに関してはDFFのオープニングムービーで歴代主人公が並んだシーンにおいてFF9の主人公ジタンの頭がスコールの腰ぐらいだとファンの間で注目されたと同時に、スコールの足が長い!という点も非常に話題になった(ジタンが小さすぎるのも原因だが)。その足の長さを利用してDFFではヒールクラッシュ(要はかかと落とし)を使う事ができる。
戦闘スタイル
ガンブレードを用いた接近戦を得意とする。
"スコールと言えばガンブレード"と言うほどに、彼の印象を決定付けいるアイテムでもある。
通常でクリティカルヒットが無い半面、トリガー(デフォルトではR1ボタン)を引くことで、通常攻撃力が上昇する。(なおトリガーは設定で自動化できるが、特殊技でのランダム要素が強くなる)
武器の命中率がほぼ常時255%という抜群の安定性を誇り、暗闇状態でも絶対に命中する。(クリティカルは出なくなる)
ダメージのランダム性が全く無い為、「カード」「たべる」等の目的で敵のHPを適度に削りたい場合などにも重宝する。
特殊技は、一定のタイミングでトリガーを引くことで連続したダメージを与える『連続剣』。
装備が改造されてパワーアップすることで、とどめの一撃である「フィニッシュ技」が増えていくことになる。
中でも最強装備でのみ繰り出せる大技『エンドオブハート』は、9999×17回というあからさまなほどのバランスブレイカーっぷりであり、前置きの連続剣のダメージも含めると、20万を超すダメージを与えることができ、ラスボスさえもこれが数発出るだけで沈むほど。(ただし、FF8最強の隠しボスをエンドオブハートだけで沈めるにはこれを最低でもおよそ5回使う必要がある)
とはいえ、ランダムで下位のフィニッシュブローが出てしまう、ピンチ度が高くないとフィニッシュブロー自体が出ない等の欠点もあり、ダメージの振れ幅が大きすぎるため安定感という意味ではイマイチである。ダメージ上限という意味ではピカイチなのだが。
ディシディアファイナルファンタジーにおけるバトルコンセプトは「コンボアタッカー(マスター)」で、ガンブレードを駆使した多彩な連続技を得意とする。
相手にガンブレードの先端を突き付けたままトリガーを引きまくる、という傍から見ると危ないことこの上ない技を使いこなすようになっている(リアルで考えたら傷口はミンチよりry)。
ただし、エンドオブハートが最後の一撃のみ再現(と言うか、「連続剣」「エンドオブハート」という技名なのに、エンドオブハート部分しか再現していない)となっており、この点は賛否両論。
本編以外にも『キングダムハーツ』(KH)にも出演しており、KHではスコールではなくレオンと名乗り年齢や服装などもFF8とは異なり大きく変更されている。
年齢は25歳(Ⅰ)→26歳(Ⅱ)。
「レオンと呼べ」と自ら名乗り続けるのには、守りたいものを守れなかった過去の弱い自分と決別する為にスコールという名を捨てレオンと名乗っている。
原作のスコールより面倒見が良かったり、思ったことを言葉にしたり、言葉や行動の一つ一つが大人の雰囲気を漂わせている。ここでもカリスマ性は変わらず故郷の復興のために寝る間も惜しんで働いている姿が見られる。
キングダムハーツの主人公ソラの兄貴分的存在。
当作品に登場するFFキャラの中では最も密接に物語に関わっている人物の一人で、王様(ミッ○ー)の手紙にもその名が記されており、彼に会うことが物語の最初の目的であった。
ちなみにレオンとFF8のスコール・レオンハートはまったく違う時間軸で生きておりストーリーが繋がっているわけではない。
よってキングダムハーツの世界にスコールの大切な存在であるリノアがいるかは不明である。
雷神や風神、サイファー、セルフィは年齢も微妙に違う(風神、雷神は年齢に加え、名前も『フウ』『ライ』と変えられている。)が出演しており、実際リノアがいるかはわからないが、いる(いた)かもしれない匂わせ方はされている。
キングダムハーツのレオンの服の背中にはリノアの象徴である羽のデザインが同じくプリントされており(あくまでファンの憶測であるが)レオンの過去に何かあったのでは?とも言われている。
今後のキングダムハーツでレオンたちの過去描写などにも大いに期待したい。
KHの漫画版ではゲーム上では見られないレオンの面白い一面も見られる。興味がある人はぜひ見てほしい。
海外で囁かれている有名な説。
DISC1終盤のイデアとの戦いでスコールは死亡し、DISC2以降の内容は彼の夢・走馬灯といったもの。
説を裏付ける内容として
- DISC1のイデアの攻撃が明らかにスコールの体を貫いている⇒DISC2では傷が全くなく、その理由についても触れられていない(当のスコール本人も困惑している)。
- EDの演出⇒本格的な死の訪れ。ラストバトルのアルティミシアの発言にそれを裏付けるようなものがあり、更にその後の映像構成がほとんどDISC1の内容で構成されている。
- リノアと再会時の花畑・花びら⇒天国を現している。
- DISC2からの唐突な奇妙な生き物たち(ムンバやノーグなど)⇒DISC1の魔物やG.F.と比べて違和感を感じる。
- 世界観の変化⇒DISC1は車や突撃艇、電車などリアルだったがDISC2からバラムガーデンが空を飛ぶなど世界観が激変している。
- 新米SeeDであるスコールがリーダーになる不自然さ。
- DISC1のリノアとスコールの関係の差⇒序盤はそもそも仲が進展するようなイベントがSeeD就任パーティでのダンスを除いてイデア戦前のみでDISC2以降の関係はスコールの片思い・願望を夢として見たものと言われている。
- EDのパーティの映像にスコールが映っていない。
ただ、この説は国内ではそれほど話題にならず扱っているサイトもほとんどない(リノア=アルティミシア説が有名過ぎてあまり注目されていないということもあるが)。
そもそも主人公が序盤で死亡するという展開自体が前代未聞であり、残りの内容がすべて夢となるとFF8はFFシリーズ史上最もバッドエンドな部類に入ることになるため、公表はしていないものの恐らく公式もこのことに関しては否定する可能性がある。
モデルは芸能人のGacktやGLAYのTERUなどとファンの間では言われているが、野村哲也氏いわくスコールをデザインするとき、インスピレーションを感じたのはリバーフェニックス(故人)だと言っている。
Gacktはスコールは自分がモデルで、あのジャケットを持っていたのは自分が先だとクレームをつけている。
実際スコールにそっくりなPV、服装などもあるのも事実でインターネットのニュース記事ではスコールとGacktはそっくりであるという記事はよく書かれる。
ちなみにある番組でGacktがゲスト出演する際、「Gackt人形」と言ってスコールのフィギュアを差し出したシーンがある→【http://www.nicovideo.jp/watch/sm7178025】
ディシディアのアーケード版では稼動開始日から(2016年2月7日)現在に至るまでトレンドでの人気キャラクターランキングは1位(使用率14.33%)と独走中である。
使用率トップの理由は、もちろんキャラクターの人気もあるが、スピードタイプで初心者にも使いやすい点。最初から覚えているHP攻撃がフェイテッドサークルであり、こちらが発生が早く吸引効果もあり、周囲を360度攻撃することができるということにより、味方の救援及び不意打ちサークルを置ける点など敵味方問わず恐れられている技があるためである。
今作ではドローシステムが導入されているため、ドローすることにより相手によって力やスピードがさらに上がることさえ可能。
ディシディアアーケード版の指定暴力団の一人。
アップデートの悲劇
平成28年2月4日のアップデート時に悲劇は起きる
プレイヤーから恐れられていたフリオのルーラーや、オニオンのメテオなどの修正に合わせスコールも修正がなされたが、スコールのブレイブ攻撃やHP攻撃などほぼ全体的な大幅下方修正され、実質弱体化の扱いを受ける。
スコールだけを使用してきたプレイヤーは絶望に突き落とされる。
だが、この時のアップデートより新しいフォームが追加され、スコールは今までにない新しいデザインの衣装が発表された。スコールのジーパン姿はかなり好評であり、休日の買い物帰りのようだと話題になった。
HP攻撃
HP攻撃はレベルが上がるにつれ、フェイテッドサークル、ラフディバイド、プラスティングゾーン、アルテマを覚える。
フェイテッドの効果は上記のとおり、攻撃時の台詞は『燃えろ!』『吹き飛べ!』『爆ぜろ!』
フェイテッドに次いで人気の技がラフディバイドであるが、こちらは原作に近い表現になっており、上下の攻撃に優れている。よって高低差のあるフィールド、空中で敵が味方を攻撃してる時の真下からのカットではラフディ使用は最強となる。
稼動序盤で強すぎたせいもあり、バージョンアップでは強さに少し調整がなされている。(※アップデートの悲劇2)
攻撃時の台詞は『笑わせるな!』『斬り伏せる!』『哀れだな』
プラスティングゾーンは、貯めることにより攻撃範囲の伸びが違うが、原作を知っている者から賛否両論がある。
攻撃時の台詞は『逃がさん!』『ここだ!!』『叩き潰す!』
最後に覚える技がエンドオブハートではなく、アルテマとなっているのが不思議な点。
こちらは原作のドローシステムの応用で相手からドローをした上で放つことが可能となる。
ドローしてから放つことができる時間が限られている。よって味方に前衛がいない時は使用が難しい技である。敵が固まっているところに放てばまとめて吹き飛ばすことができるため、一度に相手を倒すことも可能。味方がうまく敵を足止めをしてくれる場合には最強技となる。
攻撃時の台詞は『貰っておくぞ(※ドロー時)』『加減はできないぞ』『後悔させてやる』
スコールがライオンが好きということはファンの間なら知らないものはいないほど。
どのぐらいライオンが好きかというと身につけているアクセサリーをライオンにしちゃったり武器にライオン刻んじゃったりするくらいにはライオンマニアである。
しかしFF8の世界自体にはライオンは存在しないためスコール自身もライオンははっきりとは知らないようだ。
若獅子や孤高の獅子と呼ばれているがネット上でもストーリー中でもネタ的にいじられていることも多い。「子猫」とシャントットに言われているくらいである。
ネット上ではいろんなライオンのキャラクターと共に描かれることが多く、特にミスタードーナツのキャラクター・ポンデライオンとセットで描くことはもはや王道ネタ。
いつの間にかミスタードーナツの宣伝大使のような存在になっている。
他にも、『チョコボレーシング』や『いただきストリート』などにも出演している。
- いただきストリートでは、スコールの目の色がブルーではなく黒っぽいグレーの色になっている。
- 半熟英雄シリーズ第3~4作に将軍として友情出演
- アナザーマインドのゲームの図書館で読める新聞の4コマにクラウドともに出演。
などがある。
余談だが雑誌ではあるファミ通の表紙に野村氏が描いたスコール、クラウド、ライトニングなどのキャラクターの狐耳姿が登場したことがある。
狐が化けているイメージということだがとても可愛かった為か、反響がすごかった。
年齢の割に歳相応の態度を取らなかったり当時の3D技術なのか、17歳に見えない。とよく囁かれ今や老け顔というネタは有名である。ディシディアではそれなりに若く見えている。
pixiv内ではクラウドとセットのイラストや『ディシディア ファイナルファンタジー』(DFF)でバッツとジタンと共に行動していたことから、彼らと一緒のイラストも多く存在する。(589)
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