概要
『ディシディアデュオデシムファイナルファンタジー』でも共演している。
それぞれ異なる時間から召喚されており(ラグナ27歳、スコール17歳)、本人達は親子である事をまったく気付いていない。(共に行動する機会は比較的多く見られる)
原作ではっきりと親子として紹介はされていないが間違いなくラグナはスコールの父親である。
スコールの生い立ちやラグナの事情により、FF8ではほとんど親子としての会話は皆無なほどなかった。
そのせいもあってかラグナとスコールが幸せにすごしてほしかったり、その後の穏やかなシーンや親子としての会話を求める声も当時から大変多かった。
今回のディシディアにラグナ参戦により、スコールと会話するということによって8親子の熱がさらに上がったといえる。
ただ、お互い違う時代から召喚、記憶の欠如などがあり、本人たちは親子という認識がないため親子としての会話はなかった。
しかし、スコールの人を拒絶する裏にある孤独の寂しさを見抜き諭すような会話をしたり、スコールの今後の行動に影響を与える存在となった。
原作を知っているファンからすればラグナがスコールに語りかける内容がラグナにとってある人物を思い出させたり、スコールがどんな気持ちでその言葉を聴いていたのかを考えると切なくなるシーンだったといえる。
ラグナとスコールがひずみの中で会うフィールドでは雨が降っており、8のメインソング「eyes on me」のピアノバージョンが流れるなどファンが喜ぶ細かな演出が多々あった。
本編ではスコールとラグナが会うのはそれきりであり、その後はスコールはラグナに会うことなく次の戦いへ向かうこととなる。