プロフィール
概要
天真爛漫、無邪気な少女。トラビアガーデンからバラムガーデンに転校してきたばかり。
男性にはあまり興味は無いものの、ラグナに対してだけは別らしい。ただし本気で憧れているわけではなく、あくまでも有名人気分。
アーヴァインからは好かれているらしい。
学園祭実行委員として日記(ブログ)をつけており、最初は「まみむめも!」という変な挨拶を使っていたが、はやらなかったため、SeeD配属ののちにやめている。
訛りにコンプレックスでもあるのか、普段は標準語を話すものの、ふとした拍子にトラビア弁(関西弁風)が出てしまうこともある(オペラオムニアでは、話すと少々なまっている)。
自主独立の気風が強いトラビアにいた影響と、みんなの気持ちを盛り上げたいという強い思いから、学園祭の成功のためならすべてを犠牲にしかねない程の並々ならぬ執念を発揮した。
彼女のレビテガ・ジエンドをくらうのを恐れるのか、誰もそれに逆らおうとはしない。
(FF用語辞典 Wikiより一部引用)
性格は底抜けに明るいお天気娘。ゼルとともにパーティーのムードメーカーであり、その明るさ加減はパーティーいち。しかし脳内思考は実はかなり過激で、普段口にすることよりも数段物騒なことを考えている。
戦闘スタイル
ヌンチャクを用いた戦法を得意とする。何か突出したものがあるわけではないため、キスティスとともにベンチ組にされやすい。
しかし、特殊技『スロット』がかなりのキワモノで、ランダムでどんな魔法でも飛び出すという性質を持つ。また「やりなおし」のコマンドを選ぶと、使える魔法が次々と切り替わるため、運が良ければ強力なものが飛び出す。
特にこのコマンドでしか出ない専用魔法フルケア・ウォール・レビテガ・ジエンドはどれも強力。「フルケア」は味方全員を完全回復させ、「ウォール」は物理・魔法の両方のダメージを軽減するバリアを展開、「レビテガ」は相手を空の彼方まで吹き飛ばして倒す即死扱いの魔法であり、「ジエンド」に至っては相手の人生を終わらせる強制即死魔法という恐るべき代物。特にジエンドはラスボス・隠しボスすらも死ぬ。ただし、後者二つはどちらも出現確率が低く、強敵相手にはあまりチマチマと「やりなおし」をやっているとこっちが危くなるため、依存はできない。また、ジエンドは人生を終わらせるという設定上、アンデッドには通用しない。
ただ、最終武器の命中率がスコールと同じ255%と非常に安定しているため、物理攻撃要員として一線を張ることは可能である。
外部出演
キングダムハーツ
主人公ソラの幼なじみの一人として登場。
年齢が13歳と、原作よりも若くなっている。
ティーダやワッカといった男の子達に混ざって遊ぶおてんば娘だが、ロマンチックな話に胸をときめかせるなど女の子らしい一面もある。
口調については原作と異なり、標準語は使わず常時関西弁で話す。
カイリの事を姉のように慕っている。
小ネタ
『FF8』では敵のステータスを見る魔法「ライブラ」が味方に使用でき、さらにボタン操作でグラフィックを縦横無尽にいじれるのだが、セルフィだけは縦回転できない。理由は彼女の服装が常時スカートのため。これに多くの紳士たちが男の浪漫を拝めずに涙したのだった。…とおもいきや、レアケースではあるものの、戦闘勝利時に順番とランダムに変わるカメラの選択次第では、彼女が勝利の跳躍をしたときに見れてしまう場合がある。条件が少々複雑で確率が絡む関係で再現しにくく、結果として開発陣のチェックをかいくぐったようだ。
ちなみにSeeD実地試験での合流時のムービーでは、崖から転ぶ時に一度だけ縦回転したことがあったが、この時もうまくカメラ移動を遅らせていて、拝むことはできない。
当時、セルフィをライブラで縦回転させる為だけのチートがPAR等で出回った事がある。もちろんそれで拝めた際の光景は…純白であった。
ちなみに無印版の初代キングダムハーツでは、カメラを上手く操作すればしっかりと純白のそれを拝める(ただしリメイク版の1.5ではきっちりと対策されてしまった)。
関連イラスト
関連タグ
ファイナルファンタジー8 スコール・レオンハート リノア・ハーティリー キスティス・トゥリープ ゼル・ディン アーヴァイン・キニアス
ブログ…ガーデンで彼女の日記が確認できる。