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クロム(FE覚醒)

くろむ

SRPG『ファイアーエムブレム 覚醒』の主人公。
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※作品タグで他のクロムとの混合を避けるためにこのタグを使用してください。

「運命を変える!!」

プロフィール

初期兵種ロード
誕生日5の月の27日
軍の中で一番訓練中に物を壊す
CV杉田智和


概要

英雄王マルスの流れを汲むイーリス聖王国の王子で、聖王エメリナの弟にあたる人物。血統の証である聖痕を右肩に持ち、王家に遙か昔から伝わる世界に唯一の宝剣「封剣ファルシオン」を携えている。
先代の王を父に持ち、姉と妹のリズとの3きょうだい。自ら率いるクロム自警団の副長であるフレデリクには厚い信頼を寄せており、終始行動を共にしている。

剣の腕が立ち(子世代の中でもルキナと同等レベルの実力者であるデジェルに「恐らく勝てないだろう」と言わしめる程なので、達人級と思われる。)、国の騎士団が過去の事情により大きな戦力を持てないこともあり、王族でありながら自警団の団長として自ら国の平和を守っている。物語は自警団として見回りをしており、同時に優秀な指揮官を求めていた彼と行き倒れていたマイユニットが出会うところから始まる。共に戦い少しずつ絆を深めていく彼等は多くの出会いと別れを体験することになるのだった…。

王子であることを気取らず仲間から呼び捨てにされることも珍しくないフランクな性格が特徴の人物。堅苦しい話し方が苦手なだけというのもあるが、そんな王族らしくない親しみやすい人柄と自ら自警団として戦う勇ましさで多くの人間の人望を集めている。もっとも覚醒の世界ではリズやフラヴィアバジーリオギャンレルなど王族らしい話し方をする人が恐ろしく少なく、日頃から王族らしい話し方をするのはエメリナくらいである。

物語が進むにつれ、相棒であるルフレを始めとした多くの仲間達との絆を得て、政治等の外交面での粗も持ち前の行動力とフランクさを持ってカバーし、王族として成長していく。政治面では、ある出来事経た事によりイーリスの聖王代理として立ち振る舞う事になる。
別大陸であるヴァル厶大陸でのヴァルハルトとの戦いの頃には理想の王とは何たるかに対して自らの持論と意思を持っており、全く真逆の王性であるヴァルハルトと剣を交える事になる。

物語の終盤頃、クロムは自らの、そして世界そのものの運命をかけた戦いに身を置く事になる。
クロムとルフレに与える結末はプレイヤーのプレイ次第である。

ファイアーエムブレム覚醒は、公式でFEの集大成と銘打っており、ゲームシステムの他にもクロムを初めとした覚醒のキャラ達は過去作のキャラクターから設定や境遇、展開などに共通する部分など多く見られる(これは覚醒が今までのシリーズより過去作のオマージュなどを沢山取り入れている所からその傾向が強く出ているのである)。
その中でクロムは歴代主人公達と似てる部分があり、特に先祖であるマルスと、見た目の雰囲気からアイクなどの色が強く見られる。

公式サイトの人気投票では男性部門の1位を獲得。女性部門ではルキナが1位となり親子でアベック1位を達成。
ファイアーエムブレムヒーローズの人気投票企画『英雄総選挙』では覚醒の男性キャラではトップとなる4位にランクインした。

ユニットとして

  • 初期クラスはロード、他ユニットと同様マスタープルフを使うことでマスターロードに昇格する他、チェンジプルフでロード系以外のクラスになることも可能(ソシアルナイト系及びアーチャー系)。クラスチェンジ後のマスターロードは「天空」「王の器」などの強力なスキルを覚えるうえが使用可能になる。特に今作では間接攻撃の可否が強さに直結することもままあるため、手槍が使えることの恩恵は大きい。
  • 戦力的にはシリーズ恒例の標準的なロードといったところで、ステータスは全体的にバランスよく伸びるが、魔力と魔防が伸び悩むことが多く、魔法に対しては弱い。気になるようならパラディンになって聖盾を覚えれば幾分かカバーできる(王の器で発動率が上がるのもポイント)。
  • 専用装備の封剣ファルシオンは使用回数無制限・兵種問わず使用可能と扱いやすいが、威力はそこそこ程度なので中盤以降だと物足りない。終盤で神剣ファルシオンへと覚醒させれば十分強いといえる威力になるが、そのころには勇者の剣などを使うようになっているかもしれない。
  • デュアルアタック+などが標準で覚えられるため、デュアルもしくはダブルを積極的に使っていきたいキャラクター。上級職になり天空と王の器を習得するとそこそこの確率で天空が出るようになるためかなり安定感が出る。
  • 限界補正はそれぞれ

HP:0 力:1 魔力:0 技:1 速さ:1 幸運:1 守備:−1 魔防:−1
守備の伸びは平均なのに何故かマイナス補正が掛かり、伸びしろほぼゼロの魔力は掛かっていない。というか限界補正だけ見ると、本人の性格が反映されている様にも思える…

結婚相手

物語中盤である章をクリアした直後、結婚していない場合は支援レベルによって結婚相手の候補(いずれとも条件を満たしていなかった場合はモブの村娘)と強制的に結婚するイベントが発生するので注意。
主人公ながら花嫁候補は少なく、スミアマリアベルソワレオリヴィエルフレ(女)と5人だけである。
恐らくこれは、「クロムの子」と「の子」が兄弟になり支援会話等が変化する関係だと思われる。誰と結婚したとしてもそれぞれ利点があるが、ルキナを戦力として使いたいなら村娘と結婚させるメリットはない(母親の成長率補正、初期パラメータ補正、スキルが全くなくなるため)。
また、彼の子供に継承されるスキルについては他のキャラクターと異なり子供が男であれば王の器、女であれば天空で固定となっている。ルキナについてはロード→マスターロードになれるため自力習得可能だが、母親固有の子供(シンシアアズールブレディデジェルマーク(男)の誰か)については継承出来ない方は自力習得できないので注意。

ちなみに妹であるリズとは結婚出来ない。
普通なら当たり前なのであるがその疑惑や気配すら全く感じさせないのは、FEとしてはかなり珍しい。
しかし場合によっては娘が孫と、息子が孫と叔姪婚したりしてしまう。

【FE覚醒】これだからほもは



また、マイユニット♀との支援会話ではラッキースケベが発動したり告白の際、緊張でガチガチになってしまったり残念なイケメンっぷりを発揮してくれる。

他の女性キャラとの支援会話では普通に凛々しいイケメンなだけにそのギャップがネタにされることもしばしば……。
ちなみに彼の子ども母親に「紐」服を着せようとしたり足元の剣でこけちゃって変装がバレたり残念な遺伝子はしっかり受け継がれているようだ。
ちなみにもう一人の子どもファルシオンを果物ナイフや懐中電灯にしようとするなどやっぱり残念属性はついて回る。

外部出演

ゲーム発売順に記載。

スマブラ3DS/WiiU


まさかの参戦。

《ネタバレ》ウンメイヲカ エッ…!?《スマブラ》


スマブラ3DS/WiiUにおいて、ステージにフェリア闘技場があることが当初から発表されていたため、覚醒から誰かが参戦すると予想されていた。
その中では主人公の一角であるクロムの参戦が最有力と思われていた。

しかし、実際に参戦したのはもう一人の主人公ポジションのルフレとクロムの娘であるルキナが参戦し、クロムは動画の冒頭から、動画の〆に彼らと先輩たちが4人そろって格好良くポーズを決めたのちも終始倒れたままであった。
彼らをしり目に「俺の出番はないのか・・・」とつぶやき顔を伏せる彼の姿には笑い、もとい涙を禁じ得ない。

ディレクターの桜井氏曰く、当初はもちろんクロムのプレイアブル化の構想が練られていた。しかし、クロムを制作する過程で、原作のクロムのアクションをスマブラに当てはめたとき、中間の剣士にならないように差別化を行うのが困難を極めたため、参戦を見送ったという経緯がある。
後に追加参戦したロイカムイのように原作で差別化できる派手なアクションがあればまだわからなかったが、覚醒は3DS最初の作品でグラフィックやモーションにおいて試行錯誤が多くそれが出来なかったと思われる。
これらの点は後述のピットのスマッシュアピール(天界漫才)において指摘されている。

一応出番は「なくはないです。」とのことで、最後の切りふだにてルフレのデュアルアタックのパートナーとして登場する。以上の経緯から、スマブラ関連のクロムのイラストには「なくはないです。」の字幕からとられたタグがつけられていることが多い。
とは言えフィギュア、WiiU版でのピットのスマッシュアピール(ルフレの解説時)、ルフレのクリア時エンディング絵や勝利時の一部でも登場し、完成度の高いMiiファイターコスチュームも配信されているため、完全に冷遇されている訳ではないことを留意してほしい。また、クロム本人ではないが、アイクのカラバリの一つにクロム配色もきちんとある。ファイターやフィギュアはおろか、背景にすら登場していない任天堂キャラは他にも沢山いる。それだけ任天堂が大規模なゲーム会社であるともいえよう。
上記の通り、ルフレのスマッシュアピールに登場した際は、「アイクと被りそう」「天空で上昇も出来ない」など、製作の裏事情のようなものが聞ける。

ちなみに中の人の杉田智和氏は、紹介動画「大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii Uがスゴい50の理由」のナレーションも担当した(クレジットでは声優名の隣にクロムと明記されている)。
なおこの動画、海外版では海外版のクロムの声優・・・ではなく、スマブラ本編のナレーション兼マスターハンドの声優が担当している。

……だからルフレ、ボールを拾ってくれ。
         頼む。


フォロー
まず、スマブラにおいて剣士枠はすでに飽和状態であり、強烈で個性的な設定やモーションがないと参戦が厳しくなってきている。
さまざまな道具を使いこなすリンク。レイピア剣術のマルス。両手剣を片手で振り回すアイク。
未来視という能力とさまざまな形態を持つ神剣モナドを操るシュルク。
後に追加参戦した大剣を振るい、リミット技を使うクラウド。スマブラDX参戦のアドバンテージを持っていたロイ。そしてスマブラDXのロイと同じく、発売後の新作タイトルから出すという意図で選出された側面があり、マムクートの要素も併せ持つ最新作ifの主人公カムイがいる。

その中からマルスの子孫であるという設定を十分に生かしてコンパチでもあまり違和感がない女剣士であるルキナと、魔力が高くサンダーソードや魔導書を使いこなす魔法剣士で女性も選べるもう一人の主人公であるルフレが選ばれたのは差別化を図るために必然といえる。

結論を言うと、クロムは単に「スマブラと相性が悪かった」と言わざるを得ない。マルスやアイクのみならず、歴代主人公の良い所をかけ合わせた設定が逆に仇となってしまった、と言える。
そもそもスマブラにおいても、上記のとおり非プレイアブルキャラの中では出番が破格的な多さである。「大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii Uがスゴい50の理由」を含めると、全プレイアブルキャラを含めても一番しゃべっている
しかし、スマブラと相性が悪かっただけで、十分キャラクター性を持ち合わせている。
元々IS側で、夏DLCやドラマCD、クロム様絶対死守Tシャツなどでイジられ属性を獲得してるので、FEでは貴重なコメディリリーフとして外部出演できる唯一の主人公である。 そのため、プロジェクトクロスゾーン2のような他のクロスオーバーキャラとの掛け合いが出来るゲームとは相性が良く、数多くの任天堂キャラや歴代のFE主人公達の中から、大抜擢を受けた

だが、クロムは曲がりなりにもFEシリーズの主役の一人であり、歴代のシリーズの主役達のような英雄的な活躍をしているのである。
彼のキャラを理解する上では、スマブラの側面と原作の側面の二つを合わせた上で愛着を持っていただきたい所。

ファイアーエムブレムif

次回作であるファイアーエムブレムifでも、覚醒の前日譚も兼ねたDLC「覚醒との邂逅」にてリズフレデリク共々登場。3人ともグラフィックが新たに描き直されており、足の付け根もきちんとついており、必殺のカットインもフレデリクとともに新たに作られている。


ひょんな事から「覚醒」の世界に迷い込んでしまったカムイフェリシア(ジョーカー)達と共に姿の見えない謎の敵(恐らく透魔兵)と戦っていくストーリーとなっている。
なお、時系列はルフレと出会う直前となっている。故に兵種はロードであり、専用武器は封剣ファルシオンである。封剣ファルシオンの性能は、威力6、命中80、射程1、竜特効(武器威力3倍)であるが、竜属性の敵がいないため、実質鉄の剣・刀の命中率が10ほど下がった劣化版になっている。

ifの舞台である暗夜王国白夜王国は「覚醒」の世界では神話上の国…つまり遥か過去の世界であるらしく、さすがにカムイが2国の名を語った際は疑問を隠しきれなかった。
(しかし持ち前のお人よし故かすぐに気にしなくなる)

ちなみにだがカムイだけでなくルーナラズワルドマトイとも会話イベントがある。

ルーナは彼と接触した時なぜか自分のことを覚えていないことと『赤い髪で天才とか呼ばれている天馬騎士』がいないことに安堵しその天馬騎士に『あたしはあんたを超えるから』と2人でお茶でもしながら伝えてほしいとクロムにお願いをした。

ラズワルドはなぜかこの世界に行けたことをうれしく思い踊っていたところを目撃され、恥ずかしがるもクロムに自分と同じ踊りをする踊り子と出会ったら、自分は彼女を目標にしていること、そして家族とともに生き幸せになることを願っていると伝えてほしいとクロムにお願いをした。

マトイはクロムに彼の知り合いの天馬騎士と勘違いされ声をかけられるも人違いだと指摘する。そして彼が去った後マトイはクロムを『かっこいい人だったわね』と評している。

このステージではクロムら3人はNPCであり操作することはできない。上級職のフレデリクは放置しておいても特に問題はないが、クロムは考えなしに敵陣に突っ込むため倒されないように注意(ステージクリア後にそのあたりをリズに指摘されている)。さらに敵上忍が持つスキル「切り込み(攻撃後、自分と敵の位置を入れ替える)」によってどんどん敵陣に深入りし袋叩きにされる可能性が高いので、全員生存を目指すなら、敵上忍は優先的に倒すようにしたい。なお、このステージをクリアするとフレデリクから暗器武器である「小石」をもらう事が出来る。
それ絶対地道に拾った奴だろ。
なお攻撃性能は最悪だが、暗器故なのか追加効果が非常にいやらしい。小石なのに。

さらにクロム・リズ・フレデリクを全員生き残らせることが出来れば、スターロードにクラスチェンジ出来る「英雄王の紋章」とマスターロードにクラスチェンジ出来る「聖痕の紋章」が貰える。
マスターロードは原作でもクロム(とルキナ)専用の職であり、ifでは貴重な「天空」を習得できる職なのだが、どういうわけか女性専用職に設定されている。何故だ…。

カムイ達が去った後、ルフレと出会った時ちょうどクロムは自分達の軍に優秀な指揮官を求めていた事が明かされている。

また、DLCの最後は覚醒のあのシーンがボイス込みで再現されている。

「こんなところで寝てると風邪ひくぞ」





ファイアーエムブレム0

第1弾スターターデッキ「覚醒篇」における主人公格であり、覚醒のキャラクターが属するシンボル「聖痕」が入る弾では毎回登場しているユニット。プロモーションカードも複数種ある。デッキ内の枚数制限を無視できるカードを持つアンナには遅れたが、第12弾でカード名の種類と制限枚数の積がデッキの最小枚数を越えたユニット第一号として「このユニット名だけでデッキが組める」ようになった(ただし支援が毎回失敗するので…)。
第8弾では勝利の後に聖王として輝かしい未来を歩む姿と、敗北の末に屍兵達の王「屍王」となり「……運命ニハ…抗エナイ……決シテ…」と暗闇の未来に佇む姿が描かれている。

【FE0】自警団を率いる王子 クロム
【仕事絵】屍王クロム / ファイアーエムブレム0



プロジェクトクロスゾーン2




3大ゲームメーカー相手でも、運命を変えてみせる!

プロジェクトクロスゾーン」の第2作「BRAVE NEW WORLD」において、任天堂を代表して娘のルキナ、そしてゼノブレイドフィオルンと共に参戦。
ルキナとのペアユニットで、盗まれた炎の台座を取り戻すべく、異世界から現れたユーリ達と共に戦っていく事になる。

クロム&ルキナ



ストーリー内ではクロムは常にルキナに気を配っており、ルキナが(クロムが隣にいるせいか)いつも以上に好奇心を働かすとそれをクロムがフォローしたり、ルキナが色々な意味で危なくなった時には(是非本編でご確認を)絶対死守しようとしたりと、原作以上の親馬鹿っぷりを見せてくれた。と同時に、バトル掛け合いでは親子二人互いに心配りし、戦闘中はルキナに背中を預けたりなど、親として見守りつつも、一人の戦士としてルキナを信頼している素振りを見せていた。
そして、元来持ち合わせているイケイケな性格ですぐに有栖零児らと打ち解け、正義感溢れるその姿勢で悪と対峙する姿は原作でのクロムとなんら遜色はなく、個性豊かな面々が揃ってる中でもしっかり活躍してみせた。


掛け合い
PXZ2内でのキャラ掛け合いはネタのオンパレードで、その一部をあげると、

  •  FEのメタネタぶつけられ親子二人で戸惑う。
  •  恒例の中の人ネタが炸裂。
  •  他のキャラの個性的な面に感化され、よからぬ方向に行きそうになってるルキナをクロムが心配or引き止める。
  •  隙あらば他社のキャラや敵をクロムが自らの自警団に引き込もうと勧誘活動をする。
  •  元の世界のキャラが後々苦労しそうな案を他のキャラから提示されそれを参考にしたり。etc...

と、ボケとツッコミを兼用していた。
この他にもまだまだネタの掛け合いがあり、どれも原作ファンなら腹筋崩壊ものである。


ちなみにこのクロムの参戦が発表されたTGS2015の会場にて、クロム役の杉田智和氏がPVにアドリブでナレーションをつけ、その時にクロムの参戦が映し出されたタイミングで、

なくはなかったー!


と咆哮をし、それと同時に会場の方は歓喜の渦と笑いの渦に満ち盛り上がった。

ニコニコ動画「プロジェクトクロスゾーン2 クロム・ルキナ・フィオルン参戦動画」(ナレーション杉田智和version)


幻影異聞録♯FE




しゃーぷえふいー



「運命を超える!」
今後ともよろしく

任天堂の代表作ファイアーエムブレムとゲームメーカーATLUSの代表作女神転生シリーズとのコラボ作である幻影異聞録♯FEに登場。

主人公蒼井樹のパートナー。
キャラ名やキャストこそ同じだが、この作品に登場するFEシリーズのキャラクターは「ミラージュ」と呼ばれる異世界の存在。「長く激しい戦いを続ける中で戦闘に特化されていった」というコンセプトでデザインされた作品独自の容姿をしており、戦闘時は武器に変化してパートナーの助けとなる。
上記の通り元と比べると露出が少ない格好に暗い目元に青く光る眼光が特徴的な姿になっている。これでも原型が残ってるほうだが。

ストーリーでは冒頭から登場。樹の前に当初は敵として立ちはだかるが樹のパフォーマに感化し自我を取り戻す。自らの名前がクロムである事以外の記憶を無くしており、当然覚醒での出来事も忘却している。最も幻影異聞録の世界と本来のFE世界はパラレル的な可能性がある為、ミラージュクロムと覚醒のクロムが同一存在であるとは言い切れない。
記憶喪失という点で、奇しくも覚醒での半身と同じ立場になる事になる。
自らの力を樹に譲渡した事により、樹は「ミラージュマスター」の力を得ることになる。
その後は互いにマスターとミラージュという関係を築き、物語を通して樹の成長を見守り、共に戦う立場となる。
物語終盤でクロムが述べる自らが果たすべき使命は、クロムの王としての在り方と、記憶無くした上で築き上げた樹との絆が確かなモノで有ることが感じ取とれる場面となっている。

初期職種はロード。上級職はマスターロード・もしくはオーバーロードの2つが用意されている。
マスターロードの容姿は、原作でも存在したマスターロードのデザイン寄りで、白地の衣装に白い羽衣のマントを纏っており、原作よりも幻想的な天使の様な容姿になる。
オーバーロードでは元のロードの容姿に赤や黒といったカラーリングに刺々しい装飾を身に着け、全体的に禍々しいデザインとなっており、オーバーロードに偽り無しといった容姿になる。その容姿の邪悪さから樹から「悪者」と称されている。
オーバーロードは原作である覚醒の中で宿敵の一人ヴァルハルトの職種として存在している。幻影異聞録にてかつての宿敵の力を得るとはなんの因果か。

カルネージ(変身)した際の姿は剣。初期は封剣ファルシオンの姿(原作とはデザインが異なる)となっており、物語を進めていくにつれてカルネージ出来る種類が増えていき、それらの武器もレイピア・デュランダル・ミストルティンといったFEの剣武器にカルネージする事が可能になる。
扱う属性は電撃。今作はATLUSとのコラボ作である為、電撃の魔法名はジオ系となっている。成長していくに連れてFEの電撃魔法の代名詞トロンを習得する事も。
必殺技は「虚空斬波」。敵単体に二刀流の強烈な剣技を与え、1行動内の敵の武器属性耐性を低下させる効果を付与する。
クラスチェンジした際には「震天大雷」を習得する。こちらは天高く巻い上がったクロムが隕石の如く自ら敵陣に突っ込み敵全体に1行動内の全属性耐性低下と大ダメージを与える。

クロム達ミラージュからすると、現代の文化はとても興味深い物であるらしく、特にクロムは樹達の通う学校に興味があるらしく機会があれば学びたいそうである。食の面では渋谷のラーメンを食べたいそうなのだが、残念な事に霊体の様な存在なので口にする事が出来ないらしい。(ニンドリ2016年3月号より)

ちなみにダンジョンマップでのナビゲーターでもあるため、作中で最も声を聞くだろうキャラクターである。

ファイアーエムブレムヒーローズ

シリーズ初のスマホゲームの本作では、現在4種類のクロムが実装されている。

新たなる聖王 クロム

クロム



「これが絆だ!」

属性
武器種別
タイプ歩行
武器ファルシオン(専用)
奥義太陽→天空
パッシブA守備の覚醒
パッシブC守備の紋章
配信開始時から実装されている通常Ver。専用武器は原作と同じく「ファルシオン」。原作と同じく竜特効を持ち、さらに3ターンに1回自身のHPを回復させる効果もある。
なお、ファルシオンは武器錬成をする事で、いずれの錬成先でも自動回復が2ターンに1回となり、さらにクロムを含めたイーリス系のファルシオン限定の錬成先に、「味方と隣接している時、戦闘中、自身の攻撃、速さ、守備、魔防+4」の追加効果が付与されるものがある。ただし、錬成にはいずれも、闘技場で勝つことで手に入る闘技のメダル500枚と、通常の武器を錬成して手に入る神錬の雫200個、ユニット自身のSPが400と、それぞれかなりの数の素材が必要となる。

ステータスはHP、攻撃、守備が高く、特に攻撃は赤属性ではサナキリリーナと並び最高を誇る。しかし速さの低さから追撃には期待できず、総合的な火力としては伸び悩むことが多い。魔防の低さも難点で魔道士の攻撃範囲にさらされてしまうと確実に倒されてしまうし、そこそこある守備も前述したように低い速さが祟り追撃をもらいやすく物理壁役としてもかなり使いにくい。
一見するとどうしようもない性能だが赤属性では最高の攻撃値というアドバンテージがある為、スキル継承次第では輝ける。
最もてっとり早いのが自身から攻撃時、速さに関係なく2回攻撃ができる「勇者の剣」を持たせ、さらに自身から攻撃時に攻撃力に+補正が入る「鬼神の一撃」を継承させること。
こうする事で有利が付く緑属性はもちろん、ほとんどの赤属性も反撃させることなく一撃で葬り去るキャラにすることができる。
ただし勇者の剣には速さが-5になるデメリットもあるため、装備させるとほぼ全キャラクターから追撃を受ける為、耐久面は目も当てられなくなってしまう点には注意。

ちなみに登場作品ゆえか、HP半分以下で守備が上がる「守備の覚醒」を習得する。

春色の聖王 クロム

spring



「春爛漫!」

属性
武器種別
タイプ歩行
武器ニンジンの斧
補助体当たり
パッシブA攻撃守備
パッシブC斧の経験
2017年4月の期間限定イベントで登場したイースター風衣装の別Ver。刃の部分にニンジンがかたどられた「ニンジンの斧」は自分から攻撃すると自身のHPを回復させる。
通常版のクロムと比べると、HP・攻撃・守備を少し削って速さや魔防に回したようなバランスのよいステータスをしている。
自力習得するスキル「斧の経験」は、パーティに入れるだけで自軍の斧ユニットの獲得経験値が増えるという便利なスキル。斧ユニットの育成の際に活用すると育成効率がグンとよくなる。
しかし、元々習得するスキルは戦闘向きではなく、大英雄戦など高難度のマップに連れていくには大幅なスキル継承が必要になってくる。ステータスのバランスのよさから斧の中でも比較的使いやすい部類なので、手をかけてやれば様々な面で活躍できるだろう。

赤き聖王子 クロム

Chrobin x'mas



「受け取れぇ!」

属性
武器種別
タイプ重装
武器プレゼント袋
補助回り込み
パッシブA攻撃守備の大覚醒
パッシブB守備隊形
2017年12月の期間限定イベントで登場したクリスマス風衣装の別Ver。要するにサンタの衣装である。
重装ユニットになったことで速さは大きく下がったが「守備隊形」のスキルがあるため、HPが高ければ追撃を受けることはない。重装キャラ故、移動範囲が狭いが「回り込み」である程度はカバーできるため壁役としては優秀。
「攻撃守備の大覚醒」は戦闘開始時にHPが80%を切っていると、戦闘中に攻撃と守備が大きく上昇するというスキル。従来の覚醒系スキルと比べて、HP制限が緩い上に、2つのステータスを大幅強化することができる強力なスキルである。戦闘中に発動する効果なので、応援系や鼓舞系のバフとも重複するのも地味に優秀。
武器の「プレゼント袋」は敵から攻撃されたときに全能力が上がるため、通常版やバニー版とは異なり受けに徹する運用が中心となるユニットである。

イーリスの聖騎士 クロム

Dawn



「人馬一体!」

属性
武器種別
タイプ騎馬
武器封剣ファルシオン(専用)
奥義月光→天空
パッシブA獅子奮迅
パッシブB守備の封印
パッシブC剣の技量
2018年3月に登場した別Ver。原作でソシアルナイト系にクラスチェンジできたからか、騎馬タイプとなり、衣装も聖騎士の名に相応しい純白の鎧を身に着けている

ステータスは通常Verの攻撃の高さはそのままに、速さと守備がやや改善されており、その分HPが削られている。
武器スキルの「封剣ファルシオン」は、ファルシオンにあった回復効果が失われた代わりに、「戦闘開始時、自身のHPが99%以下の時、戦闘中の攻撃、速さ、守備、魔防+5」という効果を持つ。要するに、ダメージを受けていたらHP以外の全能力が+5されるという強烈な効果である。これにより、本来ステータス合計が低めに設定されている騎馬タイプでありながら、「獅子奮迅」を含めて重装以上の高ステータスを得ることができる。条件であるHP99%以下については、「獅子奮迅」のスリップダメージや敵の反撃によって容易に達成できる。ダメージの通りにくい守備の高いユニットに対しては「守備の封印」で弱体化させ、無理矢理ダメージを通す…という、中々に隙のないスキル構成となっている。
弱点としてはやはり魔法に弱いこと、「獅子奮迅」や「封剣ファルシオン」の効果を受けてなお魔防は低いので、特に青魔法には細心の注意を払うこと。

ファイアーエムブレム無双



「どんな敵が来ようと、俺達は必ず勝つ。いくぞ!」


覚醒の代表として登場。

クラスはロード→マスターロード。
武器は剣を使い、専用武器は原作と同じく「封剣ファルシオン」。原作ではマスターロードになると槍を使うことができたが、本作ではクラスェンジしても剣しか使えない。
またゲームに合わせて覚醒のイラストを元にしたクロムのamiiboが発売。クロム加入後にこのamiiboを読み込むと専用武器「クロムの模擬剣」が手に入る。

雷を纏った剣撃で相手を吹き飛ばすような戦い方が特徴的。攻撃の速度も範囲も優秀で初心者にも扱いやすいキャラクター。
強1は溜めると性能が変化する仕様で、溜め無しだと単発の突進攻撃になるが、最大まで溜めると突進と同時に正面に衝撃波を放出する。強4は原作のムービーで使っていた回転攻撃によく似た攻撃で、3すくみ不利でなければ相手のスタンゲージを誘発する。強6やデュアル奥義は原作のパッケージ画像をどことなく彷彿とさせる。
なお、必殺技を除く全ての攻撃の性能はルキナと共通している。

ストーリーでは、序盤にリズ・フレデリクと共に登場。
覚醒の冒頭オマージュとして道端に倒れ込んでいたシオンに手を差し伸べる所から始まる。
突如異界からの進行により崩壊したアイトリス王国の事情をシオン達から聞かされたクロムは、助けを求める声に対し「困っている人たちを放ってはおけない」と一行に同行する事に。
旅の途中、アイトリス王国を救う手立である「炎の盾」を覚醒させる為に必要な異界からの英雄、その一人がクロムである事が判明。
クロム自身は自らを英雄と名乗る事に対して半信半疑であったが、その事に対してルフレとの絆会話で1つの答えを得ることになる。


FE0 / 希望の英雄王 マルス / 絆の聖君主 クロム



FE無双での絆会話ではご先祖マルスとの会話や、原作では支援会話が無かった甥っ子ウードとの会話がある。特にウードとの会話ではこの甥にしてこの伯父有りといった内容でとても温かみのある話となっている。
他にも様々なキャラとの絆会話があり、どれもクロムのキャラクター性が多方面により深く知れる内容となっている。


余談だが、FE無双の開発時、最初に作られたユニットがクロムであったと開発者から述べられている。
開発の際、FE無双のグラフィックを原作のムービーレベルにするという目的の下、既にムービーのモデルが存在していたクロムがビジュアル面での下地となった。
ビジュアル面だけで無く、クロムはロードで剣を扱うといったスタンダードなアクションを用いる所から、無双での原作のアクション再現、表現の方向性を固めていく上での原点ともなった。
その為クロムが出来上がるまでの作業はとても難航したそうだが、クロムの完成後は他のキャラクターを複数平行して作る事が出来たそうである。

ニンドリドットコ厶「キャラクターの選定とその難しさ・すべてはクロムから始まった」

関連イラスト

覚醒
【ファイアーエムブレム覚醒】クロム
ダブルなクロムと
ファイアーエムブレムサイファ / 新たなる聖王 クロム
クロムさん



組み合わせ一覧

オリヴィエサーリャスミアセルジュソワレマイユニット
クロムクロオリ×クロスミ×クロソワクロルフ
ティアモノノベルベットマリアベルミリエルリズ
クロム×××クロマリ×クロリズ


関連タグ

ファイアーエムブレム FE ファイアーエムブレム覚醒
主人公 青髪   王子 剣士
リズ エメリナ ルキナ マルス イーリス一家 クロム親子
俺の親友は俺の嫁の父親 なくはないです。 なくはなかったー!

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