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アイク(ファイアーエムブレム)

あいく

SRPG『ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡』の主人公。続編『暁の女神』でも主人公の一人。
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プロフィール

種族ベオク(人間)
年齢17→21
クラスレンジャー→ロード(蒼炎)/勇者(ブレイブ)→神将(ヴァンガード)(暁・if)
属性
出身クリミア(出生地はガリア)
趣味寝ること
特技早食い
大切なもの傭兵団、家族
好きなもの鳥(自由に生きているから)
嫌いなもの好き嫌いの激しい人間
CV萩道彦


概要

グレイル傭兵団団長グレイルエルナの息子で、ミストの兄。無愛想だが義理人情に篤い好漢で筋が通った性格。食事の好みは「肉料理」。

王族や貴族の血統が多い歴代主人公の中では珍しく特段の地位を持たない生まれ(両親は故国でそれなりの地位にあったが訳あって出奔した)。蒼炎の軌跡ではエリンシアから将軍としての爵位を授かるが、暁の女神ではそれを返上している。

蒼炎の軌跡』で任務の帰還中、デイン軍との戦闘を余儀なくされ、やむを得ずこれを撃退。そこでデイン軍\が追っていたクリミア王女エリンシアと運命的な出会いを果たし、物語が始まる。蒼炎から3年後の『暁の女神』では父グレイルに似た巨漢へと成長しており、第三部の主人公を務めたほか、最後の敵を倒せる作中の最重要人物の一人でもある。

原作をプレイした人やスマブラで初めて知った人の反響が大きかったのか、ファイアーエムブレムヒーローズの人気投票企画『英雄総選挙』では蒼炎Verのアイクが男性部門の1位を獲得。さらに暁Verのアイクも5位にランクインしており、合算すると2位のロイにほぼダブルスコアというぶっちぎりの人気ぶりを見せた。ちなみに発表された日は偶然にも2月9日(肉の日)であった。

ユニット性能

蒼炎の軌跡


クラスはレンジャーロード
今作では主人公が傭兵のため、ステータスはそれまでの傭兵に近いものがあり、技・速さを中心にバランスのとれた初期能力を持つ。
成長率が非常に高く、クラスチェンジ後は凄まじい高性能を誇る専用スキル「天空」の習得・専用武器ラグネルの装備が可能になるため、歴代最強と言われることも。

暁の女神

蒼炎の勇者


クラスは勇者神将
成長率が蒼炎に比べ低くなっているが、それを抜きにしても初期ステータスが非常に高く、ラグネルも早い段階で使用可能になるので強ユニットとしての地位は揺るがない。しかし、物理ステータスに比べ、魔防がやや低く、成長率も低いため、必殺補正の高い雷魔法で必殺を食らうと思わぬ大ダメージを受けることも。
クラスチェンジ後はスキル「天空」とが使用可能になる、斧の武器レベルがSSまで上がるので親父形見を討つことも可能。
歴代主人公でも屈指のマッチョぶりである。

人間関係

  • 父であるグレイルは剣の師匠でもあった。彼を殺害した宿敵漆黒の騎士もかつてはグレイルの弟子であり、アイクにとっては仇敵であると同時に兄弟弟子でもある。そのため漆黒の騎士との因縁は深く、蒼炎の軌跡・暁の女神を通して戦う事となる。
  • 女性からの好意に鈍感で、まったく気付かない一面も。たとえ王女様に名前で呼んで欲しいと言われようとも支援Aで故郷に来ないかと誘われようとも異性とのペアエンドが用意されることは無い(しかし一部男性キャラとはペアエピローグがある)。歴代主人公でもここまで色気話がないのもアイクくらいである(尚、蒼炎の軌跡では旅の同行者で道具屋を営むララベルから何度かアタックを受けているが、上手く避けている)。
  • 一応、蒼炎でのティアマトとの支援会話では「ティアマトが傭兵団に忠義立てする最大の理由は、グレイルを愛していたから」ということをずばり言い当てており、男女関係の機微というものに本気で一切の理解がないわけではない。(しかもよりにもよって、妻子持ちの男性に対する隠れた思慕の情を、その当人の息子が指摘するという、ちょっと堂々とは言い辛い案件)アイクはあくまで自分自身が恋愛することに興味が無いだけだと思われる。
  • ちなみに蒼炎の物語中盤においてクリミア軍発足にあたり、爵位を授かったが、後(暁の女神第二部の半年ほど前)に爵位を返上して宮廷を去り、元の傭兵生活に戻る。貴族の文化はやはり肌に合わなかったようだ。もっとも蒼炎EDのエリンシア即位式の時点で、列席するためクリミアを訪問していたセフェランにその意向を述べており、「予定通り」ではあった。


初期開発名は「パリス」であった。
この名前は、後述のアイクの末裔とされるキャラクターの名前として再利用されている。

他のシリーズ作品

ファイアーエムブレム覚醒

ファイアーエムブレム覚醒では異界マップにおける魔符(歴戦の英雄を模した人物を呼び出せる札)で召喚された「異界のアイク」で出演しており、そちらでは魔符の中でも最強の英雄と讃えられている。ちなみに間接攻撃ではラグネルをぶん投げる
また、アイクの末裔とされるキャラクター:パリスが登場。このことから無事に子孫を残せたであろう事が示唆された。アイクの相手が誰なのかは一切不明のままだが…

ファイアーエムブレムif

スマブラフィギュアのamiiboを読み込ませることでマイキャッスルに登場。
マイキャッスル内で会話をしたりして交流を深められる。当然ボイスも入っている。
マイキャッスルで会話すると、アクセサリーの「アイクの肩当て」と「蒼炎の肩当て」を入手できる。

クラスはヴァンガード。覚醒と違い間接攻撃は衝撃波を放つ仕様に戻っている。アイクの代名詞天空のスキルも勿論覚えることができ、剣を投げて太陽→着地して月光(スマブラの横必殺技居合い切り、蒼炎の必殺に似たモーション)という蒼炎、暁のスタイルで行う。また、剣、刀で敵を撃破した場合はスマブラのアピール、勝利ポーズのように剣を地面に刺して腕を組む。またセリフには必殺や勝利時に、暁での名言や、スマブラでもお馴染みのセリフを喋ったり(ただ流石に天空の掛け声は無いようだ)と中々演出的に凝っている。ただし構えやマントはスマブラ仕様になっている等違いもある。
男性ユニット限定ではあるが、DLC「神将の試練場」のクリア報酬「神将の紋章」でヴァンガードにクラスチェンジできる。なおマップは「暁の女神」第2部終章「女王エリンシア」を舞台にしたものになっている。

仲間にするためには彼と彼が率いる幻影兵と戦う『英雄戦 勇者アイク』をクリアする必要がある。
幻影兵のクラスはアーマーナイト、ソシアルナイト、アクスファイター、弓使い、巫女、ダークマージ、弓聖である。
これらはガトリー、オスカー、ボーレ、ヨファ、ミスト、セネリオ、シノンを模したものだろう。
グラフィックの関係かティアマト、ワユ、キルロイは出ていない。

ユニットの性能としてはHP、力、守備に秀でており、技の伸びも悪くない。暁の頃と異なり幸運の伸びも悪くなく、それに加えヴァンガードのスキルである歴戦の勘も相まって必殺は結構避けてくれる。一方スマブラ仕様だからなのか速さの伸びは過去作に比べ悪く限界値も控えめで、暁と同じく魔防や魔力(成長率0%)等と言った魔法関連の伸びや限界値が低い。その為、物理壁としての運用が最適だろう。使用感覚としては機動力を失った代わりに火力がやや高く、特攻を消したマークスと言ったところ。蒼炎などとは感覚が異なるものの、amiiboユニットの中でも特に優秀な部類に入る。
また、ヴァンガードなので斧を持つ事が出 来、様々な敵に対処出来る。暁の頃はラグネルほぼ一強であまり出番は無かったが、今作ではラグネルで対処しにくい暗器が登場し、それらにすくみ勝ちするため意外に有用だったりする。暁で一部において使用する事もあったハンマーも勿論有用で、高い攻撃力に物を言わせてアーマー系統を叩き割ることが出来る。今作はジェネラルが強化されたので持っておいて損は無い。壁としての素質からハロルドの雄斧を最大限に有効活用出来るユニットでもあり、こちらも一考。

ただやはり上記の通り速さが低く、結構追撃をもらいやすい上、自身も追撃しにくく、おまけにラグネルに追撃しにくいという欠点が追加された為追撃関係には非常に苦労する。しかし補う方法はかなり揃っており、同じDLC職であるスターロードのスキル柔剣、速さの吸収、ダークファルコンの速さ+2と中々悪くない物が揃ってる。
特に速さの吸収は上手くいけば最大+10と大きく上がり、速さの低いアイクでもここまで上がれば追撃しやすくなり、自身も追撃を貰いにくくなる。柔剣はデメリットとして防御-1されているが、ラグネルの補正で帳消し出来るのでほぼデメリット無し。ただし速さ+3はラグネルの追撃-3と同じなので相性はまあまあ程度。

ちなみにamiiboは捕獲ユニットと同じ扱いになっている。一見何も意味が無いと思わせるが、ユニット名鑑の仕様を利用して大幅にパワーアップ出来る。と言うのも、今作にはユニットの像という物があり、立てると本人の限界値が上がると言う物なのだが、レベルを3まで上げるとユニット全員に効果がある。普通のユニットは像を撤去すると能力が減るが、ユニット名鑑に登録したユニットは登録してから仲間にすると能力が落ちないので、アイクの場合、これを利用して欠点の速さや魔防に対応する像を中心に、攻撃など他の像も建てまくってから登録すれば高火力、高耐久、高速の最強クラスのユニットが出来上がる。時間はかかるのでおすすめはしないが、支援集めや魔符集め等の周回プレイを快適に進めたかったり、育成を楽しむプレイヤー、そしてアイクが好きなプレイヤーには一考。ただし強化する程呼び出し代がかなり高くなるので注意。

味方にした後でamiiboを再び読み込み、会話すると店番をしてくれ、武器屋の店番になった時にはラグネルと全く同じ外見の「アイクの模擬剣」を買うことができる。防御が上がる効果は同じだが、模擬なだけあって性能は本物と比べると弱く、範囲も1、回避も-10になっているが、練成することができるため、最終的な攻撃力、必殺、命中は本物を上回ることも夢ではない(限界まで強化するには膨大な量のクリスタルと模擬剣が128本必要だが…)。

Echoes

戦技「amiibo召喚」にてアイクのamiiboを用いることで彼を模した幻影兵が登場する。

ヒーローズ

傭兵団の青年 アイク

属性
武器種別
タイプ歩行
武器ラグネル(専用)
奥義天空
パッシブA剛剣3
パッシブB剣殺し3


2017年5月に開始された「蒼炎の世界」から登場。見た目は「蒼炎」時代のもの。
遠距離からでも反撃可能なラグネルを装備している。

剣・歩行のアイクはやはり性能は高く、遠距離関係なく反撃できる武器スキルのラグネルや攻撃が敵より1以上高い場合、攻撃する時に奥義発動カウント変動量+1になるパッシブAスキルの『剛剣』敵の剣ユニットの追撃不可と自分は絶対追撃可能のパッシブBスキルの『剣殺し』と高性能のスキルを所持している。発動ターンは長いが敵の守備魔防-50%扱いで攻撃し、与えたダメージの50%自分を回復出来る奥義スキルの天空。剛剣と組み合わせればすぐに奥義が発動可能になる。

同じ遠距離関係なく反撃出来る剣・歩行ユニットで速さの高いリョウマとは違い、アイクは攻撃と守備が高いため、リョウマの物理特化版と言える。
後述の金剛の呼吸との相性はこちらに軍配が上がり、呼吸持ちならば重装にも迫る耐久を得る。後のマムクートの主戦法となった遠距離反撃+呼吸+切り返しの先駆けとなった存在。
魔防は低いため緑魔ユニットなら耐えれるが青魔ユニットはあっという間に撃沈されるので要注意。速さ自体も微妙な方なので追撃を食らうと緑でも危険。

が、現状後述の伝承アイクがより強力な性能を持って実装されているため性能面で敢えて使う理由はほぼないに等しい。祝福で差別化出来なくはないがそれでも伝承アイクの性能を覆す域には到達しない。
一方で縛鎖の迷宮、縛鎖の闘技場においてはアイクを実質二体使えるメリットになるためこちらが主戦場になる。

大いなる傭兵 アイク

ファイアーエムブレム ヒーローズ / アイク(総選挙ver.)



属性
武器種別
タイプ歩行
武器ウルヴァン(専用)
補助天空
パッシブA金剛の構え3
パッシブBベオクの加護(専用)
パッシブC守備の威嚇3

2017年9月に実装された総選挙特別バージョン。
こちらは父グレイルが愛用していた斧ウルヴァンを装備している。服装も父に近い仕様になっている。イラストは蒼炎・暁のキャラデザインを手がけた北千里氏によるもの。

斧を持ってもステータスはアイクであり、速さを引き下げその分耐久面を引き上げた能力になっている。総選挙アイクは加護系スキルを所持しているため総合値が剣アイクよりも高く、伝承アイクと同等レベルになっている。

専用武器ウルヴァンはキラーアクス同様奥義カウントが-1になり、攻め立てや勇者系の武器などを連続して受ける時に2回目以降のダメージを80%軽減されると言う効果で、これは後に登場した連撃防御聖印の先駆けとなった。あちらとは異なり最初から全ての連撃防御に対応してるだけでなく、竜や杖からの攻撃も対応出来るのが大きな違い。

そしてなんと言っても敵から攻撃された時には戦闘中、守備が+4される上に反撃や攻撃を受ける時の奥義カウント変動量が+1されるAスキルの『金剛の呼吸』が極めて強力。スキル継承用にも重宝するが、所持している本人が扱っても切り返しと組み合わされば追撃込みで1戦闘で天空を出せるため非常に強力。

緑属性で連撃防御効果の武器持ちと言う事でラインハルトに滅法強い仕様...だが、そのラインハルトを意識した部分があり過ぎて頻繁に効果が腐るのが弱点。早い話ウルヴァンがメタ意識過ぎて使いにくい。ベオクの加護の効果も騎馬、飛行遠隔のバフを無効化なのでこちらも査定以外では完全に腐っているスキルなのも痛い。
そのため錬成した武器への持ち替えも考えられる。キラーアクス鍛なら威力こそ減るがウルヴァンと似た感覚で扱えたり、ハンマーなら暁の女神を再現したような気分にもなれるが、多い重装への明確な対策になる。

斧は神器持ちの数も多く、決して悪い効果ではないがとにかく癖が強く難しいため総合的な強さは一歩引いた位置に甘んじている。その分使いこなせば何度でも耐え抜けるような独特の強みがあるので総選挙アイクならではの動きで差別化したい所。
最近では飛空城の登場で連撃防御系聖印を採用した防衛部隊が一定数存在しており、武器に連撃防御効果を持つアイクは正に打ってつけの存在。その為現在ではこの方面で再評価されつつある。
こちらは攻めよりも受けに特化したアイクと言える。

伝承の神将 アイク

ファイアーエムブレム ヒーローズ / 伝承の神将アイク



属性
武器種別
タイプ歩行
武器ラグネル(専用)
奥義蒼の天空(専用)
パッシブA明鏡の呼吸
パッシブB攻撃守備封じ2
パッシブC守備の指揮3

2018年1月に放送されたフェーちゃんねるで初のオリジナルキャラ以外の伝承英雄(要するにフェス限)として登場が発表され、即日実装。地の伝承効果を持っている
前2種が蒼炎からの登場だったのに対し、こちらは暁からの登場。デザインも暁の神将(ヴァンガード)基準で少しアレンジされている。フィヨルム同様にとどめを刺す時のモーションは原作やスマブラでお馴染みの天空のモーションだがラグネルを投げる時はオーバースローなため若干異なる。

ステータスは蒼炎(剣)アイクに似たような傾向だが、速さとHPを1落としたのみでそれ以外は完全に上回っている。攻撃と守備は総選挙アイクと同等レベル。
以前までのアイクと異なり奥義は『蒼の天空』と専用の物。性能こそ天空と同じだが奥義発動カウントが4なため回転率が段違いに優れている。これに明鏡の呼吸を加えれば攻撃を受ける時、戦闘中は魔防+4する上に奥義発動カウント変動量+1されるので追撃さえすればたった1戦闘で天空を出す事が出来る。4カウントの天空だけならば上述の総選挙アイクを始めとしたキラー武器持ちでも可能だが、遠距離反撃武器であるラグネルも両立出来るのがミソ。
4カウントの天空と、戦闘中受け、反撃共に奥義カウントを加速出来る手段、遠距離反撃、切り返しのような絶対追撃を両立出来るユニットは現状伝承アイク、ウード、奥義隊形を持った重装ユニットのみで、しかもアイク以外はこれらでスキルを埋めてしまうと他のスキルの自由度がなくなる為、柔軟性ではアイクが断トツで優秀。この自由度から来るスキル構成の多さも強みの一つ。

ただでさえ強力だったが、Bスキル「奥義の螺旋」の実装によって更に強さに磨きがかかる。これを装備し、1度蒼の天空を出して戦闘が終われば、発動カウント2、呼吸と合わせて相手の攻撃を受ければ即天空を出せる状態に出来る。最初から出せるようになった事で回復量が大幅に増し、生存力、そしてワンパン力が一気に向上した。上手いことカウントが溜まっていれば自分から攻撃する際も天空を放てるため、間接的に攻めの性能も上昇している。
螺旋実装当時は難易度アビサルの英雄戦も登場していた背景もあり、より耐久力、継続戦闘性能が強化されたアイクは一気に赤属性トップレベルの性能に躍り出た。
特に総選挙ヴェロニカとは相性が抜群であり、配布ユニット縛りの際はフリズスキャルヴ+アイクのコンボで突破している光景も珍しくない。

弱点は他のアイク同様中速気味な速さと魔防、HPの控え目さ。天空連発しているとかなり耐久が高いように見えるが、守備に対してHPが追い付いておらず追撃を食らうとかなり危ういので追撃を食らわないように速さをどう補うかが鍵になる。魔防は勿論追撃を食らうと危険なものの、明鏡の呼吸である程度は魔法攻撃を軽減可能。そこに聖印の遠距離防御や近距離防御、もしくは飛燕の構えなど組み合わせればより安定感が増す。
闘技場方面で戦闘する場合は攻撃隊形を持ち1戦闘で奥義を出せる重装ユニットが苦手気味。殺し系、キャンセル、見切り・追撃効果で対策したい。
自分から攻めるのも苦手であるため、闘技場の防衛には不向き。

と、比較的初期の方に出た伝承英雄ながら現在でも通じる非常に強力な性能に仕上がっており、基準値ながら無料で配布されている事も考えれば破格の性能。最もこの伝承アイクがあまりに強力なせいで蒼炎アイクの武器錬成が遠のいた面もあるが...
総選挙verとは違う方向性ながらこちらも受け向きの性能。

想いを力に アイク

ファイアーエムブレム ヒーローズ / 想いを力に アイク



属性
武器種別
タイプ重装
武器祝祭の剣+
奥義蒼の天空(専用)
パッシブA遠距離反撃
パッシブB奥義隊形3
パッシブC速さの波・偶数3

2019年2月に実装されたバレンタインイベントの超英雄でアイク初の超英雄である。鎧などは付けておらず明らかに歩兵のように見えるがこれでも重装扱い。流石にクリスマスサーリャ程ではないが中々解釈に困る格好。
ちなみに立ちSDは腰に手を置いているスタイルを取っており、ロード版がベースになっているようだ。

そしてステータスはまるで重装とは思えないぐらいの速さを持ち、数値にしてなんと38。実装済みのアイクの中でもぶっちぎりで速く、アイラ、伝承マルスなどと比べても引けを取らないレベル。速い点は一応原作再現だが、殆ど重装のステータス総合値の高さのみを利用している形である。

武器はラグネルではなく「祝祭の剣」と言う隣接強化武器で早い話が絆効果。なお汎用武器であるため武器継承可能。ラグネルは当然持ってきてはいないがラグネルを意識したせいかAスキルで遠距離反撃を持ってきて強引に全距離対応を成立させている
更にこれまで総選挙エフラムしか所持していなかった「奥義隊形」までも習得しており、おまけに伝承アイク専用だった「蒼の天空」まで持って来るとやりたい放題。ともあれ、4カウントの天空+奥義カウント加速の組み合わせはこのアイクでも可能。高い速さのお陰でアイクにありがちな被追撃に関して気を遣う必要は少ない。むしろ自分から積極的に追撃を仕掛けに行けるので攻めも守りも一級品。「速さの波・偶数」発動状態なら最早誰にも追撃は防げないレベルだろう。
純粋に素早い重装ユニットと言う事で奥義を「疾風迅雷」に変える構成も存在している。

やりすぎなぐらいの強さが目立つが、相変わらず魔防の低さが目立ち魔法方面への弱さは拭えない(これまでのアイクと比べても低い部類)。祝祭の剣自体も強力な武器だが、元々武器自体が汎用なのでより魔防を補いやすい「バリアの剣」に持ち替えるのも一考。

また奥義隊形にはいくつか問題点が存在し、まずHP50%を切ると全く発動しなくなってしまうため天空発動に遅れが生じてしまう可能性がある。これは体力制限のない呼吸に比べて明確に劣る点。
更に奥義隊形を装備すると言う事は即ち強力な奥義の螺旋を装備出来ない裏返しにもなっており、総評して体力が少なくなった時のリカバリーがしにくいのが最大の弱点になる。ここで無理にでも呼吸と螺旋を装備する、となるとこれはこれで遠距離反撃を切るしかなくなり扱いにくさも増してしまう。
忘れてはならないのが格好はともかく重装特効もちゃんと存在しているため、特に他のアイクではギリギリ返り討ちに出来なくもなかったミカヤの相手は避けたい。

こう言った点もあるため、ステータス総合値の高さを利用したバランスを重視したいならバレンタインアイク、生存力を重視したいなら伝承アイクと言ったように住み分けられた関係性になっており、一概に甲乙は付け難い。

客演

大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ

3作目の『X』からプレイヤーキャラとして参戦。『蒼炎の軌跡』のレンジャー時代のデザインで、ラグネルを所持している(ただしバランス調整と言うことで例外はあるが衝撃波は出ない)。なお、『X』での炎の色は赤。
for』では、グラフィックが『暁の女神』の勇者時代のものに描き変えられ、さらに炎の色が「蒼炎」に合わせ青色となった。体重もXよりも重くなり、吹っ飛びにくくなった。

SP』では蒼炎版と暁版が両方登場。体重も前作とそのまま。ボイスはヒーローズに伴って新録され、蒼炎版と暁版で異なっている(海外版も同じく)。立ちモーションも原作に近くなっている。

他の人型キャラより多少体格が良いだけのはずが、典型的なパワーキャラという特性を持つ。パワーだけならクッパドンキーコングに並ぶレベルという中々の脳き…もとい人間離れの性能。相手のダメージにもよるが、強攻撃でも並のスマッシュほどに吹っ飛ばせるパワーキャラである。
また剣を使った攻撃を主体とする為、判定が強くリーチも長い。小技の火力も全体的に高めで、多くは撃墜まで狙える優秀なもの揃いである。空中技も同様。さらに、相手をステージ下へバーストできるメテオ技を3つも持っているのも特徴。全体的に大振りな技が多くFE剣士の中でも飛び抜けて技の範囲が広い。剣士にしては珍しく明確な投げコンボも所持しており、ガードされても崩しやすい。
しかし重量ファイターだけあって特に撃墜に使う技は発生が遅いか隙が大きく、読みが要求される場面は少なくない。移動速度も低く、相手に追いついたり逃げにくいので間合い管理は難しめ。極力大きな隙は晒さず、素早く見せかける動きが求められる。

復帰も弱み。距離はそれなりだが、横、上必殺共に直線上に復帰するので斜め下にふっとばされると厳しい。さらに追い討ちをかけるように攻撃判定が出るのが仇となって、逆にカウンターを合わせられて復帰どころか撃墜されてしまう危険性がある。SPではカウンターを受けにくくなったが徹底されると復帰は絶望的。とは言え、全体から見れば重量級キャラの中では平均レベルの復帰力ではある。

総括すると、技のクセも少なく初心者が使っても扱いやすい、重量キャラ入門編とも言える存在と言える。

SPでは投げ方面が弱くなった代わりに空中ニュートラル攻撃が超強化され、隙が少ないだけでなく上投げコンボよりも容易に撃墜可能なコンボを手に入れた事で上位キャラまで上り詰めた。その振ってる姿はプレイヤー達に強烈な印象を与え、誰が呼んだか扇風機
反面、上スマッシュや空中攻撃などの決定力は減少傾向に調整されておりパワーファイターと言うよりは重量級剣士キャラとしての側面に傾いた。とは言えパワー型にも劣らない強烈な攻撃自体は残っており、実際に吹っ飛ばしが強化された攻撃も存在する。

登場演出は、FE勢お馴染みのワープの杖での転送。

勝利演出ではSPとfor以前で台詞が変わっており、SPでは蒼炎、暁で台詞が変わる豪華仕様。
更に拍手のポーズも異なっており、蒼炎は新規、暁はfor以前のモーションを引き継いだ形になっている。

勝ちあがり乱闘「漆黒の猛者たち」は黒色(または黒に近い)のファイター達が登場する。元ネタはもちろん漆黒の騎士に因んでのタイトルである

必殺ワザ

通常必殺ワザ:噴火
ラグネルを真上に両手持ちするように持ち上げ、剣から出る炎を溜めた後地面に叩き付け、炎を吹き出して攻撃。溜め限界で放つと10%ダメージを食らう。
ロイのエクスプロージョンに似ているが、こちらは縦に叩き付けるので、上下にかなり範囲が広い。崖際では強力。SPでは火柱が発生し、最大まで溜めれば3本立つ。
forまでは先端にメテオ判定が存在したが、SPでは消滅している。

横必殺ワザ:居合い斬り
剣を構え力を溜めた後、素早く突進する。主に復帰ワザとして使用するが、使用後に一定の高さ以下で着地すると隙が少ないため足の遅さを補う移動手段としても有用。
最大まで溜めるとかなりの距離を移動する。SPでは最大まで溜め、一定時間になれば強制的に突進するようになり、溜めを維持出来なくなったため、若干弱体化した。

上必殺ワザ:天空
剣を上に投げ、投げた剣の頂点に飛び、回転してから垂直落下する。「天!空ッ!
上昇時にスーパーアーマーが付く。
落下時の剣にはやや弱めのメテオ効果もあり、さらに『SP』からはこの技で相手を巻き込んで落下すると相手が先にミスしやすい仕様に変更され、所謂道連れも成立しやすい。よく似たクロムの上必殺技「翔流斬」とは異なる仕様。また、モーションだけならカービィの上必殺技とも似ている。

下必殺ワザ:カウンター
FE組お馴染みの技。剣を構えて僅かな間無敵状態になり、この間に攻撃を受けると剣による反撃を与える。SPでは蒼炎を纏う反撃をするようになった。空中で使用すると落下速度が一時的に遅くなるため、復帰時に体勢を立て直す際にも有用な技。
反射倍率は1.2倍。マルスのものと比べると反射倍率は高めだが、入力から剣を構えて無敵状態になるまでに若干の隙が生じるため、同じ感覚では使えない。

最後の切りふだ大天空
炎を纏った、乱舞型の天空。とどめに地面に叩き付ける時、噴火のごとく剣から炎を吹き出す。
最初の一撃に剣か衝撃波に当たらないと発動しない。

Code Name: S.T.E.A.M. リンカーンVSエイリアン

蒼炎や暁と同じインテリジェントシステムズ開発のシミュレーションシューティングで、スマブラシリーズのamiiboを使うことでユニットに加えられるFEシリーズキャラクターの一人として登場している。
メインウェポン「神剣ラグネル」は地を走る衝撃波を放つ。威力は低いが多段ヒットするのが特徴。サブウェポン「ウルヴァン」は大斧を振り回して周囲の敵と障害物を吹き飛ばす。スペシャルスチームパワー「天空」は当たった相手を爆発に巻き込む回転攻撃。またコンテナや敵を蹴り飛ばすことが出来るユニットである。

人物名鑑では髪と服のコントラストがオシャレだという一方で、なぜか名前がキュートだと記されている。


関連イラスト

蒼炎の軌跡

蒼の剣士
スマブラX


蒼炎兄妹
習作



暁の女神

ブレイブ・オブ・ブレイブ
俺より強い奴に会いに行く



関連タグ

アイク(曖昧さ回避)
ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡 暁の女神 ファイアーエムブレム覚醒
ミスト グレイル エルナ
グレイル傭兵団
ティアマト セネリオ オスカー ボーレ ヨファ シノン ガトリー キルロイ ワユ
ライ レテ リュシオン エリンシア
フォルカ
漆黒の騎士 ゼルギウス セフェラン アシュナード ラグネル
ヘクトル エフラム レイヴァン パリス
大乱闘スマッシュブラザーズ スマブラ ドーナツマン
ぬぅん

グループカップリング関連タグ

NLアイエリ アイレテ アイワユ アイサナ
BLアイセネ アイライ アイク受
その他アイマル FE組 三剣士

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