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アシュナード

あしゅなーど

ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡の登場人物。

概要

第13代デイン国王。本作のラスボスを務める。

本来王位から最も遠い存在であったのだが、本編から約18年前の流行病(実際は彼の謀略に寄る大量殺戮であったことが続編で判明する)により王族が彼以外ほぼ全員死亡したため即位する。タニスが一般論と断って述べたところでは、「聖騎士一兵団さえ霞む」勇将とされる。門地や身分を問わず力によって成り立つ、本来なら自身も国民も憎悪・軽蔑するはずのラグズの様な社会への変革を大陸規模で望んだ。

その足がかりとして、本編序盤、クリミアへ侵攻し、国王夫妻をの目の前で殺害。そのままクリミアを制圧する。

その極端な実力主義思想は政策にも表れ、力さえあれば誰でも王宮騎士団入りが叶うという民への希望を与えた一方、弱者へは徹底的な非情である。実際自身が望むほどの価値を示せなかったデイン王国本土は見捨てられてしまったが、彼には民そのものが国の財産であるという考えもあったらしく、クリミア占領期には投降し服従を誓った者へ対しては酷い仕打ちを行わなかった。皮肉にもそのことが『蒼炎』後のクリミア復興を早め、エリンシアへの一般層の支持へと結びついたとも言えるだろう。

終章にてアイク率いるクリミア軍を待ち構える。敵兵はアシュナードをして「手塩にかけた」と言わしめる猛者ぞろいで、全員が上級職さらにスキル持ちもいる。こちらの出撃人数が14人に対し、デイン軍は4倍以上の60人もいる。この圧倒的に数で劣る状況において、普通は守りを固めながらこちらに進軍してくる敵を少しずつ迎え撃つという戦い方がセオリーだが、ラスボスにもかかわらず一定のターンが経過すると自ら襲い掛かってくる。

その強さは歴代のラスボスの中でも圧倒的で、あまつさえ漆黒の騎士から献上された女神(『暁』の描写からおそらくユンヌ)の加護の鎧によってラグネルや一部ラグズの攻撃でなければダメージが通らず(設定上はエタルドでも通るはずであるが対戦の機会はなかった)、攻撃面も得物である大剣グルグラントの凄まじい破壊力と騎竜ラジャイオンの機動力による広範囲に及ぶ移動力でプレイヤーを苦しめる。上記のとおりほとんどのユニットではアシュナードにダメージを与えられないため、回復役が狙われたらひとたまりもない。

ただでさえ恐ろしい強敵だが、難易度ハード以上では1度撃破してもメダリオンに触れてその暴走によるブーストを施して復活する。しかし当人は負の気の耐性が極端に強いようで、メダリオンを触れても正気を保っていたのである。それでもアイクらはなんとか彼を討ち果たしたのであった。

『暁』ではきつい条件を満たすと、とある人物の実父であることが判明する。

関連タグ

セネリオ アムリタ 漆黒の騎士 タウロニオ
エリンシア アイク

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