クラス:剣士→ソードマスター(蒼炎)、剣豪(ソードマスター)→剣聖(ソードエスカトス)(暁)
概要
ファイアーエムブレム蒼炎の軌跡、またその続編である暁の女神に登場するキャラクター。シリーズ恒例のキルソード持ち美形剣士。
蒼炎の軌跡では11章にて自警団の一員として登場。
マップ右上におり、レテかモウディで話しかけるか、彼の移動範囲に待機させると敵ターンで自分から話しかけてきて仲間になる。
自警団には町に迷い込んできたラグズを逃がすために入っており、仲間になる時の会話イベント、次章の会話イベントから知ることができる。
過去にラグズの恋人がいたため彼等にも差別なく接する。
詳しいことは語られないがその恋人とは死別してしまったようで、彼曰く「俺は今でも…彼女以外の女性を愛したことはない」とのこと。
支援関係を結べる相手はチャップ・ムワリム・イレースの3人。
ムワリムとは過去の思い出話、チャップには自分の娘とのお見合いの話を持ちかけられたり、イレースとは食べ物についての静かな争いが繰り広げられる。
チャップとイレースとの支援会話の内容は続編の暁の女神にも会話イベントのネタとして登場している。
歴代のキルソード系はクールな性格である事が多いが、彼は真面目で礼儀正しい好青年である。
だがユニット性能はかなり冷遇されている。
蒼炎の敵ユニットは守備が高い上に槍使いが多く、剣しか持てず非力な剣士はなかなか敵を倒せず、武器の三すくみ負けにも対応できない。
GBA時代にはあった必殺ボーナスも消滅。
さらに、主人公のアイクが強すぎた為「剣歩兵はアイクだけで充分」と一度も使われずベンチ行きになる事も多い。
といっても、他の剣士キャラは非力や薄幸、全体的に酷いと、剣士系では彼が一番使いやすい。
また蒼炎の11章と言えば、かの悪名高いしっこくハウスがあることで有名。
そしてよりにもよってツイハークの初期位置がその家屋の近くであることにより、
勝手に話しかけてくれることを知らなかった初見さんはツイハークを殺してしまった(殺された)ことも多い。
しっこくハウスの有名な被害者である。
ゲーム外では「ハレー」とかいう変なあだ名をどこかのプレイヤーに付けられたりもしていたり。
そんな苦難が続いた彼であったが続編の暁の女神にもしっかり登場している。
ベグニオン軍の圧政からデイン王国を開放すべく解放軍に参加している。
本作でデイン出身であったことが明かされた。
1部5章にてタウロニオ、ジルと共にNPCとして登場する。
敵に囲まれており一人でも死ぬとゲームオーバーだが、3人ともかなり強いのでほっといても意外と大丈夫だったりする。
が、運が悪ければ普通に死亡するし、経験値も勿体ないので早めの進軍を。
はじめはデイン復興の為に戦場に赴いたが、復興後は自分が大嫌いな「半獣狩り」をさせられるため、第三部の6章(7章、最終章)ではレテ、モゥディに話しかける(話しかけられる)と、ガリア連合側につく。
今作では剣士が格段に強化され(蒼炎の時が酷すぎたのだが)かなり優秀なユニットとなった。
…なのだが暁の剣士と言えば1部序章からのメンバーで育成する楽しみの大きいエディ、女剣士で人気が高く、育成期間が長く育てやすいグレイル傭兵団のワユなどのライバルも多い。
地属性同士で支援Aにすると大幅に回避率が上がる点を活用しよう。
ヒーローズ
忍者剣豪 ツイハーク
属性 | 赤 |
---|---|
兵種 | 剣/歩行 |
武器 | 忍の剣+ |
奥義 | 流星 |
B | 速さの封印3 |
C | 速さ守備の大開放3 |
2020年11月からの超英雄として初登場。
ステータスは速さが補正込みで驚異の46と全歩行ユニットでは同率の開花ヨシュアと開花イシュタルに続いて二番目。しかし剣士で大事な攻撃は46とやや低め。
忍の剣は二回攻撃の勇者系武器だが速さ+4で守備魔防-4と耐久面の方が下がる珍しい効果。しかし肝心の攻撃が低めで少し噛み合っていない。Aスキルで死線か一撃系で補うか二回攻撃は失うが別の武器に変える方法もある。
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フランネル…同シリーズの中の人繋がり