曖昧さ回避
- ファイアーエムブレムシリーズの1つ“蒼炎の軌跡”の登場人物の1人。
- スナックワールドの主人公。
- ファイナルファンタジー10の登場人物。
- 『仮面ライダーBLACK RX』に登場するキャラクター。本項で説明する。
概要
クライシス帝国に所属する地球攻撃兵団の雑兵。体色が黒・茶色・灰色の3色のタイプが存在しており、3人一組で行動することが多く、会話はクライシス帝国の言葉を基本としているようだが、日本語で会話することも出来る。
また、地球人への擬態能力も持っている。
マシンガンやバズーカなどを主力武器としているが、ボスガン配下の『チャップ悪魔分隊』所属のチャップはレイピアを主力武器としている。(近年ではスティックを主力武器にしている)サイボーグなのか、自爆能力も有している(時限爆弾のカウント音がしているあたり、時限爆弾を埋め込まれている可能性が高い)。
そのほか、マリバロン配下の『怪魔道化師』部隊やクライシス皇帝直属の礼装にマントを羽織り、『チャップ悪魔分隊』と同じくレイピアを主力武器とした『チャップ親衛隊』と呼ばれるものも存在している。
主な任務は『怪魔戦士』や地球侵略作戦のサポートであるが、基本偵察・工作活動要員であるため戦闘向きではなく、一般人やひどい時は子供にすら翻弄されてしまう事が多々あり、ガロニア姫を事故で死なせてしまったり、無謀運転で事故を起こして『細胞変換装置』のリモコンを紛失してしまうなど致命的な失態を犯すことが多い(とはいえクライシスの一般人よりは優遇されているが…)。
その為、一部のファンの間では歴代戦闘員の中で最弱とも言われるらしい(恐らくクライシスに徴兵制度があり、チャップはその徴兵である為なのかもしれない)。
その後の活躍
仮面ライダーディケイドで大ショッカーの一員として登場した他、仮面ライダーオーズでは戦闘員ヤミーの1人として登場した。
仮面ライダーフォーゼ第2話ではネットの映像で多数登場。BLACKRXと闘っていた。
映画『仮面ライダー大戦』では複数名が地獄の底から復活し、バダンの兵士として登場する。
『プリティ電王とうじょう!』では在りし日のクライシス帝国がショッカーに派遣した『最強の助っ人』として登場。しかし、1989年当時のクライシス帝国と戦っていたRXがクライシス討伐に駆けつけた頃には事態は収束しており(ナオミにフライパンで一撃食らわされ画面に登場してから僅か10秒足らずでノックダウンした)、体を縛られた状態で公園に放置される姿を見てRXは混乱するのであった。なんで彼が最強の助っ人なのかは不明だが、恐らく怪魔戦士のスーツがなかったからだと思われる。
設定的に理由付けするならクライシスが地球の組織であるショッカーを見下しており適当な事を言ってだまくらかしたとかだろうか。
またスーツは『特捜ロボジャンパーソン』に登場するSSNのダベ星人(リペイントなので姿形はほぼそのまんま)や『ブルースワット』に登場する宇宙人のマスクに流用された。