戦闘員ヤミー
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せんとういんやみー
『仮面ライダーオーズ』第28話「1000と仮面ライダーと誕生日」に登場する水棲系ヤミーの一種。
イカジャガーヤミーを誕生させた宿主たる元ショッカー戦闘員・千堂院の欲望が、“仮面ライダーを倒したい”→“仲間を増やしてライダーを倒したい”という欲望に変わった為に誕生した、歴代悪の組織の戦闘員たちやそれに準ずるポジションに属する怪人たちの姿をしたヤミーたち。
ちなみに創造主たるカザリは「弱そうなヤミーだね」と評していたが、千堂は戦闘員は立派な戦士であると主張していた。
当初はショッカー戦闘員(黒骨戦闘員)型のヤミーが三体うまれ、千堂とともに映画の撮影所に参加。
『覆面警官』(言うまでもないが、本来の意味とは全く異なる)と称してエキストラに成り済まして、火野映司を暗殺しようと目論んだ。
その撮影中に、千堂か住んでいるアパートにて、部屋の各所(炊飯器、掃除機、クローゼットなど)から卵が次々に孵化し、歴代戦闘員やそのポジションに位置する怪人の姿で誕生(この描写から、どうやら水棲系ヤミーの一種らしい…)。
そして約2名を除く戦闘員ヤミー軍団を結成して千堂の合図で撮影現場に乱入。
オーズを圧倒的な数の暴力でフルボッコにするが、所詮戦闘員であるためか、最終的にはタジャドルコンボの必殺技『マグナブレイズ』を受け全員纏めてセルメダルと化して消滅してしまった…。
なお、1000回記念特別ゲストとしてお笑いコンビのハリセンボンの2人が扮する赤いマフラーを首に巻いたショッカー女戦闘員も混ざっていたが、途中で息切れを起こして「もうやだ!」と言い残して退場してしまった為、どこに消えたかその後の動向は不明となっている…。
「あ"ーもうやだ!もう帰るからね!」
「あれ、奇跡の歌声の方……」
「いやスーザン・ボイルじゃねぇよ!!」
なお、登場した種類は以下の通り。
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