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フィヨルム

ふぃよるむ

「ファイアーエムブレムヒーローズ」に登場するキャラクター。第2部のメインヒロイン。
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CV:高橋李依

クラス:プリンセス

概要

炎の国『ムスペル王国』に滅ぼされた氷の国『ニフル王国』の第2王女。
兄にフリーズ、姉にスリーズ、妹にユルグがいる、次女。家族仲は良好。

常に敬語口調であり、目下の者に対しても至極丁寧かつ一歩引いた姿勢で接する奥ゆかしさと、苦境に立たされても折れることのない強靭な意志を備えた少女。恩義に厚い人物であり、自分やニフルの皆を助けてくれる召喚士のことを恩人として慕っており、好意も寄せている。
同じ王女であるシャロンが「イケイケ気質」であるのに対し、こちらは「礼儀正しい正統派の気質」の持ち主である。また、精神年齢も比較的高い部類に入る。凛々しさと愛らしさを兼ね備える容姿が魅力。

武門においても幼い頃から兄フリーズと共に鍛練を積んできた槍の腕前は折り紙つきであり、『レイプト』というニフル王家に伝わる氷槍を得物としている。
この槍は、訓練で一度も兄に勝てずとも「次こそ勝てるように」と精進を重ねていた心強さを買われ、本来は兄が継承するはずであった業物を継いだ、という経緯がある。
また槍に加えて弓の扱いも心得があり、可憐な容姿と優しい性格とは裏腹に意外と武芸者なお姫様である。

名前の由来は北欧神話に登場する河川の名前。
ちなみに第2部以降のオリジナルキャラクターのネーミングは殆ど北欧神話からとられている

本編

スルト率いるムスペル王国の侵攻によって祖国ニフルが壊滅し、母親を目の前で殺される。自身も追い詰められていたところ、レイプトと召喚士の『ブレイザブリク』が反応したことで、アスク王国特務機関『ヴァイス・ブレイヴ』に保護される。
以後はアルフォンスら特務機関と行動を共にし、ニフル国内での案内役を担いつつスルトやレーギャルンレーヴァテイン達を相手に死闘を繰り広げていくこととなる。

愛する祖国と家族を蹂躙した仇敵スルトへの怒りは並々ならぬものがあり、一命を賭してでも彼を討たんとする鬼気迫った使命感はアンナから引かれるほど。
一方レーギャルンの行動によって「敵国にも自分達と同じ考えの人がおり、分かり合える可能性がある」ことを理解したことで、純粋なムスペル打倒を是とするのではなく、『戦争の先にある国と国が持つべき関係の何たるか』というビジョンに目覚めていく。

戦乱が終わった後は、お世話になったアスク王国や召喚士に恩を返すためにニフルを離れ、特務機関に今後も同行することとなった。

外伝

3部以降のメインストーリーでは出番がなくなったが、外伝で冬祭りに参加したり、正月ジューンブライドverの実装や、イベント「戦禍の連戦」「想いを集めて」の会話にも登場したりするなど各所で存在感を発揮。
エイル曰く、普段は召喚士にべったりらしく、そのことを指摘されて激しく動揺しながら否定するなど年頃の少女らしい一面も見られるようになった。

2019年4月に開催された「想いを集めて 果たすべき責務」ではモゥディレテのストーリーに登場。モゥディのように森の動物たちと仲良くなることに憧れたり、レテの尻尾を見て自然と笑みがこぼれてしまったりと動物好きな一面が判明した。急いで仲良くなろうとするあまり、猫耳をつけたりする等して迷走してしまうフィヨルムは必見

6月の「未来への架け橋」ではブレディから声をかけられるが、強面のせいか恐喝されていると勘違いし、フィヨルムは「訓練がある」と誤魔化して逃げてしまう。
スルトと対峙した時の勇ましさはどこへやら…
後にブレディが声をかけた理由は「ニフルとムスペルの戦いに感動したと伝えたかった」と判明。
誤解のお詫びにお茶を振る舞おうとするがブレディは断り、逆に彼から振る舞われる事に。

9月の「いつか輝く光に」ではフィーナはオリヴィエと共に誘って踊り子が踊り子を励ますことができるのかと実験。
まずフィヨルムが素振り100回してからフィーナに踊ってもらうと元気が沸く(再行動)のだが、今度はオリヴィエが疲れたフィーナに励まそうとしたが失敗。
今度はシルヴィアを誘って今度はオリヴィエがフィヨルムに同じやり方でやってみると成功したが、今度はシルヴィアが疲れたオリヴィエを元気にさせようとするがこれも失敗。
その理由はアンナ曰く、「昔、二人の女神がいた。お互いに励まし合う事で永遠に踊れるか百年試したが、百一年目で二人同時に息を引き取った」と悲劇な逸話があったこと。
練習程度なら踊れるらしいが、フィヨルムもそのフィーナの目論みに興味があったらしい。

10月の「英雄の条件」はいつも何処かに離れてサボるパイソンが気になり、後を追ってみると昼寝していた事が判明。
体調が悪いからではないと安心し、何故サボるのかと聞くと「自分の身を守る事と役割をこなせれば良い。現場ではちゃんとやってる」といつもの面倒くさがりな一面を表す(追っていたことも知ってたらしい)。
サボる基準が分からないのか、フィヨルムは「頑張ってください」の一言だけ残して去って行った。
その後、何度も会うせいかサボりにくくなってパイソンは訓練場に来ることになった。
「時に立ち止まってゆっくり見渡すのも大事」と解釈違いされてしまう。
フォルスもその理由を聞いて大笑い。改めてパイソンは王子と王女は苦手と再確認するのだった。

「傭兵たちの背中」でテティスの踊りの練習を陰で見入っていたフィヨルムは、彼女の美しい踊りに「かなりの努力と才能があっての事だ」と彼女に言うが、彼女から自分は元々才能がないと返される。
暫くして、テティスは自分がと共に孤児だった事と踊りとの出逢い、そして二人で生きていく為に絶えず踊りの努力をしてきた事をフィヨルムに話す。
そんな彼女の踊りに真の美しさを感じたフィヨルムは平和になったら踊りを自分に教えて欲しいとテティスに乞い、彼女は平和になったら一緒に踊ろうと約束した。

2020年1月の「受け継がれる信念」での相手は何かと憂いの絶えないアルテナを担当。
アルテナにが会いたがっていると伝えるフィヨルムだが、
「自分のいた世界では故人となっている両親に会う必要はない」と拒まれる。
暫くして、アルテナは両親の最期の経緯や、トラキアでの生活、そして両親の敵に育てられた事に負い目を感じている事をフィヨルムに話す。
これらを聞いたフィヨルムはやはり両親に会うべきだと結論、その上で自分の成長した姿を実の両親にも見せてあげるよう背中を押す。
そんなフィヨルムの優しさに触れたアルテナは実の両親に会う事を決意する。

2月の「紅き一族の陰謀」では、風紀にこだわるフィオーラを担当。
フィヨルムの「普段の服装」について風紀に関わるのではと本人に直接指摘するフィオーラ。
暫くして、フィオーラはフィヨルムに人間関係に関する風紀の徹底を提案し、フィヨルムも協力する事に。
しかし、多くのやり取りが同性だったり、家族同士だったりと、二人が介入する余地が全くなかった。
そして二人は、風紀云々はともかくやはり「絆は大切」という事を認識したのだった。

8月の「もうひとつの夜明け」での相手は病弱の勤勉家リシテアを担当。
フィヨルムは図書館に入り浸っているリシテアを見つけるが、彼女は過労で倒れてしまう。ガイアと共に彼女を救護すると同時に、彼女の大好物の甘い物を手配する。
リシテアが何故図書館に入り浸る程無理をするのかフィヨルムが尋ねると、彼女は「二つの紋章を身体に宿した代償として短命であり、自分が生きているうちに両親を喜ばせたいから」と答える。
そんな彼女にフィヨルムは「自分も短命だ」と述べ、その経緯と死への不安を抱いた事、そして最期まで生き続けようと望んでいる事を話す。
そんな彼女の言葉に感銘を受けたリシテアは恩返しとして、マリクカナスルーテと協力して自分の寿命を延ばす研究を始めたのだった。

2021年1月の「志を重ねて」では短気がちな王女ミランダを担当。
自分が何かと怒りっぽい事を悩んでいるミランダを見つけたフィヨルムは、怒りを鎮める術を教えて貰う事を勧めるべくその相手を探し、瞑想に耽るリフに行き着く。
ミランダは彼に自らを律するにはどうすべきか尋ね、フィヨルムもミランダ同様仇敵相手に怒りのあまり我を忘れた事があり、自分も同じ悩みを話す。
しかし、リフは瞑想くらいで特に大した心がけはしていないと答え、二人は瞑想する事に。
その後、リフから「何事も自然に任せても思いやりの心は忘れない事が大切だ」という事を学んだ二人だった。

4月の「信頼という名の絆」では、リグレ公爵パントを担当。
城に着いたパントを図書館へと案内し、数多の蔵書に惹かれたパントは早速図書館にこもるようになり、その旨を彼の妻ルイーズに伝える。
この時カナスから「もうひとつの夜明け」で触れたリシテアの寿命を延ばす研究の1つとして渡された薬草のことについて触れられており、寝る前に煎じて飲むことでよく眠れるようになったとして感謝を伝えている。

8月の「希望の護り手たち」では、知る人ぞ知る初代主人公マルスを担当。
フィヨルムはマルスの戦いぶりに感服するが、彼は各々が力を発揮したからで特に何もしていないと返される。彼女は彼の統率が戦局を二分したと返すついでに「英雄の中の英雄」と称えるも、彼はそれは大げさだと返す。彼女は僅かな兵から戦局を覆した様を称えるも、彼はそれは自身の力ではなく、皆のおかげだと返す。
暫くしてマルスは自分が「英雄王」と称えられるのが不釣り合いだとフィヨルムに語り、彼女が理由を尋ねると、彼は平和をもたらしたのは皆の信念による物で自分はその旗印に過ぎないと返す。
戦いの後、マルスはフィヨルムの統率を称えたが、彼女は自分の指揮を参考にしての事だと述べるついでにやはり「英雄王」に恥じない器量を持っていると述べ、彼は人々の結束や未来のために「英雄王」の異名が必要ならその異名と向き合う事が自分の責務と語る。
そしてフィヨルムは、英雄を必要としない平和な世界を望んでいるというマルスの意思をアルフォンス達に伝えるのだった。

2022年4月の「その命、輝く限り」では、妹をたずねて三千里のアーサーを担当。
幼くして生き別れた妹・ティニーと再会したばかりのアーサーは兄として妹にどう接すべきかわからないとフィヨルムに打ち明け、彼女はヴァイス・ブレイブ内の他の兄妹の様子を見てみる事を提案する。
様々な兄妹を見て兄妹ごとの間柄の違いを感じたアーサーの元にティニーがやって来て、彼を食事に誘い、兄妹の距離は次第に縮まるのだった。

このように数多くの会話に絡んでいたりと各所で優遇されている。シリアスな内容もあれば、英雄達の案に巻き込まれたり、メシマズで死にかけたりとコメディ路線も存在する。

ユニット性能

氷の姫 フィヨルム(伝承英雄)

ニフル王国の王女フィヨルムと申します。
 仇敵を討ち、祖国を取り戻すまで、
 私は決してくじけません。

属性
兵種槍/歩行
武器レイプト(専用)
奥義氷の聖鏡(専用)→氷の聖鏡・承(専用)
A攻撃守備の絆3→攻撃守備の連帯/鬼神明鏡の構え3
B盾の鼓動3
C攻撃の大紋章2

2017年11月末から登場し、月末開催の伝承ガチャで登場することがあるほか、メインストーリーの2部第1章クリアで加入する(メインストーリーで入手できる個体はステータスが全て基準値)。水の伝承英雄

槍歩兵だが専用武器『レイプト』はカミュ以来の槍の遠距離反撃武器であり、また敵の2距離攻撃を軽減する奥義を備えているため『盾の鼓動』との相性が良く2距離受けに特化した性能となっている。『攻撃守備の絆』は仲間と隣接していれば攻撃と守備が+5されるので攻守ともに対応できる。
ステータスもどれもバランスの良い数値となっている。
弱点は体力が低く、速さが中途半端で追撃しにくいという点。味方と隣接してなければやや火力不足になる。
さらに総選挙リンのサカの加護で武器スキルやBスキルが無力になってしまうため、立ち回りが重要となる。
「切り返し」や「待ち伏せ」など反撃に適したスキルで立ち回るやり方が良い。
隣接した時のバフ効果、武器スキルの遠距離反撃、バランスの良いステータス等の点から評価が高いユニット。スキル継承次第で様々な型を作る事ができ、近接や遠距離でも対応できるため使いやすいキャラとなっている。

2021年2月のアップデートでスキルの上方修正が実装。既に持っている召喚師は後日スキルに追加される。
専用奥義が「氷の聖鏡・承」になり、軽減するダメージが30%から40%に上昇。また、奥義発動後のダメージの追加が奥義発動で軽減した値から自分の魔防の40%に変わった。
Aスキルも攻撃守備の連帯になったことで攻撃と守備の弱化に対しても強くなった。

2021年7月のアップデートで錬成武器対象に。効果自体に変化はないが特殊錬成効果は自分のHPが25%以上だと戦闘中、全ステータス+4かつ自分のデバフ無効。さらに同じ条件を満たした状態で攻撃された時、守備魔防+4。これでデバフ対策と耐久値が上昇する新たな個性を得た…が、攻撃守備の連帯とレイプトの錬成効果のデバフ無効があまりにも嚙み合わない。
指摘を受け、2021年8月のアップデートでAスキルに「鬼神明鏡の構え3」が追加されることとなった。

なお、良成長で召喚士の名前を呼んでくれる貴重なキャラである

初詣の氷姫 フィヨルム

願い事


ニフル王国第二王女、フィヨルムです。
 一年の計は元旦にあり、というそうです。
 一緒に目標を立てましょう。

属性
兵種弓/飛行
武器鏑矢+
補助引き戻し
A攻撃速さの絆3
B攻撃速さの連携3
C魔防の波・偶数3

2019年の正月から登場した正月版の超英雄。和服に身を纏い、白夜の金鵄にまたがって登場。

伝承リン以来となる緑属性の遠距離物理ユニット
通常版と比べると速さは改善したが、やや得意だった守備と魔防が大幅に下がっている。
武器の『鏑矢』は、ターン開始時に敵の中で最も速さが高い敵の速さを下げる「速さの封印」を内蔵している。
攻撃速さがやや高めで、A・Bスキルが攻撃速さに関係することもあってアタッカー寄りの性能。鏑矢はサポート寄りの性能だが、やや前のめりなステータスのため「勇者の弓」や「火薙ぎの弓」に持ち替えるのも手。また弱点も増えたため、飛行特効には気をつけたい。

初登場時は正月にちなんだ福袋として限定課金アイテムが販売され、この中にオーブなどとともに含まれていた。この個体は他の配布キャラと同様、個体によるステの得意不得意はない基準値である。

2020年1月に極めて高い攻撃守備を誇るアルテナが登場
飛行系のためバフ相殺無効・緑は青に強い・弓の三拍子で彼女への対策に打ってつけとなっている。
確実に処理するためにも、攻撃錬成・Bスキルに「槍殺し」とカスタマイズしておくと他の青属性(特に槍)相手に対しても有効。

氷雪の花嫁 フィヨルム

*Wedding*


ニフル王国の第二王女
 フィヨルムと申します。
 に、似合っているでしょうか…?

属性
兵種杖/飛行
武器ギャッラルブルー(専用)
補助レスト+
AHP攻撃2
B幻惑の杖3
C先導の伝令・地3

2019年ジューンブライド超英雄。ニフルの伝統的なウェディングドレスに身を包んでいる。
ヒーローズオリジナルキャラで(敵専用を除いて)3バージョン目が出たのは彼女が初となった。
通常版やお正月版と比較するとHPと攻撃は上がったが、守備がかなり低くなっている(3バージョンの中で一番低い)。
『ギャッラルブルー』は十字方向のHP3以上低い敵の相対条件で補助スキルの使用・被使用ができなくなる状態異常を付与するというもの。応援、移動系、共謀・連携、踊る/歌う系も封じられるため、特に飛空城における相手側の要求HPを高くできる。
Cスキルの『先導の伝令・地』はターン開始時に周囲1マスの歩行/騎馬/重装の味方に「周囲2マス以内の味方の隣接マスに移動可能」状態を付与と味方の歩行/騎馬/重装の機動力を上げさせるサポート能力となっている。
紙耐久な為、お正月版同様に飛行特効やレイヴン系の魔道・近接武器には気をつけたい。また状態異常を回復するレスト持ちも警戒しよう。

実装と共に追加された外伝では、フィヨルムが初めてみる異界の自分の姿に一瞬戸惑う様子が見られる(正月版では異界の自分と顔を合わせることがなかった)。
通常・正月版の台詞や第二部ストーリーの展開から、シリーズで言う「主人公の嫁ポジション」に近い人物であったが、このバージョンでそのイメージがほぼ固まったといえるだろう。

花開く氷の姫 フィヨルム(開花英雄)

花開く氷の姫フィヨルム


属性
兵種斧/重装
武器絶氷ニフル(専用)
奥義氷の聖鏡(専用)
A飛燕金剛の構え3
B盾壁隊形3
C兜の護り手・遠間3

2021年10月に登場。約二年ぶりの実装。今まではレギュラーから伝承英雄に選ばれるパターンが多いが、初出の伝承英雄キャラからレギュラー登場を果たしたのは初
戦禍の連戦「炎神氷神4」で初登場した、ニフルに新たな力を与えられたフィヨルム。
新しいジャンル「開花英雄」という新たな区分を得ての登場となった。開花英雄は大きくは通常の英雄などと変わりないが、召喚すると、能力値の得意項目をもう一つ増やせる新アイテム「開花のつぼみ」を得られる
重装だけあって物々しい黄金の甲冑に身を包んでおり、神々しい雰囲気。

通常版とステータスを比べると低い数値だったHP攻撃速さが大幅に上がった。しかも速さは重装とは思えない41と高水準で重装/斧ではピクニックフェリシアを抜いてトップだったが、速さを上回ったバレンタインルキナが登場したことで現在は二位となった。

絶氷ニフルは、キラー系武器効果と遠距離反撃に加え、周囲2マス以内に味方がいる時、戦闘後にHPを7回復と敵が遠距離武器だった場合は戦闘中、反撃不可の効果を無効にする。
遠距離武器限定だが、風薙ぎ持ちの魔法ユニットや、幻惑の杖、仕組まれている総選挙ヴェロニカ等の杖ユニットには有利に戦ってくれる。

Bスキルの盾壁隊形は初登場。敵の絶対追撃を無効化し、ダメージを軽減する奥義を装備している時のみ、1ターン目開始時に奥義発動カウントを-2、更に軽減効果を「複製発動」し、更に受けるダメージを-5するという豪華仕様。

デフォルトで持つ「氷の聖鏡」を例にとると、本来は「遠距離武器のダメージを30%軽減する」効果を持つが、複製発動ではここから更にもう30%軽減を重ね掛けし、実質51%を軽減したうえで、更に受けるダメージを-5する、といった具合。
複製発動した効果は奥義として扱われ、氷の聖鏡には軽減したダメージを次の攻撃に乗せる効果もあるため、ダメージ増加の効果も上乗せさせられる(後で減らした-5は奥義の上乗せには乗らない)。遠距離壁としては存分に発揮してくれる。

但しあくまで遠距離武器限定であり近距離武器持ちの相手に対しては意味が無い。火薙ぎ武器や錬成した総選挙アルムでは一方的にやられる事もあるので注意。
当然重装特攻もあり、子どもシーダやイドゥン、ダメージ軽減無効のオルティナ、シノン、子どもヒーニアスも天敵。
守備や魔防も通常版と同じように中途半端のステータスと変わらないので油断は禁物である。

ちなみに兜の護り手・遠間という、遠距離攻撃から周囲2マス以内の仲間を庇うスキルを持っているが、バレンタイン版のグスタフは、近距離攻撃から仲間を庇う「盾の護り手・近間」を持っているので、強化や対策を施した上で一緒に出撃させる事で、範囲内のあらゆる攻撃を庇いあう鉄壁の編成が出来上がる

ドラガリアロスト

2019年4月に行われたファイアーエムブレムヒーローズとのコラボイベント「FIRE EMBLEM つながる世界」のシナリオにアルフォンスヴェロニカマルスと共に登場。また、その開催に合わせ、期間限定召喚(ガチャ)で手に入る☆5キャラとして実装された。属性は水、武器種は槍。
また、他のファイアーエムブレムコラボキャラ同様に勝利モーションは固有のものが用意されている。シナリオがフルボイスというあちらのゲームの特性上、FEH本編に比べて大量の新規ボイスが収録されており、期間限定ボイスもしっかりと収録。
キャラストーリーにおいても、小さな男の子に優しい仕草を見せたり、敵対する人物には必要以上に激しい叫びをしたりと、FEH本編にはなかった一面を見せる。

性能はと言うと、受けたダメージを特殊ダメージとして加算、最大強化で与えたダメージの8%回復(効果最大時は最大HPの30%)するカウンタースキル『氷の聖鏡』と、突撃からさらに飛び掛かり「冷傷」状態の敵に大ダメージ・最大強化で「凍結」と「冷傷」状態にする『氷結撃破』を持ち、いきなりスキルゲージが溜まっていたり、ピンチになると『背水の奮戦』で全員が強化される。
火傷に耐性(強化すると「無効・攻撃アップ」になる)、敵が冷傷になると水属性の攻撃アップといった強力なスキル・アビリティが揃っているが、肝心のレイプトが無いのが惜しい。

余談

名前の元ネタは極寒の地ニヴルヘイムを流れる11の河川の名前の一つ。ニフルのきょうだい達は長姉の武器名以外は全てニヴルヘイムの河川の名前で統一されている。
スリーズの武器だけハブられてるのは原作で汎用魔法として登場しているからだと思われる。
(他に3つの候補があったが使用されなかった理由は不明)

また初代ニフル王・フヴェルの元ネタは11の河川に繋がる泉「フヴェルゲルミル」であり、初代(フヴェル)から次代(ニフル兄妹たち)につながっていく…と、言うわけである。

現時点で4バージョン存在しているが、デザイン及びイラストは全て前嶋重機氏で一貫している。前嶋氏曰く、「デザインは白鳥をモチーフにしている」とのこと。
ユーザーからは白鳥よりもその外見から「ピヨ」の愛称で親しまれているが、彼女の声優を演じた高橋李依女氏が務める冠番組「高橋李依の今晩なにつくろ?」に登場するマスコットのひよこのキャラ名が「ぴよ」ちゃんである。本人は「フィヨちゃん」呼びが定着していたが、同番組のお便りコーナーにてどっちで呼んだらいいか困惑している様子(ただし、平仮名と片仮名の区別はできている)。

2021年7月に登場した水着英雄においてシーダプルメリアが双界英雄として登場、これは高橋女氏がを演じた日曜朝の変身ヒロイン作品相棒同士の組み合わせなため、フィヨルムのみがハブられる事態となった。

関連イラスト

ライト
フィヨルム
私、頑張りますから
センシティブな作品


関連タグ

ファイアーエムブレム/ファイアーエムブレムヒーローズ/ドラガリアロスト

ブルーヒロイン/姫騎士/氷属性

特に深く関わった人たちや、家族。

アルフォンス/シャロン/アンナ/スリーズ/フリーズ/ユルグ/レーギャルン/ニフル

敵対者

スルト/ムスペル/ロキ

中の人繋がりで共演経験のある人物

 祖先であると同時に同シリーズ繋がり。

  • イリア
 出張先であるドラガリアロスト繋がり。

中の人繋がりで共通点の多い人物

 外見、敬語口調、盾のスキル、喋れない主人公に変わって進行役を務める、外伝でダンスをするなど多くの共通点を持つ。また、前任の種田梨沙女氏もパオライドゥンを演じていたため、新旧ボイスとして共演が可能。

 容姿、王女で姫騎士、祖国が敵軍によって壊滅状態にされてしまったと多くの共通点を持つ。大人の女性として描かれているが、若き頃のフローラはフィヨルムに似た声質である。
 氷繋がりで心優しい性格、公式による花嫁衣装の存在、スルト役玄田哲章氏演じた炎の精霊と敵対したのも共通。また、物語の展開次第では過去未来系問わずこのカテゴリにも共通。こちらの物腰はてよだわ
 Cygamesの氷繋がりでフィヨルム自身もCygames作品のドラガリアロストに出張。上記のエミリアと同様に、物腰はてよだわ。

その他共通点の多い人物

 ドラガリアロストの水属性・槍使いの主要キャラ繋がりで、コラボ共演を経験。中の人シーダ

 聖剣伝説3の槍・亡国の王女・品行方正、仇敵を前にすると人が変わるのも共通。
 雪国の王女繋がり。がいる点も共通。フィヨルムのキャラソン「氷の華」はこれを思い浮かべた人も多かったとか。





























氷の儀の代償の真実

ストーリーでフィヨルムがスルトを討つために行った、氷竜ニフルの力を得る「氷の儀」の供物は、炎竜ムスペルの「炎の儀」と同じく人の命であり、劇中でスリーズの命と共にフィヨルムの命も儀式の供物として捧げられた。

仇討ちの後も存命しているが、2部のエピローグでフリーズから「残された時間が長くない」ことを示唆されている。
フィヨルム本人は「スルトを討てるなら、いつ死んでも本望」と思って儀式を行ったものの、
召喚士をはじめとする特務機関の人達と触れ合ったことで、その心が揺れ動いていることを感じていることを吐露。
「まだ生きていられるのは姉様のおかげなのかもしれません」と姉スリーズに感謝しつつ、
生きている間にできるだけ特務機関へ恩返ししていくことを誓ったのであった。

しかし、戦禍の連戦「炎神氷神1」でついに氷竜ニフルが登場
ニフルが現れた事で「遂にその時が来た」と考え、未練を口にしつつ命を捧げる覚悟でいたが、
ニフルは『自らの力を授かった戦士』として、再び現れようとするムスペルと戦うように言い、もし勝利すれば「フィヨルムが捧げた命を返す」と言う。

迎えた決戦「炎神氷神 結」では、そのムスペルから力を得たレーギャルンに手を出せずに命を落としてしまう…。

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