「は、恥ずかしいです〜!」
プロフィール
概要
各国を旅するキャラバンの踊り子。クロム達の助けになると思ったバジーリオの考えにより仲間になる。怖がりで引っ込み思案だが、舞台や戦場に立てば立派な踊り子として活躍する。
過去に金持ちに言い寄られて困っているところをバジーリオに助けてもらったことから彼のことをとても信頼している。
ロンクーやフレデリクとの支援会話でわかる事だが、剣士としての素質がある模様。(前者ではロンクーとバジーリオの太刀筋の違いを指摘しており、後者では「軽い剣を使って戦うのがよろしい」とアドバイスを受けている。また兵種変更で「剣士」になれる。)
ゲーム中の特徴
戦闘力は非常に低く初期状態では一撃でやられてもおかしくないほどか弱いが、行動済みのユニットを再行動させる「踊る」コマンドが使えることが売りのユニット。
「踊り子」は彼女専用のクラスであり、クラスを継承する子世代キャラクターも「踊り子」にはなれない。
チェンジプルフを使う事で別のクラスへの転職は可能なので、ステータスの底上げやスキル習得を狙う場合は別のクラスを経験するのもいいだろう。(他のクラスでは踊ることは出来なくなるが)
「剣士」から「アサシン」になれば気弱ながらも「滅殺」を繰り出すというギャップを楽しむことも可能。「踊り子」のままでも剣が持てるので、ステータスとスキルさえ整えば戦力として通用する「踊り子」にもなれる。
ただしパラメータ上限の関係上高難易度で「踊り子」として前線で活躍は少し厳しい。ペガサスナイト系になることができるため、子供に「疾風迅雷」を引き継がせることができるのもメリット。
限界補正はそれぞれ
HP:0 力:0 魔力:0 技:1 速さ:1 幸運:0 守備:-1 魔防:-1
となっている。こう言っては何だが、あまり特徴がない。
本作の主人公であるクロムと結婚できる数少ないユニットだが、仲間になる時期(クロムの結婚イベントが発生するその章で加入)の関係で普通にプレイして結婚させることはまず不可能であり、彼女とのカップリングを成功させたい場合は、他の恋人候補を事前に支援Sにするか逆に好感度の上昇を完全回避し、さらに加入直後のクロムとオリヴィエをダブルで戦わせ続けたり「絆の種」を使ったりと徹底したプレイを行う必要がある。
彼女とのカップリングが成立した場合は第11章クリア後に支援が強制Sとなるが、C~Aの会話については未読であってもクリア後の支援会話回想で見れる(周回プレイやオリヴィエカップリング不成立でもAまでは見ることができるが)。
息子はアズールであり、彼女同様に恥ずかしがり屋であるが実は「ダンサー」志望だったりする(ただし「踊り子」はオリヴィエ専用であるためアズールは「踊り子」にはなれないが)。
ヒーローズ
恥ずかしがり屋の オリヴィエ
属性 | 赤 |
---|---|
兵種 | 剣/歩行 |
武器 | 銀の剣+ |
補助 | 踊る |
B | 叩き込み |
C | 攻撃の鼓舞3 |
初期から登場。
ステータスは原作同様、HPや守備が低い。
しかしオリヴィエは補助スキル「踊る」で味方一人を再行動させることができる。本作はマップが狭いため、再行動による恩恵は非常に大きい。また他に再行動させることができるアクアとニニアンは共に☆5限定キャラであるため、無料で入手できるオリヴィエの需要はとても高い。
祭の歌姫 オリヴィエ
属性 | 無 |
---|---|
兵種 | 暗器/歩行 |
武器 | 舞踏祭の扇子+ |
補助 | 踊る |
A | 遠距離防御3 |
B | 業火の舞い3 |
2017年9月末には期間限定の別衣装Verが登場。こちらは武器が暗器になっている。
武器の「舞踏会の扇子」は攻撃後周囲1マス以内にいる味方のHPを7回復し敵の守備魔防を7下げる。通常版同様「踊る」を持ち、スキル「業火の舞」により「踊る」で再行動させた味方の攻撃を強化できる。
ステータスの総合値はそれほど高くないが、敵の弱体、味方の回復・強化・再行動が可能とサポート役としては非常に優秀な性能となっている。
空舞う踊り子 オリヴィエ
属性 | 赤 |
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兵種 | 剣/飛行 |
武器 | スクルド(専用) |
補助 | 踊る |
A | 金剛明鏡の構え2 |
B | 速さの封印3 |
C | 空からの先導3 |
2018年7月から登場。副素質のひとつファルコンナイトになった姿。ただし原作のPナイトとは違い、本人が得意とする剣を使用する。
通常版とステータスを比べると苦手の攻撃守備が僅かだが上がっている。専用武器の武器スキルは舞踏祭アクアと同じ効果で踊るを使用とした時に対象となった味方を全ステ+3することができる。空からの先導により味方の移動を補助や速さの封印でデバフを撒いたりとサポート役として便利な性能となっている。金剛明鏡の構え2である程度の強さのマムクートや魔法でも耐える事が可能で受けにも対応。
ただその分に弓などの飛行特攻には弱い。速さも中途半端なため追撃されやすくHPも低いためどう動くか鍵となる
心踊る波 オリヴィエ
属性 | 無 |
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兵種 | 魔法/飛行 |
武器 | 南国の楽器+ |
補助 | 踊る |
B | 攻撃速さの遠影3 |
C | 攻撃速さの牽制3 |
2024年6月からの超英雄で約6年ぶりに登場。☆4からも排出される。
南国の楽器はターン開始時に自分のHPが25%以上の時は自分と周囲2マス以内の味方に攻撃速さ+6
もう一つはHP条件がそのままで偶数ターンは戦闘中、攻撃速さ+6だが奇数ターンは+11かつ自分の速さが敵の速さ-5以上の時は見切り追撃効果。オリヴィエには似つかない攻撃寄りとなった踊り子アタッカーの編成。
ファイアーエムブレム無双
DLC第3弾「ファイアーエムブレム 覚醒」追加パックを購入することでウード・サーリャと共に使用できるようになる。
クラスは踊り子→プリンシパル。
原作では踊り子からの上級クラスチェンジはできなかったが、今作ではプリンシパルというオリジナルのクラスになる。ちなみにプリンシパルとは、バレエ団のトップの地位にいるダンサーを指す言葉である。
専用武器は「オリヴィエの舞剣」という本作オリジナルの剣。元ネタはおそらく、息子が遠くの国に向かった際の偽名を冠した武器だろうか。
身軽な動きと花吹雪を伴った剣技で、戦場を舞い踊るような戦い方を得意とする。何本もの剣を操りながら広範囲を巻き込むその剣技はさながら曲芸のようである。
同じく再行動ユニットであるアクアと同様に、強1で範囲内の味方の無双・覚醒ゲージを回復させることができる。ダブルの後衛にも効果が及ぶので、ゲージ消費の激しいデュアル奥義を連発することも可能。
ティアモやリズ同様、彼女もまたある意味関係の深いキャラと出会うことになる。その相手との絆会話では、踊る様子から自分の臣下に姿を重ねられている。
関連イラスト
関連タグ
ファイアーエムブレム覚醒 ファイアーエムブレム 踊り子 ピンク髪
バジーリオ アズール(ファイアーエムブレム) ソレイユ(FEif)
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