曖昧さ回避
プロフィール
概要
「戦局を変える!」/「戦局を変えます!」
『ファイアーエムブレム覚醒』に登場するマイユニットの国内版のデフォルトネーム。
海外版での名称は英語圏が"Robin(ロビン)"で、それ以外の欧州諸国では"Daraen(ダレン)"。
国内版の綴りはRefletで、英語で「(陶器の)虹色・真珠光沢」の意味を持つ。人によって異なるマイユニットにうってつけの名前と言えるだろう。
また英語圏のRobinは英語で「コマドリ」を意味し、キリスト教では陰ながらに救世主を救おうとしたという民話が多くあり、彼・彼女の立場からすれば相応しい名前とも言える。また「Robin」は男女兼用名として使われており、どちらの性別を選んでも違和感がないという事からデフォルトネームとして選ばれたのかもしれない。
性別ごとにボイスタイプが無口(無音)を含め5種類ずつ用意されており、容姿も少年少女から大人のお兄さんお姉さんまで幅広く選べる。
ちなみに無口を選ぶとボイスがない上にテキストも「…」「!」「?」で表現される。ストーリーが若干分かりにくくなるので初回プレイ時はおすすめしない。
イーリス聖王国とペレジア国の国境付近で行き倒れていたところを主人公クロムらに発見されるも、自分の名前しか覚えていない状態でクロムの名を呼べたことを怪しまれて連行されることに。しかしその途上でルフレに軍師の才を見い出したクロムから求めていた人材だとスカウトされ、以後は彼が率いる自警団の軍師として戦うことになった。
記憶喪失である一方、天才的な軍師としての才能を発揮するなど軍の中で最も謎の多い人物。
右手の甲には禍々しい見た目をした謎のあざがある。
記憶を失くしてはいるが、支援会話を見る限りは常識的な性格。
他方、料理の腕前は微妙なのか、見た目はともかく「鋼の味がする」と散々な評価をくらったことがあると発言している。
なお、空腹のせいでもあったのだろうがフレデリクやリズが嫌がった熊肉を猛然と平らげている。
台詞の大半は男女共通で、性格にも基本的な差異はない。ルフレの性別によって支援会話が変化する場合は男性のルフレとの会話がシリアス寄り、女性との方がコメディ寄りとなっていることが多い。
クロムがアグレッシブ系主人公の流れを汲んだ性格であることもあって、チキ曰く「お兄ちゃんに似てる」らしい。しかし当の本人(の幻影)やもう一人にはマイユニットつながりで「あの人に似てる」とのこと。
容姿
上記の通りカスタマイズ可能のためプレイヤーの数だけいろんな姿のルフレがいる。恰好は黒いフード付きのローブが特徴。作中ムービーなどではフードを目深にかぶって顔が見えないように表現されている。
なお、外部作品に出演しているルフレの容姿は男女ともタイプ1、顔1、髪1、髪色1を選択した姿(男は白髪短髪、女は白髪ツインテールちょい)が基準となっている。声は男性が僕1、女性が私1で、サイファのサイン入カードもパターンを担当した声優のものとなっている。
ユニット性能
初期兵種は戦術師で、『外伝』のセリカ以来20年ぶりの剣と魔法が両方使える主人公。
FEにおいてこの性質は稀有で、同じように武器・魔法を両方使えるクラスが増えた『覚醒』においても、下級職で使えるのはルフレだけである。
得意・苦手な能力はプレイヤーが最初にひとつずつ選択する。さらには性別・種族限定職、ロード系などを除く兵種へのクラスチェンジも可能。
ユニット自体の成長率は平均して良く、力と魔力の両方を含め最初に選んだ苦手な能力以外はそこそこ伸びるため、どのようなクラスに就いたとしても相応に戦うことができるので使い勝手は良いだろう。なお、苦手な能力も最大値が減少するだけで決して伸びないわけではない。
ただし得意・苦手のどちらかにHPを選ぶと全能力に影響を及ぼす。
力と魔力が同様に伸びる特長は、神軍師クラスで得られる華炎のスキルでさらに活かされることになる。当然ながら他のクラスでは習得できないため、ルフレの他にはルフレの子であるマークと相手によっては登場するもうひとりの子供しか得られない。
性別による能力面、ストーリー面での違いはほとんどない。
クラスは男性であれば蛮族(金策で大いに役立つスキル「強奪」が習得できる)と魔戦士(有料DLC限定だが強力なスキルを習得できる)に、女性であればダークペガサス(強力な再行動スキルの「疾風迅雷」が習得可能)、花嫁(有料DLC限定。ネタ職と侮れない応援スキルを得られる)になれるのが大きい。
結婚相手
味方になるユニット全員との支援会話が用意されており、ルフレの子どもなので結婚後にしか登場しないマークを除く全ての異性ユニット(追加マップで仲間になるユニットや、子世代ユニットも含む)と結婚することが出来る。
そのため、ダブルなどの戦術も非常に組み立てやすい。
特に親世代と子世代のキャラクターは親子関係でもないと支援がつかないことから、どちらの世代とも支援があるのは非常に大きい。ルフレとのみ支援があるユニットも少なくない。
結婚した場合は、結婚相手に対応する子世代ユニットがいる場合はその子どもと、ルフレが男である時はマーク(女)、ルフレが女である時はマーク(男)が登場する。
性別制限がない兵種にクラスチェンジ可能という強みは子どもにも継承されるため、マークはもちろんのこと、マークに兄か姉ができる組み合わせであればそのユニットもクラスチェンジできる職が多くなる。
また、ルフレがベルベット、シャンブレーのどちらかと結婚すればマークはタグエルに、チキ、ノノ、ンンのいずれかと結婚すればマークはマムクートになる。強力なクラスにチェンジ可能となるメリットはあるが、常に獣または竜の特効を突かれてしまうデメリットがつく。
男性であれば親世代女性ユニットと結婚することで対応する子世代キャラクターをかなり強化できる。
女性であればクロムと結婚することでマークに「王の器」が継承される。また追加外伝キャラだがヴァルハルトと結婚すれば「覇王」を継承させることもできる。
またストーリーにおいて、男性ならルキナと、女性ならクロムと結婚することでイベントに変化が生じることがある。
どの選択肢にもそれぞれのメリットがあるため、周回プレイをするたびに異なる性別にするのも面白いだろう。
ネタバレ
その正体はギムレー教の教主ファウダーの実子。
そして、「ギムレーの器」と呼ばれる特殊な素質の持ち主である。
人を慈しむ神竜ナーガの加護を受けた初代聖王に封印された、人を滅ぼす邪竜ギムレー。
その存在を奉じ、復活させるために動いてきた者たちがいた。彼らの宿願は長い時を経て結実し、ギムレーの血と魂を宿すという”器”の誕生を迎える。右手の甲に赤い証(ゲーム中に名称は出ないが、設定資料には「邪痕」とある)を宿す赤子こそがファウダーと教団女性との子であるルフレだった。
しかしながらルフレは未来を案じた母親により連れ出される。ファウダーは手を尽くして捜索するも見つけられず、しばらく後にとある場所で偶然ルフレを目にすることとなった。ルフレがクロム達に出会う以前の記憶がないこともあり、母と子がその間どう生きてきたのかなどは一切わかっていない。
記憶がないのは一つ前の時間軸、即ちルキナたち子世代が迎えた「滅びの未来」の影響。そこでのルフレはクロムと共にファウダーを倒すが、直後に自制を失しクロムを殺害(ここまでが断章のストーリー)。ギムレーへと覚醒してしまう。
そしてギムレーは過去の時間軸へと渡ることを選んだルキナ達を追ってこの時代へと現れた。その影響を受け、この時代のルフレは記憶を喪失(ある種のタイムパラドックスかもしれない)。ギムレーも時間遡行などで消耗したため身をひそめ、機会をうかがうことを選んだ。
ルフレとクロムは未来を知るというマルスの助言に従い、エメリナの暗殺を企てたファウダーを撃破。これでファウダーは死んだと思われたがギムレーに救援される。しかし暗殺こそ防げどもペレジア王ギャンレルの侵攻と彼に仕えるインバースによる妨害は止められず、最終的にエメリナは身を投げる結果となった。
その後ギャンレルを討ち取ったクロム達が再びペレジアを訪れた頃には、代わってファウダーがペレジア国王になっていた。
その際に最高司祭のルフレと名乗るルフレと瓜二つの人物(実はギムレー)が現れ、ルフレたちを大いに驚かせる。その後に単身でルフレに接触したファウダーは自身との関係を明かすも、クロムらが近くにいたこともあってか混乱するルフレを残しすぐに撤退。確実に未来を再演するための様子見であったからだと推測される。
父であり強力な呪術師であるファウダーの精神操作に抗うことはほぼ不可能で、それによってルフレは炎の台座をファウダーに明け渡してしまう。そのため、このままでは未来と同じくルフレがクロムを殺してしまうと判断したルキナから阻止するために剣を向けられる(この際、上述のようにルフレがルキナの母親または夫である場合イベントが変化する※)。
- ※:ただ残念なことに、マーク♂を参加させルキナと結婚させていてもイベントに変化は起こらない。ルフレ♀が死亡するとマークは存在が消失することになり、すでに生まれていたとしても母親殺しの犯人がマークの妻となってしまうのだが…
そしてどこか見覚えのある場所でファウダーと対峙することになる。そしてどこか見覚えのある光景のようにルフレの魔道がクロムを──となったがこれはフェイク。ルキナやルフレから未来に関する情報を得ていたバジーリオ達が暗に動いていたことでファウダーの力を抑制することに成功。未来を繰り返せなかったファウダーは完全なる敗北を迎えたのであった。
しかし、もうひとりのルフレこと未来のギムレーにより邪竜は現代に降臨することになる。
神竜ナーガですら倒しきれないと語るほどの圧倒的な力に屈しそうになる一同であるが、クロムとルフレの絆を信じる力により邪竜の力をも払い除け、最終的にギムレーを討伐することになる。
この際『封印の剣』のように最後のトドメを誰で刺すかによって結末が変わる旨のセリフが表示されるが、今作では撃破後に選択肢が出るためプレイに支障は出ない。
具体的には「クロムの神剣によりギムレーを再び封じる」か、「ルフレの力によりギムレーを消滅させる」のどちらか。
ただし後者が可能なのはルフレがギムレーとほぼ同一といっていい存在だから。そのためルフレがギムレーを手に掛けた場合…
ヒーローズ
カムイと同じように男女で登場。名前こそルフレであるがギムレーと名乗ってくるバージョンも存在する。登場作品ゆえかクロム同様、HPが半分以下で能力が強化される「覚醒」系のスキルを覚える。
ルフレ(男)
聖王の軍師 ルフレ
属性 | 青 |
---|---|
兵種 | 魔法/歩行 |
武器 | ブラーレイヴン+→軍師の雷書(専用) |
奥義 | 緋炎 |
A | 速さの覚醒3 |
C | 守備の紋章3 |
初期から登場。
ステータスはどれも中の下で守備がやや高い程度。
無属性に有利となる「ブラーレイヴン」の魔法を扱え、2属性に有利な攻撃ができる。
前述の守備が高く、魔防が低いという性能ゆえサービス開始当初より、強キャラ筆頭であるタクミに対して有利に立ち回れ、高い評価を得ていた。
スキル継承が解禁されてからは「相性激化」を継承させることでタクミを始め、無属性をほぼ完封できるようになり、守備の高さから人気の赤属性に対して壁役としても機能する人気ユニットだった。
しかし時が経つにつれより強力な青魔法ユニットが登場したことや、闘技場の査定システム変更や無属性の需要低下の煽りを受け現在は下火気味。神器を持たないという点でも厳しい。
一方で耐久力が高めの特徴や足りない魔防を補える点で相性が良いブラーサーペントが登場したのはやや追い風。レイヴン自体も大英雄戦では有用な場面はあるのでそこで活路を見出したいところ。
ちなみに、召喚時には専用のムービーが再生されていたが現在はムービー集から見られるのみとなっている。
2018年12月のアップデートで専用武器「軍師の雷書」が追加。ブラーレイヴンの上位互換の武器で、特殊錬成効果は周囲2マス以内にいる部隊の中で同じ移動タイプが2人以下の味方に全ステータス+4にする「○○の指揮2」相当の効果が追加される。これで味方の強化ができる個性を得た。
2020年7月から神装英雄に選ばれた。最初の死の国ヘルをモチーフにした禍々しい衣装でギムレーにしか見えないと召喚師の間で話題になった。
冬祭りの策士 ルフレ
属性 | 青 |
---|---|
兵種 | 槍/重装 |
武器 | 聖樹+ |
補助 | 相互援助 |
A | 攻撃速さの大覚醒3 |
C | 重装の行軍3 |
2017年12月から初の超英雄。
重装ユニットながら速さはそれほど低くなく、攻撃速さの大覚醒の効果で追撃を出すことも可能。重装の行軍のスキルで自分と周りにいる重装ユニットの移動範囲を広げることができる。
全体的にバランスの良い能力を持つが裏を返せば器用貧乏気味でもありステータスが高いこと以外の特徴が薄い。重装の中では速い点で差別化したいところ。
邪竜の現身 ルフレ
属性 | 緑 |
---|---|
兵種 | 竜/重装 |
武器 | 邪竜のブレス(専用) |
奥義 | 華炎 |
B | 迎撃隊形3 |
C | 竜盾の紋章 |
2018年2月から登場。ギムレーとしての覚醒で闇に堕ちた姿。竜ユニットだが手に竜石を持っておらず、背後からギムレーの頭部が出てきて攻撃する演出。
ステータスはHP攻撃守備が高く、速さは低め
専用武器は遠距離反撃を内蔵した効果。迎撃隊形を持っているため受け運用向きのスキルセットとなっている。更に天空、金剛(明鏡)の呼吸をつけることで場持ちを良くできる。
しかし重装にしては耐久力が低く速さも低いため初期の受けスキルのままでは割と簡単に倒されやすい。
その為、Bスキルを攻撃隊形に変える事によって苦手ではあるが魔防の低いユニットも多い赤剣を無理矢理倒しつつ、同属性や有利属性には呼吸と切り返し聖印で受けきる運用が主流。魔法攻撃で通りの良い特性とは相性抜群。…が見切り・追撃効果の登場であまり活かしきれなくなっている。
追撃を食らいやすく、竜特効と重装特効の対象であるなどとにかく弱点が多い。移動も1マスしか進めないため補助スキルか聖印、仲間のスキルで移動をカバーする必要がある。
2021年7月のアップデートで錬成武器対象に。効果自体に変化はないが特殊錬成効果は自分のHPが25%以上あると戦闘中、全ステータス+4かつキャンセル効果。これでHPが多ければ敵の奥義を遅らせる効果と耐久と火力が上がる新たな個性を得た。
2024年5月から二度目の神装英雄。闇堕ちキャラで最初の神装化となった。
こちらはムスペル王国の衣装を身に纏った。
混沌の収穫祭 ルフレ
属性 | 無 |
---|---|
兵種 | 竜/重装 |
武器 | 誰彼のブレス(専用) |
奥義 | 夕陽 |
A | 鬼神金剛の構え3 |
B | 正面隊形・自己3 |
C | 兜の護り手・近間3 |
2021年10月からの超英雄。昨年の同月に登場した女性版に続いてのギムレー超英雄としての登場。男ルフレとしての超英雄も3年10ヶ月ぶり。
闇堕ち版とステータスを比べると攻撃守備がかなり上昇。やや低かった魔防も上がって魔道に強くなった。しかしHPは僅かに下がり、苦手だった速さはさらに低下している。
専用武器の誰彼のブレスは女性版とは違って遠距離反撃はないが、キラー系武器効果と周囲2マス以内に味方がいると戦闘中に攻撃+6かつ敵の攻撃-6となる。奥義でダメージを与えれば自分の最大HPの30%回復する効果は女性版と同じ効果。対応力は劣るがその分守りに徹している。鈍足は正面隊形でカバー。
新たに登場した護り手系効果の「兜の護り手・近間」は周囲2マス以内の味方が近接武器のユニットで攻撃された時代わりに戦闘を行い、戦闘中は攻撃魔防が+4と今までは近接物理だけだったがようやくマムクートに対して強くなる護り手が登場。
ただ重装特効や竜特効は相変わらずで、しかも対応力が闇堕ち版と女性版より劣っているせいか、遠距離相手にはめっぽう弱くなった。魔防は高いがミカヤやイドゥン相手だと致命傷はまぬがれず、新たにレイヴン効果の弱点も生まれたせいでセシリアや魔王リオン相手にも苦戦する。総選挙アルムや総選挙マルスなど超火力竜特効には即退場もありえる。弱点だらけなのでどうカバーするかは召喚師次第。
聖王の半身 ルフレ(伝承英雄)
属性 | 緑 |
---|---|
兵種 | 魔法/歩行 |
武器 | 神軍師の書(専用) |
奥義 | 華炎 |
A | これも策のうちだよ(専用) |
B | 攻撃封じ4 |
C | 再移動制限3 |
2023年2月からようやく男性版の伝承英雄が登場。女性版と同じ地の伝承英雄だがギムレーではなく、専用上級職の神軍師で5年遅れての実装。単独参戦も二年ぶり。
通常版とステータスを比べると全て上回っている。攻撃は驚愕の59と全緑魔法ユニットで二番目。
専用武器はキラー武器効果とターン開始時にHPが25%以上あれば自分と周囲二マス以内にいる味方は『神軍師の策』を付与かつ自分は全ステータス-4。味方の場合は各ステータスの中から最も高いステータスと二番目に高いステータスを-6。バレンタインクロムの比翼効果に内蔵していた神軍師の策だがHPと生き残っている限りいつでも発動する事が可能になった
もう一つは同条件で最も近い敵とその周囲三マス以内の敵には全ステータス-3。デバフ数値は僅かだが範囲はかなり広くかかりやすい。さらにHP条件は同じで戦闘中、敵の攻撃速さ魔防-5かつ追撃不可とこれでもかとかなりデバフを起こして叩き込む。
専用Aスキル『これも策のうちだよ』は自分のHPが25%以上の時は戦闘中、さらに敵の攻撃速さ魔防-8かつ自分が受けている各ステータスのデバフ数値×2分、ステータスが上がる連帯系効果も内蔵。武器との相性も抜群で条件を達成していると全ステータス+16。
再移動制限込みで機動力とデバフに特化した軍師らしいスキルが揃っている。
但し、常にステータスが下がっている為、戦闘前に発動する範囲奥義などのダメージをもろに受けるのと、敵側が戦闘中発動するステータスを下げる(特に牽制&封じ4系)効果などは連帯系効果の対象外なので注意。
機略縦横の花婿 ルフレ
属性 | 赤 |
---|---|
兵種 | 魔法/騎馬 |
武器 | エンゲージリング+ |
補助 | 引き寄せ |
A | 速さ魔防の機先3 |
B | 速さ魔防の干渉3 |
2023年5月からの超英雄でギムレー版を除いた単独超英雄はクリスマス版以来約5年半ぶり。戦禍の連戦の報酬として配布され、ルフレ(男)初の配布キャラ。
通常版とステータスを比べると攻撃と速さが大幅増加でとくに攻撃はなんと58。全騎馬魔法ユニットではカダインリンダと同率3位だが素の状態では1位。しかしやや高かった守備は落ちてしまった。
エンゲージリングは自分から攻撃するか周囲二マス以内に味方がいると戦闘中、全ステータス+4。そして敵が各ステータスのバフ数値分を二倍にして減少する。軍師らしいバフキラーを持つ。
レアスキルの速さ魔防の機先がここで貰える。
しかし耐久面が他ルフレ(男)と違って紙耐久で物理や魔法両方弱い。騎馬特効の弱点も増えているので注意。
聖王と共にある者 ルフレ
属性 | 赤 |
---|---|
兵種 | 剣/歩行 |
武器 | 聖王の軍師の剣(専用) |
奥義 | 華炎 |
A | 攻撃速さの秘奥4 |
B | 奥の手4 |
C | 戦局を変える!(専用) |
第七回英雄総選挙で男性部門第一位を獲得したことで2023年8月から登場。聖王の参謀衣装らしく、聖王のイメージカラーである水色と軍師のイメージカラーである紫を組み合わせた新規デザイン。そして念願の剣を所持。
伝承版とステータスを比べると攻撃守備は上がるが速さは補正付きで48とルフレの中で断トツトップ。しかし魔防はかなり下がってしまった。
専用武器は速さ3に加えて自分のHPが25%以上の時は戦闘中、全ステータス+5かつ最初に受けるダメージを40%軽減しつつ、敵の奥義カウント変動量+1とキャンセル効果無効。もう一つは同条件かつ自分の奥義発動カウント最大値が3以上の攻撃する奥義を発動した時、奥義以外のダメージ軽減効果無効。そして同条件で蛍火、緋炎、華炎のどちらかを装備して発動した場合は錬成ブレス効果になる。
新たなBスキル「奥の手4」は攻撃発動時の奥義を装備しているか敵から受ける時に発動する奥義を装備している時、自分の奥義発動カウント最大値-2×5分、ダメージに加算(最大15、最低0)かつ自分の奥義発動カウント最大値×10%分、範囲奥義ダメージと受けるダメージが軽減する(最大50)。高コストほど強く出来る。
専用Cスキル「戦局を変える!」はターン開始時に周囲二マス内に味方がいる時、自分と周囲二マス以内の味方に七色の叫びを付与。この七色の叫びを付与している時は戦闘中、全ステータス+5かつ攻撃時で発動する奥義を装備している時、自分の最初の攻撃前に奥義発動カウントが「二回攻撃を発動している」か「奥義発動カウントの最大値が本来より減少」時は-1、それ以外は-2。
そして周囲五マス内にいる七色の叫びを付与している味方の隣接マスに移動可能。広範囲で味方のマスに移動出来るのが強みで奇襲や味方の離脱など色々活用可能で奥義のカウント加速も行ってくれる。
もう一つは周囲二マス以内に味方がいると戦闘中、全ステータス+3で僅かなバフも可能。
約束の器 ルフレ
属性 | 赤 |
---|---|
兵種 | 魔法/歩行 |
武器 | 戦神の魔書(専用) |
奥義 | 華炎 |
A | 鬼神飛燕の柔撃 |
B | 奥の手・魔道4 |
C | 戦局を変える!(専用) |
2024年4月からの超英雄。子供の姿で、声優は原作で男女両方を演じた沢城みゆきが担当。
今までのルフレ(男)とステータスを比べると攻撃速さはトップクラスだが魔防は16でワースト1位。
専用武器は速さ3と自分から攻撃するか周囲2マス以内に味方がいると戦闘開始後、敵に固定ダメージ7かつ戦闘中、全ステータスが16-敵の奥義カウント最大値×2分増加(最低8、未装備も同様に8)し、最初の攻撃か二回攻撃のダメージを30%軽減とキャンセル無効。
自分が攻撃時に発動する奥義カウントが3以上の時は発動時、奥義以外のダメージ軽減無効。
もう一つは自分から攻撃して戦闘後に敵のマスと自分から見た敵のマスの左右それぞれ2マスに天脈・炎付与。
奥の手系効果の新たな応用版が登場。デバフ数値に変化はないが守備が魔防へ変更。自分から攻撃するか敵が遠距離武器の条件が付き、対応範囲は広まるがダメージ増減効果は弱体化。
ダメージ増加が「(自分の奥義発動カウントの最大値-2×4)」
範囲奥義とダメージ軽減が「(自分の奥義カウント最大値-1×10%)軽減(最大40)」
総選挙版が持っていた専用Cスキルを持っており、総選挙版とは違った戦い方が可能。
ルフレ(女)
謎多き軍師 ルフレ
属性 | 緑 |
---|---|
兵種 | 魔法/歩行 |
武器 | グルンウルフ+→軍師の風書(専用) |
奥義 | 華炎 |
A | 魔防の覚醒3 |
B | 青魔殺し3 |
こちらは大英雄戦で入手。
ステータスは男性通常版と全く同じ。
騎馬に対して特効が付く「グルンウルフ」の魔法を扱え、騎馬に対して有利に立ち回れる。
他にも青属性の魔道士の追撃を封じこちらが確定で追撃を行える「青魔殺し」を持つが、前述の守備が高く魔防が低いという性能ゆえ、追撃を封じてもこちらの受けるダメージも馬鹿にならず、下手したら1回の戦闘で「青魔殺し」が発動する条件のHPを切ってしまうダメージを受けることも多い。
緑属性ゆえ、人気の赤属性に不利が付きやすいというのもマイナス要素であり評価はいまひとつ。青属性の魔道士に強力なキャラクターが多いのも向かい風。
大英雄ゆえに闘技場のボーナスキャラに選ばれやすいので、育てておくと役に立つ場面はなくはない。
2018年12月のアップデートで専用武器「軍師の雷書」が追加された。グルンレイヴンの上位互換の武器で、特殊錬成効果も男ルフレと同じであるがステータスは上昇しないためステータスが上昇するグルンウルフ鍛+も使いやすいため考えて使おう。
2023年6月から神装英雄に選ばれた。こちらもヘル王国衣装を身に纏った。
海辺の策士 ルフレ
属性 | 青 |
---|---|
兵種 | 槍/歩行 |
武器 | 魚を突いた銛+ |
補助 | 引き戻し |
A | HP守備2 |
B | 槍の技量3 |
2017年7月に登場した水着Ver。
武器の魚を突いた銛は攻撃時HPが満タンなら能力が上がり、攻撃後ダメージを受けるという効果を持つ。
ステータスは全体的にバランスが取れた感じになっているが、他の強力な槍ユニットに比べると力不足感は否めない。
邪竜の応身 ルフレ(伝承英雄)
属性 | 無 |
---|---|
兵種 | 竜/飛行 |
武器 | 邪竜のブレス(専用) |
奥義 | 緋炎 |
A | 邪竜の鱗(専用)→邪竜の鱗・承(専用) |
B | 相性相殺3 |
C | 魔防の紫煙3→速さ魔防の牽制3 |
2018年3月に実装された地の伝承英雄。初の無属性の竜で、飛行初の遠距離反撃武器持ち。男のギムレーとは違ったベクトルの性能になっており、飛行の弱点を邪竜の鱗で無効化でき、金剛明鏡の構えの効果。所謂「激化レイヴン」も相性相殺でカバーしているため弱点は少ない。ただし汎用性の関係で相性相殺は外される傾向にある。
無属性ならではの通りの良さとあらゆる属性を満遍なく受けられるところが長所で、特に大英雄戦や連戦トライアルでは天空、切り返しを継承させた上で兵種バフを与えればほぼクリアできる辺りその強さがうかがえる。受けに見せかけた超攻撃型の男の方と異なり完全な受け向きの性能で対照的となっている。
弱点は兵種バフがかからないと限界突破込みでも速さ以外がやや物足りないことと、金剛の呼吸などの他のAスキルを持てないこと。
また男と同じく竜特効が苦手。魔防がやや控えめな点も気をつけたい。
しかし無属性・竜には孤立すれば全ステータスアップで組み合わせ次第で能力もアビサル並みに上回る闇カムイ、超鈍足だが攻撃と守りは抜群で飛空城だとサポートで大活躍するミラ、同じ鈍足だが攻撃と守りは高ステータスで追撃封じと攻撃魔防アップに飛空城ではシーズンのみだが設置物を破壊するドーマ、ダメージ軽減で守備魔防が高めな上に双界スキル持ちのイースターミルラなど強力な竜が次々に登場してきたため、立場を奪われてしまった感が否めない。
2021年7月のアップデートから上方修正が実装。
Aスキルが「邪竜の鱗・承」になり、飛行特効無効はそのままに敵から攻撃された時か戦闘開始時に敵のHPが75%の時、戦闘中、全ステータス+6かつ、敵のバフを無効化する効果に変更された。
Cスキルには「速さ魔防の牽制」が追加された。これで守り性能が格段に上がった。
2021年7月のアップデートで錬成武器対象に。効果自体は男ギムレーと同じで、より耐久面が強化された。
邪竜の収穫祭 ルフレ
属性 | 緑 |
---|---|
兵種 | 竜/飛行 |
武器 | 暁闇のブレス(専用) |
奥義 | 夕陽 |
A | 邪竜の大鱗(専用) |
B | 竜の逆鱗3 |
C | 竜刃の紋章 |
2020年10月に登場したハロウィンの超英雄。約3年ぶりの登場はまさかのギムレー超英雄。伝承版とステータスを比べると攻撃守備魔防はかなり上がったが得意の速さは17まで低下。
専用武器は伝承版の邪竜のブレスと同じ遠距離反撃と周囲二マス以内に味方がいると奥義でダメージを与えれば自分の最大HPの30%回復する完全上位互換のスキル。
専用Aスキルは邪竜の大鱗。「邪竜の鱗」の飛行特効無効は据え置きで金剛明鏡の構えは消えた。代わりに攻撃された時か敵のHPが満タンだと戦闘中は敵の攻撃魔防-6かつ敵の攻撃でダメージを受ければ奥義カウントが加速する。伝承版の完全な受け向きの性能のコンセプトが、より徹底され逆に相手を弱くさせつつ奥義を加速する性能へ変更された。
しかし得意の速さが低下したのでぼぼ確実に追撃を取られてしまう。緑属性なので赤属性に弱く、竜特効の弱点も変わらないので要注意。
心よりの感謝を ルフレ
属性 | 無 |
---|---|
兵種 | 魔法/重装 |
武器 | アキメネスの花冠(専用) |
奥義 | 氷蒼 |
B | 追撃隊形・偶数3 |
C | 鎧の護り手・遠間3 |
2022年2月からの超英雄で通常版のルフレ(女)は約4年半ぶりの実装。女性ルフレでは初めての重装ユニット。
今までのルフレ(女)とステータスを比べると守備と魔防はトップクラスだが速さに至ってはハロウィン版をも下回る16。これは魔王リオンと同率で全魔道ユニット中ワースト一位タイだが全魔道/重装ユニットでもワースト一位。
専用武器「アキメネスの花冠」はキラー武器効果と自分を除く自軍内の各兵種の種類数に応じて様々な効果が発動。
- 1以上の時は周囲三マス以内の敵は戦闘中、攻撃守備魔防-5
- 2以上は自分のみ最初に受けるダメージが30%軽減
- 3以上は自分と周囲三マス以内の味方は攻撃するだけでHPが5回復する
とユニークかつ有利な効果を合わせ持っている。偶数ターンや遠距離相手には守りに適した壁役を任せられる。
ただし、あくまで条件が別の兵種タイプ数でルフレと同じ重装同士だけでは1以上しか発動しない。3つの効果を使いたい時は編成で味方の歩行、飛行、騎馬、重装の中から最低別兵種で3人に加える必要がある。重装特効やレイヴン効果、近接相手だと弱点自体も目立っているので遠距離武器の壁として活用しよう。
絶望へ導くもの ルフレ(魔器英雄)
属性 | 無 |
---|---|
兵種 | 竜/重装 |
武器 | 魔器ギムレー(魔器) |
奥義 | 大盾 |
A | 邪竜の重鱗(専用) |
B | 盾壁隊形3 |
C | 刃の護り手・近間3 |
2022年10月から登場。先月のリーヴに続く2人目の魔器英雄で原作作品からは初。
伝承版とステータスを比べると全て上回り、万能なバランス型。攻撃はルフレ(女)でトップ。
「魔器ギムレー」はキラー武器と錬成ブレス効果に加え、自身のHPが25%以上なら戦闘中、全ステータス+5と絶対追撃かつ攻撃の15%をダメージに加算して戦闘後、HP7回復と耐久効果。
竜石の魔器であるため、属性問わず全ての竜ユニットに継承が可能(魔器リーヴ同様に専用スキルと同時に装備することはできない)。前提に「灼熱のブレス」を要求されるため、持たないキャラは事前に☆3英雄か秘伝書から継承をしておくこと。
Aスキルの「邪竜の重鱗」は敵から攻撃されるか敵のHPが75%以上の時、戦闘中敵の全ステータス-8かつ奥義発動カウント変動量+1。
ハロウィン版の「邪竜の大鱗」の上位互換で無効化する特効が飛行から重装になったほか、条件の緩和とステータス減少量も増加した。
Cスキルの「刃の護り手」は初登場で簡単に言うと攻撃型の護り手・近間効果。
同じく盾壁隊形を持つ開花フィヨルムとは対照的に近距離武器への壁役が主な役割。大盾発動時は複製発動を含め75%の軽減と固定ダメージ軽減で対抗する。
そして竜特効は同様に苦手で伝承マルスや総選挙チキ、そして当然レイヴン効果も苦手。今までのギムレーと異なり、遠距離反撃が消えてしまい、遠距離武器の対応力が劣っている。
対象外の伝承ベレトも遠距離武器で軽減は発動せず、覇天で一撃に仕留められる。
2024年に開催された第8回英雄総選挙では、見事女性2位となったため、8月に総選挙特別ver.が実装予定。
可能性の器 ルフレ(比翼英雄)
属性 | 青 |
---|---|
兵種 | 魔法/歩行 |
武器 | 邪痕と聖痕の竜血(専用) |
補助 | 引き戻し |
奥義 | 陽光 |
A | 邪竜の暗鱗(専用) |
B | 攻撃速さの連携4 |
C | 歩行の見切り追撃4 |
2024年4月から二年ぶりの超英雄。今回は未来でタッグを組む子供クロムとの比翼英雄で組んだ。バレンタイン版とは年齢もパートナーも性別も真逆になっている。
通常版とステータスを比べると攻撃速さがかなり上がった。
専用武器はキラー武器効果に加えて応援系か移動系補助スキルを使用するかされる時、奥義カウント-1かつ移動後の自分を中心とした縦横3列にいる敵は「七色の囁き」を付与。
新たな状態異常「七色の囁き」は確定で戦闘中、全ステータス-5。そして攻撃時に発動する奥義装備時は最初の攻撃前に奥義カウント+1する。さらに奥義カウントの最大値が本来より減少してかつ敵が攻撃時に発動する奥義装備時は最初の攻撃前に敵の奥義カウント-1。付与されているとデバフが入るだけでなく、奥義カウントを操作される。
もう一つは同条件で使用した時か自分が行動済みに使用された時は1ターンに一回のみ再行動可能。
そして子供ルフレ(男)同様、自分から攻撃するか周囲2マス以内に味方がいると戦闘中、全ステータスが16-敵の奥義カウント最大値×2分増加(最低8、未装備も同様に8)し、最初の攻撃か二回攻撃のダメージを30%軽減とキャンセル無効。効果は同じだが固定ダメージは与えられない。
専用Aスキル「邪竜の暗鱗」は自分のHPが25%以上の時は戦闘中、全ステータス+8かつ敵のバフ無効と攻撃の15%分、ダメージに加算しつつ奥義発動時は奥義以外のダメージ軽減効果無効と戦闘後にHP7回復。
連携系効果のグレードアップ版が登場。効果自体に変化はないが再移動(1)付与が追加。
もう一つは戦闘中、敵の速さ-4と守備魔防-2に加えて自分と再移動(1)付与している味方のうち、攻撃は速さのバフ合計値が最も高い数値分、与えるダメージに加算する。バフ以外にも効果を得られるようになった。
比翼スキルは自分と自分中心にした縦横7列にいる味方は七色の叫びとデュアルアタックを付与。範囲はかなり広いのでここぞの時に使いたい。
余談となるが、実装発表の動画では造られた後に、自身をかつて打ち倒した者が同じくらいの時期に倒した神と戦っている。
聖王の懐刀 ルフレ
属性 | 無 |
---|---|
兵種 | 魔法/歩行 |
武器 | 聖王の参謀の術書(専用) |
奥義 | 陽光 |
A | 攻撃速さの秘奥4 |
B | 読み通りです!(専用) |
C | 開闢の鼓動 |
第8回英雄総選挙で女性部門2位を獲得したことで2024年8月から登場。去年実装した男性版と同じ衣装だがこちらは魔法で差別化している。
子供版とステータスを比べると魔防が上がっただけ以外大差は無い。
専用武器はキラー武器効果と応援か移動補助スキルを使用した時、自軍のマップ上に天脈・氷がない場合は移動後、対象の2マス離れたからマス【天脈・氷】付与。そして行動後及び飛空城敵軍ターン開始時は自軍のマップ上に天脈・氷がない場合も自分から2マス離れたマスに【天脈・氷】付与。
この天脈・氷は敵の場合は地形扱いとなり、破壊しない限り進入不可で自分味方は進行可能かつ天脈マスに待機可能(地形のHPは1)。ただし天脈マスに味方が戦闘した場合は戦闘が優先される。妨害型の天脈となる。
もう一つは自分のHPが25%以上の時は自分を中心とした縦横3列味方の数×3+5分、戦闘中敵の攻撃速さ魔防が減少(最大14)かつデバフとキャンセル無効に奥義以外のダメージ軽減を半分無効。
専用Bスキル「読み通りです!」はターン開始時、自分のHPが25%以上の時は自分と周囲2マス以内の味方に攻撃速さ+6かつ再移動(1)付与に最も近い敵とその周囲2マス以内の敵は七色の囁きとパニック付与。
もう一つはHP条件がそのままで戦闘中敵の攻撃速さ魔防-5かつ与えるダメージがバフを除く有利な状態の数+デバフを除く敵の不利な状態異常×5分加算(最大25)して最初の攻撃か二回攻撃の受けるダメージはバフを除く有利な状態の数+デバフを除く敵の不利な状態異常×3分減少(最大15)する。奥義ステータスアップで攻める事を得意とした男性版と異なり、こちらは妨害とダメージ増減を得意としている。
始まりの鼓動の新たな応用版かつグレードアップ版が登場。攻撃時に発動する奥義に対象が変更され、自分の最初の攻撃前に奥義カウントがデバフを除く不利な状態異常の数だけ減少に変更(最大2)。そして敵が不利な状態異常を付与していると戦闘中、攻撃速さ+3。範囲奥義に適さなくなったがデバフを持っていると攻撃速さも増えて奥義が出しやすくなった。
他のシリーズ作品
ファイアーエムブレムif
ifでは後述のスマブラシリーズのamiiboを読み込ませることにより男性のルフレがマイキャッスルに登場する。
その後発生する『英雄戦 神軍師ルフレ』にて彼と彼が率いていると思われるマーシナリー、グレートナイト、巫女(それぞれクロム、フレデリク、リズを模したものか)の幻影兵に勝利しクリアすると彼を仲間にできる。
クラスは神軍師。DLC「見えざる史実(前編)」のクリア報酬「邪竜の紋章」で神軍師にクラスチェンジできる。クリアするたびに入手できるが、amiiboのルフレは男性しかいないため男性専用職となっている。
マイキャッスルで会話すると、アクセサリーの「邪竜の羽根」や「ルフレの書架」を入手できる。
英雄戦の最中ラズワルド、ルーナ、オーディンの3人が相手だと特別な会話がある。
ラズワルドは『懐かしくて見違えちゃったな…』と懐かしみ、ルーナは彼の顔を『じーーーーーーーーっ』と見た後『よく似た別人なのね…』といい、オーディンは何かに気づいたらしく『この感じ…貴様はいったい…』と評した。
それと同時にラズワルドが『あなたにはかなわないかもしれない』と言い出したり、ルーナが見間違える前はなぜか緊張していたりする。
恐らく彼らはその時に対峙しているルフレに対して何かしらの違和感を覚えたと思われる。もしかしたらこのルフレは…。
またルフレもスマブラ世界で会った記憶もないのか、3人のことは知らないと発言している。
なおifの主人公(カムイ)とはなんらかの関係があることが示唆されている。
ファイアーエムブレムEchoes
戦技「amiibo召喚」にて男性のルフレを模した「英雄の幻影」を呼び出せる。
「サンダー」で攻撃する。
ファイアーエムブレム無双
覚醒を代表して参戦。
男女両方のルフレを使用できるが、ストーリーモードでは男性のルフレがメインキャラとして登場する。
ストーリーモードを進めるとまず男性の方だけが解禁され、その後ヒストリーモード「運命か、絆か」をクリアすることで女性の方も解禁される。衣装変更で性別を含めて容姿を選択する仕組みとなっている。
なお女ルフレはイベント内ではギムレーとして登場するのだが、その世界でも現代のルフレは男である。…兄様が、姉様になってしまわれました!というやつだろうか?
クラスは男女共通して戦術士→神軍師。男女で性能に差はない。
武器は魔道書で、無双奥義ではサンダーソードも使う。
弱攻撃は雷弾を中心とした魔法で、強攻撃ではエルウインドやトロンといったお馴染みの魔法や、原作では使えなかったルインも使用する。魔法を使うごとに専用のゲージが溜まっていき、その量によって強1の性能が変化する。フルチャージの状態だと相手のスタンゲージを誘発することができる。
DLCで追加されたサーリャとほぼコンパチ(強攻撃6のみ異なる)。
魔法使いキャラでは地味に力が高い。ネタよりだが物理魔法反転での運用も可能か。
またカムイ共々、性別限定のマップにどちらの姿でも出撃できる。
後述のスマブラでは走るスピードが遅いことが話題になったが、本作ではダッシュ移動は走らずに浮遊したまま移動するようになっている。速度はチキを除いた他の歩兵と一緒のため安心。
絆会話もルフレの男女ごとのパターンが用意されている。同じく男女別パターンがあるカムイとはなんと4通りもの組み合わせが鑑賞できる。ちなみにifのDLCで加わるゼロとの絆会話ではとくにセクハラ発言はされないが、DLCマップで(パロディ元のせいもあるが?)ゼロに女ルフレがセクハラされるマップがあったりする。
原作で熊肉を平気で食べていたためか、本作では熊肉が好き、という設定になっている。
ちなみに女ルフレは衣装が破けると何故か胸回りが大きくなり、しっかり揺れるようになる。軍師の服は布に見えて実は固い素材だったのだろうか……?
ファイアーエムブレムエンゲージ
DLC第三弾から、男性版が新たな紋章士として登場。
絆の紋章士として、クロムと二人で一つの腕輪に宿っている。魔法・サポート重視のルフレと物理・攻撃重視のクロムの組み合わせなので、器用に立ち回れる両刀型のユニットに装備させたい。
腕輪を入手できる神竜の章のマップ会話のほか、一部の絆会話ではクロムではなくルフレが登場する。
また、エンゲージ技の「ギガサンダーソード」でもルフレの活躍が見られる。
外部出演
大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ
第4作『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』から参戦。
使用回数に限りのある魔法と剣(サンダーソード)で戦っていくスタイル。
弱攻撃は青銅の剣と魔導書を使い、強攻撃は青銅の剣のみ、スマッシュ攻撃と空中攻撃では青銅の剣とサンダーソードの両方を使う。
必殺ワザでは魔道書を使う。戦術師・神軍師スタイルとされるが、「暗闇の加護」スキルを伝授されたのか、闇魔法のリザイアも使うことができる。
魔道書やサンダーソードを使える回数には限りがあり、壊れると一定時間が経過するか、ミスになるまで使用できなくなる。
詳しい解説はルフレ(ファイター)を参照。
Code Name:S.T.E.A.M. リンカーンVSエイリアン
ルフレのamiiboを読み込ませることにより登場し、同時に仲間に加わる。
固有アビリティは「神軍師」。敵の弱点を突いた味方の攻撃のダメージが10%上昇するというもの。ルフレ自身はその恩恵を受けないため、味方のサポートとして性能を発揮する。
専用ウェポンはサンダーソードと魔道書。サンダーソードは一定距離の先に雷を落とし、魔道書はギガファイアーのような火炎弾を発射して攻撃を行う。
特に魔道書の性能は強力で、攻撃の消費コストに対して安定した威力を持ち、射程は最高のSランク、おまけに待ち伏せ攻撃も可能と隙がほぼない。以上の性能から、前線で敵と撃ち合うよりも、後方から待ち伏せ攻撃の包囲網を敷くのに向いているといえるだろう。
スペシャルスチームパワーは「トロン」。発動すると邪竜ギムレーを背景に出現させ、前方に雷撃の貫通攻撃を行う。この場にクロムがいなかったのは幸いか。
キャラクター図鑑では「ミステリアスな雰囲気」とされる一方、「爽やか」などと好青年として評する記述もされている。
関連イラスト
マイユニットという性質上描く人によってルフレの姿は異なるが、デフォ名で名指しをする場合、服装は初期クラスである戦術師であることがほとんど。
また、ルフレの子供であるマークや結婚相手のキャラクターと一緒に描かれたイラストも多い。
関連タグ
ライトニング(そっくりさんが作れるということで話題に)
組み合わせタグ
男ルフレ
ルフオリ ルフサリャ ルフスミ ルフチキ ルフティア ルフノノ ルフマリ ルフリズ ルフルキ
女ルフレ
ガイルフ カラルフ ギャンルフ クロルフ ソルルフ フレルフ ヘンルフ リヒルフ リベルフ ロンルフ