プロフィール
概要
未来から来たベルベットの息子。母親の血を引いているため、同じ様に兎に変身して戦う「タグエル」。
いかつい外見とは裏腹に性格はかなり臆病で小心者。いきなり話しかけられると「うひゃい!?」と素っ頓狂な声をあげて飛び上がってしまうほど。
この性格は未来の世界では自身が「タグエル」の最後の生き残りであり、種の絶滅を恐れていることに由来する。
戦場でもいつも逃げ腰だが、仲間の危機には体を張るなど仲間想いな一面も持ち合わせている。
種の存続にあまり関心の無いベルベット(母親)に反してこちらはかなり慎重になっており、「父親が別の女に走ったら絶滅する!」と自身の父親を監視し始める始末。
初登場時には騎馬傭兵団と重装傭兵団の抗争の中で重装傭兵団に加担しているが、プレイヤーが騎馬傭兵団に加担している状態で話しかけると真っ先に降参し、そのまま仲間に加わる。
マイユニット♀にはやたらと毛をモフモフされている。
軍の中で一番、声がでかい。
誕生日は3月14日。シリーズ2作目となる『ファイアーエムブレム外伝』の発売日と同日である。
ブレディとは仲が良い様子。マーク(女)には「ウサギさん」と呼ばれいじられている。
マーク(男)の明るさを羨ましく思う事もある。
ンンには冷たく当たることもあるがこれは彼のコンプレックスから来ているものでわざとではない(最終的に和解をする)。
声の人はヴェイクと同じなのでヴェイクを父親にすると親子通じて声優が重複するのでやってみたい人は是非!
ちなみに、「ベルベット」も「シャンブレー」も織物の名前。
ヒーローズ
怖がりタグエル シャンブレー
「俺はシャンブレー。ベルベットの息子だ。
死んじゃったらタグエルが絶滅するから…
なるべく安全な場所にいさせてくれよな!」
属性 | 緑 |
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兵種 | 獣/騎馬 |
武器 | タグエルの子の爪牙(専用) |
奥義 | 疾風迅雷 |
A | 攻撃速さの孤軍3 |
B | 離脱の行路3 |
C | 速さの波・奇数3 |
2019年6月から登場。母親が大英雄だったのに対し、こちらは召喚から登場する。
ステータスは紙耐久の魔防以外は平均値。
専用武器は速さ3と騎馬特効に加え、戦闘後、自分のHPが75%以下なら奥義発動カウント-2。戦闘後にカウント加速する珍しい効果で疾風迅雷とよく噛み合う。
怖がりな性格を反映してか離脱の行路持ちでアウェイ戦法も可能、しかしAスキルの孤軍と相性が悪い点と自分にも騎馬特攻が刺さることも注意。そして魔防も低すぎるので属性関係なしに倒されやすい。
2022年10月のアップデートで錬成武器対象に。HPが90%以下と条件が緩和。もう一つは孤立するかHPが90%以上あると戦闘中、攻撃速さ+5。特殊錬成効果は敵のHPが50%以上の時はさらに戦闘中、攻撃速さ+5かつ速さの10%分ダメージに加算しつつ化身状態なら絶対追撃。
これで疾風迅雷と絶対追撃でより攻めやすくなり、速さの分ダメージが増える新たな個性を得た。
ちなみに、疾風迅雷は原作ではベルベットの素質の関係で習得できない。
速さの波や武器効果の騎馬特効はいずれもタグエルのスキル「獣特効」「バイオリズム・偶数」をイメージしたもの。
新春脱兎のごとく シャンブレー
属性 | 青 |
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兵種 | 獣/騎馬 |
武器 | 賀正の子兎の爪牙(専用) |
奥義 | 疾風迅雷 |
A | 速さ守備の孤軍3 |
C | 攻撃速さの威嚇2 |
2023年1月からシャンブレー初の超英雄。兎年に因んで母と共に参加。戦禍の連戦の報酬として配布される。
通常版とステータスを比べるとHP以外全て上回っている。
専用武器は速さ3と騎馬特攻が据え置きで自分から攻撃するか孤立していると戦闘中、攻撃速さ+6かつ自分の速さの20%分、敵の攻撃守備減少。HP条件が無い事で攻める事に専念しやすくなり、通常版の錬成にあった戦闘後、HPが90%以下で奥義発動カウント-2も健在。
相性の悪かった離脱の行路も無いので通常版のスキル問題は改善した。
弱点は通常版と同じ。
タグエルの収穫祭 シャンブレー
属性 | 赤 |
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兵種 | 獣/騎馬 |
武器 | 豊穣の子兎の爪牙(専用) |
奥義 | 疾風迅雷 |
B | 絶対化身・察知3 |
C | 速さ守備の奮起3 |
2024年10月からの超英雄で引き続き登場。戦禍の連戦の報酬でこちらも配布される。
専用武器は再移動(残り+1)とお馴染み騎馬特攻と速さ3に加えてターン開始時、周囲1マス以内の竜、獣以外の味方が1体以下か化身状態になる条件を満たせていると奥義カウント-1。
もう一つは周囲1マス以内の竜、獣以外の味方が1体以下か化身状態時は戦闘中、全ステータスが自分を中心とした縦横3列にいる敵の数×3+5分増加(最大14)かつ速さの20%分ダメージに加算しつつ見切り追撃効果とお馴染み戦闘後、HPが90%以下で奥義発動カウント-2。正月版とベクトルは似て異なるが化身状態依存になっている。
そしてアイトだけが持っていたレアスキル絶対化身・察知を持ってきたので素材価値も高い。