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覚醒子世代

かくせいこせだい

「ファイアーエムブレム覚醒」に登場する子供世代のキャラクターの総称。他のFE作品の子世代と区別するためのタグ。
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概要編集

FE覚醒では聖戦の系譜以来久々に結婚して子供ができるシステムが登場している。

支援可能な異性ユニットの支援がSになると結婚が成立し、特定の章をクリアしているとユニットに応じた外伝が出現し、そのユニットの子供となるユニットがその外伝で登場する。


覚醒では断章から絶望の未来へ続く時間軸(ルフレ邪竜ギムレーとなりクロムを殺害した世界)と、本編の時間軸の2つの時間軸が存在している。

本作の子世代は絶望の未来から本編の時間軸へと時間遡行してきたという設定で、それぞれに東の大陸かヴァルム大陸のどこかしらで行動している。


ストーリーの都合上、クロムは11章終了時にルフレ(女性の場合のみ)、スミアソワレマリアベルオリヴィエのうち最も支援レベルの高い相手(支援していないor既婚により該当者なしだと村娘)と強制的に結婚し、少し後にルキナがその相手を母親として加入する。他の子世代が登場する外伝は、ルキナが加入した後に出現する。


本作の子世代は聖戦の自由恋愛組同様、母親依存である。ただしルキナは父親依存の子であり、マークもルフレ側依存である。このため、他の子世代の母親となるユニットと男性ルフレが結婚した場合、母親側の子供とは別に女性マークが登場し、ルキナもクロムの支援相手の関係で母親側の子供とは別に登場し、きょうだい関係が発生する。

年代はルキナが一番年上、マークが一番年下である。


聖戦とは違って親と同時に参戦するため親の武器は継承しないが、両親の成長率や一部スキルは遺伝し、両親のクラス素質も遺伝する。また、髪の毛の色も親によって変動するようになった。ルキナは固定、マークはルフレの配偶者の色、他は父親の色になる。なお、一応デフォルトの髪色も設定されている。


マーク以外の子世代の誕生日は歴代のファイアーエムブレム作品の発売日に由来している。


継承について編集

カップリングを行うに当たっては、以下の点に留意する必要がある。

・両親の個人成長率が遺伝するため、子供の個人成長率は父親によって変動する。

・両親のクラス素質は父親分と母親分両方が継承される。ただし重複する場合はその分が無駄になる。

・男性専用素質(戦士/蛮族)と女性専用素質(トルバドール/ペガサスナイト)は異性の子供に継承されると別の素質になる。例外はあるが基本的に戦士とペガサスナイト、蛮族とトルバドールが対応。

・専用クラスであるロード/オーバーロード/踊り子は継承されない。

・各子供ごとにデフォルトのクラスが設定されているが、マークは例外でルフレの結婚相手のメイン素質が上記の専用クラスに該当すれば戦術師、そうでなければその素質が初期クラスになる。

・クロムと男ルフレは固定の子供を持つため、ルキナおよび女マークは母親側の子のきょうだいとして別に登場する。

・ルフレは上述の専用クラス、固定職(Lv30まで)、および異性専用素質を除くすべての素質を持つ。このためマークを含むルフレの子はそれらの素質をすべて継承している。固定職のうちマムクートおよびタグエルは血統に由来するクラスのため、マークにも継承される。

・スキルは両親が装備しているもののうち、一番下にあるものを継承する。ただしクロムから母親側の子への継承は、男の子ならば王の器、女の子ならば天空で固定。他はスキル順を変更することで選ぶことができる。

ダークペガサス疾風迅雷のような性別限定のクラスのスキルも異性の子に継承できる。


子世代キャラクター一覧編集


関連項目編集

ファイアーエムブレム覚醒

聖戦子世代/if子世代

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