「勉強になりました」
プロフィール
概要
非常に神経質な性格であり散らかっている事を何よりも嫌う。
軍で一番私物が多いのだが、それらも全てきちんと整頓されているのだろう。
所謂博識な優等生キャラと言ったところで、常に論理的に考えるため、感情論などはあまりない。
とはいえ、見た目から受ける印象ほどガチガチの石頭ということは決してなく、むしろ旺盛な好奇心のためか、かなり柔軟な考え方もできるようだ。
また、生真面目故にか、スミアとはまた向きが違うだけで同じくらいのベクトルを持つ天然キャラでもある。
ちなみに、FEシリーズの自軍に加わる初のメガネキャラである(メガネのキャラクターそのものはSFC版「紋章の謎」のマリーシアの祖母が初で、片眼鏡のキャラは過去にもいたが、普通のメガネは彼女が初めて)。
従来のFEシリーズは眼鏡はせいぜい片眼鏡が実用のレベルと設定されていたが、本作では「紋章の謎」の時代から2000年以上経過していることもあり、技術の進歩を表現するため登場させたという。
支援会話の多くは、他のキャラクターの言動に対して(研究対象的な意味で)興味を持つ、というものである。あまりに研究熱心過ぎて一般的な思考とズレが生じることもしばしば。
結婚した場合はロランという男の子が生まれる。彼も母親と同じく「魔道士」なため、同じような感覚で運用することが出来る。
ユニット性能
魔力や技、速さが成長し、HP、守備が低いという典型的な魔法特化型のユニットである。魔力、技、速さが高いために火力は高く、優秀な「魔導師」ユニットではあるが、守備だけでなく魔防もそれ程高くないので、一般的なイメージで魔法を受けさせると思わぬ痛手を受けることも。そうでなくてもとにかく脆いため、回避率を過信すると危険。
特に高難度だと、不意の事故でロストしてしまうことも少なくないので、配置には気をつけたい。ダブルをすることで打たれ弱さをカバーする必要はあるかもしれない。また、ダブル後衛として他キャラの魔力や速さの底上げに役立つ。
硬い敵に対抗する貴重な戦力として歴代シリーズでも活躍し続けていた「魔道士」だが、今回はトップクラスの強さを持つマイユニットが魔道書を使える(魔力が苦手なら話は変わるが)うえ、早い段階でもう1人の「魔道士」リヒトが登場するため、地位は安泰とは言い難い。
ただし、魔力や速さなどで十分に差別化は可能。
更に話が進むごとに、「ダークマージ」を初めとする強力なライバルが登場するので、使う場合は出番の早さを活かして積極的に強化しておきたい。
「ダークマージ」になっておくと守備を強化できて便利なので、最後まで使うなら一度ダークマージ系になっておくと良いかもしれない。
そのまま育成するなら賢者がお勧め。高い魔力と速さに加え、機動力を確保できる回復薬としても活躍できるので、臨機応変な対応が可能となる。
限界補正はそれぞれ
HP:0 力:-2 魔力:3 技:1 速さ:1 幸運:0 守備:-2 魔防:0
となっている典型的な魔法特化型である。
ヒーローズ
理知の瞳 ミリエル
属性 | 青 |
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兵種 | 魔法/歩行 |
武器 | ブラーライオン+ |
補助 | 引き寄せ |
A | 攻撃速さの万全3 |
B | 速さ魔防の連携3 |
2021年12月から登場。
同年10月のビラクと同様、第六部リリース記念のミッション報酬として星5のものが2体配布され、今後は星3、4枠として登場する。
汎用武器のライオン系効果がレギュラー入りとなり、貴重な万全系スキルも持っている。
ステータスは速さが高めでHPと守備はかなり低い原作同様に典型的な魔道ユニット。