概要
暗黒神の帝国を滅ぼした十二聖戦士の子孫が支配するユグドラル大陸を舞台に、数奇な運命を辿る騎士シグルドと、父の志を受け継いだその息子セリスの二代に渡る戦いを描いた二部構成の作品。
シナリオライターは『暗黒竜』からの主要スタッフである加賀昭三。
1999年には、第二部のストーリーの一部を派生・独立させた『トラキア776』が発売された。
2007年にWii、2013年にWii U、2016年にNew3DSのバーチャルコンソール、2021年にNintendo Switch Onlineで配信された。
本作から敵の攻撃範囲が表示されるようになるなどUIが大きく進化し、利便性が高くなった。
またシステム面の変化が多く、以降のシリーズで定番の要素となった武器や魔法に属性がある三すくみシステムに始まり、再移動システム、紋章の支援システムを昇華させた結婚システム、兵士それぞれが独自の能力をもつスキルシステムなど、新システムの追加が多い。
また、マップ数が全12章と少ない代わりに1つのマップが広大なのも特徴。1マップにある複数の拠点を順に制圧することでストーリーが進行する。
親世代の7人の女性は自由に恋人を作ることができ、生まれた子供たちは第二部で親のスキルやアイテムを引き継いで登場する。父親選びは子供の性能を左右する死活問題であり、本作が「恋愛ゲー・お見合いゲー」とも呼ばれる所以である。
女性陣が独身、または戦死した場合は子供の代替ユニットが登場する。所持品などで不利な点が多いものの、何らかの恩恵を受ける隠しイベントがほぼ全員(フェミナとジャンヌのみ択一)に用意されている。
固有名詞の多くが神話(特に北欧神話とケルト神話)に由来している。
前作『紋章の謎』から見られた傾向だが、本作は親友だけではなく肉親同士が血を流し合うなど更に悲劇的な物語、
家族が生き別れになり相手と血の繋がりがあると知らないなどの事情はあるが、近親愛要素が濃く見られる。
また親世代のシナリオは非常に暗い内容かつ鬱要素がある部分が話題になっており、特にRPGの不幸な主人公として前半の主人公シグルドの名が挙がることも。
これらのことから、加賀氏のシナリオの独自性が特に強い作品としてもファンの中で語られている。
なおこの独自要素について加賀氏は、インタビューにて歴史上の出来事を参考にした結果という説明を行っていた。
キャラクターデザインを担当した小屋勝義氏による、SFC版のパッケージや取扱説明書のイラスト(親世代は自軍ユニットとその他の一部ユニット、子世代はセリスのみ)、同氏が手がけた、公式サイト「ファイアーエムブレムミュージアム」に一部が展示されていたTCGのイラスト、『トラキア776』のキャラクターデザインを手がけた広田麻由美氏による、設定資料集『ファイアーエムブレム 聖戦の系譜 TREASURE』収録のイラストと、キャラクターの設定画が複数存在する。それぞれ衣装に多少違いがあり、髪や目の色がゲームと異なるキャラクターもいる。
ストーリー
あらすじ
ユグドラル大陸の中央に位置するグランベル王国のシアルフィ公国は、かつて大陸を危機から救ったという聖戦士の血を受け継いだ国の一つである。その当主バイロン卿は息子シグルドに留守を任せ、東方の戦乱を鎮めるために王家や諸公たちと遠征中であった。そんなおり、同盟国であったはずのヴェルダン王国の大軍が突然王国内へ攻め入り、シグルドの幼なじみ、エーディンのいるユングヴィ城を包囲したのである。シグルドは、エーディンを助けるため出陣の決意をする。やがて訪れる運命も知らずに……。
(公式サイトより引用)
聖戦
グラン暦440年、暗黒神ロプトウスが大司教ガレに降臨した。ガレはロプトウスを崇拝するロプト教団を作り上げ、447年の十二魔将の乱により大国グラン共和国を滅ぼし、翌年ロプト帝国を成立。子供狩りや人々の虐殺によって、恐怖の限りを尽くした支配を行い続けてきた。ガレやその子孫たちはロプトの血筋と「暗黒魔法ロプトウス」の加護で守られており、誰も帝国に対抗することが出来ず、ユグドラル大陸は闇に包まれていた。
そんな中、535年に当時のロプト皇帝の弟・マイラが反旗を翻し、これ自体は失敗に終わったものの教団内に革新派のマイラ派が興った。
611年、各地で自由解放軍が蜂起し、反乱は長く続くも次第に追い詰められ、632年に生き残りがダーナ砦に立て籠もり、もはや希望は尽きようとしていた。しかし解放軍の前に12柱の神が降臨し、解放軍の中から自分たちが選んだ男女12人に神の力を持つ武具を与えた。こうして十二聖戦士が誕生し、この出来事は「ダーナ砦の奇跡」と呼ばれた。
聖戦士の力を得た解放軍は、翌年打倒帝国を掲げて聖戦を開始、それから15年後の648年に皇帝ガレ17世とロプト帝国を滅ぼすことに成功した。
用語
十二聖戦士
かつての聖戦で、ダーナの地に降臨した12柱の神からそれぞれ神の血と、神の力が込められた特別な武器(神器、聖武器、聖遺物などと呼ばれる)を授かった12人の英雄達のこと。12人はその力で敵を退け、人々に希望を与え、ロプト帝国を打倒してユグドラル大陸に光を取り戻した。戦いの後、十二聖戦士のうち7人が解放軍の盟主ヘイムを王として6公国で支える「グランベル王国」を、残りの5人のうち4人がそれぞれ辺境に国を興し、神器は彼らの子孫に受け継がれていくことになった(唯一建国をしなかったのはダインの妹のノヴァで、彼女は兄が建国したトラキア王国に属していたが、やがてダインとノヴァの夫の対立で起きた事件の後、残されたノヴァの息子がトラキア王家と袂を分って建国したのがレンスター王国である)。
また、ロプト帝国の皇族でありながら帝国に反旗を翻し解放軍発足のきっかけとなった聖騎士マイラも、13人目の聖戦士として語り継がれているが、ロプトの血がロプト教団の生き残りに利用されないよう、マイラの子孫たちは世界の何処かに姿を隠している。作中の時代になると、十二聖戦士たちは人々に下級神として崇められている。
ロプトウスの正体はアカネイア大陸にいた古代の地竜。竜族の衰退と、次の世の主役が矮小な人間共になることを受け入れられず、竜の力を求めてユグドラル大陸からやってきたガレに自らの血と力、そして人間を根絶やしにせんとする自らの強烈な意思を込めた魔道書を授けた。そしてガレの精神に自らの意思を併存させることで、人に対し非道の限りを尽くしていた。
そして、ダーナ砦に降臨した12柱の神の正体も、アカネイア大陸の古代竜族たちである。長のナーガが他大陸でのロプトウスの行いに気付いた時には既に手遅れで、ロプト帝国の支配は絶対的なものになってしまっていた。ナーガは竜族が人間に直接関与することで発生する影響の大きさを恐れていたが、竜族の蛮行から次世代の主役たる人間達を守るのも、「滅びゆくさだめ」を説く神竜族の責務。竜族が関与しなければ解放軍が全滅する事は必然で、ロプトウスがユグドラル大陸に災いをもたらしてしまった負目もあり、苦肉の策として他の11人の竜族たちと共にダーナ砦に出現。解放軍の中から12人を選んで血の契約(ゲッシュ)を交わし、十二聖戦士を生み出した。
結果、暗黒時代は終わったものの、ナーガの危惧した通り、巨大な力を持つ竜の血はその後のユグドラルに大きな影響を与えてしまった。
竜族がユグドラルの人々に与えた神器にはそれぞれ「竜玉」(アカネイアでは「オーブ」と呼ばれる)が埋め込まれており、その竜玉が契約因子(ユグドラルの神器の場合はゲッシュを結んだ竜族の血)と呼応して巨大な力を生み出している。ただし、竜玉以外は人間の手で生み出した物であるため、劣化は防げない。その為、その都度に修理を必要とする。
Narga
始祖:聖者ヘイム(軍神)
神器:神聖魔法ナーガ
継承:グランベル王国バーハラ王家
Baldo
始祖:聖戦士バルド(光神)
神器:聖剣ティルフィング
継承:グランベル王国シアルフィ公爵家
Ulir
始祖:弓使いウル(弓神)
神器:聖弓イチイバル
継承:グランベル王国ユングヴィ公爵家
Neir
始祖:斧戦士ネール
神器:聖斧スワンチカ
継承:グランベル王国ドズル公爵家
Blagi
始祖:大司祭ブラギ
神器:聖杖バルキリー
継承:グランベル王国エッダ公爵家
Fala
始祖:魔法戦士ファラ(火神)
神器:炎魔法ファラフレイム
継承:グランベル王国ヴェルトマー公爵家
Tordo
始祖:魔法騎士トード(雷神)
神器:雷魔法トールハンマー
継承:グランベル王国フリージ公爵家
Hezul
始祖:黒騎士へズル
神器:魔剣ミストルティン
継承:アグストリア諸公連合アグスティ王家→アグストリア諸公連合ノディオン王家
Odo
始祖:剣聖オード
神器:神剣バルムンク
継承:イザーク王国イザーク王家
Dain
始祖:竜騎士ダイン
神器:天槍グングニル
継承:トラキア王国トラキア王家
Noba
始祖:槍騎士ノヴァ(地神)
神器:地槍ゲイボルグ
継承:レンスター王国レンスター王家
Holsety
始祖:風使いセティ
神器:風魔法フォルセティ
継承:シレジア王国シレジア王家
Loputousu
神器:暗黒魔法ロプトウス
継承:ロプト帝国皇帝家
神々の系図
十二聖戦士が受け継いだ神の血は、子孫の中でも神器を使える聖痕を持つ「直系」と、神器を使えず聖痕を持たない「傍系」に分かれる(傍系にも成長ボーナスはある)。ステータス画面のロプトウスも含む神々の系図では、直系は光が強く傍系は光が弱く表示される。
基本的に、直系として幼児期に体のどこかに聖痕が現れるのは、その直系の第一子が殆ど。ただし稀に第一子でない子に聖痕が現れることもあり、大人になってから聖痕が現れる事もある。実際にヘズルの場合は直系の血を継いでいたのは連合盟主のアグスティ王家だったが、ある代から王が何人子を成そうとも誰一人聖痕が現れず、やがて代替わりした後にノディオン王家に嫁いだ末の姫に聖痕が現れてしまい、やむを得ず聖戦士ヘズルの直系がノディオン王家に変わってしまった。
共通しているのは一度直系の子どもが生まれると、同じ親の他の子どもは全員傍系になる。そのため聖戦士の血を受け継ぐ家系では直系の血が何よりも尊ばれ、次期継承者の資格となる。
尤も同世代の直系が必ずしもひとりだけとは限らず、同じ血の傍系同士、または片方が直系でもう片方が同じ血の傍系の場合であれば、子どもは全員直系と同じくらい血が濃くなり、聖痕が現れ神器も使える。事実、イザーク王家とその親族にあたるリボー王家はどちらもオード直系となっている(神器は本家にあたるイザーク王家が継いでいる)。
しかし世間からは当然ながら近親婚は忌むべきものという認識が強く、また継承者候補の争いの火種にもなりかねないため、同じ血族内の婚姻は避けられている。
両親から神の血を三つ以上受け継いでいても、系図では二つまでしか神の血は現れない。また別々の血の直系同士が子を成しても必ず片方だけしか直系にならず、もう片方は傍系として現れる。
- 「バルド直系」の父と、「ナーガ直系・ロプト傍系」の母との間に生まれたセリスは、3つの神の血の中で父と同じバルド直系を発現。ナーガの血筋は傍系として現れ、ロプトの血筋は発現せず、結果的に「バルド直系・ナーガ傍系」となる。
- 双子である兄ユリウスと妹ユリアは、「ファラ直系・ロプト傍系」の父と「ナーガ直系・ロプト傍系」の母との間に誕生。この時点でファラ直系、ナーガ直系、そして傍系の混じり合いでロプト直系の血筋を引いたことになる。しかし父の本来の第一子がファラ直系を既に継いでいた為、双子はどちらもファラ直系にならず、ファラの血筋は傍系として現れる。
- 上記の理由で妹ユリアは母と同じナーガ直系を発現し、ロプトの血筋は発現せず、結果的に「ナーガ直系・ファラ傍系」になる。ファラもナーガも直系にならないユリウスは、両親がそれぞれ傍系として引いていたロプトが血の混じり合いで直系として発現。ナーガの血筋は発現せず、結果的に「ロプト直系・ファラ傍系」となる。
バーハラの戦い
グラン暦760(『トラキア776』では761)年、グランベル王国軍が反逆者の一味を王都バーハラ郊外で包囲、殲滅した戦い。
1~2年後、グランベルは逆賊に加担した2王国を滅ぼして大陸統一を果たし、帝国を名乗るようになる。757年から始まった動乱は終結し、大陸は厳格な法治主義によって平和を取り戻した。
しかし、逆賊の首魁とされた人物が、後に皇帝となる公爵の騙し討ちによって謀殺されたという話があり、識者の中にはこの出来事を「バーハラの悲劇」と呼ぶ者も居る。
登場キャラクター(前半)
味方ユニット
名前 | 兵種 | 備考 |
---|---|---|
シグルド | ロードナイト | シアルフィ家公子 |
ノイッシュ | ソシアルナイト | シアルフィの騎士 |
アレク | ソシアルナイト | 同上 |
アーダン | ソードアーマー | 同上 |
アゼル | マージ | ヴェルトマー家当主アルヴィスの異母弟 |
レックス | アクスナイト | ドズル家第二公子 |
キュアン | デュークナイト | レンスター王国王子 |
エスリン | トルバドール | シグルドの妹でキュアンの妻 |
フィン | ランスナイト | レンスターの騎士 |
ミデェール | アーチナイト | ユングヴィの騎士 |
エーディン | プリースト | ユングヴィ家第二公女 |
デュー | シーフ | 盗賊の少年 |
アイラ | ソードファイター | イザーク王国王妹 |
ディアドラ | シャーマン | 精霊の森の巫女 |
ジャムカ | ボウファイター | ヴェルダン王国第三王子 |
ラケシス | プリンセス | ノディオン王国王妹 |
ホリン | ソードファイター | イザーク王家遠縁の剣闘士 |
レヴィン | バード | シレジア王国王子 |
シルヴィア | ダンサー | 放浪の踊り子 |
ベオウルフ | フリーナイト | 傭兵騎士 |
フュリー | ペガサスナイト | シレジアの天馬騎士 |
ブリギッド | スナイパー | 海賊に育てられたユングヴィ家第一公女 |
クロード | ハイプリースト | エッダ家当主 |
ティルテュ | サンダーマージ | フリージ家第一公女 |
NPCまたはその他
名前 | 兵種 | 備考 |
---|---|---|
アズムール | なし | グランベル国王 |
クルト | なし | グランベル王国王子 |
リング | なし | ユングヴィ家公爵 |
バイロン | マスターナイト | シアルフィ家公爵 |
アルヴィス | セイジ | ヴェルトマー家公爵 |
アイーダ | マージファイター | アルヴィスの部下 |
ヴィクトル | 故人 | 先代ヴェルトマー家公爵 |
エスニャ | 登場せず | フリージ家第二公女 |
バトゥ | なし | ヴェルダン国王 |
シギュン | 故人 | ロプト皇弟の末裔 |
エルトシャン | パラディン | ノディオン国王 |
グラーニェ | 登場せず | ノディオン王国王妃 |
イーヴ | パラディン | ノディオンの騎士 |
エヴァ | パラディン | 同上 |
アルヴァ | パラディン | 同上 |
ラーナ | なし | シレジア王国王妃 |
マーニャ | ファルコンナイト | シレジアの天馬騎士でフュリーの姉 |
マナナン | 故人 | 先代イザーク国王 |
マリクル | 登場せず | イザーク国王 |
敵ユニット
名前 | 兵種 | 備考 |
---|---|---|
デマジオ | アクスファイター | ゲラルドの部下 |
ゲラルド | アクスファイター | ガンドルフの部下でエバンス城主。序章のラスボス |
ガンドルフ | ウォーリア | ヴェルダン王国第一王子、元祖「けだもの」 |
キンボイス | ウォーリア | ヴェルダン王国第二王子 |
サンディマ | ダークマージ | 暗黒教団の司祭。第一章のラスボス |
エリオット | デュークナイト | ハイライン王国王子 |
フィリップ | ジェネラル | ハイラインの将軍 |
ボルドー | ジェネラル | ハイライン国王 |
ヴォルツ | フォレストナイト | マクベスに雇われた傭兵 |
マクベス | ジェネラル | アンフォニー国王。なぜか専用グラ |
クレメント | ビショップ | マッキリー国王 |
ザイン | デュークナイト | アグスティの騎士。七三軍団その1。 |
ジャコバン | フォーレスト | アグストリアの傭兵 |
パピヨン | ドラゴンナイト | トラキアの竜騎士。七三軍団その2。 |
シャガール | バロン | アグスティ国王。第二章のラスボス |
ピサール | ウォーリア | ブリギッドの元部下の海賊 |
ドバール | ウォーリア | 同上。第三章のラスボス |
クブリ | ビショップ | マイオスに雇われた司祭 |
ディートバ | ファルコンナイト | マイオスの部下 |
マイオス | バロン | シレジア王国王弟 |
パメラ | ファルコンナイト | ダッカーの部下 |
ドノバン | ジェネラル | 同上 |
レイミア | ソードマスター | ダッカーに雇われた傭兵 |
ダッカー | バロン | シレジア王国王弟。第四章のラスボス。 |
スレイダー | グレートナイト | ドズルの騎士 |
アンドレイ | ボウナイト | ユングヴィ家公子 |
ランゴバルト | バロン | ドズル家公爵 |
マゴーネ | ドラゴンマスター | トラキアの竜騎士。七三軍団その3 |
ヴァハ | マージファイター | レプトールの部下 |
レプトール | バロン | フリージ家公爵。親世代のラスボス |
登場キャラクター(後半)
味方ユニット
名前 | 兵種 | 備考 |
---|---|---|
セリス | ジュニアロード | シグルドとディアドラの息子 |
スカサハ | ソードファイター | アイラの息子 |
ラクチェ | ソードファイター | アイラの娘でスカサハの双子の妹 |
ラナ | プリースト | エーディンの娘 |
オイフェ | パラディン | シアルフィ家遠縁の騎士 |
レスター | アーチナイト | エーディンの息子でラナの兄 |
デルムッド | フリーナイト | ラケシスの息子 |
ユリア | シャーマン | 記憶喪失の少女 |
フィー | ペガサスナイト | フュリーの娘 |
アーサー | マージ | ティルテュの息子 |
ヨハン | アクスナイト | ダナンの次男でヨハルヴァとは二者択一 |
ヨハルヴァ | アクスファイター | ダナンの三男でヨハンとは二者択一 |
シャナン | ソードマスター | マリクルの息子 |
パティ | シーフ | ブリギッドの娘 |
リーフ | プリンス | キュアンとエスリンの息子 |
フィン | 離脱時と同じ | レンスターの騎士 |
ナンナ | トルバドール | ラケシスの娘でデルムッドの妹 |
アレス | ソシアルナイト | エルトシャンとグラーニェの息子 |
ティニー | マージ | ティルテュの娘でアーサーの妹 |
リーン | ダンサー | シルヴィアの娘 |
ファバル | ボウファイター | ブリギッドの息子でパティの兄 |
セティ | セイジ | フュリーの息子でフィーの兄 |
コープル | プリースト | シルヴィアの息子でリーンの弟、ハンニバルの養子 |
アルテナ | ドラゴンナイト | トラキア王国王女だが実はキュアンとエスリンの娘でリーフの姉 |
ハンニバル | ジェネラル | トラキアの将軍 |
代替ユニット
名前 | 兵種 | 備考 |
---|---|---|
ロドルバン | ソードファイター | スカサハの代替 |
ラドネイ | ソードファイター | ラクチェの代替でロドルバンの双子の妹 |
マナ | プリースト | ラナの代替 |
ディムナ | アーチナイト | レスターの代替でマナの兄 |
トリスタン | フリーナイト | デルムッドの代替でイーヴの息子 |
フェミナ | ペガサスナイト | フィーの代替 |
アミッド | ウインドマージ | アーサーの代替でエスニャの息子 |
デイジー | シーフ | パティの代替 |
ジャンヌ | トルバドール | ナンナの代替でイーヴの娘、トリスタンの妹 |
リンダ | サンダーマージ | ティニーの代替でエスニャの娘、アミッドの妹 |
レイリア | ダンサー | リーンの代替 |
アサエロ | ボウファイター | ファバルの代替でデイジーの兄 |
ホーク | セイジ | セティの代替でフェミナの兄 |
シャルロー | プリースト | コープルの代替でレイリアの弟 |
敵ユニットまたはNPC
名前 | 兵種 | 備考 |
---|---|---|
ハロルド | ジェネラル | ドズルの騎士。七三軍団その4 |
シュミット | グレートナイト | 同上 |
ダナン | バロン | ドズル家公爵でイザーク国王。第六章のラスボス |
クトゥーゾフ | ダークビショップ | 暗黒教団の司祭 |
ライザ | サンダーマージ | イシュトーの部下 |
イシュトー | マージファイター | ブルームとヒルダの息子 |
ジャバロー | フォレストナイト | ブラムセルに雇われた傭兵 |
ブラムセル | ジェネラル | ダーナの領主 |
ムハマド | ジェネラル | フリージの将軍 |
オーヴォ | マージナイト | 同上 |
ヴァンパ | ファイアマージ | ブルームの部下。トライアングルアタックの使い手 |
フェトラ | ウインドマージ | 同上 |
エリウ | サンダーマージ | 同上 |
ブルーム | バロン | フリージ家公爵で北トラキア国王。第七章のラスボス |
コルータ | ドラゴンナイト | トラキアの竜騎士。七三軍団その5 |
マイコフ | ジェネラル | トラキアの将軍。第八章のラスボス |
カナッツ | ジェネラル | 同上。ハンニバルの部下 |
ディスラー | ジェネラル | 同上 |
ムーサー | マージナイト | シレジアの騎士。七三軍団その6 |
ジュダ | ダークビショップ | 暗黒教団の司祭 |
トラバント | ドラゴンマスター | トラキア国王 |
アリオーン | ドラゴンマスター | トラバントの息子。第九章のラスボス |
リデール | パラディン | ヒルダの部下。最後の七三軍団 |
モリガン | ダークビショップ | 暗黒教団の司祭 |
ザガム | ダークビショップ | 同上 |
パルマーク | ビショップ | シアルフィの宮廷司祭 |
アルヴィス | エンペラー | グランベル帝国皇帝。第十章のラスボス |
ロベルト | パラディン | 帝国に雇われた傭兵 |
ボイス | ソードマスター | 同上 |
ロダン | ビショップ | 暗黒教団の司祭 |
ユフィール | ダークビショップ | 同上 |
フィッシャー | グレートナイト | ブリアンの部下 |
ブリアン | マスターナイト | ダナンの長男 |
ダゴン | ダークビショップ | 暗黒教団の司祭 |
スコピオ | マスターナイト | アンドレイの息子 |
ヒルダ | クィーン | ブルームの妻 |
バラン | ダークビショップ | 暗黒教団の司祭 |
メング | ファルコンナイト | イシュタルの部下 |
ブレグ | ファルコンナイト | 同上 |
メイベル | ファルコンナイト | 同上 |
イシュタル | セイジ | ブルームとヒルダの娘でイシュトーの妹 |
マンフロイ | ダークビショップ | 暗黒教団の大司教 |
ユリウス | ダークプリンス | グランベル帝国皇子。ラスボス |
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