概要
『ファイアーエムブレム 聖戦の系譜』の後半に登場する。クラスはジェネラル。
トラキア王国の将軍。「トラキアの盾」の異名を持つ。
グランベル帝国及びロプト教団と手を組むことに難色を示しつつも、主君トラバントから養子コープル(またはシャルロー)の命を盾に脅され、セリス軍と戦う。
カパトギア城の守備をカナッツに任せ、自身は装甲騎士団を率いて森に布陣する。
人質に取られていた養子を救助し、彼が説得することで仲間に加わる。
老体ゆえか成長率は低く初期値もあまり高くない。そもそも鈍足すぎて戦闘に参加できないと不遇である。
ルテキア城制圧前にハンニバルを倒してしまった場合、養子は姿を消してしまい仲間にならない。
また、高齢ゆえ恋愛には興味はない。
外伝『トラキア776』ではミーズ城で帝国占領下のマンスター軍と対峙している。
国に忠誠を誓ってはいるが、かつての敵であり帝国に滅ぼされたレンスター王国の遺臣たちをトラバントに内密で匿っており、のちに逃げ込んできたリーフの正体に気付いたうえで見逃した。
ハルヴァン、オーシン、ロナンが生存している場合は彼らを解放し、案内役としてカリオンをリーフ軍に参加させる。
本作では仲間にはならないがとある場面で味方NPCとして出てくる