イシュトー
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いしゅとー
任天堂のSRPG『ファイアーエムブレム 聖戦の系譜』の登場人物。
『ファイアーエムブレム 聖戦の系譜』の後半に登場する、フリージ公子にして北トラキア王子。メルゲン城の主を任されている。クラスはマージファイター。
フリージ家当主ブルームとヒルダの息子。第1子であるにもかかわらず雷魔法トールハンマーが継承できず、妹のイシュタルには及ばない。
妹とともに両親に似ない器量の持ち主で、従妹のティニー(リンダ)にも「兄様」と慕われていた。彼の恋人である女将軍ライザを倒す前と後で、戦闘前のメッセージが変わる。
外伝『トラキア776』にも名前だけ登場するが、既に戦死している。
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授かりし者
イシュタルに聖痕が顕れた時の物語。 イシュトー九歳、イシュタル七歳。その頃、フリージ家の子供にはまだ聖痕が顕れておらず、人々は長子であるイシュトーに聖痕が顕れると考えていた。だがある朝、妹であるイシュタルに聖痕が顕れる。思いがけない出来事に混乱し、落胆する周囲の人々。傷ついたイシュタルが慰めを求めた相手は、幽閉も同然の状態にある叔母ティルテュだった。 23周年を記念した連作短編のひとつです。 ※『聖戦の系譜』の親世代と子世代の間の空白の時間を扱っています。 各キャラの境遇や年齢・舞台設定などは、かなりの部分が筆者の想像によるものとなっています。 タグにユリウスを加えてありますが、登場するのは最後の部分のみです。10,704文字pixiv小説作品 - エムブレム戦記
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