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任天堂のSRPG『ファイアーエムブレム』シリーズの『聖戦の系譜』及び『トラキア776』に登場する人物(画像右)。

概要

ファイアーエムブレム 聖戦の系譜』の後半に登場。クラスはバロン

前半ではイザーク王国への遠征に従軍していたため登場しない。

グランベル帝国6公爵家の一つであるフリージ家の当主。妻はヒルダ、息子はイシュトー、娘はイシュタル。雷の魔法トールハンマーの継承者だが、後に直系のイシュタルに頼まれて譲る。

レプトールを討たれた後、皇帝アルヴィスから占領したトラキア半島北部の統治を任され、公爵と北トラキア王国初代国王を兼任。リーフ王子を擁したレンスター王国の残党の討伐に当たる。

民には圧政を敷いているが、息子を殺されて荒れたり、神器の使い手とはいえ娘に助けを求めたりと人間臭い部分があり、家族仲も比較的良好であった。

反逆者となり隠棲していた妹ティルテュと姪のティニー(または下の妹エスニャとその娘リンダ)を強引に連れ戻し手元に置いていたが、彼女らをヒルダに虐待され(気づいていたかは不明)、妹を亡くしてしまった。そのため真相を知った姪からは育ててくれた恩を感じられつつも、母の仇として憎まれてもいる。

続編の『トラキア776』にも登場するが、19章開始直後のイベントしか登場しないので戦う事は出来ない。

帝国や妻からは子ども狩りの指示が出ているが、自身の子どもたちや臣下たちは断固として反対を訴えているため、板挟み状態になっている。

圧政者としての印象が強いが、あのトラバントから北トラキアを掠め取る、19章(聖戦では8章に相当する時期)では勢いづいたリーフ軍を完膚なきまでに叩きのめすなど、決して無能な人物ではないことが分かる。

リーフにとってはトラバントと並ぶ宿敵といえる存在だが、『トラキア』作中では直接対決する機会はなく、作外でセリスに倒されている。

敵役としては兵種の限界を超えた魔力30を引っ提げて前半戦ラスボスの大役を預かる父親やシリーズ屈指の悪女である、後半戦の敵方のヒロインともいえるらの陰に隠れた印象が拭えず、

それが祟ってかファイアーエムブレムヒーローズの英雄総選挙での総合順位は、第1回はブービーの790位、第2回は最下位の818位となってしまった。

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