血統:トード傍系
概要
銀髪(紫髪)をポニーテールに結った、明るく無邪気な少女。フリージ家の公女で雷の聖戦士トードの末裔。レプトール卿の娘で、兄のブルームと妹のエスニャがいる。また、設定資料集『TREASURE』に載っている2種類の家系図の片方では、ブルームの次に生まれた兄か姉がいたことが仄めかされている。
エッダ家のクロード神父に憧れて彼に同行している。ヴェルトマー家のアゼルとは幼なじみ。
スキルは「怒り」でクラスチェンジ後に「連続」が追加される。
登場して間もなく「あたし、むずかしいことはわかんない」と発言したり、散り際の台詞が「もう! やんなっちゃう」だったりと能天気さが目立つが、実家はシグルドたちと敵対する公爵家の筆頭であり、確執が決定的なものになってからは苦悩し始める。戦場で父と相見えると狼狽され、エーディンやレックスのように裏切り者と罵られることもないが、結局娘よりも家を選ばれる。
恋人ができるとアーサー・ティニー兄妹の母親となる。バーハラの悲劇を生き残り子どもたちと共にシレジアに潜伏していたが、フリージ家に見つかり娘のティニーと共に連れ戻され、兄嫁のヒルダに虐待され死亡した。ティニーは母のことを「いつも悲しそうな顔をしていた」と語っており、晩年にはかつての明るさは失われてしまったようである。
ティルテュが独身・戦死した場合はエスニャの子どもであるアミッドとリンダが参戦する。恋愛会話が起こるのはクロード・アゼル・レックスの3名。レヴィンとのカップリングもアーサーが強力な風魔法フォルセティを受け継げるため人気がある。
EDではティルテュの子どもがフリージ家を継がなくてはならないが、彼女の恋人として有力な相手が貴族階級に多いので、アーサーが父方の実家を継がねばならず、フリージの統治を任されてお嫁にいけないティニーという現象が良く見られる(上記4人は全員実家持ちである)。
子供二人が両方とも魔道士なので、父親は上記のアゼルやレヴィンが推奨される事が多い。
クロードは、ステータスこそ申し分ないのだがスキルが無いため使い勝手は悪く、クラスの都合上どうあがいても使えないバルキリーの杖を継承させられるアーサーや、杖のレベルは上がるのは良いけど傍系なのでレベルが☆まで届かないティニーなど、色々損した気分にさせられる。
レックスやその他物理系のキャラを父親にし、クラスチェンジ後は剣を持たせて運用させるというの方法あるが、それはセリス軍の魔法戦力が貧弱になる事でもあると留意しておく。
外伝『トラキア776』にはティニーの名前が出るので、恋人を作った設定。
ヒーローズ
雷の公女 ティルテュ
「あたしティルテュ!
ご先祖様は魔法騎士トードで…とか
そういうの関係なくなかよくしてね!」
属性 | 青 |
---|---|
兵種 | 魔法/歩行 |
武器 | ブラーブレード+→トローン(専用) |
補助 | 速さ魔防の応援 |
A | 攻撃魔防2 |
C | 速さの大紋章2 |
2017年10月から登場。サンダーマージなので青属性。自分が受けている強化の合計を攻撃に加算する強力な魔道書ブレードを自前で持っている。同じ青魔でブレード持ちのオーディンよりも攻撃が高いため、ブレードの良さを存分に発揮できる。
2019年1月のアップデートで専用武器「トローン」が追加。原作で持っていた個人スキル「怒り(ヒーローズでは怒り3)」を内蔵した武器で、特殊錬成効果は「飛燕の一撃3」が追加される。
これで仕掛ければ速さが上がって体力が減れば火力が上がる個性を得た。しかしブレード効果が消えるのでこのままで使用するのもアリ。
2021年9月から神装英雄に選ばれた。エンブラ帝国をモチーフにした衣装を身に纏い、速さがさらに上がった。
賑やかお茶会 ティルテュ
属性 | 緑 |
---|---|
兵種 | 魔法/歩行 |
武器 | お茶菓子+ |
補助 | 相互援助 |
A | 止水3 |
C | 攻撃の大紋章2 |
2023年8月からティルテュ初の超英雄。戦渦の連戦の報酬として配布される。
通常版とステータスを比べると止水補正で攻撃魔防はかなり上がって速さも同じく上がった。
お茶菓子は自分から攻撃するか周囲二マス以内に味方がいると戦闘中、全ステータス+4かつ敵の各ステータスが受けているバフ数値の二倍減少。バフを反転する弱化効果になっている。
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