概要
聖戦の系譜に登場。剣と魔法を両立した魔法剣士である。
男性と女性で、ステータス上限と使用可能な武器及び武器レベルが異なる。
↓武器レベル
男性版(炎B/雷B/風B/剣C)
女性版(炎B/雷B/風B/剣C/杖B)
ティルテュ、ティニー、リンダ、アミッドがこのクラスになれる。通常の武器レベルは上記の通りだが、4人とも聖戦士(魔法騎士トード)の血を引いているので、雷のレベルはAである。
また、ティニーのみ父親次第で炎・風・剣・杖のレベルを1ランク上げる事が可能。
炎、雷、風の魔法を使える他、剣を用いることも可能なのはマージナイトと同様で、あちらよりもステータス上限値は高く、(女性限定だが)杖も使えて、更に兵種スキルとして「連続」も追加される。
こうして見るとマージナイトより強いのだが、馬に乗ってない歩兵なので使い勝手は劣る。
また、同じ歩兵で魔道士系上級職であるセイジにもステータス上限値と武器レベル(セイジは光魔法が装備できる)の点で劣ってしまっている。
後半は暗黒魔道士が大量に登場するので、三色魔法しか装備できないマージファイターは不利に陥りやすい。
しかし、剣を装備できるので光の剣や大地の剣を装備すれば、擬似的に光魔法が装備できるので暗黒魔道士達との相性的不利は解消できる。魔法剣以外の剣で肉弾戦を行う事も出来るが、ティルテュとアミッドとリンダは当然のごとく力の伸びが良くないので現実的ではない(ティニーは父親次第で力の伸び率を上げる事もできるが、その代わりに魔力が死ぬ事になり本末転倒である)。
いずれにせよ強力なジョブに変わりはないので、彼らを戦力として使うなら早めにクラスチェンジしてまおう。
敵では4章のモブ野郎、5章のヴァハ、7章のイシュトー、終章のゼクスが登場する。
終章以外の奴ら遠距離魔法を装備しており、希に連続が発動して2回撃ってくるのが鬱陶しいが、モブとヴァハは射程2マスに穴があるからそこを突けば袋にできる。しかし、セリス編のイシュトーはトローンも装備しているので、自軍の戦力が育っていないと能力値の高さも相まって強敵となりうる。
そして終章のゼクスはトローンを装備しているのに加え、スキルも追撃・連続・怒りを揃えている危険な相手である。