概要
前半に登場。クラスはシーフ→シーフファイター。前半の資金調達役。
ヴェルダン王国の牢屋に入れられていた、金髪翠眼の盗賊の少年。一人称は「おいら」。同国の第1王子ガンドルフによって捕らわれたエーディンと知り合い、彼女の頼みで第3王子ジャムカによって解放された。その後シグルド軍に保護され、そのまま最後まで同行する。
親世代の前半では斧を使う敵ユニットが多いので、彼の活躍の場は結構ある。職業スキル「盗む」と個人スキル「値切り」の組み合わせにより、高価なリング系アイテムの使い回しが利くため、序盤でシーフファイターになることも充分可能であり、クラスチェンジ後は「追撃」も追加される。また「運のよさ」の上昇率が高いことも魅力の一つ。しかし、もうひとつの個人スキル「太陽剣」はピンチの時には役に立つが、あまり当てには出来ない。
彼の最大の活躍の場は3章のオーガヒルの海賊戦。オーガヒルの海賊は全員5000G持っており、更にリーダーのピサールが拠点に戻るタイプの隊長キャラであるため彼が盗み出し、味方にお金を渡し、ピサール以外を壊滅させて増援を呼ばさせる事を繰り返す事により圧倒的な稼ぎプレイが出来るのである。
どうしても先の章で詰まってしまう場合、彼を利用してここで育成と子世代への継承をしておくと非常に楽に攻略できる様になる。
子供であるにもかかわらず、女性キャラと恋愛し子を残すことが可能。ブリギッドとカップリングさせると、その子供達の「運のよさ」がゲーム中盤でカンストすることは当たり前、しかも1回のレベルアップで運のよさが2上がることも可能な組み合わせの一つでもある。
太陽剣を受け継げる子供はスカサハ・ラクチェ・パティ・リーン。
当人は拾ったと主張しているが、職業を活かしてエーディンとラケシスにアイテムを贈るイベントが発生する。また、3章でブラギの塔に待機すると貴重な魔法剣を入手できる。
4章では手先の器用さを活かして跳ね橋の鍵を開け通行を可能にしてくれる。
前半最終章の5章ではかつて自分を逃がしてくれたジャムカとの会話イベントがあり、「ジャムカのこと好きだよ」という発言が話題に上ることがあるが、意味合い自体は至ってシリアスである。
また、この章ではラケシスと恋人になっていると彼女との間に会話イベントがある。
関連タグ
渡辺明乃:FEシリーズが大好きで、推しカップルにアイラとデューを挙げており、
その、推し発言したFE座談会Vol.2にて、デューのセリフの生アフレコをした。