ピクシブ百科事典

ロプトウス

ろぷとうす

ゲーム「ファイアーエムブレム聖戦の系譜」に登場する暗黒神、および魔道書。
目次[非表示]

概要

ロプトウスとは、ゲーム「ファイアーエムブレム聖戦の系譜」に登場するおよび魔法の名称。
北欧神話におけるロキの別名「ロプト」が由来と思われる。

暗黒神ロプトウス

元はユグドラル大陸から遠く離れたアカネイアで栄えた古代竜族の一派である地竜のうちの一体。
前作に登場したメディウスの同族に当たる。

古代竜族は高い知能と強大な魔力を持つ種族だが、個体数が減り、種としては衰退の途を辿っていた。古代竜族の長である竜王ナーガは「次の時代の主は人類で、竜族はそれに干渉せず見守るべき」と考え、それを他の竜族にも説いた。しかしロプトウスをはじめとする地竜一族は自分たち竜族と比べ 知能も文明も劣る人類が次代を担う事実を受け入れなかった。

そんな折、ロプトウスの前にユグドラル大陸から古代竜族の伝説を信じて旅してきたガレと名乗る男が現れる。「古代竜族の力を与えてほしい」と願い出たガレにロプトウスは自らのを飲ませ、自分の意思と力を封じた魔導書を与えた。

ちなみに一人称は「ワシ」である。

暗黒魔法ロプトウス

ロプトウスがガレに与えた魔導書。
自身の力ともに人類に対する凶悪な思念が封じられており、触れて力を解放した者は精神を支配され、ロプトウスの意思を持つ邪悪な人格が目覚める。

ゲーム中に武器として実際に登場する。「神聖魔法ナーガ」以外のすべての魔法の優位にあり、相手の攻撃力をすべて半減させる効果がある。

ロプト帝国

ロプトウスの血と意思に支配されたガレはユグドラル大陸に戻ると自らをと称し、ロプトウスを祀神とするロプト教団を興した。ガレには不思議なカリスマが備わっており、ロプトウスから与えられた魔導書は強大な破壊力を有していた。
ガレは信者を扇動し、反乱を起こして共和国グランを滅亡させるとロプト帝国を興し王位に就いた(グラン歴447年)。

その後ロプト帝国は200年もの間、子供狩りや「生贄」と称した虐殺によって恐怖の限りを尽くした支配を行い続ける。ロプト帝国の帝位はガレの子孫のうちロプトウスの魔導書を扱える者が代々継承した。

ロプト帝国の滅亡

グラン歴535年に、当時のロプト皇帝の弟・マイラが帝国の体制に対して反旗を翻した。マイラはロプトを神として崇めているが、ロプト教団以外の庶民たちが奴隷のような扱いを受けていることに憤りを抱いており、全ての神々のもと全ての者が等しく扱われるべきだと説いた為、帝国から異端とされ追放された為である。
マイラの反乱はすぐに鎮圧されたが、これに触発されて大陸各地に自由解放軍が興った。また帝国内でもマイラの教えを密かに信仰している「ロプト教団マイラ派」が存在し、子ども狩りで生贄にされそうになった子どもたちを助ける者たちもいた。十二聖戦士ブラギもマイラ派に命を救われ育てられたひとりである。
しかし反乱は長く続くも解放軍は次第に追い詰められ、最後にイード砂漠にあるダーナという砦に立て籠もった。

解放軍が反乱の失敗を覚悟した時、空から光が射し、十二人の老若男女が現れた。空から現れた十二人は解放軍の中からそれぞれ自分が選んだ人間に自分のを飲ませ武器を与えた。
血と武器を与えられた十二人は常人とはかけ離れた力や魔力を発揮し、与えられた武器は絶大な威力で戦況を打開した。人々は空から現れた十二人を神と信じ、この出来事を「ダーナ砦の奇跡」と呼んだ(グラン歴632年)。また、神々から血と武器を与えられた十二人は、「十二聖戦士」と呼ばれた。

力を得た解放軍はダーナ砦の奇跡から15年後、ようやくロプト帝国を打倒した。
その後、十二聖戦士は大陸各地に散り、七つの公国から成るグランベル王国と、その周辺に五つの王国(シレジア王国イザーク王国レンスター王国トラキア王国アグストリア諸公連合)を建国した。

なお、空から現れた十二人の老若男女はロプトウスの行いに気づいた他の古代竜族が姿を変えたものだった。竜族たちはロプトウスの力を取り込んだガレの子孫に対抗させるために、自分の血と、力を封じた武器を他の人間に与えることにしたのだった。

その後、マイラの子孫は二度とロプトウスが復活しないよう大陸の何処かへと姿を消した。

ロプト帝国の復興と二度目の滅亡

ロプト帝国は滅びたが、その残党たるロプト教団は来るべきロプトウス復活のため暗躍を続けていた。そしてグラン歴757年に起こったグランベルとイザークの諍いとヴェルダンによるグランベル侵攻を皮切りにロプト教団は本格的な活動を開始。様々な策謀を張り巡らして遂に探し求めていたマイラの子孫(ディアドラとアルヴィス)を結びつけて完全なロプトウスの血を引くユリウスを生み出し、さらに十二戦士の末裔の一部も味方に引き込んで瞬く間に大陸の大半を制圧してグランベル帝国を築き上げる。そのグランベル帝国はロプトウスの意思に目覚めたユリウスに掌握され、実質的には新たなロプト帝国として再び大陸を支配した。

しかし、マイラの子孫にはロプトウスにとって因縁の相手であるナーガの血も混じっており、ユリウス誕生と同時にナーガの血を受け継ぐユリアも生まれてしまう。ユリアは紆余曲折の末にセリスらが率いる反乱軍と合流し、そしてバーハラでの最終決戦でユリアを含む反乱軍の活躍によりユリウスは倒され、マンフロイら教団の幹部たちもその戦いで全滅したことからグランベル帝国(=ロプト帝国)もまた滅び去った。

ロプトウスに関係するキャラクター

ロプトウス(ガレ)の血を引く人物

ガレ マイラ シギュン ディアドラ アルヴィス
ユリウス ユリア セリス サイアス

ロプト教団関係者

マンフロイ サラ セイラム
ノイッシュ竹田裕一郎によるノベライズ版では“ロプト教の隠れ信者”という設定だった)

関連タグ

ファイアーエムブレム 聖戦の系譜 トラキア776
ロプト

ナーガ ティルフィング ファラフレイム フォルセティ トールハンマー

pixivに投稿された作品 pixivで「ロプトウス」のイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 7451

コメント