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シギュン

しぎゅん

北欧神話に登場する女神。または人物名、キャラ名。
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曖昧さ回避


北欧神話に登場する女神シギュン

狡知の神ロキの妻であり、二人の間にはヴァーリ(ナリ)とナルヴィという息子があるという。忠実な妻であり、バルドル殺しの咎、あるいはその自白の際に神々に向けた罵声の咎によってロキが洞穴に幽閉されると、彼の下に残った。

二人の息子のうち、ナルヴィは神々によって狼に変えられ、いずこともなく去ったともヴァーリを殺したともいう。そしてヴァーリは神々によって八つ裂きにされ、その腸によってロキは岩に縛りつけられた。腸の縛めは恐ろしく固く、鉄に変わったともいう。

かくしてロキは縛られてその頭上に置かれた蛇が溢す毒液を浴びる刑に処せられていたが、シギュンが器でこの毒液を受けて夫を守った。しかし器がいっぱいになると毒液を捨てにいかざるをえず、その間に毒を浴びたロキが悶え苦しむと地震が起こるとされる。ロキとシギュンは遠く未来にラグナロクが起こるその日まで、この洞穴に取り残されているという。

関連タグ

北欧神話 女神 ロキ

聖戦の系譜におけるシギュン

【FE聖戦20th企画】5.ヴィクトル、クルト、シギュン



精霊の森に住まう巫女。アルヴィスディアドラの母で、銀の髪を持つ絶世の美女。
暗黒神ロプトウスの血を継ぎながら、ロプト帝国の体制に異を唱え、反旗を翻した「聖戦士マイラ」の末裔。その血筋はロプト神を復活させてしまう可能性があるため、外界との交わりを禁じられてきた。
作中では既に故人で名前だけの登場だが、設定資料集にイラストが掲載されており、ディアドラに似た女性である。

ヴェルダンにある精霊の森で外界との関わりを持たずに暮らしていたが、村での暮らしに退屈し禁を破って外に出てしまい、グランベル王国六公爵家のヴェルトマー公爵ヴィクトルの目に留まる。ヴェルトマー公爵家の関係者は身分違いを理由に反対していたが、シギュンと運命の出会いを果たしたヴィクトルは、その反対を押し切って彼女を正妻に迎える。やがて夫妻の間には嫡男のアルヴィスが生まれた。
シギュンは血筋を除いて平凡なヴィクトルの事を彼女なりに愛していたが、疑い深いヴィクトルにその想いを信じてもらえず、幽閉に近い生活を強いられていた。しかも鬱屈とした気持ちをごまかすための彼の女遊びが次第に激しくなり、つらい毎日を送るようになる。

そんな状況を、グランベルの王子・クルトに励まされるうちに彼と惹かれ合い、遂には男女の仲になってしまう。主君と妻の不倫に気づいたヴィクトルは、二人を呪う手紙を残して自害。居た堪れなさから(漫画版では、自分がクルトのそばにいれば「バーハラ王家よ 滅びよ」という夫の呪詛が実現すると恐れて)、シギュンは7歳のアルヴィスを残して公爵家を出る。このとき、掟で禁じられた第二子となるクルト王子の子を身ごもっていた。
やがてシギュンは、娘のディアドラを生み、故郷の精霊の森でその生涯を閉じた。

なお、自分の下女が酔った夫に手をつけられて身籠り、追い出されそうになった際に彼女を庇っている。下女は男児を生み、後に当主の座に就いたアルヴィスから弟と認められた。この子供がアゼルである。

関連タグ

聖戦の系譜 セリス サイアス ユリウス ユリア

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