概要
かねてからノディオンを快く思っておらず、人望のあるエルトシャンに嫉妬心を抱く。
彼の妹ラケシスを娶りたがっており、自分に従順にならない彼女にも苛立ちを募らせていた。
1章では手薄のエバンス城襲撃を試みるものの、エルトシャン率いるクロスナイツに返り討ちに遭い、今日の所は、この位にしておいてやると、典型的な三下の捨て台詞を残して撤退。
その後、エルトシャンが主君シャガールより幽閉されると、父の命によりラケシスが守るノディオン城を襲撃するが、シグルド軍に敗れる。
今わの際の台詞も、なぜいつもエルトシャンばかりがと、エルトシャンへの嫉妬心丸出しであった。
1章のエバンス城襲撃、2章のノディオン城襲撃といい、騎士としての精神や実力が甚だしく欠けていると断じざるを得なかった。