種族名でもあり職業名でもある。「マムクート」同様に変身して戦う。
「マムクート」が竜に変身するのに対して、「タグエル」は獣に変身して戦う。
作中ではベルベットが「タグエル」として登場し、その息子であるシャンブレーと、ルフレがベルベットかシャンブレーと結婚した時に限り、マークも「タグエル」となり、最大で3人登場する。
作中の「タグエル」は兎に変身するが、ベルベットの支援会話によると別の大陸には兎以外の獣に変身する「タグエル」もいるらしいので「タグエル」=兎というわけではないようである。
「獣石」を用いる事により変身する事が出来る。装備中はパラメータが上がるという点も「マムクート」と似通っている。「マムクート」と比べると射程は1であるが、速さや技に優れているのがメリット。
また、「タグエル」は常に「獣(騎馬)属性」の弱点を持っている。『蒼炎の軌跡』・『暁の女神』と異なり炎魔法に「獣属性」の特効は無くなってはいるが「ビーストキラー」などには気をつけたい。
更に、チェンジプルフを使う事で今作では職業を変更することが出来、それは「タグエル」も例外ではないが、どの職業になったとしても「獣属性」が付与されるので注意したい(その為、ドラゴンナイト系になると竜、獣、飛行の三属性が弱点になる)。
作中の「タグエル」はベルベットによると人間により虐殺されてしまったため、大陸には既にベルベットしか生きていないようである。その為、敵として「タグエル」が登場する事は無い。
発音的に間違いやすいが「ダグエル」でも「ダクエル」でもないので注意。