プロフィール
概要
未来世界でサーリャの呪術の実験台にされていたせいで臆病でネガティブな性格になった。
普段は弱気な言動だが、キレると豹変し魔王のような口調になる。
この状態のノワールは戦闘力も上がるらしく、ドラマCDでは彼女を追いかけていたクマを無力化(音だけの為断言はできないが、おそらく絶命)させていた。
これは未来世界でサーリャにもらったお守りにより、自分は強くなるという暗示を自分にかけているため。お守り一つでそこまで豹変するのは呪術的に才能があることらしい(なお、このお守りは加入章クリア後に本編サーリャに没収されてしまう。その際、お守りがなくても豹変することができるようになった模様)。
未来世界ではサーリャは夫(ノワールの父親となる人物)の仇討ちのための研究に忙しく、あまりノワールを構ってやれなかった(そのためノワールは少しでもサーリャの役に立ちたいと思い彼女の真似をしていたところ、同じ動きをしてしまうという癖ができてしまった)。
しかしサーリャがノワールを愛していなかったというわけではなく、ノワールに素質があっても危険な力である呪術を教えなかったことからその愛がわかる。
ヴィオールを父親にして「スナイパー」のスキル「弓の達人」』を遺伝させると弓の威力がより強力になる。
軍の中で一番逃げ足が速い。誕生日は10月7日。
ちなみにこの日はシリーズ8作目となる『ファイアーエムブレム 聖魔の光石』の発売された日でもある。
他の子世代ユニットと同じく成長率は高い。初期が「アーチャー」のためか技が高く、「復讐」のスキルを遺伝した場合、成長後は80%以上の確率で「復讐」が発動したりする。サーリャが親と言うことでサーリャを育てておけば守備も最初からそこそこあるだろうから安定した運用が出来る。但し幸運が低めであることが多い為必殺には注意。
また、今作ではさり気なく貴重な初期「アーチャー」のユニットである(他はヴィオールのみ)。
そのため女性アーチャーのモデリングはノワールが基準になっている。スタイルの良さはサーリャ譲りなため、どの女性キャラもなかなかの体つきとなる。
キャラデザインを担当したコザキユースケ氏は自身の画集『KYMG:2』(幻冬舎刊)内のインタビューにて、「どのキャラも好きで甲乙は付けられません。あえて挙げると、ルキナやノワールが好きです」と答えている。
ヒーローズ
日差しは苦手な ノワール
属性 | 無 |
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兵種 | 弓/歩行 |
武器 | ヤシの実の弓 |
補助 | 献身 |
A | 攻撃速さ2 |
C | 歩行の剛撃3 |
2018年6月からの超英雄で初登場。
武器は原作と同じく弓で自分から攻撃したときにステータスがあがる。攻撃と速さは高いが魔防が低いため、魔法キャラには要注意。
イラストは横向きだがサーリャ譲りのスタイルの良さは際立っており、外伝シナリオで共演したティアモを驚愕させていた。
気弱なくノ一 ノワール
属性 | 無 |
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兵種 | 暗器/歩行 |
武器 | 大手裏剣+ |
奥義 | 月虹 |
B | 攻撃速さ封じ2 |
C | 歩行の柔撃3 |
2024年11月からの超英雄で6年ぶりに登場。同時に親のサーリャと同時実装となる。
大手裏剣は勇者武器効果だがステータスを下げるデメリットはない。
もう一つは自分から攻撃するか周囲2マス以内に味方がいると戦闘中、全ステータス+5かつ拍節効果。サーリャ同様に攻めに特化しているがこちらは奥義カウントの妨害も受けない効果となっている。
関連タグ
コンスタンツェ:同シリーズの多重人格キャラ