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プロフィール編集

CVブリドカットセーラ恵美
所属アビス・灰狼の学級
生年月日帝国暦1161年3月20日
年齢18歳→23歳(各部開始時点)
身長164cm
個人スキル性格豹変
初期兵種貴族(本編)/ダークペガサス(煤闇の章)
紋章ノアの紋章
趣味時代の先取り/新たな魔法の創発(特になし)
好きなもの魔道/呪術/勝ち誇ること/ヌーヴェル家(魔道/呪術/奉仕/後悔/紅茶)
嫌いなもの日光/虫/下品なもの/敗北を認めること(可愛いもの/自己肯定)
称号新たな時代の貴族、再興されし魔道の大家

概要編集

アドラステア帝国の西部に領地のあった旧帝国貴族ヌーヴェル子爵家の息女で、一人称は「私(わたくし)」。現在はガルグ=マク大修道院の地下に広がる街「アビス」で灰狼の学級に所属し暮らしている。


彼女の実家であるヌーヴェル家は、アドラステア帝国が成立して間もない頃に爵位を得た古い家柄であり、長く皇帝に重用された時代もあったほど魔道にも優れている。しかし、七貴族の変で当時の皇帝に与したのを機に権力の中枢から外れてしまった上、ダグザ=ブリギット戦役で領地に連合軍の上陸を許し、さらにはその戦いで家族ら一族をも失ってしまい、最終的には六大貴族の決定により家自体が取り潰されてしまうこととなった。

一人生き残ったコンスタンツェはその実家の再興を目指し、ファーガス神聖王国の王都フェルディアの魔道学院やガルク=マク大修道院の士官学校に入学し、今でもなおアビスで魔道の研究や新しい魔法の開発を続け、偉業を成して世に認められるべく努力を重ねている。

しかし、そんな彼女の開発した魔法は、「紅茶を虹色にする」「革靴を砂糖菓子に変える」「花を番犬のように咲かせる」といった、独創性の強さはあるが使いどころ不明なものばかりではある……。


言葉遣い自体は丁寧だが性格は高飛車で、一昔前のご令嬢キャラのような高笑い(「おーっほっほっほ!」)が口癖。その一方で、家族や実家を失ってもなお再興を目指し努力し続ける強い意志や行動力もあり、ローレンツフェルディナントのような真の貴族とも言える心もしっかりと持ち合わせている。



無知蒙昧な私

……のだが、上記の性格は薄暗い地下での話。実は彼女は二重人格であり、敬語のお嬢様口調は変わらないものの、地上に出て日光に当たると人格が極端なネガティブ思考を持つ根暗な性格に豹変してしまう(プロフィール欄の趣味などがカッコ付けされて書かれているのは地上での彼女の趣味嗜好である)。

これは実家再興のために徹夜での活動を繰り返し続けたからであり、アビスで魔道の研究を続けているのもこの特異体質が原因。本人もこの体質を毛嫌いしているため、日光を避けたり体質を治す研究もしたりしている。

ゲーム内の戦闘や散策でも晴れた屋外ではこの根暗状態に変わり、台詞や個人スキルの効果も別になる徹底ぶりである。


ちなみにお茶会に誘った場合、場所が屋外になる都合上、最初の方は根暗なコンスタンツェとしかお茶をすることができない

高飛車な本来のコンスタンツェとお茶会をしたい場合は、主人公との支援をAまで上げ、室内でお茶会を開く必要がある。お茶会のロケーションは自由に切り替えられないため、ある意味で取り返しのつかない要素ともいえる。


歴史から姿を消した四使徒のひとりノアの大紋章を持つ。ヌーヴェル家は聖ノアの意向により代々秘密裏にノアの紋章を受け継いでおり、また聖ノア自身が魔術に詳しかったことから紋章検査を欺くための術を開発し、それを使って形が似ているマクイルの紋章であると帝国やセイロス教団には長年偽ってきた。

そうした紋章の問題もありヌーヴェル家は、帝国内でも他家との接触を最低限とする純血主義を貫いてきたのだが、外伝で絡みのあるゲルズ家や、さらにバルテルス男爵家などとは親交自体はあったようである。とくにバルテルス家にいたメルセデスや彼女の弟エミールとは幼馴染みの間柄で、メルセデスのことは「お姉様」と呼び慕っていた。一方でバルテルス家の劣悪な家庭事情も知っていたため、エミールによって一族郎党が殺害された事件も「痛ましい事件」と言いつつも、自業自得だとも思っている。

なおメルセデスもコンスタンツェと同様、士官学校に入る前にフェルディアの魔道学院でに通っていたが、コンスタンツェが入学したのは1176年で、卒業したのは1177年であり、1177年に入学したメルセデスとはギリギリすれ違いになっていた。


元々帝国の貴族であったからして、支援相手は灰狼の面々以外は帝国出身者ばかりである。

上記の深い関係性を持っているメルセデスやエミールだけでなく、同じ貴族としての自負が強いタイプであるフェルディナントとのやり取りや、家の事情や再興についての直接的な話が聞けるエーデルガルトとの支援会話がある。



風花無双まとめ7

1部では灰狼の学級の制服姿だが、2部以降はダークペガサスをアレンジした衣装で登場する。


ユニット性能編集

得意技能剣術/理学/飛行/指揮
苦手技能斧術/重装
才能開花格闘術
紋章ノアの紋章(魔法攻撃時、まれに回数消費なし)
個人スキル性格豹変(屋内では力・魔力+3、屋外では守備・魔防+3)
固有習得スキル魔力の応援/魔防の応援
固有習得戦技魔法剣/魔刃/マジックブロー
理学習得魔法ファイアー/アロー/フィンブル/サンダーストーム/アグネアの矢
信仰習得魔法ライブ/リザイア/Mシールド/レスキュー/アプラクサス
スカウト条件煤闇の章EP.2クリア

成長率HP魔力速さ幸運守備魔防魅力合計
%202060303515153025250

まず目を引く……引いてしまうのが、全キャラ最下位のトータル成長率ツィリルは良成長のスキルを考慮した場合)。DLC前で最下位だったリシテアより30も低いと言う悲惨なもの。とはいえ、肝心の魔力成長率だけはリシテアと並ぶトップクラスなので、火力だけなら他を圧倒する極端なステータスになる。本作では初回クラスチェンジ時にステータスが最低保証値まで底上げされるので、しっかり活用してあげよう。


肝心の習得魔法の種類に関しては、高威力の魔法を覚えはするものの、射程3の「トロン」、遠距離回復の「リブロー」という本作屈指の利便性を持つ魔法2つをどちらも覚えてくれないのが難点。前述した通り能力値が低いので前に出しにくく、グロスタールの紋章を持つリシテアと違ってテュルソスの杖で保険をかけることもできない。


そんな彼女の最大の長所は「サンダーストーム」と「レスキュー」と言うレア魔法2つを覚える事。

特にサンダーストームは、他に習得できるキャラがステータスが明らかに物理系のヒルダと理学が苦手なマヌエラしか習得出来ず、味方側では実質彼女の専用魔法と言っても良い。「メティオ」に比べると基礎性能は劣るが、その分2回使える。「黒魔法回数×2」の兵種スキルをもつ兵種にすれば、最強クラスの魔力で、最大射程10の強力魔法を4発撃ち込める訳で、これがとにかく反則的に強い。確率は低い(20%)がノアの大紋章でさらに使用出来る回数が増える事もある。弱点は命中率が低くなることなので、命中補正のある騎士団をつけたり「慧眼の一撃(自分から攻撃したとき、命中+30)」などで補完しよう。


レスキューの利便性も言わずもがなで、こちらも他の習得者はフレンベルナデッタアンナのみ。そのうちベルナデッタとアンナは魔法職向きではないこともあり、彼女こそ積極的に使いこなすことができるであろう。

また、信仰Cと言う早い段階でMシールドを習得する。これを空打ちしまくる事でガンガンレベルを上げられるので是非活用したい。


育成としては、「メイジ」や「ウォーロック」等を経由しながら、「ダークペガサス」を目指すのが基本となる。得意技能的にはダークペガサスに対して高い適性を持っており、耐久面をヒット&アウェー戦法でカバーでき、高い機動力でサンダーストームで広範囲を攻撃することも可能。彼女(とユーリス)の外伝で獲得できる「ヌーヴェル天魔隊」は全騎士団で唯一の飛行系かつ魔法系の騎士団なので、ダークペガサスを運用するなら必ず手に入れておきたい。ただし黒魔法回数×2を持たないので、サンダーストームを増やせないのが難点であり、ヌーヴェル天魔隊では命中補正を上げられないのも痛いところ。

ダークペガサスでも十分強いが、最終的にな魔法回数を増やせる上に技成長に補正を持つ「グレモリィ」に就かせて、出撃するマップや敵に応じて柔軟に使い分けたい。また、育成に余裕があれば馬術を育ててヴァルキュリアを経由し、マスタースキル慧眼の一撃を獲得したい。


その他、格闘術を才能開花させることで「マジックブロー」を習得することができる。これだけだと強くはないが、そのままAまで上げ「オーラナックル」を装備させていれば、驚異的な魔力による2回攻撃を行うことができる。魔法の使用回数が半減してしまったり、育成に時間がかかったりするが、「バトルシスター」に就かせて拳で敵を蹴散らす運用も可能ではある。

ちなみに彼女からもバトルシスターを目指すという提案があるのだが、本人曰く「女神様の望まれた試練且つヌーヴェル家再興への道(要約)」らしい。


支援相手一覧編集

黒鷲の学級編集

青獅子の学級編集

アドラステア帝国編集

灰狼の学級編集


無双 風花雪月編集

風花無双まとめ6コンスタンツェ


グレモリィを基調とした大幅に露出度の上がった衣装で登場。どのルートでも説得して仲間に加えることができる(青燐の章以外ではハピと同じタイミングに仲間に加えられる)。


得意兵種はグレモリィで、多彩な魔法を駆使して戦う。本編にあったダークペガサスは本作にはないが、その代わりなのか、「ファルコンナイト」が彼女の天賦スキルを習得できる兵種となっている。

本編であった性格の変化も再現されており、夜や屋内の戦場では光属性、屋外の明るい戦場では闇属性と、生成する魔法の玉の属性が変化する。


無双では新しい相手との支援会話も増え、アネットとの会話では、魔道学院を卒業してからおよそ一年しか経っていないにもかかわらず、アネットが入学した時点で歴史に残るほどの伝説の先輩として語り継がれていたらしく、様々な武勇伝が伝わっていることが分かる。

ローレンツとの会話では、何故か道を塞いでいた猫と睨み合いをしており、偶然見ていた彼を困惑させていた。またレスター諸侯同盟(黄燎の章では、彼女加入時点ではレスター連邦国)の貴族の家柄ことは詳しく知らないようで、彼の実家であるグロスタール家を普通の貴族の家柄と同じの認識で見ていたらしい(このことに関してはローレンツも怒っていたが、彼も彼で勝手に彼女を配偶者の候補にした上、猫と張り合う様子を見て不適格と判断していたため、どっちもどっちである)。

その他、魔法の実験台としてリンハルトに、両の瞳がピカッと黄金色の光を放つような魔法を掛けようとしたり、クロードの髪型を怒った猫や鳥の巣みたいにしてみせたり、灰狼の学級との外伝では魔法を暴走させ敵味方問わず攻撃してしまったりと、本編の時と言動の凄まじさはほとんど変わっていない。

ただ、ダグザ=ブリギット戦役というシリアスな因縁のあるペトラとの会話でもその勢いは健在だが、恨みごとや争いごとといった過去を越えた先のところで、お互いの夢への覚悟を語り合う姿には、真の貴族の心を持つ者らしさも同じく窺える。


ヒーローズ編集

雌伏令嬢 コンスタンツェ編集

属性
兵種魔法/飛行
武器アグネアの矢(専用)
補助一喝+
A攻撃速さの渾身4
B攻撃速さの遠影3
C速さ魔防の牽制3

2021年9月に登場。二重人格については日傘を持参することで解決している。


専用武器「アグネアの矢」は周囲2マス以内に味方がいると戦闘中、攻撃速さ+6かつ、追撃不可を無効。

もう一つの効果は奇数ターンなら敵の速さ魔防のバフ、偶数ターンなら自身の攻撃速さのデバフをそれぞれ無効にする。

マクベス同様にターン指定で効果が発揮するタイプ。攻撃と速さはかなり高く攻撃に向いた性能。


ただ守備は紙レベルであってHPも低い。飛行特効での一発退場は確実。渾身とはあまり噛み合っていないので一撃系か耐久面を捨てて死線に変えるのもあり。


関連イラスト編集

コンスタンツェちゃんコンスタンツェ

Constance5年後 コンスタンツェ


関連記事編集

ファイアーエムブレム ファイアーエムブレム風花雪月 灰狼の学級


カップリングタグ編集

異性編集

ユリコニ


同性編集

ハピコニ


教皇(タロット) - ノアの紋章の元ネタ


エーデルガルト=フォン=フレスベルグ/リンハルト=フォン=ヘヴリング…支援会話だけでなく煤闇の章でも絡みがある。

フェルディナント=フォン=エーギル…同じ帝国出身で貴族的な性格である。

ローレンツ=ヘルマン=グロスタール…思想の似ているキャラ。ただしこちらは冷静。

クレア(Echoes)/クラリーネ/ラーチェル/マリアベル…同シリーズの高飛車お嬢様キャラ。

ノワール…同シリーズの二重人格つながり。

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