概要
サイドストーリー「煤闇の章」のメインとなるキャラクターたちが所属する第4の学級。15年前にセイロス聖教会の修道士アルファルドの提言によって設立された。
様々な事情で地上に暮らせなくなったわけありの若者たちが、地上の法も及ばぬといわれるガルグ=マク大修道院の地下都市アビスにて、担任を持たない「灰狼の学級」の生徒を名乗って活動している。
学級旗のモチーフはセイロス教の女神が住まうとされる「青海の星」を守護する灰色の狼。この意匠はエキスパンションパスのロゴとして採用されている。
煤闇の章では、とあるきっかけで主人公と一部の生徒たちがアビスに潜り、そこで灰狼の学級の者たちと出会い、歴史の陰に消えた謎を追っていく。時間軸は1部8月だが、本編とは繋がらないパラレルストーリーとなっている。
生徒たちはそれぞれ特定の章をクリアすると、本編の1部5月からスカウトできるようになる(作成済のセーブデータでも可)。加入すると5年後の2部にも成長した姿で登場する。
そして、後に発売される新作「ファイアーエムブレム無双風花雪月」に彼等も参戦。
四人全員が全ルートで仲間にする事が可能だが、最初は別勢力のユニットとして登場するため、仲間にしたい場合は説得を行う必要がある。