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プロフィール

CV加隈亜衣
所属アドラステア帝国(黒鷲の学級)
生年月日帝国暦1162年6月22日
年齢17歳(第1部開始時点)→23歳(第2部開始時点)
身長158cm
個人スキル皇帝の血統→皇帝の血統+
紋章セイロスの小紋章・炎の紋章
初期クラス貴族(本編) / フォートレス(煤闇の章)
趣味読書・一人で散策
好きなもの優秀な者・史観や戦略の議論・大自然・美しい風景
嫌いなもの古い価値観・紋章・ネズミ・鎖・泳ぐこと・取り乱すこと
称号炎の女帝


概要

アドラステア帝国の第四皇女にして、その身に次期皇帝の証である聖者セイロスの紋章を宿す皇位継承者。1部では士官学校の「黒鷲の学級(アドラークラッセ)」の級長を務める。
性格は冷静沈着で帝王学や歴史を熱心に学んでいる。典型的な委員長タイプで、個性豊かだが一歩間違えれば問題児な生徒達をまとめている。

一人称は「私」で、身分を明かす前から自分を助けてくれた主人公のことは「貴方」や「先生」と呼ぶが、彼女のルート内にいる時は「師(せんせい)」と呼んでくる(この「師(せんせい)の表記は作中通して彼女専用のもの)。物腰は基本的にてよだわ

嫌いなことに「取り乱すこと」を上げており、また皇帝の一族ということで、立ち振る舞いや言葉遣いはそれらしいものである。また、それに関連して感情の起伏が非常に小さいように見えるが、これらが『本来の性格』だと形容していいのかは、全編を通して見てもかなり判断が難しい部分がある。
実際に、ある惨事を目の当たりにした際には、思わず「胸糞悪い」(胸糞まで言いかけて、気分が悪いと言いなおしている。選択肢でこのことを指摘すると、彼女からの好感度が下がってしまうため、思わず口にしてしまったとはいえ、相当気にしている模様)とこぼす場面もある。また、本編中の会話で主人公への好感度が上下する機会が最も多い。

と、一連の件を挙げれば某恋愛SLG非の打ち所のない等身大のヒロイン(…といってもそのキャラも好感度が低いと…)な印象を受けがちだが、同級生の素行を頭から注意するのは序の口として、家臣に容赦ない沙汰を下したり(相手が奸臣なので自業自得ではあるが)、特定の相手(後述)に対して著しい排斥感情を抱いたりする(後述の事件のきっかけ)等意外にも激しい面もあり、カスパルからは「何でも自分を基準に考える」、リンハルトからは「下にいる者の気持ちを考えていない」と指摘されている。

5年後の2部ではアドラステア帝国の皇帝に即位している。
第2部では芝居がかかったような口調が多くなるが、あくまでも箔をつけるためのもの。目的のための手段という意味では、意外にもが近いか。

帝国ルートでは表向きには立派な皇帝として立ち振る舞いつつ、師(せんせい)には色々な「スキ」を見せてくれるため、寧ろ第一部より剽軽な人物に見える。
その最たる例が、一晩かけて考えた黒鷲遊撃軍(読み方はシュバルツァアドラーヴェーア)という名称をドヤ顔で披露し、それを主人公に褒められると喜ぶというもので、そっちの素質があるのではと思わせる描写も散見される。

feエーデルガルト漫画
この素晴らしいフォドラに祝福を!



7文字という長い名前のため、ドロテアからは「エーデルちゃん」、ハピからは「ガーティ」、ごく親しい身内からは「エル」と呼ばれている。その一方で、素直に音節で切って縮めるとエガとなるため、ネット上では「エガちゃん」のあだ名が定着してしまった。
1クールのレギュラーより1回の伝説を地で行く姿勢、無謀すぎる行動と内情のギャップなど、総じて捨て身であると言う点は共通している。
また、エーデルガルと間違えやすいので注意。

容姿

少しグレーがかった白色のロングヘアーで容姿端麗。
制服は優等生らしくきっちりとした着こなしをしている。
第2部では真紅の装束を身にまとい、頭に龍の角のような冠を被っており、皇帝らしく威厳のある外見をしている。

さらにクリア特典として、2周目以降の黒鷲ルートでは彼女を髪飾り+サイドテールの姿にすることができる。

エーデルガルド
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過去

Fire Emblem 3H -エーデルガルト


エーデルガルトは元々、父イオニアス9世の11人いた皇子皇女の中で、側室との間に生まれた第9子にあたる皇女(内訳は兄5人と姉3人、妹2人または弟と妹)だった。エーデルガルトはセイロスの紋章を宿しているものの小紋章のみであり、他の兄弟姉妹も殆ど紋章は持っていなかった。

実母アンゼルマはアドラステア帝国の貴族アランデル公の妹であり、政争に敗れてファーガス神聖王国に逃れ、パトリシアと名乗り国王であるランベールの後妻の王妃となった。そのためランベールの息子であるディミトリとは、義理の姉弟関係にあたり、エーデルガルトが王国に亡命していた3年間のうち、1年弱に渡って交流があった。第一印象は「気難しくてわがまま」と評されているが、互いの身の上を伏せた上でたちまち打ち解けたという。そして今度は士官学校の学友となるも、隣国の王子が初恋の少年であることには気づかずにいる(本人の発言から、彼の記憶が一部欠落している可能性がある)。

現在、帝国は宰相一派をはじめとした貴族が実権を握っており、次期皇帝になる者は強力な紋章の力がなくてはならないとの理由から、傀儡の皇帝が止められないまま11人の皇子皇女は地下牢に繋がれ、大勢の被験者が犠牲になった強力な紋章を宿す為の実験を強行されてしまった。結果的に他の兄弟姉妹は死亡もしくは正気を失ってしまい、唯一の成功例だったエーデルガルトのみが生き残り、ただ一人の皇位継承者となってしまったのである。

実験の結果、彼女は主人公と同じ特別な炎の紋章を宿すようになるも、その代償はあまりにも大きなものであった。
リシテアと髪の色が同じなのも、二人とも二つ目の紋章を人為的に宿らされた事で髪の色が白化した事が理由で、ディミトリの回想で髪の色が違うのはそのため。なお、髪の色から実験を受けたのは帰国した1174年以降と見られる。
ネズミが苦手になったのも、彼女が繋がれていた地下牢にネズミが数多くいたからだった。

この地獄のような出来事からなんと彼女は一人で立ち直った。「紋章に価値を見出す社会を変える」という夢を抱くことで。実際、皇帝になった後は貴族制度を撤廃することと、身分を問わず実力がある者を登用することを掲げている。
そして、紋章のある者が重視される世を創り出しているのは、セイロス教団ひいてはその裏で古くからフォドラを支配する女神の眷属であるので、これらを倒さない限り社会は変わらないと考えるに至った。

つまり、彼女はストーリーで主人公に出会うずっと前から、打倒セイロス教団に向けた準備を進めていたことになる。なお、1部7月の時点ではセイロスを故人だと思っている、つまりその真実をまだ知らないことが窺える。
彼女は炎帝の姿で、盗賊に士官学校の貴族の生徒数人の暗殺を依頼するなど暗躍。さらに変装させた帝国の兵をガルグ=マク大修道院周辺に忍ばせたり、黒鷲の学級の級友の家族ですらも買収、懐柔を進めたりしていた。

その為、聖墓の戦いの後の散策で、黒鷲の学級の生徒に話しかけるとそれぞれの家の事情が窺える(どのルートでも可)。

  • エーデルガルトに反発していたフェルディナントの父であるエーギル公は家業の宰相を罷免。領地の統治権を奪われる。
  • ベルナデッタの父である教務卿ヴァーリ伯は蟄居し、妻がエーデルガルト派に鞍替え。
  • 腹心ヒューベルトの父である宮内卿ベストラ候は息子の手により暗殺。ヒューベルトが後を継ぎ、当然エーデルガルト派に。
  • 内務卿であるリンハルトの父ヘヴリング伯、軍務卿であるカスパルの父ベルグリーズ伯、そして外務卿の3人を味方につけ、リンハルトとカスパルの知らないところで大修道院に乗り込む準備を進めていた。

エーデルガルトとヒューベルトにとって、学園生活は敵の本拠地における打倒教団への下準備で、周囲との交流も本来「学級ごっこ」「友達ごっこ」でしかなかった。
しかし、主人公に師事する黒鷲ルートでは人間関係に変化が生じていく。

各ルートにおける顛末

第一部終盤、炎帝の正体を知られた彼女はヒューベルト共々士官学校を離脱し、皇帝として宣戦布告。
巻き込まれて自国に攻め入られることとなる青獅子・金鹿の学級ルートはもとより、黒鷲の学級ルートでもエーデルガルトとヒューベルトに完全に「騙された」形となった主人公たちは教会に協力して彼女と戦うことになる。

黒鷲の学級ルートですら裏切って絶対的な敵として立ちはだかるというまさかの展開…と見せかけて、ある条件を満たした場合は教会ではなく彼女に協力するルートを選ぶことができる。
つまり、本作は3ルートの分岐と見せかけて、実は黒鷲・教会ルート(攻略本では「帝国ルート」)、黒鷲・帝国ルート(攻略本では「覇王ルート」)、青獅子ルート、金鹿ルートの4ルートの分岐となっている。
なお、黒鷲の学級で条件を満たしていない場合は強制的に帝国ルートとなるため、覇王ルートの方が隠しに近い扱いとなっている。

黒鷲・帝国ルート(銀雪の章)&金鹿ルート(翠風の章)

彼女と敵対する3ルートでは、ディミトリが精神疾患に苦しみ、クロードがレスター諸侯同盟内の対立に手を焼く中、ただ一人その勢力を伸ばしていくものの、主人公の復活を切っ掛けとして徐々に逆転されていくこととなり、遂には帝都・アンヴァルの宮城戦に追い詰められる。

黒鷲の学級の帝国ルートと金鹿の学級ルートでは、敗北した彼女はたった一つの希望であった主人公にとどめを刺せと言い放ち、理想のためにあらゆるものを犠牲にしたその覇道は終焉を迎えることとなる。

敗者



青獅子ルート(蒼月の章)

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青獅子ルート終盤において、エーデルガルトはディミトリや主人公率いる王国・教団連合軍に追い詰められる。
その際、彼女は最後の抵抗として自ら魔獣『覇骸エーデルガルトに変貌する。

エーデルガルト


原型こそまだ残っているものの、その姿は今までの魔獣たちとは比較にならないほどあまりにも悍ましく、有機パワードスーツを装着しているかの如し。クラス説明文によると「古の術により変化した」とのことで、元々そういうコンセプトの術として生み出されたと思われ、前述の通り有機パワードスーツのような見た目もさもありなん。

魔獣化した際の能力は凄まじく、フィールド上の殆どが射程範囲内という恐るべき攻撃が可能となっている。さらに「双紋章の力」により二回行動も行う。更に障壁が破壊された際の反撃禁止やアーマーブレイクもない。その代わり、本作唯一の「1x1」ブロックの大きさの魔獣である。

そのため彼女と戦うマップではこまめな回復が必須な上、ほかにも魔獣はおり魔導砲台や弓砲台もあるため難易度の高いマップになっている。
進軍につれ、彼女に近づくと今までの長距離攻撃が止み、攻撃方法が変わり接近戦に切り変える。

冷徹非情な覇王となって戦争を引き起こすも追い詰められ、自ら異形の存在に化してなお、「未来の犠牲に考えが及ばぬ愚者」と敵を非難しながら最後の抵抗をする彼女だが、主人公と相対すると異なる態度を見せる。

魔獣化した彼女は理想を叶える最後のその時まで戦い続けた末、ディミトリたちに敗北した。
エーデルガルトは元の姿に戻り、名を呼ばれ生気のない目で見上げる。そこには穏やかな笑顔で手を差し出すディミトリ。そんな彼に僅かながら笑顔で返したエーデルガルトは……

黒鷲・覇王ルート(紅花の章)

主人公と彼女が唯一共闘する黒鷲・覇王ルート(紅花の章)では、第一部終盤に大修道院を落としたところで、レアが白きものに姿を変え、その攻撃によって城塞が崩れ、主人公が崖下に転落し行方不明となった。
また、他の3ルートと違ってレアの身柄を確保できず、レアを始めとしたセイロス教会陣とセイロス騎士団が王国側へ逃走。さらに同盟側はクロードの計略により内輪もめを装った中立状態を維持し、帝国から安易に手出しが出来ずに戦線が硬直してしまい、帝国優位で進む他ルートに比べて格段に後れを取る。その中でも、エーデルガルトは行方不明の師を必死に探し続けたが、終ぞ見つからなかった。

かくして5年の拮抗状態が続いた後、ついに転機が訪れた。帝国暦1185年の星辰の節、本来なら千年祭が盛大に行われる日に、5年前に彼女自身が提案した「千年祭の日にもう一度大修道院で集まる」という約束を思い出してか、エーデルガルトが大修道院の女神の塔に一人佇む。ふと背後に人の気配を感じ、振り向いた若き女帝の目に映るのは、長い眠りから目覚め、約束を果たし彼女の元に帰還した師の姿であった。

がんばったな



敬愛する師の帰還によって完全復活を果たした黒鷲遊撃軍(シュバルツァアドラーヴェーア)と共に、いよいよ彼女は戦争の膠着を破る。
翼を得た若き鷲の王は、わずか5ヶ月(帝国暦1185年星辰の節〜1186年大樹の節)でフォドラを統一すると、次なる戦いに乗り出した。

センシティブな作品



尚この場合、教会が王国側に騎士団ごと大移動したことで他ルートでディミトリの身に起きる事件(コルネリアによる政変及び王国西部の帝国領化)が発生せず、その結果比較的平静な状態のディミトリ(眼帯無し)と戦うことになる(ただし、彼女に対する復讐心は他ルートと全く変わっていないが)。

このルートでのみ、主人公という心の支えを得た彼女は、大分心の余裕が出来たおかげで、他の3ルートで終始見せた冷徹さ・非情さは緩和され、凛々しく軍を率いる若き女帝の一面と、ある意味本来の彼女を象徴する年相応の少女らしい一面が見られる。主人公との支援B会話に彼女が主人公に吐露した「貴方が私の隣にいてくれるおかげで、私はエーデルガルトでいられるの」というセリフに含まれる重みが分かる瞬間を度々披露することになる(もっとも彼女と主人公がB以上の支援関係を結べるのもこのルートのみであり、銀雪の章ではせいぜいC+止まりとなる)。
主人公と5年ぶりに再会した彼女は、主人公に対する抑えきれない想いだけでなく、カスパルにそれを指摘されて思わずしおらしい表情も見せる。

エピローグでは、彼女自身はアドラステア皇帝として改革に着手するというのは確定事項であるため、ペアエンドの相手がその影響を受けエーデルガルトの治世にどんな形で貢献したのかが書かれることになる。多くのペアエンドで私生活についても触れられ、ある人物との後日談では子供をもうけている。
特徴的な点としては、積極的ではないがバイの側面があるらしく、師(せんせい)なら女主人公でも伴侶に迎える。さらに全てが恋愛関係と明言されているわけではないが、DLCにより同性ペアエンドの相手が主人公を上回る6人に増えた。

また、単独エンドを含む2つのエンディングでは、晩年になったある時に「自分の役目は終わった」と言って優秀な後継者を指名しどこかへ消えてしまう。
この動きは、皇帝すら血統で決まることを拒否した、自身が老害化することを避けた、彼女には十分な余生があったことから試作品とは異なり長生きしたなどの解釈ができそうではある。

性格

概要にある性格もまた彼女の性格であるが最も特筆すべき点は、「一度決めた目的をあきらめない」が故に「全てを犠牲にしてでも目的を叶える」という独善的、超人的な姿勢である。

曰く、実験によって「ただの人からは少し離れてしまったかもしれない」とのことで(後述の仮説に繋がる)、先述の実験の際に地下牢に繋がれていたという副次的な理由で感情が機能しなくなり、目的を達するために全てを犠牲にする行動原理が完成してしまった。
目的のためにという強すぎる意思は、直接の「罪」がない相手に戦争を仕掛け、逆に必要とあれば本来なら恨むべき相手とも手を組む、という行動からも解る。
その行動原理は自分自身も含まれており、誰かがやらなければならないことで自分自身は後世で極悪人とされても構わないと考えているなど、自分自身もまたあまり大事にしていないと思われる節がある。

一旦決めた目的を実現する為ならば、それ以降は自分の感情にはほぼ囚われずに済んでおり、この点はディミトリとは真逆であったと言え、行動原理に納得がいかないプレイヤーから見ればなおさら非情に映る点でもある。
わかりやすい点では、セイロス教団と敵対しセイロス教徒を嫌悪しつつも、セイロス教それ自体は否定せず、彼女自身の認識としても皇帝として啓蒙している話としても「教団が神の姿や本来の歴史を歪めている」としている。
このことは、復讐に歪むディミトリに対してかけたまるで他人事のようなセリフや、レアを打倒した際の決め台詞が「人が自ら立ち、支え合うこの世界に、神の居場所はない!」という、未来だけを見て何一つ過去という要素を含まないものであることからも解る。

飽くまでも1考察ではあるが、「問題児だらけの黒鷲の学級をまとめている彼女も、もしかすると彼女自身もPTSD(心的外傷後ストレス障害)なのではないか?」という説が海外で同疾患を持つファンから挙がっている。
それを前提に置くと、セイロス教を「自ら滅ぼすしかない」と判断した動機、第一部と覇王ルートに入った後とのギャップなどの説明が可能となる。

PTSDを患うファンの考察では感情を麻痺させて悲しみに対処し、代わりに合理的な行動で感情に昇華することはPTSDを持つ者特有の行動であり、紅花(帝国ルート)以外の3ルートの『非情な女帝』の姿はその精神行動から被っているペルソナであるという。逆に紅花ルートにおける彼女は主人公という心を許せる存在を得たことによって『非情な女帝』という仮面を脱いだ彼女本来の姿といえる。

裏を返せば感情が麻痺したことによって感情に振り回されない異常なまでの合理性、冷静な判断力、捨て身の行動力を得たということになり、紋章の力を得させる非道な実験で最強の皇帝を作ろうとした結果、紋章とは全く関係ない非道な理由で最強の皇帝が出来てしまった、ということになる。

本質的には甘い部分もある人物ながら過酷な過去によって冷厳な指導者としての態度をとる、自分の救い主たり得る主人公に対して異常なまでの執着を見せる、といった部分は、皮肉にも彼女自身が不倶戴天の宿敵とする大司教レアに酷似している。これも紋章の影響なのだろうか…
また、二人とも主人公との組み合わせを作中で両輪に喩えられており、意図的にレアと対比されている可能性もある。

ユニット性能

得意技能剣術/斧術/指揮/重装
苦手技能弓術/信仰
才能開花理学
紋章セイロスの小紋章(戦技使用時、たまに威力上昇)/炎の紋章(まれに与えたダメージの30%回復、ごくまれに威力上昇・敵の反撃不可)
個人スキル皇帝の血統(入手EXPが1.2倍)→皇帝の血統+(さらに、行動せずに「待機」すると魔防+4)
固有習得スキル待ち伏せの陣/指導者の鑑/回復の陣/魅力の応援/黒魔法必殺+10
固有習得戦技霞斬り/魔刃/魔物砕き/雷斧
理学習得魔法ファイアー/ボルガノン/ルナΛ/ハデスΩ
信仰習得魔法ライブ/リザイア/リカバー/エンジェル


成長率HP魔力速さ幸運守備魔防魅力
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合計成長率1位という優秀な成長率と、ほとんど反則のような戦技を使える専用武器に恵まれており、さすが級長とも言うべき分かりやすい強キャラ。

成長率は全ユニット中1位の魅力と2位タイの力が特徴的で、物理攻撃と計略攻撃のいずれでも高いダメージを期待できる前衛向けユニット。魔力もそこそこ以上に伸びる。理学が才能開花するため魔法職もできないではないが、優秀な魔法ユニットが他にもいる黒鷲の学級の中で、せっかくの物理攻撃力を抑えてまで魔法職にする意味はあまりない。主に魔法攻撃の戦技「魔刃」「雷斧」やボルトアクスのためのステータスになる。

その他のステータスは並程度であり、育成段階で経由する兵種次第で大きく変わる。
重装系の専用職であるアーマーロード/カイゼリンも持つが、エーデルガルトの防御面は重装系として見ると低めなのが気になるところ。重装ユニットとしてアーマーナイトフォートレスと育成することも考えられるが、心もとない速さをさらに落とすことになるため、優秀な攻撃面が不安定になってしまう。魔力成長率の補正を持つ兵種でもあるため、上述の雷斧やボルトアクスを持たせた両刀型という、重装系としては独自の育成も考えられるか。

専用兵種に拘らない場合、単純な強クラスでもあるドラゴンマスターを目指すと良い。高火力に高移動力が重なることで戦場を飛び回りながら敵を薙ぎ払っていける。専用武器も斧なのでばっちり噛み合う。
少し心もとない速さを補うため、中級職でペガサスナイトに就けるのもいいだろう。

そして性能を語る上で外せないのが本作最強の斧と言っても過言ではない専用武器「アイムール」の存在。
耐久4を消費して専用戦技【狂嵐】を放ち、命中すると戦闘終了後に再行動撃破する必要はない上に1ターンに1度の制限もない
かつて『覚醒』で猛威を振るったスキル「疾風迅雷」から制限を取り払った上位互換のような性能である。
アイムールの耐久を全て戦技に使えば、なんと1ターンに6回行動が可能。

なお、アイムールの修復用素材「アガルチウム」は、EP.16で登場するタイタニスをアーマーブレイクさせる事で入手可能で、きっちり全部獲得すればこれだけでも最終2マップでフル使用可能。
フリー戦闘「砂漠の魔物討伐」の巨虫からも獲得出来るので、自由行動で出現したら優先的に出撃すると良いだろう。

支援会話

※括弧内は支援レベルの上限
ベレト(S)/ベレス(S)

黒鷲の学級

ヒューベルト=フォン=ベストラ(A)
フェルディナント=フォン=エーギル(A)
リンハルト=フォン=ヘヴリング(A+)
カスパル=フォン=ベルグリーズ(A)
ベルナデッタ=フォン=ヴァーリ(A)
ドロテア=アールノルト(A)
ペトラ=マクネアリー(B)

金鹿の学級

リシテア=フォン=コーデリア(A)

セイロス聖教会

ハンネマン=フォン=エッサー(A)
マヌエラ=カザグランダ(A)

灰狼の学級

コンスタンツェ=フォン=ヌーヴェル(A)

エクストラから見返せない会話差分

  • ヒューベルトAはヒューベルトと他の女性のA発生済だと台詞に変更あり
  • ドロテアBはエーデルガルトと男性のA発生済だと台詞に変更あり


ヒーローズ

黒鷲を継ぐ者 エーデルガルト

「…私はアドラステアの皇位継承者、
 エーデルガルト=フォン=フレスベルグ。
 私に命ずるなら、相応の覚悟を持つことね。」

属性
兵種斧/歩行
武器覇道の戦斧(専用)
奥義月光
A攻撃守備の孤軍3
B強化無効・近距離3
C攻撃守備の奮起3

風花雪月発売4日前の2019年7月22日に参戦。
攻撃と守備が高めで速さは中程度あるが魔防が低いという物理タイプのステータスで、攻撃守備の孤軍および奮起により攻撃と守備が+12なると他の味方から離れて戦うことを得意としている。覇道の戦斧はキラーアクスと同じ奥義を出しやすい効果と、自分と戦闘相手を除く周囲2マス以内の敵と味方の数が同じか敵の数が多い時は絶対追撃と、エフラムの炎槍ジークムントと同じ効果になっている。
強化無効・近距離も持つため近距離物理とのやりあいには強いが、速さは中途半端で相手によっては追撃されやすく、魔防が低いため竜や、Bスキルが発動出来ない遠距離武器にも注意。

炎の女帝 エーデルガルト(伝承英雄)

【FE】皇帝エーデルガルト【風花雪月】


「私はフォドラを統べる皇帝エーデルガルト。
 貴方が望むものが何であれ…それに
 応えられるだけの力を私は持っている。」

属性
兵種斧/重装
武器アイムール(専用)
奥義緋炎
A攻撃魔防の孤軍3
B狂嵐(専用)
C重装の遊撃3

2020年4月に火の伝承英雄として登場。ヒーローズにおいて初めて5年後の姿で登場したキャラとなる。衣装はアーマーロードのもの。
通常版と比べると苦手だった魔防はかなり改善され、攻撃も上がったが重装になって速さは大幅に低下してしまった。

専用武器であるアイムールは攻撃3に加えて周囲1マス以内に味方がいないと戦闘中敵の攻撃守備-6、かつ敵の追撃を封じる効果。
原作にもあった「狂嵐」は専用Bスキルに。自分から攻撃して尚かつ孤立していると再行動が可能になり、また敵が竜か獣だと絶対追撃できるという原作再現度の高い効果。
新規Cスキルの「重装の遊撃」は、従来の重装移動強化スキルである「重装の行軍」とは逆に、孤立していることで自身が移動+1を得る効果。
孤立すれば強いコンセプトは通常版と同じだが、それがより徹底されている。
最大の強みは奥義に依存せずに2回行動できるところで、つまり確実に2回行動できる。また、疾風迅雷とも重複するので単独3回行動も可能。特に飛空城での切り込み役としての適性が高い。

追撃無効は配置だけ気をつければ確実だが、絶対追撃は対象が限定されており、絶対追撃なしの一撃では倒し切れる相手は限られるのは注意点。不安ならば迎撃隊形か攻撃隊形に変えるのもあり。守備も魔防も高く魔道や弓で反撃出来ないのも痛い。遠距離反撃を使って対応の幅を広める手もある。
また、基本的にこれらに頼りっきりなので見切り・追撃効果と大ダメージを受ける重装特効には気をつけたい。

アドラステア皇帝 エーデルガルト

エーデルガルト


「エーデルガルト=フォン=フレスベルグ。
 アドラステア皇帝として、古き悪習から
 人々を解放してみせる!」

属性
兵種斧/重装
武器紅花オートクレール(専用)
奥義夕陽
A明鏡の反撃・遠距離
B黒鷲の覇王(専用)
C魔防の相互大紋章

第4回英雄総選挙において女性1位を獲得したことで、2020年8月に登場した総選挙版。伝承版と同じく5年後の姿だがこちらはカイゼリンの衣装になっている。
伝承版とステータスを比べると僅かに守備が上がっただけでほぼ変化はない。

専用武器の「紅花オートクレール」は通常のオートクレールと同じキラー系効果とターン開始持に自分のHPが25%以上で移動+1かつ周囲2マス以内の味方の隣接マスに移動可能を付与。戦闘時だと戦闘中、敵の攻撃守備-4と機動力と戦闘中の敵の弱化を行う効果。
専用Bスキルの「黒鷲の覇王」はこちらも自分のHPが25%以上で絶対追撃かつ、攻撃された時のみ敵から受けた追撃のダメージを80%軽減する。二回攻撃の武器は三回目から効果が発動する。

孤立すると強くなる通常版と伝承版のコンセプトとは違って体力が多いと様々な効果が発動する構成に変化したため、わりと発動しやすくなっている。
弱点は伝承版と同様で見切り・追撃効果や重装特効には気をつけたい。また弓や暗器で反撃出来ない事もあるので遠距離反撃を継承させるのもあり。

大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL

ステージ背景やスピリッツで登場。ランクはHOPE(★★)。憑依されているのは彼女のイメージカラーをした4Pカラーのベレス。高い頻度で下必殺ワザの「魔斧 アイムール」を使用する。アーマー付きはおそらく重装のイメージと思われる。当然超化も可能で「エーデルガルト(5年後)」の表記になり、ACE級(★★★)に上がる。超化すればLEGEND級並の能力になる。

余談

フレスベルグの少女

本作のテーマ曲『フレスベルグの少女〜風花雪月〜』及びその英語版『The Edge of Dawn (Seasons of Warfare)』は、その題名の如く彼女の心境と、彼女が主人公に対する切なくも儚い想いを表しており、過酷な運命を背負われ、暗い闇の底から生じた血塗れの道を歩みながらも、主人公という一筋の光を見つけた彼女の叶うはずのない夢が、日本語・英語の両方の歌詞から読み取られる。
この曲のフルバージョン『フレスベルグの少女』は、彼女と敵対し、最終的に彼女を手にかける3つのルートのエンディングスタッフロールに流れる。一方、唯一彼女の想いが叶えられた黒鷲・覇王ルートのエンディングスタッフロールではこの曲に代わり、メロディこそ同じだが切なさが大幅に軽減され、その分安らぎと希望に満ちた歌無しピアノバージョン『あなたのいる朝焼け』が聞ける。こちらは題名からして、ついに主人公によって救われた彼女の心境を体現しているのだろう。

フレスベルグ」という姓について

彼女の姓・フレスベルグは、北欧神話に登場する鷲の姿の巨人フレースヴェルグ(Hræsvelgr)が由来だと思われる。北欧神話の中では「世界のあらゆる風はフレースヴェルグが起こしたものである」と語られている。また、北欧神話にはラグナロクという終末の日が存在し、それに際して、秩序は壊れ、神々は死に、世界は炎に包まれた後に海の底に沈み、また海から出てきて世界は再生するのだが、フレースヴェルグという名前は古代ノルド語で「死体を飲み込むもの」を意味し、ラグナロクの時に死者をその嘴で引き裂くとされている鷲は、このフレースヴェルグであるという説がある。
ここまで聞けば、いかにこの姓が彼女の信念と行動、そして「紅花の章」の物語とマッチしているかよく分かるだろう。当然、鷲の姿というのも「アドラステア帝国」や「黒鷲の学級」の名に相応しく、また、風を起こすという描写も、彼女の専用戦技の名前「狂嵐」とにしっかり表れている。
なお、北欧神話は風花雪月に限らず歴代FEシリーズで馴染みのある名前が多く登場する(聖戦の系譜聖魔の光石辺りが顕著)。

アイムールについて

彼女はセイロスの紋章と炎の紋章を有しているが、どちらの紋章もそれに対応する『原材料』が存在していないため、紋章一致の英雄の遺産は存在しない。
そのため、専用武器のアイムールも英雄の遺産に似ており紋章石も付いていて、性能もそれらに比肩するほど高いが、厳密に言えば英雄の遺産ではない。(アイムールの紋章は彼女の紋章と似ているような…?

彼女がいかにしてアイムールを手にしたのかは不明だが、金鹿の学級で明かされた英雄の遺産の出所を見る限り、覇骸化した術ともども帝国と繋がっていた者たちから受け取った可能性が高い。

しかし大乱闘スマッシュブラザーズSPECIALではベレト/ベレスが参戦した際にソティスが英雄の遺産と発しており、スマブラ内では英雄の遺産扱いとなっている。
(アイムールは実は厳密に言うと英雄の遺産ではない、という話自体が風花雪月の重大なネタバレになるので、そういう細かい言及は避けただけとも取れるが。)

関連タグ

ファイアーエムブレム ファイアーエムブレム風花雪月 ファイアーエムブレムヒーローズ
エーデルガルト ロングヘア 皇女 皇帝 女帝 女子力(物理) ツンデレ 覇道

女教皇(タロット)世界(タロット) - 紋章の元ネタ

カップリングタグ

異性

レトエデ ヒューエデ
ディミエデ

同性

エデレス エデリシ

フローラ(FEif) エフラム(幼少期):同シリーズの中の人繋がり
ヘクトル(FE):斧重装ロード繋がり。

ルドルフ(FE):動機は違うが似た目的を持つ皇帝繋がり。ルドルフ皇帝は自身が悪役として討たれるところまで計算に入れていたが、こちらは最後まで勝たせる形で人の世を実現することもできる。

ハーディン/ゼフィール/アルヴィス/スルト:同シリーズの重装タイプ兵種の敵国の国王・皇帝繋がり。スルトは斧重装の国王で覇道を行くという点が共通。アルヴィスは表向きこそ自らの意志のみで決起したことになっているが、実際は背後に暗躍する集団がいる点や炎の紋章を継いでいる点が共通。ゼフィールは目的がエーデルガルトと逆(やっていることはどっちにしろ大陸中を巻き込む侵略戦争というのは一緒なのだが)。

ヴァルハルト:覇道を行く皇帝繋がりで武器も斧。

赤城斗馬:(彼というよりは彼の中の人と)誕生日が同じ。
黒乃霧亜:アイムールという武器の使い手。こちらはマイク部分が黒猫の形をしたスタンドマイク状ので強力な回復スキルを習得できる。


峰津院大和:生まれついた資質によらない実力主義を目指している事や、主人公に並みならぬ思い入れを抱いている点など、多くの共通点を持つ人物。
ユリ・サカザキ:KOFXIV以降の中の人繋がり&スマブラSPで背景キャラとして出演している共通点を持つ。
エリス・ボレアス・グレイラット:中の人繋がり。剣術が得意という共通点がある。主人公の生徒であり、その行動次第で生死が変わる。また、主人公に対して強い思い入れがあり、世界線によっては結婚する。

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