ピクシブ百科事典

ディミトリ=アレクサンドル=ブレーダッド

でぃみとりあれくさんどるぶれーだっど

SRPG「ファイアーエムブレム 風花雪月」の登場人物。
目次[非表示]

プロフィール

CV石川界人
所属ファーガス神聖王国(青獅子の学級)
生年月日帝国暦1162年12月20日
年齢17→18→23歳
身長180→188cm
個人スキル王の血統(自身の入手経験値が増加)→王の血統+(更に、体力最大時、回避+20)
紋章ブレーダッドの小紋章
初期クラス貴族
趣味武術の稽古、鍛錬、武具の手入れ
好きなもの戦い、質の良い武具、体を鍛えること、遠乗り、力仕事
嫌いなもの細かい作業、壊れやすいもの、暑さ、損得勘定


概要

フォドラ北部に領土を持つファーガス神聖王国の第1王子で、1部ではガルグ=マク大修道院内士官学校のファーガス出身者から成る「青獅子の学級(ルーヴェンクラッセ)」の級長をしている。
クラスメイトのフェリクスイングリットシルヴァンとは幼馴染。
鼻が高く、目元はキリリとしており、その態度や性格と合わせて正に騎士然とした金髪碧眼の青年だが、幼い頃は髪をボブカットに切り揃え、鍛練中にもかかわらずカトリーヌに女の子と間違えられたこともあった。
一人称は「俺」で目上の相手に対しては「私」、幼少期は「おれ」。二人称は「お前」「あなた」「貴様」、エーデルガルトには「君」。

騎士道を体現したような人物ではあるが、主人公からは陰を感じ取られている。
他の級長2人とは違い、平民で見た目は同年代の主人公であっても教師になるならばと敬語を使おうするくらいには礼儀正しい(主人公が気にしなかったためやめているが)。
主人公のことを「先生」と呼び、支援レベルが低い段階から慕ってくれる。また、模擬戦等で勝利した後の祝勝会では、主人公の食べっぷりを誉めてくれる所も。
級友達との関係も良好で、青獅子の学級は落ち着いていて真面目な雰囲気である。
自学級のほとんどの生徒達から「殿下」と呼ばれており、例外に最年長であるメルセデスから「ディミトリ」、フェリクスから「猪」、シルヴァンからたまに「大将」と呼ばれている。

身分を気にする従者のドゥドゥーや、事情を抱えるアッシュにもっとフランクに接して欲しいと伝えており、主人公との支援会話からもわかるように、弱者が虐げられることのない、皆平等な太平の世を目指している。
太平の世を目指すという意味では似ているが、紋章によらない実力主義社会を目指すエーデルガルトや、民族や信仰の違いを乗り越え、多様性のある社会を目指すクロードとはそれぞれ思想が違うのがここでわかる。

ユニット性能

言葉を選ばずに言うなら、今作随一のゴリラ並のパワーキャラ。
まず、力の成長率が堂々の全キャラクター中一位。さらに、技・速さ・守備・魅力も高水準であり、適当に放り込んでおくだけでディミトリの周りの敵は散っていく。正に戦車のようなユニット。

見た目に合わない性能と一見思うかもしれないが、ディミトリは自身が怪力で困っていることを支援会話やお茶会でちょくちょく話題にしてくる。具体例を挙げると、何と9つの時に剣を振るだけでへし折っている。つまり、設定と性能が違わないタイプの怪力キャラクター。

そのほか、紋章の効果で戦技使用時に武器消費が2倍になる代わりに威力も2倍になり、ブレーダッドの紋章に対応する英雄の遺産の一つ『アラドヴァル』は紋章一致時に専用戦技「無惨」で全兵種への特効攻撃を発動でき、それらが組み合わさったときの威力は文字通り桁外れで、技も高く必殺も狙えるため例えどれだけ強固な守備を持っている敵であろうとも一撃で粉砕が可能。なんならオーバーキルするまである。

以上のことからたとえラスボスであろうとも一撃で屠ることも可能という、味方としてはこの上なく頼もしい破格の性能となっている。

例え資金不足で鉄の槍を持たせようが、期待通りの働きをしてくれる便利なユニットでもある。

弱点としては魔防と幸運の低さが挙げられるが、第二部に入る時に回避スキルを手に入れられるので、当たらなければどうということはないを体現できるようになり、さほど気にならなくなる。

得意技能から兵種を考える際、やはり槍術と馬術を生かせるソシアルナイト系、もしくは剣術を生かせる剣士系の二択だろう。

但し剣術は最上級職に生かす事が出来ないため(エピタフになるには苦手な理学を鍛えなければいけない)、槍術をメインに据える方が良いだろう。その場合、ダークナイトやホーリーナイトは物理ユニットのディミトリには不適なため、ボウナイト一択となる。
なので、汎用最上級職になるには弓術を鍛えなければならず、それを知らなかった場合、あるいは弓術を鍛えるのが嫌な場合は、素直に専用最上級職のマスターロードになろう。

余談であるが歩兵で槍を持って必殺を出した場合、ジャンプして槍を下にぶん投げ、敵どころか地面をも破壊する専用モーションがある。グラフィックの都合上地面はすぐ修復されるとはいえ、彼が戦った後は地面が穴ぼこだらけになっていること請け合いである。

支援会話

※括弧内は支援レベルの上限
ベレト(A)/ベレス(S)

青獅子の学級

ドゥドゥー=モリナロ(A)
フェリクス=ユーゴ=フラルダリウス(A)
アッシュ=デュラン(B)
シルヴァン=ジョゼ=ゴーティエ(B)
メルセデス=フォン=マルトリッツ(A)
アネット=ファンティーヌ=ドミニク(A+)
イングリット=ブランドル=ガラテア(A)

金鹿の学級

ラファエル=キルステン(B)
マリアンヌ=フォン=エドマンド(A)

セイロス聖教会

フレン(A+)
ギルベルト=プロスニラフ(A)
アロイス=ランゲルト(B+)
カトリーヌ(A+)

灰狼の学級

ハピ(A)

エクストラから見返せない会話差分

  • 王国ルート1部8月の主人公との会話時に、主人公C発生済だと台詞に変更あり


ヒーローズ

青獅子の守護者 ディミトリ

ファーガスの王位継承者、ディミトリ=
 アレクサンドル=ブレーダッド。
 これよりは我が刃、お前のために振るおう。

属性
兵種槍/騎馬
武器高潔の戦槍(専用)
奥義復讐
A鬼神の一撃4
B攻撃守備の凪3

2019年7月22日の風花雪月発売4日前に参戦。兵種としてはソシアルナイトをイメージしている。
高潔の戦槍は攻撃+3と戦闘開始時に自身と相手のHPがともに100%、または99%以下の時、自身は絶対追撃といったかなり特殊な効果になっている。低い速さを少しカバーするスキルになっている。
攻撃守備の凪3で相手の攻撃/守備-3、かつ敵の攻撃/守備の強化の+を無効させ、鬼神の一撃4も持っている重火力ステータス。
弱点は体力の管理が必要で自分か相手の体力の条件を片方が満たせていなければ追撃は出来ず低い速さで追撃され、返り討ちされること。魔防も低いので魔道やマムクート、騎馬特攻にも警戒が必要。

関連記事

ファイアーエムブレム風花雪月
ベレト/ベレス
青獅子の学級
幼馴染たち…フェリクス=ユーゴ=フラルダリウス イングリット=ブランドル=ガラテア シルヴァン=ジョゼ=ゴーティエ
従者…ドゥドゥー=モリナロ
級友…メルセデス=フォン=マルトリッツ アッシュ=デュラン アネット=ファンティーヌ=ドミニク

カップリング関連タグ

異性

ディミレス/ディミベレ ディミアネ ディミイン ディミマリ ディミエデ

同性

ディミレト レトディミ

エフラム…同シリーズにおける槍使いの王子。鮮やかで整った見た目だが中身はアグレッシブなところも似通っている。
リョウマ…同シリーズにおける最強王子。上同様鮮やかな外見にアグレッシブな性格に獅子がモチーフも共通。仲間にならないルートでは主人公感情むき出しで迫ってくるが、こちらは最期を遂げる際に和解。

紅晴結菜:表向きは温厚で生徒を率いる立場な点や、忠実な従者がいる点、後述の変化等、無関係な作品ながら類似点が多く見られる。
街雄鳴造:イケメンの好青年かつ超パワーと同じ点。しかも中の人繋がりでもある。しかもアニメ作品と風花雪月の発売時期はほぼ同じで連想する者も多い

力(タロット) - ブレーダッドの紋章の元ネタ

5年後における彼(2部ネタバレ注意)















容姿の変貌

ディミトリ


「殺し尽くしてやる……!!」

5年後の戦争編では髪が無造作に伸び、右目に眼帯をして隻眼になっている。
かつての温和で紳士的な好青年の面影はなく、深い闇を感じさせるいでたちに変貌した。
さらに、他の級長二人と同じく嫡子でありながら、彼のみ家督を継いだと解説に書かれておらず、自身や王国に何かがあったことをうかがわせる。



事件の真相

プロフィールを見ればわかるが、彼は4年前にダスカーの悲劇に巻き込まれている。この時、父ランベールと継母パトリシアを失い、自身も瀕死の重傷を負いながらも、その場に居合わせた中でただ一人生き残っている。
この事件の後、実行犯の一味として王国軍に虐殺されたダスカーの民の生き残りドゥドゥーを引き取って従者としている一方、事件を引き起こした元凶に対して強い憎しみを抱いている。
また、これがトラウマとなり後遺症を患い、頭痛幻覚幻聴悪夢味覚障害に悩まされていることが様々なキャラとの支援会話で示されている。
このことから容姿は兎も角、性格は5年後に突然変わったのではなく、士官学校編から既に心の闇はあったものの、主人公青獅子の学級の級友達に支えられてギリギリの精神状態で持っていたことがわかる。彼の苦悩は、実に9年間続くこととなる。

1部後半でダスカーの悲劇への関与が判明したアドラステア帝国が大修道院に侵攻し、主人公が生死不明になった後、帰国したディミトリは帝国と内通したコルネリアに伯父リュファス殺害の濡れ衣を着せられる。処刑間近のところをドゥドゥーに助けられ脱出するも、ルートによっては自分の命と引き換えに大切な従者であるドゥドゥーまで失ってしまう。
この一件以来、彼は復讐心に駆られるまま帝国兵を襲う復讐鬼と化してしまった。
さらに「自分のせいで何人もの人間を死なせてしまった」という罪悪感と、せめて彼らに報いる為に本意ではなくとも復讐を遂げなくてはという強迫観念に苛まれ、妄執に取り憑かれた状態になってしまう。

つまり5年後のあの変貌は、何者かによる洗脳闇堕ち呪いではなく、9年前のダスカーの悲劇による後遺症、衝撃的な炎帝の正体によって引き起こされた狂気、信頼していた主人公を失ったことによる孤独やコルネリアによる政変、ドゥドゥー達従者を犠牲にしてしまったことによる罪悪感など、もはやメンヘラという軽い言葉では片付けられないほどの重度の精神疾患を患った状態である。

王国ルートではガルグ=マクにやってきたところを、5年近く眠っていた主人公や、ディミトリを探していたかつての学友たちと再会し、帝国との戦争に身を投じる。
やがて臣下のロドリグと合流するも、グロンダーズの会戦でロドリグを失い、それを機に主人公に諭されたことで復讐心を断ち切り、罪滅ぼしも兼ねて王都フェルディアへと帰還。王都を占領するコルネリアを討ち取って王都を奪還し、改めて帝国との対決に臨む。

青獅子の学級ルートでは、祖国を追われ、精神を病んでしまった王子のディミトリが級友や主人公に支えられながら復讐心や病を断ち切り、太平の世を目指す歴代のファイアーエムブレムシリーズらしい話になっている。
そのためイメージカラー的にも役割的にも主人公以上に主人公をしている。

2部に入った時に専用クラス・ハイロードに強制クラスチェンジし、15章でロドリグと合流後、16章冒頭で専用最上級クラス・マスターロードとなり、ロドリグからアラドヴァルを渡される。
ロードとしての性能は剣・槍を得意とする歩行ユニットで従来のロードに最も近いが、槍の方がメイン武器である。上記の通り、歩行で槍を使えば専用モーションがある。

なお、2部開始時から中盤のロドリグ死亡までは心を閉ざしていてまともに会話できないこともあって、支援を進めたり、「授業」や「一緒に食事」などをこなすことができず、支援が遅れがちになりやすい。Aまで進む支援が多く、行動力消費なし外伝のないハード以上は計画的に支援値を貯めていかないと1週で支援を埋めきれない可能性がある。また、支援Aのあるドゥドゥーに関しては1部で彼の外伝をこなさないと2部で再会できないので注意。さらに主人公の誕生日祝いの手紙も、2回とも貰いたければ誕生日を5~8月に設定しておく必要がある。

余談だが、彼の味覚障害は本作の癒し要素である筈の「一緒に食事」や「お茶会」からも窺える。好き嫌いが極端に少なく、数少ない好物は全て思い出補正によるもの、嫌いなものは腹が膨れない上に頭痛が悪化しそうなシャーベットという始末。
また、主人公の食べっぷりを誉めてくれるのも、自分一人で食べても味を感じず楽しくない食事も、主人公が美味しそうに食事をするのを見て、味を想像したりして少しは食事を楽しめるからだと推測できる。
好きなお茶は「カミツレの花茶」の1種類のみで、その理由も安眠効果が得られるからだと思われる。もちろん飲んでも「良い香りだ」と言うだけで味の感想は一切言わない。

それ以外のルートでは

他ルートではどれもロクな死に方をせず、金鹿の学級ルート(翠風の章)ではグロンダーズにて三勢力のぶつかり合いの末に、負傷したエーデルガルトを追いかけようとするも後詰めの兵に阻止され、それを捌き切る事が出来ずに彼自身が帝国兵に討ち取られてしまう。スカウト時のアネット曰く、遺体はギルベルトによって運ばれていったという。なお、後半ルート開始後にも一度クロードから「王国陥落時にディミトリが死んだらしい」という噂を聞かされ、他学級ながら先生が珍しく驚いた表情をし、悲しむ様子が見られる。

黒鷲の学級・帝国ルート(紅花の章)ではセイロス教会が王国と手を結んだため、他ルートと違って無実の罪を着せられる事なく王位に就き、隻眼にもなっていない。
自ら前線に立ち獅子奮迅の活躍を見せて「嵐の王」とまで呼ばれているが、同時に仲間の犠牲を減らすためなら表向きは協力者であるセイロス騎士団も盾や捨て駒として使いつぶすようなことも平気でやってのけるようになり、「正々堂々はディミトリに相応しくない言葉」とも評されている。
敗北した後、怨敵エーデルガルトに恨み言を吐き続けながら彼女にとどめを刺される事に。
異なる展開が見たい人は、ドゥドゥー本人があることを決行する前に彼を撃破しよう。すると…?

黒鷲・教会ルート(銀雪の章)では金鹿の学級ルート同様、グロンダーズで帝国軍や同盟軍との三竦みで戦った末に戦死した事が伝えられるが、その後ガルグ=マクにいる主人公の前に突然姿を現す。この時の彼はまるで、グロンダーズでを死なせてしまったことを懺悔しにきたかのように、復讐者ではなくただ一人の彷徨える生徒として主人公に話しかけてくる。
しかし、寝ている主人公を起こしに来たセテス曰く、その場には主人公以外の人物は誰も見なかったという
この時のディミトリは生きていたのか、それとも亡霊だったのか?
その真相は闇の中である……

余談

青獅子ルートにおいても、この長い苦行で無理が祟ったのか、ディミトリのうち3種類のペアエンド、フェリクスとフレンのペアエンド、ドゥドゥーの単独エンドでは十分な業績を残した末に(一部の後日談では病に倒れて)没してしまう事が明記されている。逆にディミトリがペアエンドの相手に先立たれるパターンは一つもなく、またいずれの後日談も夭逝したとは書かれていない。

関連記事

親記事

青獅子の学級 るーゔぇんくらっせ

兄弟記事

pixivに投稿された作品 pixivで「ディミトリ=アレクサンドル=ブレーダッド」のイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 13266369

コメント