プロフィール
| CV | 井上雄貴 |
|---|---|
| 英名 | Ashe Ubert |
| 所属 | ファーガス神聖王国・青獅子の学級 |
| 生年月日 | 帝国暦1163年10月17日 |
| 年齢 | 16歳→22歳(本編各部開始時点) / 16歳→18歳(無双) |
| 身長 | 164cm→174cm(本編) / 164cm→170cm(無双) |
| 個人スキル | 生きるための知恵(本編) / 風陣の構え、生きるための知恵、騎士の誓い(無双) |
| 初期兵種 | 平民(本編) / スナイパー(煤闇の章) / 戦士(無双) |
| 趣味 | 読書、料理 |
| 好きなもの | 甘いもの、騎士道物語、旅行記、子供の相手、スミレ |
| 嫌いなもの | お化け、閉所、荒事、嘘 |
| 称号 | 正義の一矢 |
概要
ファーガスのガスパール領城主・ロナート卿の養子。一人称は「僕」で目上の人間には「私」。青獅子では最年少で、お茶会の台詞から背が低めなことを気にしている節がある。
恩人である養父を慕い、士官学校で日夜研鑽を積んでいる。騎士道物語が好きで騎士に憧れている。
人当たりのいい生真面目でしっかりした性格だが、貧しい家庭で育ち弟妹の為に盗みを働いていた過去を持つ。その過去を悔いており、償いの為一層真面目に生きようとしている。
ロナート卿の養子になった経緯も、ロナート卿の館に盗みに入った事がきっかけ。
酒場の息子だからか料理が得意。ドゥドゥーとのペアエンドでは食堂を始める程。
モブの女子士官学校生から「庶民的で良い」と評されている。
まともな子なのでツッコミ役に回ることが多い。そんな彼が暴走する数少ない場面がフェリクスとの会話。フェリクスがある物語の主人公そっくりだと気付くと、フェリクスの話を全く聞かずにときめく。
イングリットとは本の趣味が合いすぎるぐらい合う。
追加DLC「煤闇の章」では、各級長とその学級の生徒が一人ずつ物語に絡んでくる。彼は青獅子からの選出キャラクターとなった。灰狼の学級のユーリスとは同じ王国貴族の養子という立場から面識があったようで、戦闘会話が発生する。
第2部
彼はローレンツと並ぶ、他学級からスカウトした際、ルートによっては2部ですぐに仲間にならないキャラクターである。
銀雪の章または翠風の章では、通常のスカウトキャラクターは基本的に2部最初の戦いのあとに合流し使用可能となるが、アッシュの場合は2部の第3マップ・煉獄の谷アリルでの戦いで敵として登場する彼を撃破し、助命することで仲間に再加入する(助命せず、殺すことも可能)。
ローレンツとアッシュの2人には都合により帝国に弓を引く主人公たちの軍に参戦することはできないという事情がある。アッシュはガスパール家の領地に隣接し、城塞都市アリアンロッドを有するファーガス最西端の守りを担うローベ家の騎士として身を寄せていた。しかしローベ家は王国を裏切り、そのため祖国や主人公たちと戦うしか無かったのである。
そして、ここで彼を助命しない場合、(クラシックモードにおけるキャラロスト、本マップは敵将グェンダルを倒せばクリアなので先に倒さない場合)銀雪または翠風ルートにおける最初の生徒の死亡者となる。(蒼月ルートではローレンツまたはフェルディナント、紅花ルートではイグナーツまたはレオニーが最初の生徒の死亡者候補)
なお、蒼月の章の場合はローベ家が帝国に臣従した際に下野し、帝国陣営に加わることはなく、先生たちとの約束の日に大修道院に集まり、先生やかつての級友と再会することになる。
養父の敵討ちが出来る紅花の章では最初から黒鷲遊撃軍の一員として帝国陣営で戦争に従軍しているため、他のスカウトキャラクター同様、2部開始後すぐに使用可能。開戦前の野営地における散策ではロナート卿やクリストフの死に関して教会への不信感を語っている。2部の散策会話では、帝国の支配下にある民の厳しい現状を伝えられる。
ユニット性能
| 得意技能 | 斧術/弓術 |
|---|---|
| 苦手技能 | 理学 |
| 才能開花 | 槍術 |
| 個人スキル | 生きるための知恵(鍵がなくても、扉や宝箱を開けられるようになる) |
| 固有習得スキル | 攻め立ての陣 |
| 固有習得戦技 | ブレイクラッシュ/明鏡止水/狙撃/ウィークショット |
| 理学習得魔法 | ウインド/シェイバー |
| 信仰習得魔法 | ライブ/リザイア/リブロー |
| スカウト条件 | 魅力15・槍術C以上 |
| 成長率 | HP | 力 | 魔力 | 技 | 速さ | 幸運 | 守備 | 魔防 | 魅力 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| % | 35 | 35 | 25 | 55 | 50 | 40 | 20 | 35 | 25 |
技・速さの成長に優れた技巧型の能力で、青獅子学級の弓兵枠。
それ以外の能力は全体的に平たく、特に力が伸びるか否かで使い勝手が大きく変わってくる。
魔防の成長率がやや高いため、魔法キラーとしての活躍に期待が持てる。
指導中の進路相談では、成長率と嚙み合ったアーチャー系、憧れのソシアルナイト系の他、得意技能で火力を補うドラゴンナイト系を希望してくる。
本作は弓がシステム的に優遇されておりアーチャー系で育てていくのが定石だが、力の成長率補正が弱く火力面でヘタレる危険性があるのが悩みどころ。
中級職では斧術の技能を生かしブリガンドを選択し、「鬼神の一撃」を習得しながら力成長率に補正をかけると幾らか補える。
習得戦技に狙撃（射程増加）があるため、別兵種になっても弓の強みである射程はある程度維持できる。ただし、狙撃は命中率が不安なので、隙を見てアーチャーになり「命中+20」も習得しておきたい。
槍の素養を開花させ、地道に馬術を高め、ボウナイトに到達できれば、弓射程+2・移動力8・再移動可能という凶悪な兵種の力も相まって、八面六臂の活躍を見せる。
ただし、ボウナイトは成長率補正がとても低いため、育成段階ではマスター済みのスナイパーで、戦技「ハンターボレー」を活かして仕事をさせることも検討しよう。
高難易度では先制2回攻撃できるハンターボレーが非常に強力なことから、スナイパーのまま戦い続けるという選択肢もある。ボウナイトと比べて槍術・馬術を鍛えなくて良い分、「弓の達人」や「弓必殺+10」の早期習得が狙えるメリットもあるのでこちらも視野に入れたい。
ある程度力を入れて育てるなら、上記のドラゴンナイトもおすすめできる。ドラゴンマスターはボウナイトと同じく移動8で再移動できる兵種であるが、あちらと違い飛行職であるので地形を選ばず飛び回ることができる。鍵開けもこちらの方がやりやすい。力に成長率補正が入るのも強みと言えるだろう。
相応に手間はかかってしまうが、アッシュが好きなら試す価値はある。
個人スキルは鍵開けの効果。序盤から、スキル習得の手間なく鍵開け要員を担える便利なキャラである。特に機動力に優れるソシアルナイト系・ドラゴンナイト系の職種と相性が良く、1ターンのうちに鍵開けしてすぐ離脱することが可能となる。
余談であるが、ドラゴン系の育成方法は名前繋がりでDragonAshと呼ばれることも多い。
支援会話
※括弧内は支援レベルの上限
青獅子の学級
ドゥドゥー=モリナロ(A)
フェリクス=ユーゴ=フラルダリウス(B)※1
黒鷲の学級
ペトラ=マクネアリー(A+)
金鹿の学級
セイロス聖教会
ギルベルト=プロスニラフ(B)
カトリーヌ(A)※2
ツィリル(A)
灰狼の学級
ハピ(A)
エクストラから見返せない会話差分
- アネットA+はアネット・ギルベルトC発生済だと台詞に変更あり
- 2部1月の散策会話はドゥドゥーC発生済だと台詞に変更あり
※1：Bは1部のアッシュ・カトリーヌ外伝クリアが条件
※2：上記の外伝クリア後に支援が解禁される
無双 風花雪月
学生時代にロナート卿の謀反が起きず、彼の後押しでブレーダッド家に仕える騎士となる。
服装は前作と似たような雰囲気だが、目つきが大きく変わりあざとかわいい雰囲気になった。
本作では青獅子の学級ルートである「青燐の章」だけでなく、黒鷲の学級ルートである「赤焔の章」や金鹿の学級ルートである「黄燎の章」でも説得によって仲間にする事が可能。
ただし、本作における王国組の面々は（赤焔の章で仲間になるメルセデス以外は）他の章では仲間にならない者達ばかりであるため、敵軍の仲間になった事を王国組の面々から責められる形になる。
一方金策等をやり込む際に個人スキル「生きるための知恵」という敵将からのアイテムドロップ率増加という効果を持つ替えの効かないスキルを持っている。
バルタザールから「傭兵の呼び笛」と交換で貰える「山の民の秘薬」で「黄金の拳」に差し替えられたアッシュが最効率になりえるため、強さを抜きにしても英雄の遺産や神聖武器等の最大強化を目的にやたら戦場へとアッシュを出撃させるプレイヤーも数知れず。
割り切るしかないとしてもフォドラ各地に武器の一振りで敵兵から金が舞う光景にロナート様はどう思うだろうか。
ヒーローズ
海の騎士道物語 アッシュ
| 属性 | 青 |
|---|---|
| 兵種 | 槍/騎馬 |
| 武器 | 漁神の恵槍(専用) |
| 奥義 | 月虹 |
| A | 青の死闘・騎馬4 |
| B | 速さ守備の近影3 |
| C | 速さの相互鼓舞 |
2021年6月からの超英雄でやっと初登場。
ステータスは死闘補正で魔防以外全て高水準。
専用武器の「漁神の恵槍」はフレイヤの専用Bスキルの「束縛の首飾り」と全く同じ効果。ただ数値は上位互換で発動条件は自分から攻撃するか敵のHPが75%以上と異なる。
近影による再移動や相互鼓舞のサポートを攻めとサポートが両立している。フレイヤのような遠距離反撃や軽減効果はないが死闘の効果で攻撃守備は上回り、再移動出来る点で実質、上位互換。
ただ魔防は紙耐久なので魔道か騎馬特効には注意。
春色の騎士道 アッシュ
| 属性 | 赤 |
|---|---|
| 兵種 | 暗器/飛行 |
| 武器 | 白兎の卵+ |
| 補助 | 速さの大応援+ |
| A | 攻撃速さの機先3 |
| C | 攻撃速さの牽制3 |
2023年3月から二度目の超英雄。今度は飛竜に騎乗して星4からも排出される。
水着版とステータスを比べると速さだけ上がり、それ以外は下がってしまった。
白兎の卵は自分のHPが25%以上の時は戦闘中、攻撃速さ+5かつ最初に受けるダメージを30%軽減。攻撃やサポートを行える水着版とは異なった編成。
贖罪の騎士道 アッシュ
| 属性 | 緑 |
|---|---|
| 兵種 | 弓/騎馬 |
| 武器 | 正義の一矢の弓(専用) |
| 奥義 | 曲射 |
| A | 鬼神飛燕の炎撃 |
| B | 速さ守備封じ3 |
| C | 速さの波・奇数4 |
2024年10月からようやく通常版が登場。こちらは第一部の時系列で職業はボウナイト。これで青獅子の学級生徒(第一部)の通常版が全員揃った。
水着版とステータスを比べると攻撃速さ魔防は上がるが守備は下がっている。
専用武器はキラー武器とおなじみ飛行特攻に加えて自分から攻撃するか自分を中心とした縦横3列に味方がいると戦闘中、全ステータスが速さの15%+5分増加かつ固定ダメージ+7とキャンセル無効と奥義以外のダメージ軽減効果無効。
もう一つは自分から攻撃した時、最初の攻撃前に奥義カウント-1かつ敵が攻撃時に発動する奥義装備時は敵の最初の攻撃前に敵の奥義カウント+1。
そして自分を中心とした縦横3列にいる味方の場合は戦闘中、攻撃速さ+4かつ自分から攻撃した時、敵が攻撃時に発動する奥義装備時は敵の最初の攻撃前に敵の奥義カウント+1。自分も戦いながら味方にも妨害の補助を行ってくれる。
攻撃される側だと弱いので何も出来ない近接武器には注意
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