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ファーガス神聖王国

ふぁーがすしんせいおうこく

「ファイアーエムブレム 風花雪月」に登場する国家。
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概要

フォドラ北部の寒冷地に領地を持つ王政国家。王都はフェルディアで国教はセイロス教。イメージカラーは青で、国旗はグリフォンのような生物を象っている。
公式インタビューによると、モデルは古代ファーガスがガリアで、時代が下るにつれてフランク王国など北ヨーロッパ的に変化していったイメージとのこと。

帝国暦747年に起こった鷲獅子戦争において、北部貴族諸侯がアドラステア帝国から独立してできた国家で、十傑ブレーダッドの家系であるブレーダッド家の勇者ルーグがタルティーンの戦いで当時の帝国皇帝を討ち取り、その後帝国暦751年にセイロス聖教会の仲裁で終戦し独立した。以後"獅子王"ルーグの子孫であるブレーダッド家が王室として治めている。
帝国暦801年、帝国領レスター地方で起こった内乱に介入し、一時は東のレスター地方も領土としていたが、帝国暦861年に起きた三日月戦争で王国から独立。
その後この地方の貴族諸侯は帝国暦901年にレスター諸侯同盟を成立させた。

崇高な騎士の国であり、王や貴族が精強な騎士団を抱えており、槍をメインとする騎士団が多い。英雄の遺産も槍3本(アラドヴァルルーン破裂の槍)はすべて王国貴族が保有している。
スレンなどの北方民族の侵攻戦争を経験しているため、紋章の有無を重んじる傾向が強い。本編中でもゴーティエ家では次男のシルヴァンが紋章持ちで生まれたため兄のマイクランは廃嫡されて盗賊に身を落とし、シルヴァンも紋章を持った結果、地位目当てに女性が寄り付いて心に闇を抱えることになってしまった。

本編4年前の帝国暦1176年にダスカー地方で当時の国王ランベールとその妻パトリシア、さらに兵士たちが虐殺される「ダスカーの悲劇」が起こる。生き残った王子ディミトリが若年のため、未だに王位が空位のままであることにより、賊徒に身を落とす者が後を絶たないほか、ダスカー人への偏見が強くなっている。

帝国との間に戦争が起きた後、黒鷲の学級の紅花ルートを除いて、王国の学者だったコルネリアが親帝国派に寝返ってディミトリを処断した結果、国が二分されている。

青はFEシリーズで自軍を表す色であり、過去作の「主人公の国」をイメージしたキャラが多い。ファーガスという国名についても、烈火の剣に海賊ではあるが同名の人物が登場している。

主な貴族

  • ブレーダッド家

十傑の家系で、獅子王ルーグの子孫にあたり、王国の王家。アラドヴァルを保有。北部の王都フェルディアとその周辺を領有する。紋章持ちは代々怪力持ちらしい。

  • フラルダリウス侯爵家
十傑の家系で、王国貴族の筆頭格。遺産アイギスの盾と神聖武器モラルタの剣を保有。現当主はロドリグで、次男のフェリクスが嫡子となっている。
  • ドミニク男爵家
小貴族ながら十傑の血を引く名門。現当主の弟ギュスタヴは騎士として王家に仕えていたが、ある時を境に教会に身を寄せ、戦争編では帰参している。打ち砕くものを保有。
  • ゴーティエ辺境伯家
北東のスレンとの境界線付近に領地を持つ十傑の家系で、破裂の槍を所有する。
  • ガラテア伯爵家
十傑の家系である同盟貴族ダフネル家の分家が王国に帰参したもので、領地は貧しい。ルーンを保有。
  • ローベ伯爵家
王国西部に領地を持つ貴族。ロナートが西方教会の反乱に加担して討ち取られた後はガスパール領も保有している。現当主は凡庸な人物だが、精強な騎士団を擁する。
  • カロン伯爵家
十傑の家系。現在はレア個人に仕えるカトリーヌの実家で、雷霆も元はここの家が保有するものである。

主な土地

  • フェルディア

王国の首都で、ブレーダッド家及び国家全体の拠点となるフェルディア王城の城下町として発展した要塞都市である。20年ほど前の疫病流行を機にコルネリアの進言で上下水道が完備されている。フォドラ中から生徒が集まる魔道学院もある。

  • タルティーン平原
王国成立前の英雄戦争の時代にアドラステア帝国とネメシス率いる氏族が戦い、セイロスとネメシスが一騎打ちとなったネメシス最期の地。後に王国成立のきっかけとなった鷲獅子戦争で独立軍が当時の帝国皇帝を倒した戦いがあった。

  • コナン塔
フラルダリウス領にある古い塔で、元は北方民族の侵略に対抗するための見張り塔として建設された。本編では実家から破裂の槍を盗んだ元ゴーティエ辺境伯子息マイクランの盗賊団のアジトとなっていた。

  • アリアンロッド
ローベ領にある「白銀の乙女」の異名で知られる軍事要塞。もともとは帝国が建設していたが、ローベ家が独立軍側に寝返ったことで王国保有になった。本編ではルートによってはコルネリアの手引きでローベ家が帝国に寝返ることになる。

  • アリル
北東部の同盟領との国境地帯にある溶岩地帯。過酷な環境のため、かつては修道士たちの修業の場としても使用されたことがあった。この地域には煉獄にまつわる伝承があるが、聖典には記されていない。

裏設定

後に実装されたDLC「煤闇の章」において、教会の秘匿している歴史の一部が閲覧できる。
それによると、ファーガス神聖王国の建国以前、後に初代国王となるルーグの挙兵には闇に蠢く者が関与していたことが伺える。
また、王国は一時期現在のレスター諸侯同盟領にあたるフォドラ北東部も領土の一部としていたが、後年当時の国王クラウス一世の死とその不審な遺言書が、時を経て王国から同盟が独立することにつながった。
この件に関して、報告書によればクラウス1世の死は闇に蠢く者による暗殺であり、その遺言書も差し替えられた可能性が高い。
つまり、王国だけでなく同盟の分離独立も闇に蠢く者の暗躍があったことがわかる。
本編中も語られている通り、どちらも最終的に教会の仲介により終戦しているため、セイロス聖教会闇に蠢く者の戦いが、歴史の裏側で長く続いていることがわかる。

人物

生徒

その他王国関係者


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