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CV:安斉一博

兵種:パラディン(本編)


概要

ファーガス神聖王国南西部に領地を持つガスパール領の領主。老年の男性騎士。かつては王兄リュファス王子に仕えていた。

元々セイロス教の敬虔な信徒だったが、息子のクリストフ=アルド=ガスパールが処刑された件で中央教会を恨んでおり、本編ではその恨みを西方教会に利用され、担ぎ上げられて挙兵するも、中央教会が送り込んだセイロス騎士団に圧倒される。奥の手として濃霧を発生させる魔法で騎士団を混乱させ逆転を狙うも、征伐を任せられた主人公とその生徒やたまたまガスパール城の撤収作業に来ていたことで征伐に参加していたカトリーヌの活躍により打ち破られ、死亡した。

彼の所持品から、大司教レアの暗殺計画がレアの知るところとなった。


平民の出でありながら泥棒稼業をしていたアッシュと弟たちを引き取って養子にしており、アッシュはこの事を恩義に感じ、彼を敬愛している。

青獅子での直接対決の際、彼から戦いを止めてほしいと懇願されるが、引き返せないところまできたため「自分を止めたければ自分を殺せ」と突き返すしかなかった。


ロナート卿に関わる騒動の真実(支援会話ネタバレ注意)

世間的には、ロナート卿の息子でアッシュも面識があるクリストフ=アルド=ガスパールは、時のファーガス国王ランベールや側近が殺され、更にダスカー人の虐殺にまで発展した大事件「ダスカーの悲劇」に加担した容疑でカロン伯爵家のカサンドラに捕らえられ、教会により処刑されたとされている。


だが、実際に加担したのは「ダスカーの悲劇」ではなく、大司教レアの暗殺計画である。計画が教会に晒されたことで未遂に終わったが、フォドラの秩序そのものといっていい教会の最高指導者の暗殺計画は、存在自体がフォドラ中をひっくり返しかねない大事件である。そこで教会はすでに起きてしまった「ダスカーの悲劇」に加担した容疑者と世間に公表してクリストフを処刑したのであった。

カサンドラはクリストフの親友であったが、クリストフが悪人に唆されて誤った道を進んでいることを知ると、泣く泣くクリストフを逮捕し教会に突き出した、というのが真相である。ロナート卿がカサンドラを指して「息子を裏切った」というのもこれが原因である。

彼女は後のゴタゴタで濡れ衣を着せられると英雄の遺産「雷霆」と共に教会に身を寄せ、教会の聖騎士カトリーヌとなった。

ディミトリは真相を知っていたが、アッシュ自身はこのことを知らず、カトリーヌとの支援会話で初めて義兄の死の真相を知ることになる。


ロナート卿の所持していた暗殺計画も教会側は既にクリストフの件と同様に西方教会が黒幕であることは知っており、女神再誕の儀で西方教会の幹部が来た際に彼らを呼び出して、レアを暗殺しようとしていたことを筒抜けていたことを伝え、彼らを処刑した。


無双風花雪月

原作よりも早期に士官学校が閉校した事により、反乱は起こさずにいた。その後アドラステア帝国の宣戦布告に伴い帝国側について参戦する。主に赤焔と青燐にて登場する。


・赤焔の章

仇敵であるレアが王国に保護された事に業を煮やし、ガスパール軍を率いて王国嶺へ侵攻。ローベ伯からは単独で動いたロナートに憤慨するも、グェンダルはロナートの心情を察し同情していた。


帝国としては王国を離反し、此方に味方する以上絶対に死なせないと謳っている為、ロナートを救援するべくマクドレド街道に進軍する事になる。当のロナートはイングリットジェラルト傭兵団により苦戦を強いられていたが、帝国軍の加勢により窮地を脱する。しかしロナート追撃の為に出撃した養子のアッシュと交戦、作戦次第ではアッシュを説得し加入させる事が出来る為、原作とは異なり親子との戦いを阻止出来る事になる。


その後は特に出番は無いものの最後まで生存し、場合によってはアッシュと味方に居るので原作含めて最も救われた展開となる。


・青燐の章

赤焔の章と同様にレアを討つために王国軍と交戦。此方ではアッシュと戦う事になり戦死する。


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