概要
『ファイアーエムブレム風花雪月』に登場するディミトリ=アレクサンドル=ブレーダッドの病んでいる姿。
主に第2部、戦争編のディミトリを指す。詳細は本人の記事に譲るが、主人公が眠っている間の5年間に王国で起きた政変や、「ダスカーの悲劇」の黒幕(なお片方は冤罪)に対する復讐心で、礼儀正しく、紳士的であったディミトリは全てを犠牲にしてでも復讐へと向かう復讐鬼となってしまう。
青獅子の学級を選ぶと進める「蒼月の章」では中盤で回復するが、それ以外では基本的に最期まで病んだまま。
「紅花の章」では王国の政変は起こらず、ディミトリは王位に就いている上、隻眼ではないが、上記の復讐心により病み殿下になってしまっている。特にドゥドゥーがある事をした後に倒すと、恨み言を言いながら死んでいくという極まった病みを見せる。逆にある事をする前にドゥドゥーを倒せれば、ある程度の救いを得て死んでいくので「蒼月の章」以外では比較的マシな最期となる(なお、クリア後のシナリオ視聴では恨み言を言いながら死ぬ方のみ閲覧出来る)