概要
- 本体たるジョニィの殺意を次元すら越えて実現させる「タスクACT4」に対する非公式の別称。
- 上記1.と同様に「ある特定の相手を確実に倒す」「○○キラー」「特定の対象に不倶戴天の敵意を向けている」などの特徴を持ったキャラクターに対する俗称。
尚、特定の行為や相手に執着を示し行動する者を「○○するマン」と呼称する系統のネタはネット上に多数存在するが、それらの元ネタがジョニィ・ジョースターという訳ではないため注意が必要。
「○○するマン」系等の由来の一つは、土居坂崎氏の成人向け漫画に登場するフレーズ、「チンチ○から石鹸出るマン」だとされている。これがふたばちゃんねるで話題となった後に定着した物が、おおよその元ネタと呼べるだろう。
ソシャゲにおいて
多くのソシャゲでは、通常の家庭用ゲームに比べて非常に多数のキャラが登場する。そのため、キャラクターに特徴を持たせるために様々な突出したものを持ったキャラがデザインされやすく、それ故にマンガ等その他媒介に比べて比較的高い頻度で「○○絶対殺すマン」と呼ばれるキャラが登場することもある。
しかし、ソシャゲにおける「○○絶対殺すマン」には大きく分けて3種類ある。
①キャラの性能だけが「○○絶対殺すマン」
②キャラの設定だけが「○○絶対殺すマン」
③キャラの性能と設定の双方の意味で「○○絶対殺すマン」
①例えば、男性キャラに対して特大ダメージを与える能力を持つキャラに対する「男性絶対殺すマン」など。
その種類は多岐に渡るが、あくまでそれはガチャを引いてもらうために突出した性能になっているだけで、そのキャラの設定としては特効対象に対して特別な想いを抱いていない場合もある。
また、主にPVPがある作品においてスキルの組み合わせなどが特定のキャラに対する強いメタ性能になっていた場合もこう呼ばれることがある。
②そのキャラクターの設定では何かに対して強い執着を持っているにもかかわらず、キャラクター性能としてはそういう特別な能力を持っていないという場合もあり、設定としては「○○絶対殺すマン」と言われつつもゲーム内の性能においてはそうとは言えない場合。
比較的サービス開始初期の頃に実装されたキャラの方に多い傾向にあるが、後日性能が強化されて設定どおりの性能を得たり、水着Verなどの別Verキャラとして実装されたときにそういう性能を持って実装されたりする場合もある(もちろんその設定次第では実装が難しかったりでそうならない場合もある)。
③キャラクターの設定を再現した性能を持たせたことによって、そのキャラクターの設定どおりに特効性能を持ったキャラクター。
この場合、運営側が意図してそういう性能を目指して実装されているので、「〇〇絶対殺すマン」と呼ばれやすい。