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プロフィール

CV大野柚布子
所属セイロス聖教会
誕生日7月12日
年齢???
身長151cm
個人スキル可憐な花
紋章セスリーンの紋章
初期クラスプリースト
趣味友人を増やすこと、街の散策
好きなもの賑やかな場所、知識の獲得、友情、恋愛話、勿忘草
嫌いなものセテスの過保護、セテスの過干渉、嘘をつくこと、睡眠
称号眠り姫

概要

セイロス教団の大司教補佐セテスの妹。兄の他に身寄りがないため、彼の職場でもあるガルグ=マク大修道院で暮らしている。いささか古風なお嬢様口調で話すが、本人は普通の口調だと思っている。一人称は「わたくし」で「ま!」や「まあ」が口癖。この口癖はかなり印象に残りやすいため、ファンの間では「ま!=フレン」で通じる。

本作における「妹シスター」ポジション…なのだが、キッホルの大紋章を持つセテスとは違い、セスリーンの大紋章を宿している。


過保護なセテスのせいなのか世間知らずなお嬢様気質であるが、自分に好意を持つ人がいるのがわかると、それを見透かした発言をする等おませな一面も。恋愛話にも興味津々。

単独エンドとクロードとのペアエンドはセテスの生死によって内容が変わる。つまりクラシックモード限定の差分である。


本作きってのメシマズ。それがきっかけで、ディミトリとの支援ではディミトリに関する誰も知らない重大な秘密を本人から打ち明けられる唯一の人物となる。一方でその従者のドゥドゥーとの支援では彼から料理を教わるのだが…。


謎が多くアンバランスな雰囲気もあり周囲から不思議がられている通りに、その正体には秘密が隠されている。


if』でエリーゼが持っていた「可憐な花」を個人スキルとしている。

何気にマヌエラベレス以外の支援相手が全員男性であり、同性ペアエンドがない数少ない人物。


ユニット性能

得意技能槍術/信仰
苦手技能重装/馬術
才能開花理学
紋章セスリーンの紋章(回復魔法使用時、たまに威力が上昇)
個人スキル可憐な花(隣接する味方の戦闘時、敵から受けるダメージ-3)
固有習得スキル幸運の応援/回復の陣
固有習得戦技一撃離脱/氷槍
理学習得魔法ウインド/ファイアー/シェイバー/エクスカリバー
信仰習得魔法ライブ/リザイア/レスト/レスキュー/リザーブ

成長率HP魔力速さ幸運守備魔防魅力
%252555453515255045

1部中盤で必ず加入する。槍術・信仰が得意であり、馬術・重装が苦手。理学も個別指導で鍛えていけば才能が開く。全ユニット中最高の魔防成長率を誇るユニット。対して幸運の伸びはワーストタイ。リシテア程極端ではないが、成長傾向は魔道士タイプ。


得意技能だけを見るとプリースト系とメイジ系に適性がある。飛行は得意ではないが、なぜか初期レベルがDあるためペガサスナイトにも就ける。力の成長率が低いのでペガサスナイトは実のところあまり向かないが、槍術を鍛えると魔法攻撃の戦技「氷槍」を覚えるのでトドメ役として運用できる。ただし、敵陣に放り込めるようなステータスではないので再移動を利用したヒット&アウェイ戦法を心がけておきたい。DLC込みならダークペガサスも候補になる。魔防の高さ故に安定して「魔力変換」スキルを発動できる。

最終的なクラスは理学と信仰の得意を生かしたグレモリィがオススメ。


また、サポートに徹するのであれば白鷺杯で踊り子の資格を取ることもアリ。剣は得意ではないが苦手でもなく、力は低めだが魅力が高く戦技「剣の舞」を有効活用して火力の底上げが出来る上、サンダーソードを持たせれば更なる火力も追求でき、魔法の使える兵種という事を考えれば、全く利点の無いキャラよりは幾分噛み合っている。なお、踊り子で剣で撃破するとセテスがすっ飛んで来そうな悩ましい撃破モーションが…。


信仰を鍛えていけば範囲回復魔法の「リザーブ」を覚えるのが大きな強み。敵の計略で複数の味方ユニットがダメージを負っていればこれで立て直しができる。確率で回復量が増える「セスリーンの紋章」を持つため、回復役としては安定した活躍が見込める。また、離れた位置の味方を一瞬で呼び寄せる「レスキュー」は習得者が少なく貴重。ただし「リブロー」を覚えないので、ヒーラーとしては痒いところに手の届かない場面が発生してしまうことも。


セテスとの外伝で自身の紋章と一致する神聖武器「カドゥケウスの杖」を入手できる。魔法攻撃射程+1という強力な効果を持ち、フレンはもちろんどんな魔法ユニットに持たせても強い。

魔法攻撃射程+2に加えて紋章一致で「大盾・聖盾」スキルが発動する英雄の遺産「テュルソスの杖」と比べると見劣りするように見えるが、あちらが金鹿の学級以外ではローレンツのスカウトを要するのに対して、こちらはルートを問わずに入手できるため差別化はできている。また、カドゥケウスの杖は神聖武器であるため、紋章が一致していなくてもHP減少などのデメリットはない。


黒鷲の学級の場合、ルート分岐次第では加入から数ヶ月後に完全離脱してしまうため注意が必要。もちろん踊り子にしてしまった場合そのスキルを持ったままで離脱することとなる。

後衛向けの能力値な上に途中加入でスキルが育ちきっていない事もあってサポート役に回される事が多いフレン&一周目に選びやすい黒鷲の学級の組み合わせは、踊り子素質持ち逃げの罠に嵌るプレイヤーが続出した。

この事から、令和のキーファなる不名誉な渾名で呼ぶプレイヤーもいるが、シナリオ上、裏切っているのはプレイヤー側なので同一視するのは筋違いだという声もある。


支援会話

※括弧内は支援会話の上限

ベレト(S)/ベレス(A)

セイロス聖教会

セテス(A)

マヌエラ=カザグランダ(A)※

黒鷲の学級

フェルディナント=フォン=エーギル(A)

リンハルト=フォン=ヘヴリング(A)

青獅子の学級

ディミトリ=アレクサンドル=ブレーダッド(A+)

ドゥドゥー=モリナロ(A)

フェリクス=ユーゴ=フラルダリウス(A)

シルヴァン=ジョゼ=ゴーティエ(B)

金鹿の学級

クロード=フォン=リーガン(A+)

ラファエル=キルステン(A)

イグナーツ=ヴィクター(A)


※ペアエンドはなし


エクストラから見返せない会話差分

  • 主人公Cは10月以降だと台詞に変更あり
  • 紅花ルートを除く1部3月のセテスとレアの会話で、主人公C発生済かつ主人公とセテスのC未発生だと追加台詞あり(もうひとつのフレン登場差分は銀雪ルートで回想可)

無双 風花雪月

2nd&3rdトレーラーに少し顔を出していたが、プレイアブルとして参戦。

ただし加入するのは青燐の章のみであり、他ルートではひたすら自軍から迫害される。

得意兵種はプリースト→ビショップ→グレモリィ。ただし固有の無双奥義が見られるのはプリースト&ビショップだけ。


ヒーローズ

おとぼけお嬢様 フレン

おとぼけお嬢様 フレン

属性
兵種杖/飛行
武器カドゥケウスの杖(専用)
補助レスキュー+
奥義疾風静水の祝福+
B幻惑の杖3
C先導の伝令・地3

2020年10月から登場。飛行が得意なことを反映してかペガサスに乗って登場し、神聖武器カドゥケウスの杖を持ってきている。


ステータスは攻撃魔防はかなり高いが速さと守備は低い。


専用武器「カドゥケウスの杖」は神罰の杖と個人スキルを再現したような周囲二マスの味方への被ダメージ30%軽減となっている。先導の伝令とあわせてサポートに特化した性能。軽減にする効果は耐久のある重装はもちろん、総選挙アイクや闇リオンなどには相性が良く組ませれば常に軽減状態を維持出来てしまう。


自分の物理は紙耐久で飛行特効にも弱い。仲間を軽減しても奥義で無効にされるオルティナやシノン、ウルも注意したい。


最大の特徴は初の回復&移動効果の補助スキルレスキューを所持していること。引き寄せ効果&回復効果があり、回復補助スキルの難点であった「敵の前に出てやられる事がある」という事態をある程度防ぐことが出来るのである。また騎馬ユニットを移動制限のある床に移動させる。重装ユニットを1ターンに2マス以上動かす等戦略的に有効な使い道が非常に多くある。

使用した相手が移動できないマスで使用した場合は通常の回復のみになる。相手のHPが満タンでもスキルを使用可能という特性もある為まさに使い道は夢の様にあるのである。伊達に睡眠時間は長くなかった。


ただし、移動補助も兼ねた回復の杖には、共通して奥義カウントが進まず、経験値やSPも獲得できないという欠点がある。

そのため、他の杖ユニットより成長には少々難儀することになる。

カドゥケウスの杖を使用するにもSPを得て修得することが前提であり、まともな戦力にするためには安定してレベルを上げてSPを得る手段が必要になる。

結晶及び大結晶を使ってのレベル上げが近道だが、当初から自力で経験値とSPを稼げるようにするには、真っ先にアサルトを得ておいて回復のできる攻撃役として運用するか、一旦ヒールなどに持ち変えさせてやる必要がある。


おとぼけ猫仮装 フレン

フレンちゃん

属性
兵種杖/騎馬
武器妖猫の日傘(専用)
補助レスキュー+
奥義重圧の聖光
A攻撃魔防の連帯
B幻惑・遠影

2023年10月からの超英雄でフレン初。打って変わって騎馬で参加。


通常版とステータスを比べると攻撃と魔防はさらに上がったが苦手のHPと守備は余計下がってしまった。


専用武器はキラー武器効果と神罰の杖を内蔵。

そして周囲2マス以内の味方には受けるダメージを30%軽減して奥義カウント変動量+1かつ敵の攻撃バフ無効。軽減は同じだが新しい効果が追加したカドゥケウスの杖の上位互換。

もう一つは自分から攻撃するか周囲2マス以内に味方がいると戦闘中、攻撃魔防+6かつ絶対追撃。通常版にあった鈍足をカバー出来るようになっている。


幻惑の杖の新たな応用かつグレードアップ版が登場。再移動(残り)が発動可能で戦闘中、敵の速さ-4が追加。騎馬か飛行限定の効果と思われる。


騎馬特効の他、物理の耐久面は通常版以上に低すぎるので物理武器にはやられないようにしたい。


関連イラスト

センシティブな作品踊り子フレンちゃん


関連記事

ファイアーエムブレム ファイアーエムブレム風花雪月 セイロス聖教会

フレン 緑髪 縦ロール


カップリングタグ

ディミフレ リンフレ


リンハルト=フォン=ヘヴリング/ヴァルデマー=フォン=ヘヴリング…セスリーンの紋章繋がり。

サラ…FEの中の人繋がり。

エリーゼ…「可憐な花」「妹シスター」つながり。称号が「可憐な花」である。

ニシキ黒乃霧亜…誕生日が同じFEキャラクター。


恋人(タロット)- セスリーンの紋章の元ネタ。
















素性(ネタバレ注意)

実はセテスの妹ではなく、亡くなった妻との間の娘であり、セテスとの本当の関係は兄妹ではなく父娘。レアが「(フレンはセテスの)大切な……妹」と言いよどむなど伏線は張られている。

誕生日は四聖人のひとりである聖セスリーンと同じで、セテスの紋章の祖である聖キッホルもセスリーンと父娘であるなど、共通点が多い。

また、クロードからはセテスのフレンへの態度から「兄妹(きょうだい)ではなく親子関係ではないか」と鋭い理由と共に推理される。


第二部の外伝で“動かさざる重きもの”か“風を呼ぶもの”にフレンを立ち会わせると、両者ともフレンを見て親しげに話そうとし、「セスリ…」とまで言いかけて「しーっ! おじさま、しーっなんですのよ!」とフレンに止められている。


つまり、彼女こそが1000年以上前に聖者セイロスと共に戦った聖セスリーン本人である。同じ紋章を持つリンハルトからセスリーンの子孫ではないかと尋ねられたことがあり、フレン本人ははっきりと否定していたが、それもそのはずである。なにせ当の本人なのだから。このことから、彼女の父親であるセテスは聖キッホルということになる。そして“動かさざる重きもの”と“風を呼ぶもの”の正体は…。


母親が女神の眷属か人間かは不明。両親の出会った場所がセイロス教発祥の地アンヴァルに建つ教会なので、セイロス教成立後に生まれた可能性もある。クリア特典の内容から、竜としての分類は「光竜」と思われる。

父と共にネメシスとの戦いにも参戦したようだが、タルティーン会戦で力を使いすぎたことで長い眠りに就き、その後もたびたび休眠を取らなければならない体質になってしまった。セテスの異常なまでの過保護ぶりはこの件に起因している。

このことから本来のポジションは「妹シスター」枠ではなくチキをはじめとした「ロリマムクート」枠なのだが、作中で変身することはなく、竜化の能力が残っているのかも定かではない。

ちなみに、『ヒーローズ』では尖った耳がうっすらと確認できる。


ステータス的に不向きなのに「槍術」が得意なのも、大聖堂の聖セスリーン像が「信仰」と「槍術」に補正がかかることを考えると納得だろう。


なお、彼女の正体についてはセテスとの支援会話Aでも判明する。主人公との支援でも「自分には秘密がある」「というか緑髪の人は…」とかほのめかしてくれる。それもあり、あんまり隠す気がないのか、落とし物にアンヴァルの古地図があったり、五年後の容姿に変化がなかったりと、早々に勘づいたプレイヤーが多かったとかなんとか。

生徒でもリンハルトイグナーツ等支援Cからいきなり正体に抵触する者がいる。中でもリンハルトとの支援Aは今作一番の事案支援と色んな意味で話題になっている。後日談もかなりぶっ飛んだ内容になっている。また向こうから正体に接近されなくても、マヌエラとの支援会話ではCの段階で勝手にボロを出しかけている。


死神騎士の正体など、本作のシナリオには謎が多重に仕込まれた部分が多く存在しているが、セテス・フレンの関係と正体についてはその代表例と言えるだろう。


無双では

彼女の母親が“やさしきもの”という女神の眷属であり、彼女自身も2代目“やさしきもの”といえることがとある人物の発言で仄めかされた。


また、オープニングムービーととある人物の外伝では英雄戦争時代のセスリーンの3Dモデルが登場。

当時はセイロスと同じく金色に染髪していたようで、彼女と同様に毛先に染め残しがある。

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