ピクシブ百科事典

目次[非表示]

概要

女性語は完全にユニセックスニュートラル中性口調よりも女性的ニュアンスが含まれている言葉遣いで、それよりも艶っぽく大人びた女性らしい雰囲気を醸し出すのが最も大きな特徴ではある。
しかしながら、それよりも表現がかなり回りくどく、非常に過剰な言い回しであり、使い勝手も非常に良くないことから、現実社会の会話では敬遠され全く使われていない絶滅危惧種として扱われている言葉遣いでもある。
漫画アニメドラマなどの創作作品では辛うじて残っているものの、主人公キャラクターを筆頭とするほとんどのキャラクターは中性口調をメインにするのが基本で、女性語を常用するのは、あくまでもごく一部のお嬢様お姫様お姉様優等生母親ツンデレオネエなどの属性を持つ少数キャラクターしかいないのが、昨今におけるフィクション世界の現状である。

肯定文には「~だわ」「~なのね」「~なのよ」「~よね」「~わね」「~わよ」などを付属し、疑問文には「~かしら?」を付けるという口調。
ドラえもんのヒロイン・源静香にちなんで、しずかちゃん言葉とも呼ばれている。てよだわ言葉は明治以降独自に発達した東京方言である。

アキホ君こんな漫画ない?07
いやらしいわねっ!



ちなみに、「~ですの」「~ですわ」「~ですのね」「~ですのよ」「~ですわね」「~ですわよ」「~ますかしら?」「~ですかしら?」女性語丁寧語と掛け合わせ、さらに昇華させた口調はお嬢様言葉とも呼ばれている。

センシティブな作品
犯罪ですわよ!



用法・使い方

肯定形

  • 「名詞+ね・よ・よね」(実例:オカマね、オカマよ、オカマよね)
  • 「名詞+だわ(ね・よ)」(実例:オカマだわ、オカマだわね、オカマだわよ)
  • 「名詞+なのね・なのよ・なのよね」(実例:オカマなのね、オカマなのよ、オカマなのよね)
  • 「動詞+のね・のよ・のよね」(実例:行くのね、行くのよ、行くのよね)
  • 「動詞+わね・わよ・わよね」(実例:行くわね、行くわよ、行くわよね)
  • 「形容詞+のね・のよ・のよね」(実例:うれしいのね、うれしいのよ、うれしいのよね)
  • 「形容詞+わね・わよ・わよね」(実例:うれしいわね、うれしいわよ、うれしいわよね)


否定形

  • 「名詞+じゃない(のね・のよ・のよね)」(実例:犯人じゃないのね、犯人じゃないのよ、犯人じゃないのよね)
  • 「名詞+じゃない(わね・わよ・わよね)」(実例:犯人じゃないわね、犯人じゃないわよ、犯人じゃないわよね)
  • 「動詞+じゃない(のね・のよ・のよね)」(実例:行くんじゃないのね、行くんじゃないのよ、行くんじゃないのよね)
  • 「動詞+じゃない(わね・わよ・わよね)」(実例:行くんじゃないわね、行くんじゃないわよ、行くんじゃないわよね)
  • 「形容詞+じゃない(のね・のよ・のよね)」(実例:元気じゃないのね、元気じゃないのよ、元気じゃないのよね)
  • 「形容詞+じゃない(わね・わよ・わよね)」(実例:元気じゃないわね、元気じゃないわよ、元気じゃないわよね)


疑問形

  • 「名詞+(なの)かしら?」(実例:UFOかしら?、UFOなのかしら?)
  • 「名詞+じゃない(の)かしら?」(実例:UFOじゃないかしら?、UFOじゃないのかしら?)
  • 「動詞+(の)かしら?」(実例:行くかしら?、行くのかしら?)
  • 「動詞+じゃない(の)かしら?」(実例:行くんじゃないかしら?、行くんじゃないのかしら?)
  • 「形容詞+(の)かしら?」(実例:美しいかしら?、美しいのかしら?)
  • 「形容詞+じゃない(の)かしら?」(実例:美しいんじゃないかしら?、美しいんじゃないのかしら?)


とあるお笑いの神様の女性語台詞

なによ、な~によその目は?はっきり言って、アタシはオカマよ!オカマはラーメン屋をやっちゃいけないっていうのかしら?オカマがラーメン屋をやっちゃ、法に触れるっていうのかしら?

関連タグ

オネエ言葉:男性が使う女性語
だぜ子:女性語とキャラクターを真逆に際立たせる手法
女性語:表記揺れ
男性語:女性語とは、色々な意味で対をなす言葉遣い

関連記事

親記事

口調 くちょう

子記事

兄弟記事

pixivに投稿された作品 pixivで「女言葉」のイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 12146919

コメント