フレスベルグ(ファイアーエムブレム)
ふれすべるぐ
CV:若山詩音
世界樹の国ユグドラシルに暮らす神獣。九の世界を跨いで人々を癒す【癒し手】の一員。
父にレーラズ、きょうだいにエイクスルニル、ニーズヘッグ、ヘイズルーン、ラタトスクがいる。
人間の姿は黒髪、赤目の細身の女性。鋭い鉤爪をつけているのが特徴。腰の辺りから、薄ら赤く光る鳥の翼が生えている(ただし実体はないと思われる)。
化身姿はハーピーのような半人半鳥。
一人称は「私」。冷静沈着で、父レーラズに対して絶対の忠誠を誓っている。家族への愛情はかなり大きく、特に妹のラタトスクを気にかけている。
父の命令により【葬り手】としてアスク王国やエンブラ帝国の要人暗殺の任務を遂行しているが、ラタトスクからは、優しいフレスベルグが人の命を奪うことは辛いだろうと気遣われている。
刃の葬り手 フレスベルグ(神階英雄)
属性 | 青 |
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兵種 | 獣/飛行 |
武器 | 刃の葬り手の爪(専用) |
奥義 | 敏捷なる獣 |
A | 攻撃速さの共栄 |
B | 速さ守備の近影4 |
C | 神獣の鋭爪(専用) |
現状は敵ユニットで登場したが2024年10月から光の神階英雄で実装。
ステータスは攻撃速さ守備が高め。
専用武器はキラー武器効果とターン開始時に自分のHPが25%以上の時は最も近い敵とその周囲2マス以内の敵に速さ守備-7かつ弱点露呈と祈り無効付与。
もう一つはHP条件はそのままで戦闘中、全ステータス+5。さらに戦闘相手を除く、周囲2マス以内の敵にいる有利な状態か不利な状態異常を受けている数×3+4分、敵の速さ守備が減少(最大10)と、バフデバフを除く有利な状態と不利な状態異常の数×3分与えるダメージが増加して、受けるダメージを40%軽減して、軽減効果を半分無効。隙を突くのは勿論だが、敵が有利な状態だろうと関係なく自分の戦闘を有利にする。
新奥義「敏捷なる獣」は奥義発動時、化身状態時は速さの50%分奥義ダメージに加算するがなってない場合は40%。
もう一つは自分か敵が「奥義発動可能状態」か「この戦闘中で奥義発動済み」もしくは「化身状態」か「戦闘中、速さが『敵の速さ-4』以上」の時は一度のみ受けるダメージが40%軽減。速さの高い獣ユニットに継承したい。
密集系効果のグレードアップ版が登場。獣ユニットのみ継承可能で化身状態か敵から攻撃された時に条件が変更され、人数条件は削除。+8へと数値は増え、新たに敵の速さ守備のバフ無効と戦闘後にHP7回復が追加。
新たに周囲2マス以内に竜か獣の味方がいるか周囲1マス以内に竜、獣以外の味方が2体以下の場合は化身状態になる効果を持っていれば化身状態。
そして飛空城防衛時の敵軍1ターン開始時は化身状態になる条件を満たせば化身状態になる。
飛空城専用スキルだが化身状態へなりやすくなり、人数に縛られず戦闘面も強化された。
専用Cスキル「神獣の鋭爪」はターン開始時に自分と周囲2マス以内の味方に不利な状態異常を解除するが1ダメージ食らう。
もう一つは発動条件がそのままかつ周囲2マス以内の竜、獣、歩行、重装の味方は移動+1付与。
そして化身状態か敵のHPが75%以上の時は戦闘中、全ステータス+5かつ見切り追撃効果とキャンセル無効に受けるダメージと敵奥義の受けるダメージが攻撃した側の移動前と移動後のマス距離×4分減少する(最大12)。ややリスクはあるが味方の機動力、状態異常解除のサポートに貢献して攻守共に対応可能。
状態を付いていることが前提で付かないスキルだと効果が薄まってしまう。敵が固まってないと発揮しないのでタイマンには弱い。
元ネタは北欧神話に登場する鷲の容姿をした巨人(名前の意味は『死体を飲みこむ者』)。フレスベルグの名は『風花雪月』でエーデルガルトらアドラステア帝国の皇室名字に使用されていたので、シリーズでの初出はこっちになる。
キャラデザ担当のコザキユースケ氏によると、フレスベルグは執刀医をモチーフにしている。
実際、【癒し手】として患者の傷口を縫合したこともあるようだ。
第8部3章で、孤立したアルフォンスを襲撃するが、あと少しのところで救援が来て仕留め損ねる、という場面がある。しかし、性能インフレした最新ユニットであるフレスベルグが(しかも3すくみ有利の)初期ユニットであるアルフォンスを倒せないという、まず有り得ない状況になっている。アルフォンス推しの召喚師が相当な魔改造をしていたのだろうか。
担当声優の若山詩音はファイアーエムブレムシリーズ初担当。