CV:豊崎愛生
概要
世界樹の国ユグドラシルに暮らす神獣。九の世界を跨いで人々を癒す【癒し手】の一員。
父にレーラズ、きょうだいにエイクスルニル、フレスベルグ、ヘイズルーン、ラタトスクがいる。
水色髪のポニーテール。下唇にほくろがある。八重歯。体には薄ら紫に光る双頭の蛇が巻きついている。
化身姿はラミアのような半人半蛇。
一人称は「あたし」。常に果実に酔っており、「ひっく」としゃっくりをしている。本性を人に見せたがらない。
果実から作った毒で患者の痛みを和らげる。
父の命令により【葬り手】の任務を遂行し、ヴェロニカを毒殺しようとした。また、内通者として働く妹ラタトスクのことを疑っているが、特にそれを咎めることはしない。
性能
毒の葬り手 ニーズヘッグ
属性 | 赤 |
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兵種 | 獣/重装 |
武器 | 毒の葬り手の牙(専用) |
現状は敵ユニットで登場。そして初の赤属性の獣・重装ユニットになる。
ステータスは鈍足の速さ以外全て高い。
専用武器はキラー武器効果と自軍ターン及び敵軍ターン開始時、自分を中心とした縦横3列にいる敵は攻撃守備-7かつ混乱付与。
もう一つは自分のHPが25%以上の時は戦闘開始後に確定で固定ダメージ8を与え、敵の攻撃守備が自分の守備20%+6分減少
さらに奥義以外のダメージ軽減を半分無効にし、敵の最大HP30%分ダメージに加算と受けるダメージが敵のHP減少量(最大20)分、減少。奥義時はさらに減少する。
防御や嫌がらせに特化した毒使いらしい性能になっている。
余談
元ネタは北欧神話に登場するヘビまたはドラゴン(名前の意味は『怒りに燃えてうずくまる者』)。ニーズヘッグは『聖魔の光石』から弓の双聖器で登場していたので初出はこちらだが、キャラクターとしては初。
担当声優の豊崎愛生氏はファイアーエムブレムシリーズ初担当。
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